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2018年5月25日号 vol.337
山口県のローカル線めぐり
山口県のローカル線めぐり/JR山陽本線 第7回

神戸駅(兵庫県神戸市)と門司(もじ)駅(福岡県北九州市)を結ぶJR山陽本線。今回は、徳山(とくやま)駅(周南市)から下松(くだまつ)駅(下松市)までの見どころをご紹介します。

話題の駅前図書館! 徳山駅

新南陽(しんなんよう)駅を出発、徳山駅に近づくと、新幹線の高架と並走。工場群が向こうに見えます。

駅に到着。平成26(2014)年の橋上駅供用開始に続いて、今年(平成30(2018)年)2月に新しい駅ビルが「徳山駅前賑わい(にぎわい)交流施設」としてオープンしました。この中には「徳山駅前図書館」が入っており、書店、カフェなどが併設されています。

図書館と聞いて思い浮かべるものと違う! (笑) 落ち着きのあるモダンな内装、見通しの良い通路。レイアウトもオシャレ! 駅北側がガラス張りになっているので、自然光で本を読みながら季節を感じることができそうですね。

車窓から見る新幹線の高架と周南工業地帯の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

新幹線の高架の向こうは周南工業地帯
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徳山駅ビルの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

新しくなった駅ビル。テラス席もありますよ!
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徳山駅前図書館内の書架の様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

本のトンネルのよう
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徳山駅前図書館内の読書スペースの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

明るい読書スペース
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徳山駅前図書館内のカフェの様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

カフェを利用しつつ、読書もできます
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エスカレーター、エレベーター完備で、足が不自由な方やベビーカーを使用される方も安心。雑貨や文房具、県内で作られている商品の販売コーナーもあり、ちょっとしたお土産やプレゼントにもぴったりです!

かつて萩藩の支藩・徳山藩が置かれ、藩の御館(おやかた)跡地には現在、周南市文化会館があり、コンサートなどが催されています。

関連リンク:本藩との関係で揺れた徳山藩の歴史 おもしろ山口学2018年3月23日号vol.335

周南市文化会館外観の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

周南市文化会館外観
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また、この付近は、明治期の軍人・政治家で、日露戦争などで活躍した児玉源太郎(こだま げんたろう)の出身地。源太郎を祭神とする児玉神社、銅像のある児玉公園、「児玉大将産湯之井戸(うぶゆのいど)」が保存されている児玉源太郎生誕の地公園(児玉家屋敷跡)など、源太郎ゆかりの地が多くあります。

関連リンク:児玉源太郎ゆかりの地(周南市ホームページ)

児玉神社の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

児玉神社
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児玉公園の児玉源太郎像の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

児玉公園の児玉源太郎像
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児玉源太郎生誕の地公園の「児玉大将産湯乃井戸」の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

児玉源太郎生誕の地公園の「児玉大将産湯之井戸」
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太華山からの眺め 櫛ケ浜駅

工場風景を横目に進むと、櫛ケ浜(くしがはま)駅に到着。近くには、この地域のランドマーク、標高362メートルの太華山(たいかざん)があります。車で登ることもできますが、ハイキングコースも整備されています。山頂からの眺めは抜群! 周南工場夜景の撮影にもピッタリです。

車窓から見る工場群の風景の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

まだまだ続く工場群の風景
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櫛ケ浜駅外観の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

櫛ケ浜駅外観
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車窓から見る太華山の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

車窓から見る太華山
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太華山から見る工場夜景の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

太華山から見る工場夜景
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笠戸島観光へどうぞ! 下松駅

櫛ケ浜駅を出発。末武川(すえたけがわ)を渡ると下松(くだまつ)市です。

この後、平田川、切戸川(きりとがわ)と渡って、県内で最初の橋上駅舎、下松駅です。近年は商業施設が増えて、にぎわいを見せる下松市、古くより造船や鉄鋼などで栄えた街ですが、鉄道車両を製造する工場もあり、鉄道の街でもあります。市役所前には「下工弁慶号(くだこうべんけいごう)」という小さなSLが展示されています。山口県立下松工業学校(現・山口県立下松工業高等学校)で、原動機実習等に使用されていたものです。

車窓から見る末武川の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

末武川を渡り下松市へ
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切戸川を渡る列車の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

切戸川を渡る列車
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下松駅外観の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

下松駅外観
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下松市役所前の「下工弁慶号」の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

下松市役所前の「下工弁慶号」(写真は平成30(2018)年4月に行われた、「切戸川桜! 桜!(おうおう)フェスタ」で公開された時のもの。通常は写真左のショーケースの中で展示されています。)
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また、市南部の赤い橋、笠戸(かさど)大橋を渡ると、瀬戸内海国立公園指定の笠戸島。多島美と称される瀬戸内海の眺めを楽しめるリゾート地です。夕日の名所、その名も「夕日岬」は一見の価値ありです。

はなぐり海水浴場のそばには海上遊歩道(海上プロムナード)があり、まさに! 海の上のお散歩を楽しめます。

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笠戸大橋。下から見ることもできます
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「夕日岬」の夕景の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

「夕日岬」で夕景をパチリ!
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海上遊歩道(海上プロムナード)の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

海上遊歩道
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笠戸島には、天然温泉の「大城温泉」があるおススメの宿泊施設、国民宿舎大城(おおじょう)があります。ロビーでは、なんと! 700系新幹線のグリーン車座席に座って海を眺めることができ、また、新幹線車両の先端、「顔」部分を作る企業が、その板金技術で製作した美しいアルミ製のバイオリンなどが展示されており、目を引きます。

サイクル県やまぐちProject」のサイクリスト応援施設・サイクルエイドでもあります。

国民宿舎大城外観の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

国民宿舎大城外観
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新幹線の座席が置かれたロビーの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

新幹線の座席が置かれたロビー
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アルミ製のバイオリン・チェロの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

アルミ製のバイオリン・チェロ
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国民宿舎大城のサイクルエイドの垂れ幕の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

「サイクル県やまぐちProject」のサイクリスト応援施設です
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大城に隣接する外史(がいし)公園は高台で、展望スペースも設けられており、ここからも美しい眺めを楽しめます。ここには、長~いおヒゲが印象的な銅像が!? これは、現在の下松市出身で、明治・大正期に陸軍中将や政治家を務めた長岡外史(ながおか がいし)の像。外史はオーストリア軍人に学んだスキーを日本に広め、また、日本での飛行機の普及に努めた人物でもあります。

長岡外史像の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

長岡外史像
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外史公園の展望スペースの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

外史公園の展望スペース
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大城の駐車場に展示されているD51形蒸気機関車の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

大城の駐車場にはD51形蒸気機関車(通称デゴイチ)が!
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恐竜のオブジェの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

恐竜のオブジェ
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国民宿舎大城から、道路を挟んでお隣の笠戸島家族旅行村へ。歩道橋では、大きな恐竜のオブジェが門番をしているかのようでビックリ!

美しい自然を眺めながらキャンプが楽しめる、ここ家族旅行村。オートキャンプ場、貸別荘での宿泊に加えて、バーベキュー場や足湯も完備。また、「幸福をよぶ鐘 四季の風鐘(ふうか)」という鐘が設置されています。カップルに人気、SNS映えすること間違いなしですね!

笠戸島家族旅行村入り口付近の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

笠戸島家族旅行村入り口付近
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笠戸島家族旅行村の足湯の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

足湯も景色を楽しみながら
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オートキャンプ場の様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

オートキャンプ場の様子
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幸福をよぶ鐘 四季の風鐘の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

幸福をよぶ鐘 四季の風鐘
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ローカル線の出会い人 萌えサミット実行委員会のみなさん

「初めは、周南青年会議所で議題になった、新しい地域資源開発案でした。

周南市はアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のキャラクターデザインを担当した、貞本義行(さだもと よしゆき)氏の出身地。この事実があまり知られておらず、まずは『周南市』『エヴァ』『貞本義行(さだもと よしゆき)』というキーワードを知ってもらうためのイベントを開催しよう! ということで始まったのが『萌えサミット(通称萌えサミ)』です。

平成23(2011)年から9回開催し、5回目からは青年会議所主催から実行委員会主催となり、県内各地のボランティアの方々で運営しています。

萌えサミの開催を通じて、明るい豊かな街づくりを目指しています。萌えサミに来て、笑顔になってもらえたら嬉しいです。」

山口ゆめ花博内でも9月に開催予定の萌えサミット。開催が楽しみですね!

萌えサミット実行委員会のみなさんの写真

JR山陽本線路線図
JR山陽本線路線図

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