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2018年1月26日号 vol.333
気になる山口 ここが知りたい!!

山口県では、若者の県内定着の促進に向けて、さまざまな取り組みを進めています。その中でも、県内大学・短期大学と連携した取り組みについて、学事文書課 角昌尚(すみ よしひさ)さんに伺いました。

ちょるる

若者の県内定着の促進に向けて

今、全国的に人口減少が問題となっていますが、山口県の状況はどうですか?

角さんはい。山口県の平成28年の人口減(社会減)は、3,801人で、中四国地方最大となっています。中でも山口県では、県内高校生の7割が県外に進学、県内大学生の7割が県外に就職していて、大学進学時、それから就職時に若者が県外に出ていくことが大きな課題となっています。

若者がそんなに山口県から流出しているとは、驚きました!! 将来を担う若者が、県内に進学、就職して定着できるような取り組みがとても重要ですね。県では、どのような取り組みを行っているんですか。

角さん県では、平成28年10月に、県内全ての大学・短期大学が参加して「大学リーグやまぐち」を設立し、この「大学リーグやまぐち」と連携・協働しながら、若者の県内定着を進めるためのさまざまな取り組みを行っています。

大学リーグやまぐち設立会議の様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

大学リーグやまぐち設立会議の様子
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まず、高校生の県内進学に向けては、保護者の方も含めて、県内各大学等の魅力や、経済的メリット、地元就職率の高さ等の県内大学に進学するメリットを理解してもらう必要があることから、県教育委員会と一体となって、オープンキャンパスマップや進学ガイドブックの作成、県独自の奨学金返還補助制度の活用促進などに取り組んでいます。
また、大学生などの県内就職に向けては、今年度から新たに、県若者就職支援センターに「就業体験支援員」を配置し、県内企業の魅力を知ってもらうための長期体験型インターンシップを実施しています。

2017オープンキャンパスマップの画像/画像をクリックで拡大。Escキーで戻ります

2017オープンキャンパスマップ
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2017山口県県内進学ガイドブックの表紙の画像/画像をクリックで拡大。Escキーで戻ります

2017山口県県内進学ガイドブック
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高校や大学といった各段階で、さまざまな取り組みを行っているんですね。

角さんはい。インターンシップに参加した大学生からは、「社会に出たときの自分のイメージが具体的になってきたので良かった」といったうれしい声が上がっています。
こうした県の取り組みによって、若い皆さんに県内大学や県内企業の魅力を知っていただき、自分の思い描く夢がそこで実現できるかをしっかりと考えるきっかけになればと考えています。
「大学リーグやまぐち」では、大学間の共同授業による大学の魅力を高める取り組みをはじめ、高校への出前講義、SNS等を活用した高校生や大学生への効果的な情報発信なども行っています。今後も、「大学リーグやまぐち」を中心に、県内高等機関や産業界と連携した取り組みを進めていきます。

なるほど! 今後の取り組みに目が離せませんね! 山口県で就職や進学を考えている若者に、今、特にお薦めの情報がありますか?

角さんそれなら、平成30(2018)年2月15日(木曜日)に維新百年記念公園で、高校生を対象に開催する「2018県内進学・仕事魅力発信フェア」がお薦めです。フェアでは、県内の大学や専門学校、さらには仕事や県内企業の魅力を紹介しますよ。
また、同じく2月には、山口県内の大学などの魅力をPRする「2018山口県 県内進学ガイドブック」を発行する予定です。
フェアの詳細や、ガイドブックは、学事文書課のページで紹介する予定ですので、ぜひチェックしてくださいね!

昨年のフェアの会場の様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

昨年のフェアの会場の様子
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昨年のフェアの相談ブースの様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

昨年のフェアの相談ブースの様子
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