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2017年12月22日号 vol.332
山口県のローカル線めぐり
山口県のローカル線めぐり/JR山陽本線 第2回

神戸駅(兵庫県神戸市)と門司(もじ)駅(福岡県北九州市)を結ぶJR山陽本線。今回は、小月(おづき)駅から小野田駅までの見どころをご紹介します。

下関市とお別れして山陽小野田市へ! 小月駅

今回の旅は小月駅から。幕末の志士、高杉晋作(たかすぎ しんさく)の墓所のある東行庵(とうぎょうあん)は、駅からバスで14分のバス停から徒歩5分。

関連リンク:やまぐち幕末維新寄り道紀行 下関市吉田エリアで寄り道

小月駅外観の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

小月駅外観
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小月駅ホームに列車が入ってくる様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

列車に乗り込みます
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東行庵の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

東行庵
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駅を出て間もなくの、木屋(こや)川の鉄橋を渡る風景は撮影にぴったり!

しばらく進むと、JR山陰本線 第7回以降、長いお付き合いだった下関市ともお別れ。山陽小野田市に入ります。


車窓から見た木屋川の眺めの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

車窓から見た木屋川の眺め
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木屋川の鉄橋を渡る様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

鉄橋を渡る様子
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車窓から見た山陽小野田市埴生周辺の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

山陽小野田市へ。車窓から、向こうに海が見えてきました
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オートレース場! 季節体験農場! 名物料理! 見どころいっぱい埴生駅

埴生(はぶ)駅に近づくと、エキサイティングなモーターレースが楽しめる、山陽オートの建物が見えてきます。駅のすぐそばには、オートレース場へ直通の連絡通路が設けられています。

車窓越しに埴生駅ホームから見る山陽オートの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

埴生駅ホーム。山陽オートの建物が見えます
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埴生駅外観ホームの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

埴生駅外観
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駅から山陽オートへの連絡通路の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

駅から山陽オートへの連絡通路
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山陽オートでのレースの様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

山陽オートでのレースの様子
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山口県は、全国の将来性豊かなアスリートを発掘する(公財)日本体育協会の「ジャパン・ライジング・スタ一・プロジェクト」で、パラリンピック自転車競技(パラサイクリング)の平成29(2017)年度の拠点県に選ばれ、拠点施設に山陽オートが選ばれました。以前からパラサイクリングの練習合宿なども行われており、ここでの合宿を経た選手から、平成28(2016)年のリオデジャネイロパラリンピック・自転車競技のメダリストも誕生しています。すごいですね!

山陽オートでのパラサイクリングの練習の様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

山陽オートでのパラサイクリング練習の様子
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ここで少し寄り道して、海辺に広がる季節体験農場 花の海へ。

東京ドーム約3.5個分もの広大な敷地では、野菜や花などの苗ものや果物を生産・販売しています。

それにしても、広い…!

季節体験農場 花の海外観の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

季節体験農場 花の海
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花の咲く畑と広大な敷地の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

花の咲く畑と広大な敷地
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せっかくなので、イチゴ狩りを体験。

ビニールハウスに一歩入ると、その暖かさにびっくり! 常に気温20度以上になるよう設定してあるということで、冬でも快適です。ハウスではイチゴの収穫、購入はもちろん、その場で味わうこともできます。一粒ほおばれば、口いっぱいに広がる爽やかな甘さ! 寒い時期は甘みがぎゅっと濃縮されて、おいしさが際立つのだそう。

5月の終わり頃まで楽しめる、花の海でのイチゴ狩り。イチゴ以外にも、季節によって野菜やブルーベリーの収穫体験も楽しめるとのこと。

イチゴを栽培するハウスの内観の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

3棟のハウスに約1万株のイチゴ
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女性の手のひらの上のイチゴの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

小さな粒に甘みが詰まってます
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ハウスの中でイチゴを選んでいる様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

おいしいイチゴはどこだ!?
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店舗では、周辺農家のとれたて野菜や、地域の特産品を販売していました。農場の作物をその場で味わいたい! というニーズに応えて、レストランや売店、手作りパンコーナーも併設。おいしそうな香りにつられて、なんだかおなかが…ということで、イチゴ狩りだけでは飽き足らず、おやつの時間です。

ミルク感たっぷりのソフトクリームと、甘酸っぱいジェラートがマッチしたイチゴスイーツに舌鼓。

旅においしいものは欠かせませんね。

野菜や特産品が揃う店内の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

野菜や特産品がそろう店内
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並べられた手作りパンの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

手作りパンはどれもおいしそう
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イチゴを使ったパフェの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

イチゴスイーツに舌鼓♪
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花の海を後にして、名物料理をいただきます。埴生のドライブインで食べられる「貝汁」は、長距離トラックの運転手さんたちの間で大人気だそう。

驚くほどたっぷりアサリが入って、だしのうま味も濃厚! ぜいたくな一品です。

「貝汁」の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

アサリのうま味がぎっしり! の「貝汁」
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厚狭(あさ)駅に向かいます。途中の福田(ふくだ)トンネル付近は、列車を見下ろせる絶好の撮影ポイント。

厚狭駅は、新幹線の停車駅。車窓から新幹線の高架と併走する様子が見えてきます。

福田トンネル西側の眺めの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

福田トンネル西側の眺め
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福田トンネル東側の眺めの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

福田トンネル東側の眺め
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山陽本線と併走する新幹線の高架線路を走るひかりレールスターの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

ひかりレールスター!
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寝太郎とSL 厚狭駅

厚狭駅に到着。JR美祢線 第1回で出発した駅です。在来線口にある、厚狭地区に伝わる民話「三年寝太郎」の像周辺は、平成30(2018)年1月21日(日曜日)まで、約6万個のLEDによるイルミネーションが点灯します。

寝太郎が描かれたJR美祢線の「山陽小野田号」の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

寝太郎が描かれたJR美祢線の「山陽小野田号」
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厚狭駅在来線口のイルミネーションの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

在来線口のイルミネーション
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新幹線口の近くには、木に覆われた小さな祠(ほこら)が。「寝太郎荒神社(ねたろうこうじんしゃ)」です。以前は水田が広がる場所だったそうですが、今では周りに住宅が建ち並んでいます。

寝太郎荒神社の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

寝太郎荒神社
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石祠と記念碑の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

石祠(せきし)と記念碑
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ここは千町ヶ原(ちまちがはら)のほぼ中央に当たり、寛延(かんえん)3(1750)年、広瀬地区の農民たちが、石祠を建て松の木などを植えて、荒地だった千町ヶ原を美田に変えた寝太郎に感謝をささげたものです。神社は今もきれいに保たれており、人々の感謝の気持ちが受け継がれていることがうかがえます。

また、厚狭駅から厚狭川を渡ると、高校や住宅が立ち並ぶ中にSLが見えてきます。

「殿町(とのまち)児童公園」には、旧国鉄が当時の山陽町に無償貸与したD51形蒸気機関車が展示されています。フェンスで囲まれた車体の近くには、山陽小野田市のマスコットキャラクター「ねたろう君」のオブジェが。

D51と「ねたろう君」の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

D51と「ねたろう君」
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きれいに塗装されたD51の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

きれいに塗装されています
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塗装も剥げ、さびや腐食によりボロボロになっていたところ、インターネットを介して集まった全国の鉄道愛好家と、近隣住民や小学校の児童により、平成26(2014)年に修復されたものです。

セメントの町を味わう 小野田駅

小野田駅に到着しました。JR小野田線 後編で、江汐(えじお)公園を訪れたことを思い出します。

セメントの町、山陽小野田市。その昔、たるにセメントを詰めて出荷されていたことにちなんで作られた、「せめんだる」というユニークなお菓子があります。たるの形をしたもなかの中には、ほど良い甘さのあんこがぎっしり! お茶うけに最高です。駅のすぐ近くで買えるので、お土産に買って帰りましたよ!

駅前ロータリー付近の景観の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

駅前ロータリー付近の景観
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「せめんだる」の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

本当にたるの形!「せめんだる」
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【沿線のグルメ情報】
純米吟醸 山猿
山口県オリジナル品種の酒造好適米「西都の雫(さいとのしずく)」など、地元の原材料にこだわって作られた、山陽小野田市の地酒で、やまぐちブランドにも登録されています。
厚狭川河川伏流水を使用し、但馬杜氏(たじまとうじ)が醸す、濃い味の料理に負けない味わいと、脂気まで洗い流すキレの良さが特徴です。
酒蔵は、厚狭駅から徒歩で10分ほどの場所にあります。
純米吟醸 山猿の写真

JR山陽本線路線図
JR山陽本線路線図

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