ここから本文

2017年8月25日号 vol.328
気になる山口 ここが知りたい!!

山口県では、「担い手支援日本一」の取り組みとして、市町などと連携して、農林水産業の次代を担う新規就業者について、募集から研修、就業、定着まで一貫した支援を進めています。その中でも、「農業の担い手支援」の取り組みについて、農業振興課 馬屋原範聡(まやはら のりあき)さんに伺いました。

ちょるる

山口県で農業を始めよう

今、全国的に農業就業者の高齢化が進んでいると聞きます! 山口県の農業の状況は、どうですか?

馬屋原さん 平成27年に実施された国の調査によると、山口県の農業就業者の平均年齢は70.3歳で、なんと全国2位! そのため、農業の担い手不足が、深刻な問題となっています。
その一方で、集落の農家が話し合い、農地の利用調整や、農業経営の効率化を行うために設立される集落営農法人は、この8年間で約3倍に増え、法人数は249(平成29年3月時点)となるなど、山口県の農業のさらなる活性化に向けた、良い兆しも見えています。

こんなにも早いペースで、高齢化が進んでいるなんてびっくりしました! 若い世代に山口県での就農の魅力を伝えることが重要ですね。

馬屋原さん首都圏では、「田園回帰の流れ」の中で、農村地域へ移住を希望する若者は増加傾向にあります。若い移住就農希望者は、インターネットや全国規模の就農相談会などで多数の情報を集め、移住就農候補地を探しています。
そこで山口県では、インターネットやSNSを通じた情報発信をはじめ、年6回、東京や大阪などの首都圏で就農相談会を開催しています。平成29年度からは、実際に山口県に足を運んでもらう県内産地視察バスツアーや、最長6カ月の現地就農体験などを行う「移住就農加速化事業」を新たに実施するなど、取り組みをより一層強化しています。
また、新規就業者の受け皿となる集落営農法人などの、立ち上がりや経営体質の強化についても支援しています。

首都圏就農相談会の様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

首都圏就農相談会
※画像をクリックで拡大。Escキーで戻ります。

現地就農体験の様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

現地就農体験
※写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります。


移住就農を検討するさまざまな段階で支援が受けられるんですね! 実際に山口県に行く機会があるのも、とってもうれしいですね。

馬屋原さん移住就農を検討する段階はもちろん、県内への就農・就業を決定された方にも、活用していただける支援制度をご用意していますよ。
支援制度の詳しい内容は、農業振興課の「移住就農までの5つのステップ」の紹介ページをご覧ください。ご不明な点などありましたら、農業振興課まで、お気軽にお問い合わせくださいね。


移住後のサポートがあるのは安心ですね。 山口県での就農を考えている方に、今、特にお薦めの情報がありますか?

馬屋原さんそれなら、9月16日(土曜日)から9月18日(月曜日・祝日)までの2泊3日、県立農業大学校などで開催する「やまぐち就農ゆめツアー(第2回)」がお薦めです。ツアーでは、県内産地の見学や先輩就農者との懇談会、農作業体験、就農相談などを行います。
第1回の参加者からは、「就農までの流れなど詳しく知ることができた」、「実際に移住就農された方と話すことができて、いろいろな話も聞けて良かった」など、移住就農を考える上で、参考になったという意見も多く聞かれましたよ!!
申し込みは、8月31日(木曜日)までです。(公財)やまぐち農林振興公社ホームページの「お問い合わせ・予約フォーム」から、どしどしお申し込みくださいね。

第1回やまぐち就農ゆめツアーの様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

第1回やまぐち就農ゆめツアー
※写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります。

第2回やまぐち就農ゆめツアーのチラシの画像/画像をクリックで拡大。Escキーで戻ります

第2回やまぐち就農ゆめツアーのチラシ
※写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります。


ページの先頭へ戻る



ページの先頭へ