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2017年6月23日号 vol.326
おススメします! 私のまちのお宝PR

第8回 美祢市編


山口県の各市町の若手職員などにインタビューし、わがまちの魅力を語っていただくコーナーです。今回の登場は、美祢市観光振興課の西山洋史(にしやま ひろし)さんと観光総務課の倉増杏実(くらます あみ)さん。ふるさと美祢市の職員となって、美祢の良さにあらためて気付き、秋吉台などの素晴らしい魅力を全国の皆さんに知ってもらおうと目を輝かせて語るお二人に、美祢市の“お宝”についてインタビュー!!

美祢市観光振興課の西山洋史さんと観光総務課の倉増杏実さんの写真

自然の神秘、自然の醍醐味(だいごみ)を体感できる美祢。ドキドキがいっぱいの洞窟の探検コース! 秋には初開催の「星空のイルミネーション」!! 心ときめく美祢へぜひどうぞ!!


美祢市で今、若い世代などにおススメや人気のスポットを教えて!

まず去年12月、秋吉台を一望できる展望台横にオープンした「Mine秋吉台ジオパークセンターKarstar(カルスター)」です!! ジオパーク(※1)の情報を得るだけでなく、秋芳梨(しゅうほうなし)・厚保(あつ)くり・ホウレンソウなど地元産の果物・野菜を使った、無添加のシャーベット等を楽しめるカフェスペースなどもあり、評判がとてもいいんですよ。秋吉台の成り立ちや今後の在り方などを自由に意見交換する、月1回の「ジオカフェ」も好評で、時には美祢の特産品を使ったスイーツも。飛び入り参加OKです!!

もう一つは、神秘的なコバルトブルーの湧き水池「別府弁天池」。今、外国の方を含めて、自転車で美祢を回る方が増えていて、「秋芳洞(あきよしどう)」などへ行った後、別府弁天池へ行かれる方が多いんです。しかもそこは、「日本名水百選」の地。特に外国人の方は「水がおいしい!!」と感動されます。

そして、夏のおススメは「ナイトサファリ」!! 夜の動物って、なかなか見る機会がないですよね。でも、日が暮れてから動きが活発になる動物たちがいるんです。これは、そうした夜行性動物を専用バスの中から観察できる期間限定イベント。子どもも大人も、ドキドキしながら楽しめます!!

秋吉台の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

およそ3億5000万年前のサンゴ礁が造り出した日本最大級のカルスト台地「秋吉台」。下には、秋芳洞をはじめ数多くの洞窟があります
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別府弁天池の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

こんこんと水が湧き出る神秘的な色の「別府弁天池」。その名水でマスも養殖されていて、池のそばで料理をいただくこともできます
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ナイトサファリでのライオンの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

「ナイトサファリ」。動物たちは夜、どうしているんだろう…。秋吉台の自然の中、昼とは違う、機敏な動物たちの姿にドキドキワクワク!!
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美祢自慢の「味」というと?

まずは「秋芳梨(しゅうほうなし)」。みずみずしく、糖度が高い自慢の梨です。梨園の中には100年を超える梨の木もあり、その木に実った梨は長寿梨の名で販売されています。秋芳梨は高級梨のイメージがあるかもしれませんが、梨狩りや選果場での直売で手軽にお楽しみいただけます。新鮮な秋芳梨のとびっきりのおいしさを、ぜひどうぞ。

次に「厚保(あつ)くり」。美祢特産の大ぶりで甘みの強いクリです。氷温冷蔵で甘みを増して高圧窯で焼き上げたものも販売されていて、「砂糖が入っているの?!」とびっくりされる方もいるほどのおいしさです。

そして「美東ごぼう」。カルスト台地の水はけの良い赤土でじっくり栽培される美東ごぼうは、柔らかく、風味が良く、全国で高い評価を受けています。農家さんはおいしいごぼうを育てるため、収穫後3年から5年ぐらい土壌を休ませて育てているんですよ。


秋芳梨の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

東京の高級果物店でも取り扱われている秋芳梨。みずみずしく、きめが細かく、果汁たっぷり。甘味と酸味のバランスや口当たりの良さは絶品!!
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厚保くりの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

厚保くりの出荷は9月中旬から11月上旬頃まで。出荷期間中は、美祢西I.C.近くの選果場の直売所でも購入できます
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美東ごぼうの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

他のごぼうとは一味違う、美東ごぼう。最近は美東ごぼうを練り込んだうどんや、ごぼう茶も販売されていて、風味の良さが評判です
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これから注目のもの、あまり知られていないおススメのものは?

秋からの山口DC(※2)に合わせて初めて開催する、「星空のイルミネーション」です。秋吉台を、宇宙を映し出す鏡に見立て、まずカルスト台地にLEDを用いて星座を浮かび上がらせます。台地上の星空を鑑賞し、いったん消灯。そして、暗闇の中で夜空を見上げ、秋吉台の美しい星空、満天の本物の星空を満喫していただこうというものです。人工の光がない秋吉台の夜は、神秘的で感動的!! 流れ星に出会えることもあります。11月17日(金曜日)から19日(日曜日)までの開催です。

10月15日(日曜日)には、石灰岩を間近に見ながら秋吉台の遊歩道を走る、「秋吉台カルストTRAIL RUN」を開催します。「思ったよりも高低差があってびっくり。でも、楽しかった!」と去年参加されたランナーさん。飛ぶように台地を駆け抜けていく姿は爽快で感動的。出場はもちろん、応援にも、ぜひどうぞ。

そして、「秋芳洞闇のロマン探検(※3)」。懐中電灯を片手に暗闇の秋芳洞を歩く体験です。ドキドキ感を楽しめ、洞内を流れる川の音に不思議な安らぎを感じることも。「秋芳洞冒険コース」では、観光コースを少し外れた約20分間の冒険を体験できます。はしごを少し登り、鍾乳石の間をすり抜けると、頭上に「青天井(※4)」が迫り、下に目を向けると、スケール感のある空間!! 冒険気分を手軽に楽しめます。


星空のイルミネーションの様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

11月に初開催の星空のイルミネーション。台地上の星、天上の星。秋吉台の降るような美しい星空はきっと感動間違いなし!!
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秋吉台カルストTRAIL RUNの様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

秋吉台カルストTRAIL RUN。ロングコース、ウィメンズコース、キッズ・親子ペアコースがあります。申し込み受け付け中!!

秋芳洞闇のロマン探検、秋芳洞冒険コース、景清洞探検コースの様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

秋芳洞闇のロマン探検、秋芳洞冒険コース、景清洞(かげきよどう)探検コース。一般の観光では味わえない、洞窟の面白さを気軽に体験できます。達成感は一生の宝物に!!
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仕事などを通じて、あらためて気付いたあなたのまちの魅力って?

(西山さん)市外で働いていたんですが、結婚して子どもが生まれ、自分がそうだったように、豊かな自然の中で育ってほしいと、Uターンを考えるようになりました。美祢って「みね」ではなく、市外では「みや」と読む人もいて、美祢を全国にもっと知ってもらう仕事をしたい、市民の皆さんのためになる仕事をしたいと、市に就職しました。一昨年、「Mine秋吉台ジオパーク」が日本ジオパークに認定されました。今、地元の子どもたちが秋吉台の3億年の歴史を学ぶことを通して、子どもたちの中に美祢を誇りに思う心が育まれますようにと願いながら仕事をしています。

(倉増さん)市外の高校へ進学したんですが、「美祢ってどこ」「秋吉台があるところ」と言っても、分かってもらえなかったことがあるんです。住んでみたい!と思われるまちにしたい、と市に就職しました。美祢のことは知っているつもりでしたが、働いてみると、知らないことがいっぱい。今、一生懸命学んでいます。秋芳洞は中学生の時、立志式で、一般公開されていない奥の部分をみんなで探検したことがあります。その時の達成感、友だちのありがたさ。忘れられません。美祢には、さまざまな楽しみ方があることを伝えていきます!!


  • ※1 平成27(2015)年、「Mine秋吉台ジオパーク」は日本ジオパークに認定された。本文※1へ戻る

  • ※2 9月1日(金曜日)から12月31日(日曜日)まで行われる「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」。本文※2へ戻る

  • ※3 一般入洞終了後の19時から照明を消した暗闇の秋芳洞を、懐中電灯1本で歩く夜の探検コース。予約すれば、帰りにはアテンダントによる洞内の見どころ解説も楽しめる。本文※3へ戻る

  • ※4 洞内を流れる川に差し込んだ外光が洞窟の天井に反射し、青く見えることから、その名がある。本文※4へ戻る


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