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2017年4月28日号 vol.324
おススメします! 私のまちのお宝PR

第6回 長門市編


山口県の各市町の若手職員などにインタビューし、わがまちの魅力を語っていただくコーナーです。今回の登場は、長門市企画政策課広報広聴係の田中輝(たなか ひかる)さん。生まれ育った長門市に就職して7年目。市内各所でイベントを取材し、市公式ウェブサイトの「長門の話題」で日々発信!! 子どもたちに長門の素晴らしい魅力を知ってほしいと、プライベートでは、長門を舞台にした小説を創作して地元の新聞に連載!! 市内外へ向けた、長門の魅力発信にチャレンジしている田中さんに、長門市の“お宝”についてインタビュー!!

長門市企画政策課広報広聴係 田中輝さんの写真

昨年、「日露首脳会談」で注目を集めた長門市。国内外のメディアが感動した美しい自然や長門名物「やきとり」など、長門の魅力をどんどん発信!! 新しく開発した地元グルメも広めていきます!!


長門市で今、若い世代などにおススメや人気のスポットを三つ教えて!

まずは、今話題の「元乃隅稲成(もとのすみいなり)神社」です! アメリカのテレビ局が「日本の最も美しい場所31選」の一つに選んだことがきっかけで、平成28年の観光客数は前年の7万人から53万人へと飛躍的に増えたんですよ。海外先行で話題になり、地元の人たちは「えっ?」という感じでした(笑)。山の緑、100メートル以上続く123基の鳥居の赤、海の青!! 本当に写真を撮りたくなる場所なんです。高さ約6メートルの鳥居の上部に設置された賽(さい)銭箱に賽銭を投げ入れるのも人気で、行列ができるほど。今、若い人たちが本当に多いです。併せて楽しまれているのが、日置(へき)地区の千畳敷(せんじょうじき)。標高333メートルの高台に広がる草原で、果てしなく海と空が広がる絶景は“SNS映え”すること間違いなし!! カントリー調のおしゃれなカフェもあり、デートスポットとしても人気です。

二つ目は、日置地区にある日帰り入浴施設「黄波戸(きわど)温泉交流センター」です。市内には五つの温泉地があり、中でもここはちょっと穴場。露天風呂からは、深川(ふかわ)湾と青海島(おおみじま)の絶景、夜にはイカ釣り船のいさり火を見ることもできます。入浴料も安価なので、気軽に入れますし、元乃隅稲成神社や千畳敷を楽しんだ後におススメです。

三つ目は青海島のダイビング!! 青い水中洞窟が数カ所あり、海流の関係で浅瀬と深海のさまざまな生き物に出合えることから、全国各地から“フォト・ダイバー”が来られる全国屈指のダイビングスポットなんです。砂利浜のビーチから直接海に入ることができ、浅瀬で穏やかな流れ、安定した透明度の高さから、初心者の方も安心して楽しめます。

元乃隅稲成神社の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

元乃隅稲成神社。鳥居の上の賽銭箱も人気です。賽銭を投げても入らない人が多く、入ると行列のみんなから歓声と拍手!! 思わずガッツポーズ!!
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千畳敷の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

千畳敷は海からの強い風も魅力。両手を広げれば「風の中にいる」と感じて、生き返ったような気分にきっとなる?!
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青海島のダイビングの様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

青海島は日本有数のダイビングスポット。インストラクターと一緒に、美しい海中の世界へ!!
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長門自慢の「味」というと?

まずは「やきとり」!! 長門市は、ご当地やきとりの文化が根付く「全国7大やきとりタウン」の一つなんです。「長州どり」などを育てている西日本有数の規模を誇る養鶏専門の農業協同組合があることから、新鮮な鶏肉が手に入りやすく、やきとりは新鮮な素材自体の味を楽しめる、塩で食べるのがおススメです!

やきとりの締めには、ご当地ラーメン「ながとりめん」!! 実はこれ、僕も入っている「チームNGT」という、市職員の団体が開発したものなんです。もっちりした太麺、長州どりのチャーシュー、鶏ガラと魚介を合わせた濃厚なスープ…。全てに鶏のうま味を引き出した、つけ麺風の自慢の一品です!! 市内の複数のお店で味わえます。

もう一つは「仙崎かまぼこ」。かまぼこ板の下から火を当てる、山口県独自の「焼き抜き製法」で作られるかまぼこです。特長は、きめの細やかさと、コシのある歯触り。その日に水揚げされた新鮮なエソのみを使用してかまぼこを作り上げる、伝統とこだわりのあるかまぼこ店もありますよ。


長門市の新しい観光ポスターの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

長門市の新しい観光ポスター。長門名物やきとりが思わず食べたくなるポスターです!!
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「ながとりめん」の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

長門市の「N-1グランプリ」で準優勝した「ながとりめん」。とろけるような鶏チャーシューが美味!! 誕生までのストーリーは、お店に置かれた、田中さんの小説『ながとりめん物語』で知ることができます
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仙崎かまぼこの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

仙崎かまぼこは、蒸しかまぼことは異なる歯触りが魅力。かめばかむほど、白身魚の上品なおいしさが口の中に!!
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これから注目のもの、あまり知られていないおススメのものは?

春の長門市は花の名所に注目!! 4月29日(土曜日)、18,000本のツツジが咲き誇る、日置の菅無田(すげむた)公園で「日置つつじ祭りin菅無田公園」が初めて開催されます。また、俵山しゃくなげ園では、30,000本のしゃくなげを楽しめます。どちらも入場無料。ゴールデンウィークに温泉と併せてどうぞ。

仙崎で水揚げされるケンサキイカは、透き通るような美しい姿と、柔らかく、味わい深い身が特長で、一杯ずつ丁寧に釣られたもののみを「仙崎イカ」と呼んでいます。そんなイカのまち長門市で、5 月から7月まで、漁船に乗って夕日といさり火を眺めながら、イカ釣りを楽しめる体験ツアーが開催されます。

6月上旬の夕方には、水が張られた棚田に反射する夕日と、イカ釣り漁船の無数のいさり火を同時に見ることができ、その瞬間を写真に収めようと多くのカメラマンが訪れます。撮影スポットとしては、東後畑(ひがしうしろばた)の棚田が有名ですが、元乃隅稲成神社や千畳敷から見る、いさり火もおススメです。

また、10月には、仙崎にある青海島シーサイドスクエアに、道の駅登録を目指す「センザキッチン」の農林水産物等直売所・レストラン棟がオープンします。牡蠣(カキ)などを自由に焼いて楽しめるバーベキュー施設や、「木育(もくいく)(※)」を進める長門市ならではの、木のおもちゃで遊べる施設なども誕生します。観光船・ダイビングなどの体験の玄関口として、新たな交流の拠点として、ご期待ください!


ツツジが咲く菅無田公園の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

「日置つつじ祭りin菅無田公園」では、フリーマーケットや新鮮な野菜の販売などを楽しめます。
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イカ釣り体験ツアーの様子の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

イカ釣り体験ツアー。「道糸からグン! と手応えを感じ、イカを釣りあげたときの感動!! 忘れられません」と田中さん

仙崎の観光案内所の自転車の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

仙崎の観光案内所でレンタルできる、クロスバイクや子ども用のマウンテンバイクもおススメ。仙崎地区のサイクリングマップも今年新たに登場!!
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仕事などを通じて、あらためて気付いたあなたのまちの魅力って?

豊かな自然とおいしい食べ物。そのくらいの印象しかなかった故郷で、カメラを手に市内を駆け巡り、これまでにたくさんの「絵になるスポット」や伝統文化、イベントなどに触れてきました。市民の皆さんは当たり前と思っているものでも、実際には自信を持って市外・県外の人におススメできる資源が多く、長門市の魅力はまだまだ知られていないだけだと実感します。地域の皆さんに誇りを持ってもらえるように、まずは自分自身もいろんな地区に足を運んで、輪の中に入って、景色や体験、その瞬間を楽しみながら、自分の言葉で発信していきます。絶景を見て、新鮮な食べ物を食べて、温泉に浸って、優しさに包まれるような雰囲気の中で過ごす長門市での時間は、体も心も芯からリフレッシュできます。「また明日も頑張ろう」って思える癒やしのときを、長門市で過ごしてみませんか!!

 
  • ※ 子どもをはじめとする全ての人が「木とふれあい、木に学び、木と生きる」取り組み。長門市では、長門で育った木を使用し、長門の職人が作った、長門にちなんだ木のおもちゃ(くじらの親子)を新生児に贈呈するなど、さまざまな事業を展開している。本文※へ戻る


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