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2016年12月22日号 vol.320
山口県のローカル線めぐり
山口県のローカル線めぐり/JR山陰本線 第7回

京都駅(京都府京都市)と幡生(はたぶ)駅(下関市)を結ぶJR山陰本線。今回は、伊上(いがみ)駅から特牛(こっとい)駅までの見どころをご紹介します。

わいわい楽しむ海浜公園 伊上駅

人丸(ひとまる)駅を過ぎると油谷(ゆや)湾が見えてきました。この辺りは向津具(むかつく)半島の西側の根元近く。「むかつく」とはなんともユニークな地名ですが、ムカつくどころか心和む景観です。

伊上(いがみ)駅はこぢんまりとしたたたずまい。ここから、海沿いの施設を訪ねてみましょう。

車窓から見た向津具半島の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

油谷湾をはさんで向津具半島が見えます
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伊上駅外観の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

伊上駅
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駅から徒歩10分の所に、伊上海浜公園YYビーチ350があります。YUYA(油谷)の2つのYと、“わいわいがやがや集う場になるように”との思いから名付けられた、波静かな油谷湾の海水浴場です。

まずは貝殻の形をした看板となるモニュメントがお出迎え。これを通り過ぎてふと振り返ると…なんと、反対側は顔になっていました! 性別は分かりませんが、もし女性なら、これぞ看板娘?

伊上海浜公園YYビーチ350のモニュメントの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

伊上海浜公園YYビーチ350のモニュメント
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反対側から見た伊上海浜公園YYビーチ350のモニュメントの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

反対側は顔です!
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広々としたビーチを見渡すと、幾つか小島が見えます。中でも、海に向かって左手に見える、たこ焼きみたいな丸い島が印象的です。

また、カメと潜水艦の形をした遊具が置かれているのを発見。イエローとライトブルーでまさしく夏! といった色合いです。海水浴シーズンには海にプカプカと浮かべられ、子どもたちには絶好の遊び道具になります。楽しそう!

伊上海浜公園YYビーチ350の砂浜の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

島まで泳いで行けるかも?
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たこ焼きに似た小島の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

たこ焼きに似た小島
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カメと潜水艦の遊具の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

カメと潜水艦の遊具
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海水浴場の東側には、伊上海浜公園オートキャンプ場が隣接しています。

油谷湾に面しているキャンプ場で、空も広く、とても開放的な気分になります!

各ブースは植栽で仕切られていて、また、車で乗り入れも可能です。海を見渡せる遊具もあるので、お子さんも楽しめますよ!

伊上海浜公園オートキャンプ場入り口の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

伊上海浜公園オートキャンプ場入り口
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木製の遊具の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

木製の遊具
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遊具の上からの眺めの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

遊具の上からの眺め
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キャンプ場内に水場もあるので、調理も安心。

そして、なんと! こちらには「ピザ窯(がま)」があるのです! 材料を持ち込んで、自分でピザを焼くことができるんです。なかなか体験できないことですね!

伊上海浜公園オートキャンプ場の水場の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

水場も完備
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ピザ窯の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

ピザ窯もあります!
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このキャンプ場は毎年4月1日から10月31日までの期間、利用可能です。

海に臨んだ場所でキャンプ! インストラクターの指導によるシーカヤック体験(要予約)もできますよ!

先ほどビーチで見たたこ焼きのような丸い小島を横目に、次の夏の訪れを楽しみに、伊上駅を後にします。

車窓から見た小島の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

車窓から見てもやっぱりたこ焼き!
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粟野川の眺め 長門粟野駅

列車は下関市に入り、長門粟野(ながとあわの)駅へ。

駅を過ぎて少し後、粟野川を渡ります。河口に近いだけあって川幅が広く、また小高い丘に囲まれており、車窓から見ると「湖かな?」 と錯覚してしまう景色。

この粟野川はアオノリの産地としても知られていますよ!

長門粟野駅外観の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

長門粟野駅
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車窓から見た粟野川の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

車窓から見ると湖のよう?
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粟野川を渡る列車の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

粟野川を渡る列車
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映画のロケ地にもなった特牛駅

特牛(こっとい)駅に到着。山陰観光列車 みすゞ潮彩 後編でもお伝えした、難読駅名として知られる駅。

平成17(2005)年に公開された、山口ふるさと大使の佐々部清さん監督の映画「四日間の奇蹟(きせき)」のロケ地であり、駅舎内には撮影時の様子が写真パネルで展示されています。また、駅舎近くには映画にちなんだ「奇蹟の鐘」があり、鳴らしてみると幸せになれそうな気がしました。

特牛駅外観の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

特牛駅
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映画「四日間の奇蹟」の写真パネル展の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

映画「四日間の奇蹟」の写真パネル展
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奇蹟の鐘の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

駅舎近くの「奇蹟の鐘」
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味わい深い木造駅舎はファンも多く、駅舎内に置かれた旅のノートには、駅への思いがたくさんつづられていました。

特牛駅の改札口の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

改札口。木の質感が渋い!
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特牛駅舎内の写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

駅舎内
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旅のノートの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

旅のノート
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ホームもまた、映画のロケに使われています。旅情を誘う、なんとも趣のある風景。俳優さんになったつもりで、ここでたたずみながら次の列車を待ちます。

特牛駅のホームの写真/写真をクリックで拡大。Escキーで戻ります

特牛駅のホーム
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【沿線のイベント情報】
角島灯台ライトアップ
今もなお現役で、航路の安全を守っている角島(つのしま)灯台は、日本に5カ所しかない第1等フレネルレンズが使用されており、その灯光だけでも満天の星空に浮かびあがる美しい景観ですが、ライトアップにより、真っ白な総御影石の灯塔が夜空へと浮かびあがり、さらに幻想的な世界観を彩っています。
また、この灯台は、平成28(2016)年8月、日本ロマンチスト協会から「恋する灯台」に認定され、観光客はもちろんのこと、恋するカップルの新しいデートスポットとして、これまで以上の人気観光スポットと期待されています!
ライトアップ期間:
平成29(2017)年2月26日(日曜日)まで
ライトアップ時間:
日没後から21時まで
場所:
角島灯台(下関市豊北町大字角島)
ライトアップされた角島灯台の写真
JR山陰本線路線図
JR山陰本線路線図

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