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2016年12月22日号 vol.320
気になる山口 ここが知りたい!!

平成30(2018)年に明治改元から150年を迎えます。「明治維新胎動の地」である山口県では、「明治150年記念事業山口県推進協議会」を設立し、さまざまな取り組みを行っています。この取り組みについて、政策企画課 三木正之(みき まさゆき)さんに伺いました。

ちょるる

明治150年記念事業

なぜ「明治150年記念事業」を推進するのですか?

三木さん 「明治150年」を契機として、山口県では、明治維新から今日までのわが国が歩んできた発展の歴史を改めて見つめ直し、幕末・明治期に新たな時代を切り拓き、わずか50年余りという短期間で急速な近代化を達成した先人たちの志や行動力を学ぶことにより、郷土への誇りと愛着心を一層高め、これからの地域づくりに活かし、次の世代につなげていくことを目指して、「明治150年記念事業」を推進しています。


多くの方にとって、先人たちの志に思いをはせるきっかけとなれば良いですね。具体的に、県では、どのような取り組みを行っているのですか?

三木さんシンポジウム・フォーラムといった核となる記念事業をはじめ、取り組みのシンボルとなるロゴ・シンボルマークの作成などのイメージ戦略、関連事業を一元的に情報発信するWEBサイト制作などを実施しています。WEBサイトでは、各市町で開催される明治150年記念関連イベントを紹介するページや、特集ページ「家族みんなで楽しく学べる明治維新」など、明治150年で盛り上がる山口県を満喫できる情報を掲載しています。


さまざまな取り組みを行っているのですね! WEBサイトにも掲載されている、力強いロゴ・シンボルマークが目を引きます!

三木さん「150」の「0」を太陽に見立て、緋色(ひいろ)と黄色のグラデーションにより、新しい時代の夜明けをイメージしています。また、「0」が円の中から飛び出す配置から、明治維新の躍動感やダイナミズムを表現しています。

明治150年記念事業のロゴ・シンボルマークの画像/画像をクリックで拡大。Escキーで戻ります

明治150年記念事業のロゴ・シンボルマークの画像
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思いのこもったロゴ・シンボルマークが広く利用され、機運が盛り上がると良いですね! その他に注目の情報がありますか?

三木さん平成29(2017)年1月28日(土曜日)に、山口市の山口県総合保健会館で「明治150年記念フォーラム」を開催します。 当日は、著名人による講演やトークショー、幕末・明治に関連する記念展示などを行います。
記念展示では、幕末の志士だけでなく、明治の日本の産業近代化に貢献した山口県ゆかりの人物などを紹介するパネルもあります。幕末はもちろんのこと、日本の近代化を担った多くの先人たちの活躍を知っていただけたらと思っています。フォーラムは、期限前に申し込みが定員に達し、皆さんの関心の高さを改めて感じています。

明治150年記念フォーラムの画像/画像をクリックで拡大。Escキーで戻ります

明治150年記念フォーラムの画像
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このほか、観光キャンペーン「やまぐち幕末ISHIN祭」第2章として、歴史や文化をはじめ、本県の魅力を体感していただくさまざまな取り組みを展開しています。特に来年9月から12月に、全国のJRグループと連携して実施する「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」に向けて、全国からの観光客の誘致を進めています。
明治150年を機会に、多くの方々に、明治維新を成し遂げた山口の偉人たちの生き方や思いに触れながら、山口県をもっと好きになっていただけるように取り組んでいきたいと思います。


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