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2015年3月27日号 vol.290
気になる山口 ここが知りたい!!

平成27(2015)年5月から、イタリア・ミラノで開催される「2015年ミラノ国際博覧会」。世界の国々が集い、想定入場者数約2,000万人が見込まれる博覧会で、「地球に食料を、生命にエネルギーを」をメーンテーマに開催されます。山口県は、5月24日から27日までの4日間、日本館イベント広場に出展し、農林水産物・加工品、食文化、匠(たくみ)の技、観光など、本県の素晴らしい魅力を世界に向けて発信します。この事業を担当する農林水産政策課 泉文男(いずみ ふみお)さんにインタビューしました。

ちょるる

世界に届けます! 山口の食・文化・匠の技!「2015年ミラノ国際博覧会」

イタリア! ミラノ! 人生で一度は行ってみたい場所の一つですよね。ミラノ国際博覧会では、世界に向けて山口県の魅力を紹介するそうですが、「ジャパン! ヤマグチ! イッテミタイ!」と言っていただくために、どんなPRを考えておられるのですか?

泉さん食の楽しみは万国共通ですね。 山口といえば、やはりフグ! 通常、フグは欧州連合(EU)域内への持ち込みができない食品なんですが、今回、万博特例措置として持ち込みが可能となりました。フグの身をお皿の柄が見えるほど薄くスライスして、菊の花のように大皿に盛る、あの職人技を実際にご覧いただいたり、フグならではの食感をご試食いただけることになって、本当にほっとしています。フグの他にも、岩国寿司(ずし)などの郷土料理などを紹介し、これを契機に、山口県が誇る食材の魅力や食文化の豊かさに触れていただいて、実際に山口県を訪れて食べてもらえるようPRしたいと考えています。

山口県の日本酒などは、全国的にも知名度が上がってますよね。ミラノでもPRされるのでしょうか? 世界的に知名度が上がると、我が家にまで回ってくるか心配なんですが(笑)

泉さん山口県の地酒は、本当においしいですよね! ご心配はもっともですが、ミラノでもしっかりPRしてきますよ。ステージイベントでは、「日本酒鏡開き」を予定しているんです。日本酒の樽(たる)を木づちでポーンとたたいたら、海外の皆さん、どんな反応をされるでしょうね。試飲をしていただいたり、日本酒の製造工程を説明したりしながら、山口の日本酒などに親しんでいただき、今後の販路拡大につなげていきたいと考えています。

会場には、その他、どんなコーナーがあるんですか?

泉さん萩焼、大内塗などの伝統工芸も展示しますし、シアターでは、観光地を紹介した映像を放映したり、ステージイベントとして、五穀豊穣(ほうじょう)を願う神楽の上演も予定しています。ステージイベントに登場するのは、今回万博に参加する自治体の中で山口県がトップバッターなんですよ。その他、会場を金魚ちょうちん、ふく(フグ)ちょうちん、七夕ちょうちん、萩市見島のたこ「鬼ようず」などで飾り、山口らしい祭りの雰囲気も感じていただきたいと思っています。

来場者の記念撮影スポットになりそうですね!

泉さん記念撮影スポットといえば、会場には、長州志士や着物姿の女性に変身できる顔出しパネルも登場します。高杉晋作(たかすぎ しんさく)の等身大パネルのそばに立って記念撮影できるんですよ。最近は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などで楽しい情報を仲間と共有する人も多いですからね。 山口県を世界に向けて情報発信するのに一役買っていただけるのでは? と期待しています。

山口県の物産の販路拡大や観光客誘致を目指して、PR、がんばってくださいね!



日本館シンボルマーク日本館シンボルマーク
日本独特の「祝い箸」をモチーフに、EXPOの「E」を形づくっています

日本館旗贈呈の様子の写真 平成27(2015)年2月27日(金曜日)、山口日本政府副代表が来庁され、村岡知事に日本館旗が贈呈されました

フグ料理の写真 フグ料理をはじめとする山口県の食の魅力、観光の魅力を海外に発信します



「2015年ミラノ国際博覧会」の概要


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