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2014年9月12日号 vol.278
ちょるる本部長も応援!! 頑張っちょる山口県人

ちょるるみんな、元気?!山口県PR本部長の「ちょるる」だよ。山口県北部、萩市のお隣にある阿武町では、町民や行政が力を合わせてUJIターンに取り組んでいるよ。今回は、「阿武町定住アドバイザー」の茂刈達美(もがり たつみ)さんと阿武町総務課の藤村憲司(ふじむら けんし)さんにお話を聞いてきたよ。

阿武町定住アドバイザーの皆さん

ちょるる阿武町は、日本海に面していて、山間部や農村部などの魅力も併せ持つ町だね! 移住者も増えているそうだけど?

藤村さん阿武町には、いろいろな定住支援策があり、その中の一つ、平成18年度から開始した「空き家バンク」制度を利用して定住された方だけで現在64世帯178人。それは阿武町の人口約3,600人の約5パーセントに当たるんだ。そのうち県外出身者が7割、子育て世代が半数を占めるよ。その他にも町営住宅への入居者や町の分譲宅地に家を建てて定住された方もおられ、人口に占める割合を考えると、県内でも阿武町にUJIターンした人は多いんじゃないかな。海外から移住してこられた方もおられ、平成21、24、25年度と阿武町では転入者数が転出者数を上回っているんだよ。

茂刈さん(左)と藤村さん(右)の写真茂刈さん(左)と藤村さん(右)。阿武町出身の茂刈さんは、東京暮らしも13年間経験したんだって

長浜パーキングの写真国道191号沿いにある長浜パーキングは、海に沈む夕日を眺められるベストスポット。眼下には、JR山陰線が走っているよ! 「阿武町の景色を見て、これはいつか見た青空だ、景色だ!と懐かしく感じるなら、成功かもしれないよって、移住を考える人に話すんだ」と茂刈さん

空き屋バンク物件の写真阿武町公式ウェブサイトに「空き家バンク」など、UJIターン情報の詳細が載っているよ!


ちょるるへーっ、すごいね!! どうして、そんなに移住者を増やせたの?

藤村さん阿武町には、現在、茂刈さんを含めて6人の定住アドバイザーがいて、住居情報のほか、仕事や地域での生活情報に関する助言などを行っているよ。まず、移住者の移住目的に合わせてアドバイザーさんを紹介するんだ。アドバイザーの皆さんの力は、とても大きいと思うよ。阿武町には農家民宿と漁家民宿もあるから、ここに滞在しながら町のことをじっくり知ってもらうこともできるよ。

清ケ浜の写真「鳴き砂」の阿武町清ケ浜。UJIターンした人も、自由参加の「鳴き砂復活隊」による清掃活動で、阿武町の宝である浜を守っているよ!(毎月最終日曜日に実施)


ちょるる定住アドバイザーさんが活躍しているんだね! 茂刈さん、移住者の方とは、どんなお話をするの?

茂刈さん移住を考えている人は、まだ迷いや不安の中にいる人もいれば、理想に燃えてやって来る人もいる。だから、アドバイザーの役割は、その人の話をじっくり聞いて、やりたいことを見極め、現実を見てもらうことだと思うんだ。例えば「田舎でのんびりしたい」っていう人には「実は田舎の暮らしは忙しいんですよ」って田舎暮らしの実態を伝える。「老後を田舎で過ごしたい」という人には、医療機関までの距離や所要時間の実態を伝える。「漁師になりたい」という人には、独り立ちの厳しさを伝え、まず漁船の乗組員として働くことを勧める。「夫の希望で移住を考えている」という家族には、「妻や子どもが地域になじめるか、よく話し合ってね」って、アドバイスするんだ。もちろん、阿武町の魅力も伝えるよ。海も山も素晴らしい。水もおいしい。魚もおいしいって言わないといけないんだけど、おいしさに慣れちゃって(笑)。阿武町での暮らしを具体的に思い描いてもらうからこそ、「想像通りだった」とその後の定住率が高くなっているんじゃないかな。


ちょるる理想と現実のギャップを埋める点でも、定住アドバイザーさんのお話が役立つんだね。藤村さん、移住者を迎え入れた地域の皆さんの反応は?

藤村さん例えば、長らく子どもがいなかった地域に、子どものいる家族が移住すると地域がとても生き生きするよ。スクールバスが通ると、これまで家にこもりがちだった高齢者が子どもに声を掛けて見守るなど、地域ぐるみで子育てしているよ。地域をもっと良くしようという前向きな気持ちが湧き、地域の誇りを取り戻していくのを感じる。移住者が与える地域への効果はとても大きいと思うよ!


ちょるるそれはとても嬉しいな! UJIターンを考えている人にメッセージを!

茂刈さん自然いっぱいの阿武町は、大都市で開催されるような一流のジャズコンサートを約10年、町民の総合力で開催し続けてきた実績もある町なんだ。魅力的な町づくりを自分たちの手でできるのは、この町の醍醐味(だいごみ)。一緒に地域づくりしましょう!
藤村さん阿武町にUJIターンしたい方は、阿武町役場総務課までご相談ください。心を込めてお世話させていただきます。また、10月4日(土曜日)、東京の有楽町駅前でUJIターンを考えている方のための「やまぐち暮らしセミナー」が開催されます。阿武町も出展します。ぜひお越しください!


阿武町定住アドバイザーさんのオススメ逸品

「無角和牛」

無角和牛の写真角がなく、山口県にしかいない「無角(むかく)和牛」は、主に阿武町で育てられています。柔らかく、赤身に富むヘルシーな肉質が人気。毎月わずかな数しか出荷されない貴重なお肉です。

関連リンク
阿武町役場
阿武町役場ホームページ内 茂刈さんのエッセー「田舎で暮らす」
山口県政策企画課「UJIターンの推進」
「やまぐち暮らしセミナー」の開催
以前このコーナーで紹介した「周防大島町定住促進協議会」も10月4日開催の「やまぐち暮らしセミナー」に出展します。
2013年12月13日号 vol.263 頑張っちょる山口県人
「周防大島町定住促進協議会の皆さん」
周防大島町定住促進協議会ホームページ

シマグラシs錠のチラシ周防大島町定住促進協議会のノベルティ「シマグラシs錠」。
ユーモアを交えた定住促進プロモーションを展開しています。


10月10日号から山口ふるさと大使のコーナーが始まります。


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