
下関市「あるかぽーと」に新スポット誕生!!

オープンに向けて準備が進む、はい!からっと横丁
下関市立しものせき水族館「海響館(かいきょうかん)」などがあり、下関を代表する観光エリアとなっている関門海峡沿いの「あるかぽーと」地区。そこに9月14日、海峡のパノラマを一望できる大観覧車をはじめ、11種類の遊具で楽しめるアミューズメント施設「はい!からっと横丁」がオープンします。
下関市では、市有地のあるかぽーと地区を3つのエリアに分けて活用を進めています。国道側のエリアは「賑(にぎ)わい・交流支援のゾーン」として飲食店を誘致。西側のエリアは「くつろぎ交流のゾーン」として埠頭(ふとう)用地を芝生化。そして東側のエリアが、このたびアミューズメント施設が建設された「賑わい創出のゾーン」です。はい!からっと横丁の名称は、下関が幕末・明治・大正と歴史的に流行の先端を歩んできたことから「ハイカラ」をキーワードとして、唐戸(からと)に位置することや、表通りから一筋入ると広がる横丁の異空間もイメージして付けられたものです。
シンボルとなる大観覧車は全高60メートルで、6人乗りのゴンドラ36台のうち、4台は床が透明で足元まで360度のパノラマを楽しめるシースルータイプ、夜にはLEDによるライトアップで海峡の景色に色を添えます。そのほか、回転しながら傾斜し、だんだん高くなるスリリングな回転ブランコ「オーシャン・スインガー」。なぞ解きスタンプラリーやキャラクターカードなど、子どもたちが大好きな要素が入った「カード迷路・ぐるり森大冒険」。海洋生物をモチーフにしたメリーゴーラウンド「SEA・ゴーランド」など、下関らしい遊具も備えています。
海峡のまち下関の新たな魅力をわくわくしながら満喫してみませんか。
はい!からっと横丁 オープン
- 【日時】
- 9月14日(土曜日)より
※乗り物を楽しめる時間は9時30分から21時まで(9月14日から10月14日まで)。 営業時間は乗り物と時期によって異なります。 - 【入園料】
- 無料
※乗り物の料金は有料で、それぞれ異なります。 - 【場所】
- はい!からっと横丁
- 【問い合わせ】
- 下関市商工振興課 電話:083-231-1220
ヒラマサ
ヒラマサはアジ科の魚で、県内では「ヒラソ」とも呼ばれている高級魚です。体形はブリに似ていますが、よりスマートで、体の中央を走る帯状の黄緑色が濃いのもヒラマサの特徴です。旬は一般的には夏から秋とされ、萩沖には、例年9月に入ると大きな群れが回遊してきます。ブリと比べて身質がきめ細やかで、脂質も上品で、こくがあり、歯応えもあり、刺し身や、すしのネタに最適です。塩焼きにして、大根おろしを添えていただくのもお薦めです。
●問い合わせ
道の駅「萩しーまーと」
電話:0838-24-4937
防府市|企画展 近世毛利家の祖 毛利輝元

毛利輝元(もうり てるもと)生誕460年にちなみ、ゆかりの品々が展示されます。後に雄藩として活躍する萩(長州)藩の基礎を築いた輝元の生涯を知ることができます。
- 【期間】
- 10月27日(日曜日)まで
- 【場所】
- 毛利博物館
- 【休館日】
- なし
- 【開館時間】
- 9時から17時まで(入館は16時30分まで)
- 【入場料】
- 700円、小・中学生350円
- 【問い合わせ】
- 毛利博物館 電話:0835-22-0001
岩国市|岩国城ロープウエー観月運転

「中秋の名月」の日、岩国城ロープウエーの運行時間が22時まで延長されます。山頂広場では、望遠鏡での天体観測、茶会、琴の演奏が行われる予定です。
- 【日時】
- 9月19日(木曜日) 17時から22時まで
※天候により中止されることがあります。 - 【場所】
- 岩国城ロープウエー山頂駅
- 【料金】
- 往復:中学生以上540円、小学生250円
- 【問い合わせ】
- 岩国市観光振興課 電話:0827-29-5116
下松市|“元気づくり”くだまつ総踊り

市内外からの出演団体による、よさこい踊りや、約500人が1つの輪になって踊る市民総踊り、ステージショーなどが行われます。フィナーレには、餅まきが行われ、多くの人でにぎわいます。
- 【日時】
- 9月28日(土曜日) 15時30分から19時45分まで
- 【場所】
- 下松タウンセンター(ザ・モール周南)中央広場周辺
- 【問い合わせ】
- くだまつ総踊り実行委員会(下松市産業観光課) 電話:0833-45-1841
周南市|山崎八幡宮秋季例大祭

江戸時代、徳山藩の3代藩主が山車を奉納し、五穀豊穣(ほうじょう)を祈願したのが始まりとされています。29日に、県の無形民俗文化財に指定されている、3台の山車を坂から引き上げ、落とす本山(ほんやま)神事が行われます。
- 【期日】
- 9月28日(土曜日)、29日(日曜日)
- 【場所】
- 山崎八幡宮
- 【問い合わせ】
- 周南市観光交流課 電話:0834-22-8372
山崎八幡宮 電話:0834-62-2410
宇部市|UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)

国内最大級の野外彫刻国際コンクールです。第25回展となる今回、36カ国から308点の模型作品が寄せられ、審査によって選ばれた4カ国18点の野外彫刻が展示されます。
- 【期間】
- 9月29日(日曜日)から11月24日(日曜日)まで
- 【場所】
- 緑と花と彫刻の博物館(ときわミュージアム)彫刻野外展示場(ときわ公園内)
- 【問い合わせ】
- 緑と花と彫刻の博物館(ときわミュージアム) 電話:0836-37-2888
長門市|ながとお魚まつり

長門の海の幸を多くの人に知ってもらう祭りです。鮮魚・活魚等の即売、セリ体験、魚のつかみ取り、各種バザーなどが行われ、小学生以下を対象としたコーナーも設けられます。
- 【日時】
- 9月29日(日曜日) 8時30分から13時まで
- 【場所】
- 山口県漁協仙崎地方卸売市場
- 【問い合わせ】
- ながとお魚まつり実行委員会(山口県漁協長門統括支店)
電話:0837-26-1313
ご紹介した以外にも、たくさんのイベントが県内で行われています。
その他のイベント情報は、下記のリンクをご覧ください。
萩藩士として初めて西欧へ渡り、帰国後、日本と外国を結ぶ懸け橋となった人物を紹介します。
県立山口博物館では、10月14日(月曜日・祝日)までテーマ展「杉孫七郎(すぎ まごしちろう)-長州ファイブ(※1)より先に世界を見た男」を開催中です。孫七郎は幕末、萩藩士として初めて西欧へ渡った人物です。漢詩作りや書の名人で、明治維新後は主に宮中関係の役職に就き、大正天皇が皇太子のときの書道の先生も務めました。今回の展示は、約800点もの孫七郎の貴重な関係資料(※2)が、ご子孫から県立山口博物館へ寄贈され、そのお披露目として行われるものです。
孫七郎は萩藩士の植木家に生まれ、杉家(※3)の養子となりました。文武に優れ、藩主の側近を務めていた文久元(1861)年10月、藩主に従って江戸へ。その途上、江戸の藩邸から藩主へ急報が届きます。それは、攘夷論(じょういろん)(※4)が高まる中、幕府が開市・開港(※5)の延期を交渉する使節を欧州へ送ることになり、藩としても欧州の現状をつかめる、この好機に、藩士を同行させたいというものでした。
その候補として藩が選んだのが孫七郎と高杉晋作(たかすぎ しんさく)でした。しかし幕府に頼み込んだところ「雑用従事として1人なら」との回答。孫七郎のみ、使節の会計役の町人が雇った形で、身分を落としてまで加わることに成功します。孫七郎は藩主から「外国の事情形勢、制度、器械等に至るまで留意研究して復命し、国家に役立てるように」と激励され、それに応える決意を養父への手紙にも述べて旅立ちます。
イギリスで実感した脅威が藩を、時代を変えた
文久元(1861)年12月、イギリスの船で江戸から出航した一行36人(※6)は「火車(※7)」などに乗り継ぎ、翌年3月パリに到着します。2人乗りの気球を見て「百里(※8)程の地に至るそうだ」と驚き、電信局では「万国へ応酬のために設けたもので、3年前発明のものは横文をすぐに印字する」と、孫七郎は藩への報告書に興奮気味に記しています。
ロンドンでは、万博や、スペインの軍艦を製造した大造船局、蒸気船の「器械」を製造する製鉄所などを見学。「英国は強大で万国に秀でている。武備諸工作場等に至るまでことのほか盛んで、日本は神州といえども200年大平の弊風を守り、因習にとらわれていては、その勢力に飲み込まれてしまうかもしれない」と、孫七郎は感じた脅威を報告書につづっています。オランダでは、旅館の門の外で演奏の歓待を受け、「オランダは200年来の結盟ゆえ仏英より丁寧に引き受けてくれた」と喜びを記す一方、「諸工場は英国に比べ、ひな形(※9)ぐらいに思える」と冷静に観察しています。
一行は文久2(1862)年12月に帰国。孫七郎はすぐに江戸の藩邸へ向かい、周布政之助(すふ まさのすけ)(※10)の屋敷で、晋作や井上馨らと酒を酌み交わします。報告を聞いた周布は翌年、馨ら5人を密航留学させます。行く先は孫七郎が最も脅威に感じたイギリスでした。しかし、同時期、藩は関門海峡で外国船を砲撃します。その報復に英米仏蘭四国連合艦隊が来襲した際、孫七郎は戦争回避に奔走し、講和会議には晋作と臨み、講和を成功させました。孫七郎の欧州視察は、激動期の日本と外国を結び、また、新たな時代を切り開く人づくりへの懸け橋となったのでした。
写真:(上)オランダにて撮影の杉孫七郎(『環海詩誌』より)(県立山口図書館蔵)
(下)今回寄贈された、孫七郎収集の大内義隆(よしたか)自筆書状(県立山口博物館蔵)
※クリックで拡大します。
※1 幕末、長州(現在の山口県)からイギリスへ留学した伊藤博文(いとう ひろぶみ)、井上馨(いのうえ かおる)、井上勝(いのうえ まさる)、遠藤謹助(えんどう きんすけ)、山尾庸三(やまお ようぞう)。帰国後、さまざまな分野で活躍。
※2 遣欧時のことを孫七郎が漢詩にした『環海詩誌(かんかいしし)』の草稿、大内(おおうち)氏歴代当主の書状などが収められた手鑑(てかがみ)、博文の書状など、室町時代から明治時代のもの。
※3 先祖は室町時代、山口を拠点とした大名・大内氏の重臣・杉氏。
※4 他国を排撃する思想。
※5 幕府が5カ国と結んだ条約の項目。
※6 正使は幕府の勘定奉行兼外国奉行。通訳として福沢諭吉(ふくざわ ゆきち)も参加。
※7 (中国語から)汽車の意味で孫七郎は使用。一行のほとんどがこの時初めて乗車。
※8 1里は約4キロメートル。ただし時代や地域により異なる。
※9 小形の標本などの意味。
※10 幕末、萩藩の藩政改革を進めたリーダー。
参考文献
「忠正公伝」第12編(3)(山口県文書館蔵)
小山良昌「杉孫七郎の欧州視察と長州ファイブ」『佐波の里(防府史談会会誌)』2010
小山良昌「杉孫七郎の欧州見聞記-萩藩ではじめて渡欧した男-」『蒙談』41号 2007
杉孫七郎『環海詩誌』1904
宮永孝『文久2年のヨーロッパ報告』1989など
みんな、元気?!山口県PR本部長の「ちょるる」だよ。毎月、第2週目の配信号で、「頑張っちょる山口県人」を紹介するよ。今回は山口市へ出張して「アートふる山口実行委員会」の畑谷友幸(はたたに ともゆき)さんと内山秋久(うちやま あきひさ)さんに、突撃インタビューだよ!!

第8回 アートふる山口実行委員会の皆さん

一の坂川や大殿(おおどの)・竪小路(たてこうじ)エリアは、古い町家も残る情緒ある町並みだね。このエリアの民家やお店などを小さな美術館に見立てて、昔懐かしいものや珍しいもの、手作りの品などを展示する「アートふる山口」は、秋の山口を楽しむのにぴったりのイベントだね。

畑谷さん今年で18回目になるけど、当初約40軒だった小さな美術館は今や約80軒!! 「アートふる」という名前には、歴史・文化・伝統・創造という広い意味でのアートであふれている、という思いを込めているんだよ。「まちの良さを再発見し、その魅力を後世に伝えよう」と山口青年会議所が中心になって平成8(1996)年に始め、4回目からは市民ボランティアによる実行委員会で取り組んでいるんだ。このイベントをきっかけに、このまちが好きになり、古民家を生かして新しい店を出す若者も出てきたんだよ。「アートふる山口」のテーマ館として開館したこの「大路(おおじ)ロビー」も、地域の情報発信や周辺案内の役割を担う施設に育ったよ。

長く続ける中でいろんな変化があったんだね。

畑谷さん当初から「小さな美術館」に協力してくれた住民の中には高齢となり参加が難しくなった方もおられ、若い世代にいかに参加してもらうかが課題になってきたんだ。そこで、地元大学とも連携しながら「小さな美術館」へ学生スタッフが手助けに行き、来訪者に展示品の説明などをするようにしたんだ。また、地元の高校生たちも、山口の歴史などの研修を重ね、ガイドとして来訪者をおもてなししているよ。

地域と来訪者の交流や世代間交流にもつながっているんだね。

内山さん学生たちは、自分たちが調べたことだけでなく、来訪者から教わったことがあれば、午後には早速説明に取り入れている。その成長ぶりにびっくり!「学校とは違う体験ができて面白い!」と、高校生活3年間を通じて参加する高校生や、企画段階から参加し、打ち上げの時には達成感から号泣する大学生もいるよ。進学や就職で山口を離れてもここを誇りに思い、その良さを伝えていってほしいんだ。

学生の皆さんに会うのも楽しみだね。その他、今年の見どころは?

内山さん明治38年創業100余年の歴史を持つ銭湯が5月に廃業し、近く解体予定でこのイベントが見納めになるんだよ。この銭湯を会場に、写真館さんが昔の山口の写真などを展示するよ。今年初めての企画としては、調理科の高校生がカフェを開設したり、福祉科の高校生がぬいぐるみダンスを行う予定だよ。その他、昭和のレトロカー展示や「アートふる山口」の焼き印が押された開催日だけのドラ焼きもあるよ。町家やお店の歴史を尋ねながらゆっくりと秋の散策を楽しんでほしいな。ちょるる、応援よろしく!
ちょるる本部長から、
みんなへメッセージだよ!!

第18回アートふる山口は、10月5日(土曜日)・6日(日曜日)に山口市一の坂川、大殿・竪小路周辺で行われるよ。大殿地域交流センターでは、お茶席などの体験、山口市菜香亭(さいこうてい)では、いろいろなグループの作品展示を楽しめるよ。
連絡先:アートふる山口実行委員会(大路ロビー内)電話:083-920-9220
アートふる山口実行委員会の
畑谷さん、内山さんのおススメ逸品
外郎(ういろう)

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県立学校職員等採用試験を実施

下記の採用試験(平成26年4月1日採用)の受験申し込みを受け付けています。
(1)山口県立学校職員
- 【採用予定人数】
- [一般選考]・実習助手(普通教科) 3人程度
・実習助手(農業) 2人程度[身体障害者を対象とした選考] 2人程度
・実習助手(工業) 2人程度
・実習助手(理療) 1人程度 - 【受付期間】
- 10月4日(金曜日)まで(当日消印有効)
※詳しくは、ホームページに掲載している受験案内をご覧ください。 - 【問い合わせ】
- 県教育庁教職員課 電話:083-933-4550
(2)山口県警察職員
- 【採用予定人数】
- ・船舶職員 1人程度
・通訳職員 1人程度 - 【受付期間】
- 9月24日(火曜日)まで(当日消印有効)
※詳しくは、ホームページに掲載している受験案内をご覧ください。 - 【問い合わせ】
- 県警察本部警務課 電話:083-933-0110
(3)山口県警察官
- 【採用予定人数】
- サイバー犯罪捜査官 2人程度
- 【受付期間】
- 10月22日(火曜日)まで(当日消印有効)
※詳しくは、ホームページに掲載している受験案内をご覧ください。 - 【問い合わせ】
- 県警察本部警務課 電話:083-933-0110
- 【採用予定人数】
- ・一般事務A(診療情報管理士) 1人程度
・一般事務A(一般事務) 1人程度
・一般事務B(経験者採用) 4人程度 - 【受付期間】
- 9月27日(金曜日)まで(当日消印有効)
※詳しくは、ホームページ(一般事務A、一般事務B)に掲載している受験案内をご覧ください。 - 【問い合わせ】
- 山口県立病院機構本部事務局 電話:0835-28-3311
- 【採用予定人数】
- ・診療放射線技師 1人程度
・臨床工学技士 1人程度
・理学療法士 3人程度
・作業療法士 4人程度
・臨床検査技師 2人程度
・精神保健福祉士 2人程度 - 【受付期間】
- 10月16日(水曜日)まで(当日消印有効)
※詳しくは、ホームページに掲載している受験案内をご覧ください。 - 【問い合わせ】
- 山口県立病院機構本部事務局 電話:0835-28-3311
山口宇部空港「空の日」記念フェスティバルを開催

山口宇部空港では、多くの皆さんに空港や航空機に親しんでいただくため、10月5日に、山口宇部空港「空の日」記念フェスティバルを開催します。
滑走路や管制塔など、普段は入れない場所の見学や、航空機との記念撮影などができる、またとない機会です。ぜひ、山口宇部空港へお越しください。
- 【期日】
- 10月5日(土曜日)
- 【場所】
- 山口宇部空港
- 【開催時間】
- イベントによって異なります。事前申し込み(申し込み締め切り9月22日(日曜日)必着)が必要なものもあります。
※詳しくは、ホームページをご覧ください。 - 【問い合わせ】県山口宇部空港事務所 電話:0836-21-5841
山口県総合芸術文化祭「詩と音楽のフェスティバル」を開催

「輝き放つ個性のハーモニー ‐生命(いのち)の詩(うた)を謳(うた)う-」をテーマに、「山口県総合芸術文化祭」のメインフェスティバルを開催します。現在、観覧者を募集しています。ぜひ、ご鑑賞ください。
- 【日時】
- 11月3日(日曜日・祝日) 14時から(開場13時30分)
- 【場所】
- ルネッサながと
- 【内容】
- 中原中也(なかはら ちゅうや)、金子(かねこ)みすゞ、まど・みちお等、県ゆかりの詩人の作品の朗読を縦糸に、合唱、管弦楽などさまざまな出演者による音楽演奏を横糸に見立て、「生きることの歓(よろこ)び」を紡ぐイメージを表現し、出演者と観客が一体となったハートフルなステージを披露します。
- 【入場料】
- 無料(入場整理券が必要)
- 【入場整理券申し込み方法】
- 「参加希望人数(5人以内)、託児希望(人数・年齢)、郵便番号、住所、氏名、電話番号」を明記の上、Eメールでお申し込みください。
- 【入場整理券申し込み締め切り】
- 9月30日(月曜日)
- 【問い合わせ】
- 山口県総合芸術文化祭実行委員会(県文化振興課内) 電話:083-933-2610
Eメール:a19300@pref.yamaguchi.lg.jp
やまぐちフラワーランド「花の絵手紙大賞」作品募集中

四季折々、さまざまな花が咲くやまぐちフラワーランドでは、絵手紙を通じて、暮らしの中で花と関わるきっかけをつくるために、「花」をテーマにした絵手紙作品を募集しています。身近にある花に想(おも)いを託して、大切な人へ伝えてみませんか。
- 【応募期間】
- 10月30日(水曜日)まで(当日消印有効)
- 【応募資格】
- どなたでも応募できます。
- 【応募方法】
- 郵送または持参
- 【応募先】
- 郵便番号742-8787 山口県柳井市新庄500-1
やまぐちフラワーランド「第6回花の絵手紙大賞」係
※作品規定など詳しくは、ホームページをご覧ください。 - 【問い合わせ】
- やまぐちフラワーランド 電話:0820-24-1187
知事定例記者会見

知事定例記者会見を9月10日(火曜日)に開催し、周南地区における新たな工業用水の増水対策について発表しました。
また、記者の皆さんからは、周南地区における新たな工業用水の増水対策のほか、JR山口線・山陰本線の復旧などについての質問がありました。
詳しくは、県ホームページに掲載している知事記者会見録をご覧ください。
- 【問い合わせ】
- 県広報広聴課 電話:083-933-2560
県政ワンショット
大会・会議・イベントなど、最近の県政の出来事を、写真付きで紹介します。

次号では、「長門ゆずきち」が当たる読者クイズ・アンケートを行います。
爽やかで果汁が多いかんきつ「長門ゆずきち」
長門ゆずきちは、カボスやスダチの仲間で、大きさはゴルフボールよりやや大きく、緑色が美しい果実です。
香りはとても爽やかで、果汁が多くみずみずしく、他のかんきつより早めの8月中旬から収穫が始まります。
搾った果汁を焼き魚や刺し身、空揚げなど、さまざまな料理にかけていただくと、料理の味を一層引き立てます。地元ではジュースとしても販売されています。
[「秋芳梨」読者プレゼント]
8月23日号で実施した読者クイズに、たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。「アンケートの結果・クイズの答え」は、次回配信の「山口きらめーる」でお知らせします。
【広告】
きららオーガニックライフ(美祢市美東町真名841-1 電話:08396-5-4001)

当社は、カルスト台地で有名な秋吉台の大自然に囲まれた美祢市美東町(みとうちょう)で、有機野菜の栽培をはじめ、自然食レストランや天然酵母ベーカリー、有機野菜などを取り扱う環境にも人にもやさしい生活の提案をしているお店です。併設の農園で栽培された新鮮農産物などをご提供していますので、きららオーガニックライフへぜひお立ち寄りください。 また、当社では、長門ゆずきちを使用したドレッシングなど、こだわりの加工食品のネット販売も行っておりますので、ぜひ一度ご賞味ください。
9月に入って暑さも和らぎ、秋の訪れを感じる今日このごろです。秋といえば、「読書の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」、そして何といっても「食欲の秋」ですね。今号の「行ってみよう!見てみよう!」では、ながとお魚まつりを紹介しましたが、ほかにもグルメイベントがたくさん開催されます。
秋の味覚を満喫しに、お出掛けしてみませんか?
次回の配信は、9月27日です。