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山口県では、輝く、夢あふれる山口県の実現に向けて、さまざまな取り組みを行っています。その中の一つ「やまぐちブランド」について、県企画流通課の岡村由香(おかむら ゆか)さんにインタビューしました。

インタビュアーのイラスト

やまぐちブランド

やまぐちブランド、よろしくお願いします!(岡村さん) ジューシーで、かめばかむほどおいしい長州黒かしわ!! やまぐちのあまだい。一年中おいしい魚です。新鮮なものは特に甘く、その刺し身は絶品です!! おいしいものがズラリ!!やまぐちブランドのマーク、覚えてくださいね。

地元で作られた産物をその地域で消費する「地産・地消」って、すっかりおなじみになりましたね!!

岡村さんこれまで、生産者、流通・加工関係者、消費者の皆さんと協力しながら取り組んできたので、県内では「地産・地消」の意識が着実に広がってきました。この動きは大切にしながら、今、優れた県産品を「やまぐちブランド」として全国に発信しようという新たな取り組みが始まっているのです。

その「やまぐちブランド」って、どういうものなんですか?

岡村さん味や品質に優れ、全国に誇れる農林水産物や加工品など、魅力十分な商品の販路を県内外に広げることで、知名度が上がり、需要が増え、産地が活性化することが期待できます。そこで、消費者の皆さんにも分かりやすい客観的な基準で厳選した商品を「やまぐちブランド」として育成することになったんです。「山口県で生産される農林水産物」や「主な原材料が県産100パーセントの加工品」を対象に、糖度や脂質等の「味」や鮮度管理などの「品質」を重視した独自の基準を設け、審査し、登録した商品が「やまぐちブランド」なのです。

どんな商品が登録されているんですか?

岡村さん4月から生産者団体などからの登録申請を受け付け、5月に第1弾として26商品を登録しました。例えば、実が一般的なナスの3から4本分になる大きさで、果肉が柔らかく、甘みが強く、焼きナスにするととてもおいしい「萩たまげなす」。国の天然記念物「黒柏鶏(くろかしわ)」をベースに県が開発したオリジナル地鶏で、適度な歯応え、ジューシーさ、豊富なうまみ成分が評判の「長州黒かしわ」。北浦地区で、一本釣りや、延縄(はえなわ)漁業等で漁獲し、全国1位の水揚げ量を誇る高級魚「やまぐちのあまだい」などです。6月には、全国に先駆けて出荷が始まる、やまぐちのオリジナルリンドウ「西京の初夏」や、脂が乗った「やまぐちの瀬つきあじ」が登録されました。

確かに、いずれも山口県自慢の商品ですね!!鮮度や品質の良いアマダイは本当に絶品。一本釣りや、延縄漁業で漁獲したアマダイ…ということは、1匹ずつ丁寧に漁獲するので品質が良いということですか?

岡村さんその通りです!!品質・鮮度を重視し、それぞれの魚種にあった漁法や、重さなど、各品目で個別の基準を設けているんですよ。ほかにも、直近の県新酒鑑評会の純米酒の部・西都の雫(さいとのしずく)(※1)の部などで受賞した県産米100パーセント使用のお酒。県水産加工展等で受賞歴のあるかまぼこなどの水産加工品。やまぐちのオリジナルリンドウ「西京の初夏」では草丈や花の段数など独自の基準があります。また、県民の皆さんに、ふるさとの木で安心・安全な家づくりをお手伝いできるように品質に優れた優良県産木材も登録しています。

今、山口県のお酒など、国内外から既に注目されていますからね!!やまぐちブランドは今後、どう展開していくのですか?

岡村さん今後、出荷時期などに合わせて商品を随時登録し、平成28(2016)年度までには100商品の登録を目指しています。旅館などでも食材として活用が進むよう、観光分野とも連携しながら、PRしたり、県内外の商談会などを通じて、販路を確保していきます。県内の住宅見学会などで優良県産木材をPRし、地元育ちの心地良さを感じることができる「やまぐち木の家」を推進しています。登録商品は、「まるごと!やまぐち.net」のサイトで詳しく紹介しており、各商品の生産団体などがインターネット販売を行っている場合は、そのホームページにリンクしていますので、参考にしてください。


※1 県が育成した県オリジナル酒米。

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