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         ☆元気発信!! 山口きらめーる☆
           2013年2月8日[vol.245]号
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─┌――┐ 発行:山口県広報広聴課
─|\/│ http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a11000/index/
─└――┘
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第十回目テーマ「山口の夜景」 2013年3月24日(日)まで
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─ 目次 ────────────────────────────────

(1)行ってみよう!見てみよう!
  今号のイチオシ
  ○学問の神様が愛した梅の花とワッハッハがいっぱい!?「防府天満宮」と
  「うめてらす」の梅まつり
  ○下関市|特別展 日本の水彩画-記録・記憶/構想・夢想-
  ○萩市|萩・椿まつり
  ○美祢市|秋吉台山焼き/野火の祭典
  ○光市|梅まつり
  ○岩国市|城下町 内裏ひなまつり
  ○岩国市|水前寺清子特別公演[県立施設情報]
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(2)おもしろ山口学
  京都画壇を代表する画家として活躍した森寛斎
  第2回:円山派の再興を託されて
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(3)ちょるる本部長も応援!!「頑張っちょる山口県人」
  第3回 「周防大島みかん鍋」を考案して周防大島をPRしている皆さん
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
(4)山口県からのお知らせ
  ○平成25年度「普通課程(追加募集)」および「短期課程(後期選考)」の訓練
  生を募集
  ○「小学生のための洞くつ探検」の参加者を募集
  ○「細密画に描かれた生き物たち-杉浦千里の博物画展-」を開催
  ○県立美術館でコレクション展「美術の美はビックリのビ」を開催中
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(5)いいもん山口
  熱した瓦にそばをのせて食べる「瓦そば」
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(6)編集後記

 

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(1) 行ってみよう!見てみよう!
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☆今号のイチオシ
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■学問の神様が愛した梅の花とワッハッハがいっぱい!?「防府天満宮」と「うめ
てらす」の梅まつり

 「学問の神様」菅原道真(すがわら みちざね)公をまつる日本三天神(※1)の一
つで、道真公が最初にまつられた防府天満宮。梅の花を愛した道真公にちなみ、
約16種類、約1,100本の梅が植栽されており、「防府天満宮 梅まつり」が2月
17日から3月3日まで行われます。24日(日曜日)には、稚児舞の奉納や、梅酒の試
飲会、大道芸、多国籍料理の出店などもあり、華やかな一日となります。
 防府天満宮の大鳥居のそばにある防府市まちの駅「うめてらす」では、「うめ
てらす 梅まつり」が2月17日から3月17日まで行われます。期間中、梅をモチー
フにした、つるし飾り「うめもん」で館内を装飾し、梅の木に願い事を書いた短
冊をつるす「梅に願いを」を行うほか、さまざまな体験教室も設けられます。
2月17日の開幕イベントでは、餅まきや、コンサート、マジックショー、地元食
材を使ったアイデア鍋「ミルク鍋」などを楽しめます。また、地域に伝わる12月
の神事「笑い講」にちなみ、防府市観光協会を中心に設立した「世界お笑い協
会」では、笑いの迫力や品位を競う「お笑い講世界選手権大会」や、ワッハッハ
と大きな笑いを3回繰り返す防府版万歳三唱「お笑い三笑(さんしょう)」、防府
版健康体操「お笑い体操」を考案し、その「笑い講とお笑い講で世界中に笑いを
広める運動」が公益社団法人日本ユネスコ協会連盟の第4回プロジェクト未来遺
産(※2)に登録されました。開幕イベントでは、その登録証伝達式と、誰でも参
加できるお笑い体操も行われます。なお、3月3日には「ひな祭りinうめてらす」
が行われます。
 梅の花を愛(め)でながら、笑顔の花をいっぱい咲かせてみませんか。

※1 他には、京都の北野天満宮、福岡の太宰府(だざいふ)天満宮。
※2 地域の文化・自然遺産を未来に伝える市民の活動を応援することが目的。

・防府天満宮 梅まつり
【期間】2月17日(日曜日)から3月3日(日曜日)まで
【場所】防府天満宮
【問い合わせ】(一社)防府市観光協会 電話:0835-25-2148
       防府天満宮 電話:0835-23-7700
http://www.kanko-hofu.gr.jp/index/page/id/225

・うめてらす 梅まつり
【期間】2月17日(日曜日)から3月17日(日曜日)まで
    2月17日(日曜日)開幕イベント、3月3日(日曜日)ひな祭りinうめてらす
【場所】防府市まちの駅「うめてらす」
【問い合わせ】防府市まちの駅「うめてらす」 電話:0835-28-0500
       (一社)防府市観光協会 電話:0835-25-2148
http://www.umeterasu.jp/

■下関市|特別展 日本の水彩画-記録・記憶/構想・夢想-

 幕末から昭和の戦前までを対象とした約120点の水彩画が展示されています。
 期間中は水彩画制作(参加費1,000円)、美術講座や展示解説が行われ、無料で
 聴講できます。(展示解説は観覧券が必要)

【期間】3月17日(日曜日)まで
【場所】下関市立美術館
【開館時間】9時30分から17時まで(入館は16時30分まで)
【休館日】月曜日(ただし2月11日は開館)
【観覧料】一般800円、大学生600円
     ※18歳以下の方、70歳以上の方および高等学校、中等教育学校、特別
     支援学校の生徒の方は無料
【問い合わせ】下関市立美術館 電話:083-245-4131
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/2012watercolor.html

 

■萩市|萩・椿まつり

 約10ヘクタールに約25,000本のヤブツバキが自生する笠山椿群生林で開催され
 ます。期間中、祭りの初日・日曜日・祝日には、郷土芸能や音楽ライブなどの
 ステージイベントが行われるほか、抹茶席(一服300円)が設けられます。

【期間】2月16日(土曜日)から3月31日(日曜日)まで
【場所】笠山(かさやま)椿群生林
【問い合わせ】萩花ごよみ実行委員会(萩市観光課内) 電話:0838-25-3139
http://hagi-kankou.com/event/28/


■美祢市|秋吉台山焼き/野火の祭典

 600年以上昔から受け継がれている、秋吉台の春の風物詩「山焼き」です。炎
 の帯が広大なカルスト台地を踊るように焼いていきます。同日の夜には幻想的
 な「野火の祭典」も行われます。

【日時】2月17日(日曜日)※雨天の場合23日(土曜日)に延期、以後順延
    秋吉台山焼き 9時30分火入れ
    野火(のび)の祭典 19時火入れ
【場所】秋吉台(秋吉台山焼き)、秋吉台展望台および若竹山周辺(野火の祭典)
【問い合わせ】美祢市総合観光部 電話:0837-62-0304
http://www.karusuto.com/html/eventcalendar/201301-03.html


■光市|梅まつり

 瀬戸内海を望める園内に約100種2,000本の梅の木があります。期間中の土曜
 日・日曜日には、野だてや邦楽演奏、舞踊、特産品の販売、フリーマーケット
 などが行われます。

【期間】2月17日(日曜日)から3月10日(日曜日)まで
【場所】冠山(かんむりやま)総合公園梅の里(冠梅園)
【料金】100円(土曜日・日曜日・祝日のみ) ※中学生以下無料
【問い合わせ】光市商工観光課 電話:0833-72-1400
http://www.kvision.ne.jp/~h-kanko/new-hp/event/ume-maturi.htm


■岩国市|城下町 内裏ひなまつり

 「蔵に眠っているひな人形を町おこしに生かそう」と始まった祭りで、今年で
 8回目を迎えます。赤いのぼりが立つ旅館や商店、民家に、ひな人形が展示さ
 れ、3月2日と3日には雑貨の展示販売も行われます。

【期間】2月23日(土曜日)から3月3日(日曜日)まで
【場所】錦帯橋(きんたいきょう)周辺
【問い合わせ】岩国ひなまつり実行委員会 電話:0827-41-2318


■岩国市|水前寺清子(すいぜんじ きよこ)特別公演[県立施設情報]

 「涙を抱いた渡り鳥」「三百六十五歩のマーチ」などの名曲や新曲「てっ
 ぺん!」などが披露され、特別ゲストとして演歌歌手の川野夏美(かわの なつ
 み)さんと瀬口侑希(せぐち ゆうき)さんが出演します。

【日時】4月10日(水曜日) 13時開演
【場所】シンフォニア岩国
【料金】全席指定S席 5,000円
【問い合わせ】シンフォニア岩国 電話:0827-29-1600
http://www.sinfonia-iwakuni.com/event/2013/04/004312.html

 

 ご紹介した以外にも、たくさんのイベントが県内で行われています。
 その他のイベント情報は、下記のリンクをご覧ください。

・県内各地のイベント情報
 http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a12300/powerup/powerup_guide.html
・県主催の行事・イベント情報
 http://webnavi.pref.yamaguchi.lg.jp/event/
・県立施設情報(美術館、博物館など)
 http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/theme/guidance/institute.html
・(社)山口県観光連盟のホームページ「おいでませ山口へ」
 http://www.oidemase.or.jp/

☆やまぐち旬な話
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■豊田湖の冬の風物詩ワカサギ釣り

 下関市豊田町の豊田湖では、毎年11月中旬から3月中旬ごろまで桟橋やボート
からワカサギ釣りを楽しめます。2月10日(日曜日)には「豊田湖ワカサギ釣り大
会」が開催され、釣ったワカサギの総重量によって順位を決め、入賞者には賞品
が贈られます。また、当日は早朝限定で先着100人に、おしるこが振る舞われ、
大会の後には餅まきも行われます。ワカサギとの駆け引きを楽しみつつ、暖かい
自宅に帰ってからのサクサクの天ぷらを夢見て、ワカサギ釣りに挑戦してみま
せんか。

●問い合わせ
 豊田町観光協会(豊田町 道の駅 蛍街道西ノ市(にしのいち)内)
 電話:083-766-0031

●関連リンク
・下関市観光政策課
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/kanko/frame/event_winter.html#wakasagi
・豊田湖畔公園
http://toyotakohan.jp/blog/


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(2) おもしろ山口学
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■京都画壇を代表する画家として活躍した森寛斎

第2回:円山派の再興を託されて

 円山(まるやま)派(※1)の緻密で写実的な絵に、南画(なんが)(※2)や、やまと
絵(※3)的な要素を加えた、気品あふれる描写が特徴の画家・森寛斎(もり かん
さい)。寛斎は1814(文化11)年に萩に生まれ、大坂に出て円山応挙の弟子・森徹
山(てつざん)に学びました。
 円山派の始祖・応挙は、中国の沈南蘋(しんなんぴん)(※4)のほか、西洋の絵
画の透視遠近法や陰影法の影響を受けて、写実的で装飾性豊かな画風を確立した
画家で、金刀比羅宮(ことひらぐう)(※5)の障壁画の大作などを手掛けていま
す。
 応挙が亡くなり、寛斎が徹山に師事したころには、円山派は京都であまり目立
たない状態となっていました。寛斎は徹山の養子となり、円山派の再興を託され
たとされ、京都を拠点とします。寛斎は四国の寺社へ仕事で度々出掛け、中でも
金刀比羅宮では、表書院の応挙の襖(ふすま)絵の修復などを行い、修復を通じて
応挙の技法を学び取ります。
 金毘羅参(こんぴらまいり)(※6)の渡海地で、瀬戸内海の要衝として栄えた下
津井(しもつい。現在の岡山県倉敷市)なども度々訪れています。南画的な画法
は、こうした四国・中国地方を遊歴していたころ習得したともいわれています。
幕末の激動期には、寛斎は萩藩の密使としても活動するようになり、その際も下
津井に寄って絵筆を振るっています。

●帝室技芸員を拝命し、画家の最高峰に

 明治維新後は、品川弥二郎(しながわ やじろう)(※7)ら、かつての志士らと親
交を続けながらも、国事からは離れ、画業に専念します。
 寛斎の代表作には、『伊勢(いせ)物語』の話を題材にした、やまと絵的な「芥
川(あくたがわ)図(※8)」や、「葡萄(ぶどう)とりす図」などがあります。葡萄
とりす図は、第1回内国絵画共進会(※9)で銀賞を受賞した作品で、その後、同じ
絵を明治天皇から勅命を受けて描いて献上し(※10)、さらに金刀比羅宮からも再
三頼まれて描き、さすがに画家として不本意だったのか、寛斎は「二度と同じ絵
は描かない」と宣言しています。
 京都画壇の重鎮となった寛斎は、後進の指導にも尽力したほか、1890(明治23)
年には当時の画家の最高峰といえる帝室技芸員(※11)を拝命します。そして、そ
の4年後、81歳で生涯を閉じます。寛斎は生前、絵の依頼者から金品を包んで渡
されても、絵の完成まで、その包みを決して開けなかったといいます。弥二郎か
らそのことを尋ねられた寛斎は、こう答えています。「私はどんなに困っていて
も、金額が多いか少ないかを見て、絵を描くことはしない」。寛斎の死後、遺品
を弟子たちが見ると、その言葉通り、未完の絵の金品の包みが3つ、開かれない
まま残されていました。画家の最高峰に上り詰めながらも、絵に誠実な寛斎の姿
勢は、最期まで変わることはなかったのでした。

<画像>
http://www.kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/html/vol245/img/omoyama_01.jpg

写真:『芥川図』森寛斎(山口県立美術館蔵)(部分)

※1 円山応挙(おうきょ)を始祖とする画家の一派。
※2 江戸中期以降、柔らかな筆法などを特徴とする中国の南宗画(なんしゅうが)
  の影響を受けつつ、日本で独自に発達した絵画様式。
※3 日本の風景・事物を描いた絵で、中国の風景などを描いた唐絵(からえ)と区
  別した呼び方。
※4 1731(享保16)年に来日し、写実的な花鳥画を教えた中国の画家。
※5 香川県琴平(ことひら)町にある神社。こんぴら様として親しまれている。
※6 金刀比羅宮に詣でること。
※7 吉田松陰(よしだ しょういん)の門下生。明治維新後、内務大臣などを務め
  た。
※8 高貴な女性を愛し、奪って逃げた男の物語の一場面を描いた絵。
※9 欧化政策で衰微した日本の伝統美術の復興への動きを受け、政府が開催した
  展覧会。
※10 現在は山口県立美術館蔵。
※11 皇室の美術・工芸品の制作をした美術家。日本の伝統美術の保護・奨励を
  目的に設置。

●参考文献
木村治輔『森寛斎翁七周年薦事会展観録』1900
森大狂『近世名匠談』1900
山口県立美術館『円山派と森寛斎-応挙から寛斎へ-』1982
「ふるさとの作家(1)森寛斎」『防長倶楽部』第504号 1982など

●おすすめリンク
山口県立美術館
http://www.yma-web.jp/
3月3日(日曜日)まで「京の日本画 森寛斎と森派」を開催中。

●バックナンバー
・第236号から最新号まで
 http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/backnum/omoyama_5.html
・第194号から第235号まで
 http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/backnum/omoyama_4.html
・第139号から第193号まで
 http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/backnum/omoyama_3.html
・第97号から第138号まで
 http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/backnum/omoyama_2.html
・第22号から第96号まで
 http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/backnum/omoyama_1.html


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(3) ちょるる本部長も応援!!「頑張っちょる山口県人」
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みんな、元気?!山口県PR本部長の「ちょるる」だよ。毎月、第2週目の配信号
で、「頑張っちょる山口県人」を紹介するよ。今回は、周防大島町(すおうおお
しまちょう)へ出張して「周防大島鍋奉行会」の江良正和(えら まさかず)さん
に、突撃インタビューだよ!!

第3回 「周防大島みかん鍋」を考案して周防大島をPRしている皆さん

[ちょるる]こんにちは!! 周防大島みかん鍋って、鍋の中に「焼きみかん」が丸
     ごと入っていて、とっても面白いね!!どうやって生まれたの?

[江良さん]2006(平成18)年10月の周防大島町の産業祭を前に、地元の料理人さん
     たちと目玉企画となる鍋物を作ろうってことになったんだ。周防大島
     は、「みかんの島」。「みかんの島の鍋」を作ろうと決まり、地元の
     新鮮な魚介類をふんだんに使った海鮮鍋を「みかん鍋」として産業祭
     で振る舞ったんだ。みかん胡椒(こしょう)や、ミカンの皮を練り込ん
     だ地魚のつみれ、100パーセントのみかんジュースで練った白玉団子
     とか、今の周防大島みかん鍋に必須のものはすでに入っていて、味は
     好評だったんだけど「みかん鍋なのに、ミカンは入っていませんね」
     という声があったんだ。確かにインパクトはない。じゃ、爽やかな
     かんきつの香り付けのために「ミカンを丸ごと浮かべよう!」ってこ
     とになって…。

[ちょるる]へーっ!じゃ、最初、ミカンは浮かんでいなかったんだね!!

[江良さん]そうなんだ。ミカンの皮の油分には「えぐみ」があって、それが課題
     だったんだけど、「じゃ、焼いてみようか!」ということになって。
     焼いてみたら皮の油分が飛び、香りが強くなることが分かったんだ。
     そこで、鍋に丸ごと入れても安心・安全で、見た目なども考え、香り
     付けの鍋用みかんとして、減農薬の小さなミカンの提供を地域のJAに
     お願いしたんだ。小さなミカンは市場では好まれないので、一般的に
     は出荷されない。だから、小さなミカンでも売り物になることはJAや
     生産者の皆さんに喜ばれ、協力してもらえることになったんだ。

[ちょるる]うふっ、グッドアイデアだね!!

[江良さん]でも、鍋に浮かべた焼きみかんは当初、単に香り付けで、食べてもら
     うつもりはなかったんだよ。だけど、あるテレビ番組でタレントさん
     が、その皮をむいて食べたり、皮ごと食べたりして「まあ、いける!
     面白い!」って。実際に食べてみたら、キンカンの甘露煮に似た口当
     たりで、確かに「意外といける」(笑)。じゃ、鍋を食べて雑炊に行く
     前に、お口直しとして、少し食べてもらったらどうかなと。分かりや
     すく言うと、おすしに添える、がりのようなイメージだね。

[ちょるる]うん!うん!「意外といける!」って確かにそうだね!!あのね、さっ
     き、周防大島みかん鍋を食べて来たんだ。全体的に想像以上のおいし
     さで(ゴメンナサイ!!)ピリリと辛いみかん胡椒を溶かした「だし」が
     野菜や魚介類にとてもよくなじんでいて、本当にすごくおいしくて感
     激したよ!!

[江良さん]ありがとう!!確かにネーミングとビジュアル的に仕方ないんだけれ
     ど、デビュー当初は奇抜な鍋のイメージが強くてね。だからこそ「絶
     対においしい鍋にしよう」って鍋奉行会のメンバーで、常に向上心を
     持って取り組んできたんだ。おいしさのクオリティーだけじゃなく、
     お取り寄せ鍋の開発に始まり、みかん鍋のテーマソングを作ったり、
     食育を目的として学校で鍋を振る舞ったり、みかん胡椒をお土産とし
     て販売したりと、みかん鍋は毎シ-ズン新しい取り組みをしてるんだ
     よ。

[ちょるる]そうだったんだ…。最初は大変だったんだね。

[江良さん]それに、毛細血管壁を強くするといわれるヘスペリジンという物質が
     ミカンの皮には多く含まれていて、そのヘスペリジンを研究する団体
     の皆さんが、ミカンを皮ごと食べる周防大島みかん鍋に着目し、周防
     大島に来て調査されるなど、健康面からも注目されるようになっ
     て…。

[ちょるる]へーっ!思わぬ波及効果がいろいろ生まれて、本当に良かったね!

[江良さん]東京など遠くから食べに来てくださる方もおられるんだよ。鍋って、
     和気あいあいになる楽しい食べ物でしょ!それに注目して「まちコン
     (※)」ならぬ「鍋コン」を今シーズンから始めたところ、県外から参
     加してくださる女性もいて好評なんだ。鍋は1人じゃ楽しめないけ
     ど、こんな企画があったら気軽に楽しめるかなと思ってね。来シー
     ズンは、宿泊も楽しんでもらえる新しい企画を立てる予定だよ。そも
     そも、この鍋を考案した目的は、ここが「みかんの島」だと知っても
     らうこと。周防大島では今、高齢化が進み、ミカン農家の担い手が
     減っていて、そんな中、ミカンの評判が高まって、生産意欲につな
     がってくれることが一番の願いなんだ。開港した岩国錦帯橋空港から
     周防大島大橋まで自動車で約40分。ぜひ周防大島へ!!お待ちしていま
     す!!

■ちょるる本部長から、みんなへメッセージだよ!!

 周防大島みかん鍋は、11月1日から3月31日まで周防大島鍋奉行会の加盟店で食
 べられるよ。取り寄せ鍋(鍋用みかん・地魚つみれ・みかん白玉・みかん胡椒
 などが入ったセット)の通信販売もあるよ。でも、できれば美しい周防大島へ
 直接来て食べて、島の魅力を楽しんでね。これからも頑張って!! 周防大島鍋
 奉行会さん!

■周防大島鍋奉行会の江良さんのおススメ逸品|いりこ

 周防大島産の「いりこ(カタクチイワシ)」と「ひじき」が昔から大評判!!町内
 では今、いりこでだしをとったラーメンを出す店が増えていて、その風味豊か
 な味が人気上昇中です!

●関連リンク
・(社)周防大島観光協会
http://www.suo-oshima-kanko.net/

●バックナンバー
・ちょるる本部長も応援!!「頑張っちょる山口県人」
http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/backnum/kenjin_1.html


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(4) 山口県からのお知らせ
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■平成25年度「普通課程(追加募集)」および「短期課程(後期選考)」の訓練生を
募集

 県立高等産業技術学校では、企業が求める人材を育成しています。

【募集対象訓練科】[県立東部高等産業技術学校(周南市)]
         ・普通課程
          機械加工科(8人)
          メカニカルデザイン科(3人)
         ・短期課程
          エクステリア・造園科(14人)
          溶接科(12人)
          
         [県立西部高等産業技術学校(下関市)]
         ・普通課程
          木造建築科(9人)
          インテリア木工科(5人)
         ・短期課程
          左官・タイル施工科(11人)
          電気工事・設備科(9人)
          エクステリア・造園科(13人)
          建築設備科(12人)
【募集期間】2月18日(月曜日)まで
【試験日および試験会場】・県立東部高等産業技術学校
             2月28日(木曜日) 県立東部高等産業技術学校
            ・県立西部高等産業技術学校
             2月28日(木曜日) 県立西部高等産業技術学校
【合格発表】3月6日(水曜日)
※申し込みなど、詳しくは各高等産業技術学校にお問い合わせください。
【問い合わせ】県立東部高等産業技術学校 電話:0834-28-2233
       http://yamaguchi-kunren.jp/east/
       県立西部高等産業技術学校 電話:083-248-3505
       http://yamaguchi-kunren.jp/west/
[普通課程(追加募集)]
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a15900/g-school/tuika1.html
[短期課程(後期選考)]
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a15900/g-school/tanki.html


■「小学生のための洞くつ探検」の参加者を募集

 洞くつ探検の中でも難易度が高いといわれる秋芳洞(あきよしどう)の「琴ケ淵
(ことがふち)コース」にチャレンジしてみませんか。

【期間】3月9日(土曜日)から10日(日曜日)まで
【場所】県秋吉台青少年自然の家
【対象】小学生(4年生から6年生まで)
【募集人数】30人(募集定員を超えた場合は抽選となります。)
【参加費】2,500円
【申し込み方法】「小学生のための洞くつ探検」、「郵便番号、住所、児童氏名
        (ふりがな)、年齢、学年、性別、保護者氏名、電話番号(ファ
        クス兼用の有無)」を記入の上、Eメールでお申し込みくださ
        い。
※詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.c-able.ne.jp/~akishoji/24%20kikakujigyou.html
【申し込み締め切り】2月15日(金曜日)必着
【問い合わせ】県秋吉台青少年自然の家 電話:08396-2-0581
       Eメール:akishoji@c-able.ne.jp
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201301/023717.html


■「細密画に描かれた生き物たち-杉浦千里の博物画展-」を開催

 エビやカニなど甲殻類の博物画家として高い評価を受けている杉浦千里(すぎ
うら ちさと)さんの作品約40点を展示します。確かな観察眼を通じて描かれた生
き物たちは、今にも動き出しそうなリアル感あふれる作品ばかりです。ぜひ、ご
覧ください。

【期間】2月9日(土曜日)から3月10日(日曜日)まで
【場所】県立きらら浜自然観察公園ビジターセンター(山口市阿知須)
【開館時間】9時から17時まで(入館は16時30分まで)
【休館日】毎週月曜日(ただし2月11日は開館)、2月12日(火曜日)
【料金】200円 ※18歳以下は無料
【問い合わせ】県立きらら浜自然観察公園 電話:0836-66-2030
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201301/023893.html


■県立美術館でコレクション展「美術の美はビックリのビ」を開催中

 作品を見る位置で見え方が変わる立体作品、風景の中にモノが溶け込んだ不思
議な写真など、 私たちの常識を超えた驚きの作品を展示しています。
 ぜひ、ご来館ください。

【期間】4月7日(日曜日)まで
【場所】県立美術館
【開館時間】9時から17時まで(入館は16時30分まで)
【休館日】毎週月曜日(ただし2月11日は開館)、2月12日(火曜日)
【料金】一般300円、学生200円
    ※18歳以下と70歳以上の方および高等学校、中等教育学校、特別支援学
    校に在籍する方などは無料
【問い合わせ】県立美術館 電話:083-925-7788
http://www.yma-web.jp/exhibition/current.html#2013010801

 

●県政ワンショット
 大会・会議・イベントなど、最近の県政の出来事を、写真付きで紹介します。
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a11000/shot/


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(5) いいもん山口
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●熱した瓦にそばをのせて食べる「瓦そば」
 「瓦そば」は1877(明治10)年に起こった西南戦争の際に、薩摩(さつま)藩の兵
士たちが鍋代わりに瓦の上で、肉や野菜を焼いて食べたことをヒントに生まれた
といわれています。
 県内では川棚温泉(下関市)の名物としておなじみで、表面を焼いた茶そばに、
甘辛く煮込んだ牛肉、錦糸卵、ネギ、レモンの輪切りなどをのせて、甘味のある
つけだれでいただきます。主にホテルや旅館などで提供されていましたが、近年
ではスーパーや土産店でも気軽に買い求めることができます。

[「見蘭牛のすき焼き用お肉(500g)」読者プレゼント]
 1月25日号で実施した読者クイズに、たくさんのご応募をいただき、ありがと
うございました。当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。「アン
ケートの結果・クイズの答え」は、次回配信の「山口きらめーる」でお知らせし
ます。


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●元祖瓦そばの味をご家庭で―瓦そばたかせ
 (下関市豊浦町大字川棚5437 電話:083-772-2680 FAX:083-772-3957)

 「たかせ」創立者の高瀬慎一(たかせ しんいち)が古老の話をヒントに考案し
た瓦そば。
 麺には、京都の伝統、最高品質の高級宇治(うじ)抹茶を練り込み、つゆはかつ
おと昆布をたっぷり使い、たかせ秘伝の少し甘めの上品で奥行きのある味わいに
仕上げています。
 「元祖瓦そば」として守り続けた「たかせ」の味を一度ご賞味ください。
 宇治茶の香りが際立つ、「たかせ」ならではの味わい。元祖瓦そば「たかせ」
の味をお取り寄せいただけるショッピングサイトを、ぜひ、ご利用ください。
[株式会社瓦そばたかせ]
http://www.kawarasoba.jp/
[ショッピングサイト]
http://kawarasoba.jp/shop/

 

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(6)編集後記
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 最近インフルエンザがはやっているようですが、皆さんお元気でしょうか。
 今号の旬な話の中では、ワカサギ釣りをご紹介しました。ワカサギ釣りはさお
も軽いので、女性でも参加しやすい釣りです。釣りはやったことがないという方
も、ぜひチャレンジしてみてください。舟の上でゆったり釣りを楽しむのも、ま
た格別ですよ!

 次回の配信は、2月22日です。

 

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