ちょるる本部長も応援!!「頑張っちょる山口県人」

みんな、元気?!山口県PR本部長の「ちょるる」だよ。毎月、第2週目の配信号で、「頑張っちょる山口県人」を紹介するよ。今回は、周防大島町(すおうおおしまちょう)へ出張して「周防大島鍋奉行会」の江良正和(えら まさかず)さんに、突撃インタビューだよ!!

ちょるる本部長

第3回 「周防大島みかん鍋」を考案して周防大島をPRしている皆さん

ちょるる本部長

こんにちは!! 周防大島みかん鍋って、鍋の中に「焼きみかん」が丸ごと入っていて、とっても面白いね!!どうやって生まれたの?

最初7店からスタート。周防大島みかん鍋を提供する周防大島鍋奉行会のメンバーは今や12店に!(江良さん)。

江良さん2006(平成18)年10月の周防大島町の産業祭を前に、地元の料理人さんたちと目玉企画となる鍋物を作ろうってことになったんだ。周防大島は、「みかんの島」。「みかんの島の鍋」を作ろうと決まり、地元の新鮮な魚介類をふんだんに使った海鮮鍋を「みかん鍋」として産業祭で振る舞ったんだ。みかん胡椒(こしょう)や、ミカンの皮を練り込んだ地魚のつみれ、100パーセントのみかんジュースで練った白玉団子とか、今の周防大島みかん鍋に必須のものはすでに入っていて、味は好評だったんだけど「みかん鍋なのに、ミカンは入っていませんね」という声があったんだ。確かにインパクトはない。じゃ、爽やかなかんきつの香り付けのために「ミカンを丸ごと浮かべよう!」ってことになって…。

ちょるる本部長

へーっ!じゃ、最初、ミカンは浮かんでいなかったんだね!!

江良さんそうなんだ。ミカンの皮の油分には「えぐみ」があって、それが課題だったんだけど、「じゃ、焼いてみようか!」ということになって。焼いてみたら皮の油分が飛び、香りが強くなることが分かったんだ。そこで、鍋に丸ごと入れても安心・安全で、見た目なども考え、香り付けの鍋用みかんとして、減農薬の小さなミカンの提供を地域のJAにお願いしたんだ。小さなミカンは市場では好まれないので、一般的には出荷されない。だから、小さなミカンでも売り物になることはJAや生産者の皆さんに喜ばれ、協力してもらえることになったんだ。

ちょるる本部長

うふっ、グッドアイデアだね!!

これが周防大島みかん鍋。焼きみかんに、地魚のつみれ、みかん白玉…。みかん胡椒入りのだしの味は最高!!

江良さんでも、鍋に浮かべた焼きみかんは当初、単に香り付けで、食べてもらうつもりはなかったんだよ。だけど、あるテレビ番組でタレントさんが、その皮をむいて食べたり、皮ごと食べたりして「まあ、いける!面白い!」って。実際に食べてみたら、キンカンの甘露煮に似た口当たりで、確かに「意外といける」(笑)。じゃ、鍋を食べて雑炊に行く前に、お口直しとして、少し食べてもらったらどうかなと。分かりやすく言うと、おすしに添える、がりのようなイメージだね。

ちょるる本部長

うん!うん!「意外といける!」って確かにそうだね!!あのね、さっき、周防大島みかん鍋を食べて来たんだ。全体的に想像以上のおいしさで(ゴメンナサイ!!)ピリリと辛いみかん胡椒を溶かした「だし」が野菜や魚介類にとてもよくなじんでいて、本当にすごくおいしくて感激したよ!!

ちょるる本部長とみかん鍋

江良さんありがとう!!確かにネーミングとビジュアル的に仕方ないんだけれど、デビュー当初は奇抜な鍋のイメージが強くてね。だからこそ「絶対においしい鍋にしよう」って鍋奉行会のメンバーで、常に向上心を持って取り組んできたんだ。おいしさのクオリティーだけじゃなく、お取り寄せ鍋の開発に始まり、みかん鍋のテーマソングを作ったり、食育を目的として学校で鍋を振る舞ったり、みかん胡椒をお土産として販売したりと、みかん鍋は毎シ-ズン新しい取り組みをしてるんだよ。

ちょるる本部長

そうだったんだ…。最初は大変だったんだね。

鍋の最後は、ふわふわのメレンゲでとじた「みかん雑炊」。これが抜群のおいしさと口当たり!お薦めです!

江良さんそれに、毛細血管壁を強くするといわれるヘスペリジンという物質がミカンの皮には多く含まれていて、そのヘスペリジンを研究する団体の皆さんが、ミカンを皮ごと食べる周防大島みかん鍋に着目し、周防大島に来て調査されるなど、健康面からも注目されるようになって…。

ちょるる本部長

へーっ!思わぬ波及効果がいろいろ生まれて、本当に良かったね!

JA山口大島の選定基準などをクリアした安心・安全な山口大島みかんを使用。鍋奉行御用達の焼印が、その証し!

江良さん東京など遠くから食べに来てくださる方もおられるんだよ。鍋って、和気あいあいになる楽しい食べ物でしょ!それに注目して「まちコン(※)」ならぬ「鍋コン」を今シーズンから始めたところ、県外から参加してくださる女性もいて好評なんだ。鍋は1人じゃ楽しめないけど、こんな企画があったら気軽に楽しめるかなと思ってね。来シーズンは、宿泊も楽しんでもらえる新しい企画を立てる予定だよ。そもそも、この鍋を考案した目的は、ここが「みかんの島」だと知ってもらうこと。周防大島では今、高齢化が進み、ミカン農家の担い手が減っていて、そんな中、ミカンの評判が高まって、生産意欲につながってくれることが一番の願いなんだ。開港した岩国錦帯橋空港から周防大島大橋まで自動車で約40分。ぜひ周防大島へ!!お待ちしています!!

  • ※ 商店街などが主催する、地域活性化と出会いの場の創出を目的とした大規模な合同コンパ

ちょるる本部長から、
みんなへメッセージだよ!!

ちょるる本部長

周防大島みかん鍋は、11月1日から3月31日まで周防大島鍋奉行会の加盟店で食べられるよ。取り寄せ鍋(鍋用みかん・地魚つみれ・みかん白玉・みかん胡椒などが入ったセット)の通信販売もあるよ。でも、できれば美しい周防大島へ直接来て食べて、島の魅力を楽しんでね。これからも頑張って!! 周防大島鍋奉行会さん!

周防大島鍋奉行会の
江良さんのおススメ逸品

いりこ

いりこ
周防大島産の「いりこ(カタクチイワシ)」と「ひじき」が昔から大評判!!町内では今、いりこでだしをとったラーメンを出す店が増えていて、その風味豊かな味が人気上昇中です!

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