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山口県では、輝く、夢あふれる山口県の実現に向けて、さまざまな取り組みを行っています。その中の一つ「農林水産業の新規就業を支援しています!」について、県農林水産政策課の益冨勝美(ますどみ かつよし)さんにインタビューしました。

インタビュアーのイラスト

農林水産業の新規就業を支援しています!

山口県で農林水産業への新規就業を考えている方、応援します!(益冨さん) 2月3日に山口市で「ふるさとやまぐち農林業新規就業ガイダンス」を開催します。 さまざまな支援を受けて就農を実現。頑張っています! 農林水産業の経験がない人でもチャレンジできるよう、研修など、さまざまな支援を行っています!

山口県の農林水産業に従事している人の数や年齢は今、どんな状況なんですか?

益冨さん農林水産業は食料の安定供給という役割に加え、自然環境の保全など、多面的な機能を持つ重要な産業です。しかし、従事している人を見てみると、農業就業人口は1990(平成2)年の約76,000人から2010(平成22)年の約35,000人に、林業就業人口は2000(平成12)年の約2,000人から2010(平成22)年の約700人に、漁業就業人口は1993(平成5)年の約12,000人から2008(平成20)年の約7,000人に…といずれも減少しています。また、高齢化も進んでおり、農林水産業の担い手確保対策が重要となっています。 そのため、県では、相談体制を整備するとともに、各種研修制度を充実するなど、農林水産業の新規就業支援に力を入れているんです。

「農林水産業は未経験。だけど、やってみたい」という人も、チャレンジできるのでしょうか?

益冨さんはい!農業、林業、漁業とも、未経験の人でも技術を身に付けることができるように、さまざまな研修を実施しています。例えば、農業では、県立農業大学校で、新規就農・就業を希望する方に対して、技術を習得する研修を実施していますし、林業では森林組合等に就職した後、仕事をしながら学ぶOJT研修などがあります。漁業でも、オーナー漁師を目指す方へ先輩漁師から直接指導を受ける研修を実施するなど、希望者の適性に合った就業ができるよう、一貫した支援体制を整えています。2011(平成23)年度には農業81人、林業40人、漁業45人の方が新規就業されました。こうした取り組みにより、やる気のある方が参入し、山口県の農林水産業が活性化していけばと思っています。

近々「ふるさとやまぐち農林業新規就業ガイダンス」を行うそうですね?

益冨さんはい!2月3日(日曜日)10時から山口市のセントコア山口で開催します。研修制度等の紹介や、農林業関係法人などが就業希望者と個別面談を行うブースを設けるほか、先輩の就業者が体験談を語るセミナーを行います。

先輩の体験談は、資金面や留意点など具体的で身近な話が聞けて役立つでしょうね。

益冨さんそうなんです!!前回のガイダンスのセミナーでは、非農家の出身の方が、脱サラして、地域の先進農家のもとで研修したり、やまぐち農林振興公社の事業を活用して農地を借りたりするなど、さまざまな支援を受けて、就農を実現された体験談で、発表後も、個別に話を聞かれる参加者がおられました。ガイダンスは、農林業に興味を持たれた方から、具体的な就業を希望される方まで、幅広いニーズに対応できる内容となっていますので、興味のある方は気軽にご来場ください。

ガイダンス以外でも農林水産業への就業にチャレンジしたいと思ったら、どこに相談したらいいですか?

益冨さん農業については「やまぐち農林振興公社」の担い手支援部で、林業については「山口県森林整備支援センター(やまぐち森林担い手財団内)」で、漁業については「山口県漁業就業者確保育成センター(山口県漁業協同組合内)」で、各種研修制度や融資、経営に必要な手続きなどの相談に応じています。農林水産業への就業について全般的なことを聞きたい方は、総合相談窓口である「やまぐち農林振興公社」へご相談ください。

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