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     ★☆ ───────────────────── ☆★
         ☆元気発信!! 山口きらめーる☆
           2012年12月14日[vol.242]号
      ★。.:*・'゚☆。.:*:・'゚★。.:*・'゚☆。.:*・'゚★。.:*・'゚☆

………………………………………………………………………………………………
─┌――┐ 発行:山口県広報広聴課
─|\/│ http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a11000/index/
─└――┘
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第九回目テーマ「山口の鉄道」 2013年1月14日(月・祝)まで
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「ゆるキャラグランプリ2012」応援ありがとう!!これからもよろしくね!!
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─ 目次 ────────────────────────────────

(1)行ってみよう!見てみよう!
  今号のイチオシ
  ○画家ゆかりの周南市で開催!!「安野光雅展-子どものころからえかきにな
  りたかった-」
  ○防府市|企画展「巳年生まれのお殿さま-元就・吉元・重就-」
  ○宇部市|第25回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)応募作品展
  ○山口市|クリスマスナイトフェスティバル
  ○萩市|萩・年末お魚市
  ○下関市|海響館カウントダウン
  ○柳井市|花のクリスマス[県立施設情報]
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
(2)おもしろ山口学
  赤間関の硯「赤間硯」
  第2回:大名や異国人、松陰ら志士も愛した赤間硯
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
(3)ちょるる本部長も応援!!「頑張っちょる山口県人」
  第2回 柳井縞を復活させた皆さん
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
(4)山口県からのお知らせ
  ○ふるさと山口就職ガイダンスの参加者を募集
  ○岩国錦帯橋空港開港!
  ○岩国錦帯橋空港開港!やまぐち往還観光キャンペーンを実施中
  ○「Listen to the Museum☆☆クリスマス・コンサート2012」を開催
  ○山口県議会11月定例会を開催
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
(5)いいもん山口
  山口県を代表する冬の味覚「フグ」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
(6)編集後記

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(1) 行ってみよう!見てみよう!
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☆今号のイチオシ
└────────

■画家ゆかりの周南市で開催!!「安野光雅展-子どものころからえかきになりた
かった-」

 1926(大正15)年に島根県津和野町で生まれ、絵本や風景画、挿絵、装丁、ポス
ター、エッセイなど幅広い分野で活躍を続け、今年10月には「文化功労者」に選
ばれた画家の安野光雅(あんの みつまさ)さん。周南市美術博物館では、「安野
光雅展-子どものころからえかきになりたかった-」を2013(平成25)年1月14日ま
で開催中です。
 安野さんの父親は現在の周南市出身で、安野さんは第2次世界大戦後、徳山市
の土木課で測量のアルバイトをしたり、1948(昭和23)年から2年間、現在の周南
市立菊川(きくがわ)小学校で代用教員を務めたりしたことがあり、周南市とはゆ
かりが深い画家です。
 展示会は津和野町立安野光雅美術館の協力を得て行われ、階段を上ったはずな
のになぜか上っていない…といったユーモラスな「だまし絵」の世界が広がる絵
本『ふしぎなえ』や、世界の風景を描いた『旅の絵本』など、さまざまな作品の
原画を展示します。安野さんが代用教員を務めていたころの貴重な写真も展示さ
れ、周南市美術博物館ならではの展示会を楽しめます。
 また、12月15日(土曜日)と16日(日曜日) 18時30分からロビーでクリスマスサ
ロンコンサート(無料)が行われるほか、12月15日と1月12日(土曜日)の14時には
展示室でギャラリートークが行われます(観覧券が必要)。いずれも申し込みは不
要です。
 冬のひとときを、心が温かくなる安野さんの絵と一緒に過ごしてみませんか。

・「安野光雅展-子どものころからえかきになりたかった-」
【期間】平成25年1月14日(月曜日・祝日)まで
【場所】周南市美術博物館
【開館時間】9時30分から17時まで(入館は16時30分まで)
【休館日】毎週月曜日(ただし12月24日は開館。25日(火曜日)休館)、12月29日
     (土曜日)から1月3日(木曜日)まで
【観覧料】一般1,000円、大学生800円、18歳以下・70歳以上・身障者の方は無料
【問い合わせ】周南市美術博物館 電話0834-22-8880
http://s-bunka.jp/bihaku/

■防府市|企画展「巳年生まれのお殿さま-元就・吉元・重就-」

 毛利家に伝来の正月飾りのほか、巳(み)年生まれの毛利元就(もうり もとな
 り)や、5代目萩藩主の吉元(よしもと)、7代目萩藩主の重就(しげたか)ゆかり
 の品々が展示されています。

【期間】平成25年1月27日(日曜日)まで
【場所】毛利博物館
【開館時間】9時から17時まで(入館は16時30分まで)
【休館日】12月22日(土曜日)から31日(月曜日)まで
【料金】博物館入場料 大人700円、小・中学生350円
【問い合わせ】毛利博物館 電話:0835-22-0001
http://www.c-able.ne.jp/~mouri-m/

■宇部市|第25回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)応募作品展

 平成25年秋に野外彫刻の国際公募展「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」が
 開催されます。
 今回はその展示に先駆けて、実物作品の約10分の1サイズの模型作品を世界中
 から募集し、応募された全ての模型作品を公開展示します。

【期間】12月16日(日曜日)から平成25年1月20日(日曜日)まで
【場所】ときわ湖水ホール 大展示ホールほか(ときわ公園内)
【開館時間】10時から17時まで(入場は16時30分まで)
【休館日】12月29日(土曜日)から平成25年1月1日(火曜日・祝日)まで
【入場料】無料(駐車料金が別途必要です)
【問い合わせ】緑と花と彫刻の博物館(ときわミュージアム)内
       UBEビエンナーレ事務局 電話:0836-37-2888
http://www.ube-museum.jp/modules/pico/content0052.html

■山口市|クリスマスナイトフェスティバル

 高さ26メートルと22メートルのモミの木に約40,000個の電飾の光がともされま
 す。点灯式は17時から行われ、ツリーの前でバザーやステージなど、楽しいイ
 ベントが行われます。

【日時】12月23日(日曜日・祝日) 12時から19時30分まで
    ※ツリーの点灯期間は平成25年1月7日(月曜日)まで
【場所】阿東地域交流センター地福(じふく)分館前駐車場
【問い合わせ】クリスマスナイトフェスティバル実行委員会
       (阿東地域交流センター地福分館内) 電話:083-952-0379
http://www.ato-town.com/christmas/

■萩市|萩・年末お魚市

 毎年恒例のお魚市です。ブリ、マダイ、アワビ、フグなど、年末年始用の鮮
 魚・活魚が販売されます。かまぼこや数の子など、お節料理用の食材も豊富
 で、県内外から買い物客が訪れます。

【期間】12月27日(木曜日)から31日(月曜日)まで
【営業時間】9時から18時まで(通常は9時30分から18時まで)
【場所】道の駅「萩しーまーと」
【問い合わせ】道の駅「萩しーまーと」 電話:0838-24-4937
http://seamart.axis.or.jp/contents/events/year-end/main.html

■下関市|海響館カウントダウン

 新年を海響館(かいきょうかん)のカウントダウン特別バージョンのイルカ
 ショーなどで華やかに迎えるイベントです。ミュージックライブ、地元ラジオ
 局の生放送なども行われます。

【日時】12月31日(月曜日)21時から平成25年1月1日(火曜日・祝日)1時まで、
    最終入館は0時30分まで
【場所】下関市立しものせき水族館「海響館」
【入館料】大人1,000円、小・中学生450円、幼児(3歳以上未就学児)200円
【問い合わせ】下関市立しものせき水族館「海響館」 電話:083-228-1100
http://www.kaikyokan.com/2013.php

■柳井市|花のクリスマス[県立施設情報]

 ミュージックベルの演奏や、じゃんけん大会など日替わりでイベントが行われ
 ます。23日のクリスマスキャンドルナイトでは、夜、キャンドルの光に包まれ
 た中で、ピアノ演奏が18時30分から行われます。

【期間】12月22日(土曜日)から25日(火曜日)まで9時から17時まで(入園は16時
    30分まで)。
    23日(日曜日・祝日)のクリスマスキャンドルナイトは17時から20時まで
【場所】やまぐちフラワーランド
【入園料】高校生以上500円、小・中学生250円、未就学児は無料。23日のクリス
     マスキャンドルナイトは入園無料(庭園には入れません)。
【問い合わせ】やまぐちフラワーランド 電話:0820-24-1187
http://www.flowerland.or.jp/

 ご紹介した以外にも、たくさんのイベントが県内で行われています。
 その他のイベント情報は、下記のリンクをご覧ください。

・県内各地のイベント情報
 http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a12300/powerup/powerup_guide.html
・県主催の行事・イベント情報
 http://webnavi.pref.yamaguchi.lg.jp/event/
・県立施設情報(美術館、博物館など)
 http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/theme/guidance/institute.html
・(社)山口県観光連盟のホームページ「おいでませ山口へ」
 http://www.oidemase.or.jp/

☆やまぐち旬な話
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■全国で2カ所の越冬地八代のナベヅル

 周南市八代(やしろ)地区は、全国に2カ所しかないナベヅルの渡来地です。毎
年10月の終わりごろ、シベリアから渡来し、3月中下旬ごろシベリアへ帰ってい
きます。1955(昭和30)年に「八代のツルおよびその渡来地」として国の特別天然
記念物に指定され、地元では、荒廃田の草を刈り、水を張ってツルの「ねぐら」
を作るなど、熱心な保護活動が行われています。今年は3家族8羽が渡来。また、
鹿児島県出水(いずみ)市の協力で出水平野で保護されて周南市へ移送され、治
療・飼育を行った2羽が放鳥されました。来春、無事にシベリアへ帰り、秋には
たくさんの家族と八代に帰ってきてくれるよう、多くの人が願っています。

●問い合わせ
 周南市 鶴いこいの里交流センター 電話:0833-92-0003

●関連リンク
http://www.city.shunan.lg.jp/section/00komin/turu/index.html

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(2) おもしろ山口学
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■赤間関の硯「赤間硯」

第2回:大名や異国人、松陰ら志士も愛した赤間硯

 人々に愛された赤間硯(あかますずり)について、江戸時代に焦点を当てて紹介
します。

 赤紫色を基調とする石色で知られる赤間硯(※1)。戦国時代から江戸時代初期
にかけて活躍した毛利輝元(もうり てるもと)(※2)の遺品に赤間硯があります
(※3)。飾りのない実用的な硯で、細い縁や全体の造形から丁寧に作られた上品
な印象を受ける名品です。一見すると赤間硯にはない黒い色をしていますが、裏
を見ると色は赤みを帯びています。そこには「天下一」「赤間関住(じゅう)大森
土佐守頼澂(おおもり とさのかみ よりずみ)」(※4)と銘が刻まれ、赤間硯であ
ることは明らかで、使われて表の面が墨に染まり、黒い硯のように見えるのだと
分かります。
 その天下一という銘は、硯では、赤間硯にしか見られません。硯以外では、天
下一と施された鏡などもあり、天下一が多用されるようになったためか、1682
(天和2)年に徳川幕府により、天下一の使用が禁止されます。故に、天下一と刻
まれた赤間硯は、禁止令以前に作られた古いものである可能性が高いといえま
す。
 赤間硯は遺跡からの発見も多く、江戸(現在の東京都)の複数の大名屋敷の遺跡
からも出土しており、それらは大名への贈答品として用いられたのではと考えら
れています。

●贈答・土産・形見・友情の印となった赤間硯

 赤間硯は、萩藩から朝鮮通信使(※5)への贈答品としても度々使われました。
朝鮮通信使の18世紀初めの日記には「硯は極めて良く、赤間の石は古くから珍品
といわれている」と記されています。他に海外へ渡ったものとして、オランダの
シーボルト・コレクション(※6)に「赤間石」として収集されている硯が現存し
ています。
 また、日本と中国の有名な硯を紹介した書物(※7)や、尾張(おわり。現在の愛
知県)の呉服商の紀行文(※8)など、さまざまな書物からも、赤間硯の評判の高さ
がうかがえます。そして寺子屋が増え、読み書きできる人が増えるにつれ、高級
品以外の赤間硯も作られ、広まっていったことが、全国各地の遺跡の出土品から
明らかになっています。
 ところで、赤間硯を愛用した人物に、幕末の吉田松陰(よしだ しょういん)
(※9)がいました。松陰は幕府による処刑7日前、両親たちに宛てた手紙で、別れ
の言葉とともに、自分が赤間関で購入し、普段用いてきた硯などを家でまつって
ほしいとつづっています。その文からは自分の著述を助けてくれた硯への感謝の
思いが伝わってきます。そして実際にその硯は、萩にある松陰神社に今も御神体
としてまつられています。
 赤間硯を友情と感謝の印に用いた人物もいます。それは京都伏見(ふしみ)の寺
田屋で襲撃された坂本龍馬(さかもと りょうま)を助け、共に脱出した長府(ちょ
うふ。現在の下関市)藩士の三吉慎蔵(みよし しんぞう)です。彼はその事件を機
に厚い友情で結ばれた龍馬と、そのとき助けてくれた西郷隆盛(さいごう たかも
り)に、赤間硯を贈っています。
 古来、文房四宝(※10)の1つとされた硯。時の流れと共にあった赤間硯を通し
て、人々の足跡や思いまで浮かび上がってくるようです。

<画像>
http://www.kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/html/vol242/img/omoyama_01.jpg

写真:上は「天下一 赤間関住 大森土佐守頼澂」の銘が入った赤間硯。紫雲石。
下は「赤間関住 大森土佐守頼澂」の銘が入った赤間硯。紫青石。(長府博物館
蔵)

※1 古くは赤間関(あかまがせき。現在の下関市)で、現在は下関市や宇部市で制
  作されている硯。下関では「赤間関硯」と呼ぶ。
※2 毛利元就(もとなり)の孫。豊臣(とよとみ)政権の五大老の一人。
※3 現在は、防府市にある毛利博物館に所蔵されている。
※4 かつて朝廷に硯を献上し、土佐守という名誉称号を賜り、天下一と名乗るこ
  とを許されたとされ、大森の姓は豊臣秀吉から賜ったとされる。
※5 江戸時代の場合は、朝鮮国王が徳川将軍に派遣した外交使節団のことをい
  う。
※6 シーボルトは、ドイツの医学者でオランダ商館医員として来日し、1826(文
  政9)年、下関に立ち寄った。シーボルト・コレクションは、シーボルトや息
  子たちが日本で収集したもの。
※7 鳥羽希聡(とば きそう)『和漢研(硯)譜(わかんけんぷ)』。
※8 菱屋平七(ひしや へいしち)『筑紫(つくし)紀行』。
※9 萩の松下村塾(しょうかそんじゅく)で多くの志士を育てた。
※10 中国の文人が、文房具のうちで筆・墨・硯・紙を宝としたことから、これ
  らを文房四宝という。

●参考文献
岩崎仁志「考古学からみた赤間硯-近世の在銘資料を中心に」『地域文化研究所
紀要』第21号 2006
江戸遺跡研究会『図説江戸考古学研究事典』2001
山口県教育会『吉田松陰全集』第8巻 2012など

●おすすめリンク
下関市立長府博物館
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/kyoiku/chohuhak/
常設展「下関の歴史と文化」で赤間硯を展示中。ただし展示品は同館所蔵品のみ
です。

●バックナンバー
・第236号から最新号まで
 http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/backnum/omoyama_5.html
・第194号から第235号まで
 http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/backnum/omoyama_4.html
・第139号から第193号まで
 http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/backnum/omoyama_3.html
・第97号から第138号まで
 http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/backnum/omoyama_2.html
・第22号から第96号まで
 http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/backnum/omoyama_1.html

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(3) ちょるる本部長も応援!!「頑張っちょる山口県人」
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みんな、元気?!山口県PR本部長の「ちょるる」だよ。毎月、第2週目の配信号
で、「頑張っちょる山口県人」を紹介するよ。今回は、柳井市へ出張して「柳井
縞の会」会長の石田忠男(いしだ ただお)さんに、突撃インタビューだよ!!

第2回 柳井縞を復活させた皆さん

[ちょるる]こんにちは!!柳井縞(やないじま)って、どんなものなの?

[石田さん]江戸時代から柳井で、手織り機(※1)で織られてきた縦縞の木綿の織
     物だよ。もともとは藍染めで野良着などに仕立てられる素朴な織物。
     でも、今は鮮やかな色の物もあり、おしゃれな着物やバッグ、小物な
     ど、いろいろな物が作られているんだ。ちょるる、見てみる…?これ
     が柳井縞だよ。

[ちょるる]本当だ!!いろんな色があるんだね!!柳井って、江戸時代はどんな町
     だったの?

[石田さん]岩国の領主だった吉川(きっかわ)氏が治めていて、商人の町として栄
     えていたんだよ。柳井縞は柳井の特産で、船に載せて大坂(現在の大
     阪)や京都へ出荷されていたんだ。柳井縞の出荷の前には、岩国から
     役人が来て、税金を取るため、数を確認して検印を押すという検印制
     度が行われていて、市場では、この検印で品質が保証されていると解
     釈されて、評判になったそうだよ。

[ちょるる]うふっ、それ、面白い話だね!!でも、きっと本当に品質も良かったん
     だね。

[石田さん]うん。そうだろうね。明治時代も盛んに作られたようだよ。だけど、
     大正時代に入ると、織物は工場で大量生産されるようになり、手織り
     機で織られた柳井縞はだんだん廃れ、やがて作られなくなってしまっ
     たんだ。

[ちょるる]そうだったんだ…。じゃあ、幻になった柳井縞は、いつ復活したの?

[石田さん]20数年前、ある人のお宅にあった古い手織り機が市に寄贈されたん
     だ。以来、11月の柳井まつりで毎年展示されるうちに「動かせるよう
     に修理してくれないか」と、後にこの会の初代会長になられた方か
     ら、頼まれてね。その方は以前、織物工場の社長だった方で、私は、
     そこに少し勤めていたから仕組みは分かるし、大工もしていたので修
     理できたんだ。そして修理がきっかけで、柳井縞を復活させようと
     「柳井縞の会」が設立され、「やない西蔵(にしぐら)」を拠点に活動
     してきて、来年、20周年を迎えるんだよ。

[ちょるる]おめでとうございます(拍手)!!そういえば今「柳井縞NORENプロジェ
     クト」っていうのをやっているとか…?

[石田さん]そう!!それが、20周年のイベントなんだよ。たくさんの皆さんに1
     枚、1センチメートルでもいいから柳井縞を織ってもらい、それを
     「のれん」としてつなげ、「白壁の町並み」の軒先にずらりとつるそ
     うというものなんだ。最初は「やない」の語呂合わせで「871」枚
     (※2)を目標に、今年3月から12月までの予定で始めたんだけど、地元
     の皆さんをはじめ、幼稚園児や小学生、県内外や外国からの観光客な
     ど、多くの人が協力してくれて、早くも10月で871枚に。それで
     「871+215(やないにいこう)」と1,086枚に目標を改めたんだ。

[ちょるる]楽しい語呂合わせだね!!このプロジェクト、今、どういう状況なの?

[石田さん]おかげさまで1,086枚への到達も、もう間近。今後は来年5月3日(金曜
     日・祝日)から5日(日曜日・祝日)まで、のれんとしてつるすときに手
     伝ってくれるボランティアの皆さんを募集していく予定だよ。このプ
     ロジェクトに関係なく、柳井縞の会では、柳井縞作りを体験したい人
     に教えているよ。手織り機の展示だけじゃなく、体験もできる所は全
     国的にも少ないんじゃないかな。体験するお客さんの喜ぶ顔を見られ
     るのは、とてもうれしいこと。だから、これからも活動を続けていき
     ます!!

■ちょるる本部長から、みんなへメッセージだよ!!

 柳井縞の会では、柳井縞を1,086枚つなげたのれんを白壁の町並みにつるすた
 めのプロジェクトに、今、取り組んでいるんだ。県内外のみんなが一緒に頑
 張った成果が、長いのれんとなって、町並みを飾る日が楽しみだね。これから
 も頑張って!!柳井縞の会の皆さん!

■柳井縞の会の石田さんのおススメ逸品|三角餅

 求肥(ぎゅうひ)の皮に餡(あん)を挟んで三角形にした、三角餅(みかどもち)。
 国木田独歩(くにきだ どっぽ)(※3)の小説に登場し、独歩はその和菓子屋に
 住んでいたこともあります!!

※1 機織り機ともいう。
※2 1枚が幅約40センチメートル・長さ約50センチメートル。
※3 少年時代から20代前半にかけて山口県で過ごし、山口県を背景とした『少
  年の悲哀』『酒中(しゅちゅう)日記』など数々の名作を残した作家。

●関連リンク
・柳井縞の会
http://yanaijima.web.fc2.com/
・柳井縞NORENプロジェクト
http://www.geocities.jp/yanaijima/

●バックナンバー
・ちょるる本部長も応援!!「頑張っちょる山口県人」
http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/backnum/kenjin_1.html

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(4) 山口県からのお知らせ
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■ふるさと山口就職ガイダンスの参加者を募集

 平成26年3月に大学・短大・高専・専修学校を卒業予定の学生を対象に、山口
県での就職をサポートするための就職ガイダンスを開催します。
 グループディスカッション、面接、エントリーシートに関する講座、ジャーナ
リストによる特別講座など、すぐに役立つ情報をご紹介します。
 ぜひ、ご参加ください。

【日時】平成25年2月13日(水曜日) 10時から16時まで
【場所】山口グランドホテル(JR新山口駅新幹線口前)
【内容】○企業セッションエリア(予約不要)
    ○面接力パワーアップ講座(要予約)
    ○自己PR対策講座(要予約)
    ○グループディスカッション対策講座(要予約)
    ○エントリーシート対策講座(要予約)
    ○特別講座その1・ジャーナリストに聞く!就活に勝つための情報力(要
    予約)
    ○特別講座その2・記者の取材力から学ぶ!面接通過に必須のコミュニ
    ケーション能力講座(要予約)
    ○個別カウンセリング(要予約)
    ※すべて参加料は不要
【申し込み】講座の予約はこちらからできます。(予約受付中)
http://job13.mynavi.jp/conts/s/kyushu/2013/events/yamaguchi/shushokuguidance/2_13_cont.html#cont04
※詳しくはホームページをご覧ください。
http://job.mynavi.jp/yamaguchi/
【問い合わせ】県若者就職支援センター 電話:083-976-1145
http://www.joby.jp/

■岩国錦帯橋空港開港!

 12月13日に岩国錦帯橋空港が開港しました!全日空機が羽田-岩国間を約90分で
結び、1日4往復8便運航しています。
 運航ダイヤは、ビジネスにも観光にも、利用しやすいダイヤとなっていますの
で、ぜひ、ご利用ください。
※詳しくはホームページをご覧ください。
http://iwakuni-airport.jp/
【問い合わせ】県交通政策課 電話:083-933-2522

■岩国錦帯橋空港開港!やまぐち往還観光キャンペーンを実施中

 県では、平成25年5月末まで「岩国錦帯橋空港開港!やまぐち往還(おうかん)観
光キャンペーン」を実施中です。このキャンペーンは、全国に先駆けて山口県が
観光部門を民営化し、人気漫画の主人公で、山口県出身の島耕作(しま こうさ
く)を初代社長に迎え、「(株)おいでませ山口県」を設立したという架空の設定
に基づき、観光活性化プロジェクトの第1弾として実施するものです。期間中、
首都圏からお越しのお客さまを株主として、お得な割引や特典を盛り込んだ「株
主様ご優待券」を岩国錦帯橋空港や山口宇部空港、都内にある「おいでませ山口
館」などでお渡しします。この他にも、岩国市の地酒を飲み比べる「利き酒セッ
ト」の販売や県内6つの温泉地を巡る湯巡り手形の発行などをご用意し、全社員
(全県民)挙げて、皆さまをおもてなししますので、どうぞ、山口へおいでませ!

【期間】平成25年5月31日(金曜日)まで
※詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.oidemase.or.jp/company/
【問い合わせ】県観光振興課 電話:083-933-3170

■「Listen to the Museum☆☆クリスマス・コンサート2012」を開催

 県立萩美術館・浦上記念館では、音楽を通して美術館をより身近に感じ、興
味・関心を持っていただけるような親しみを持てるイベントとして、クリスマス
コンサートを開催します。事前申し込みは不要です。
 ぜひ、フルートとギターの生演奏をお楽しみください。

【日時】12月22日(土曜日)12時からと15時からの2回公演(各公演30分程度)
【場所】県立萩美術館・浦上記念館エントランスロビー
【出演者】上野由恵(うえの よしえ)(フルート)、新井伴典(あらい とものり)
     (ギター)
【料金】無料(コンサートにご来場いただいたお客さまは、当日のみ、普通展示
    が団体料金(通常料金の2割引)になります。)
※詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/exhibition/special.html#4456
【問い合わせ】県立萩美術館・浦上記念館 電話:0838-24-2400
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201211/023369.html

■山口県議会11月定例会を開催

 県議会11月定例会が11月28日に招集されました。会期日程は11月28日から12月
26日までで、平成24年度一般会計補正予算など8の議案が審議されます。
 なお、山本知事は、議案の説明に先立ち、県政運営に関する所信のうち、産業
戦略の取り組みについて説明を行ったほか、岩国錦帯橋空港の開港などについ
て、報告を行いました。
・知事議案説明
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a10500/gian/24_11gian.html
・山口県議会
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a30000/index/index.html
【問い合わせ】県財政課 電話:083-933-2170

●県政ワンショット
 大会・会議・イベントなど、最近の県政の出来事を、写真付きで紹介します。
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a11000/shot/

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(5) いいもん山口
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●山口県を代表する冬の味覚「フグ」
 自然に恵まれた山口県は、海の幸と山の幸が自慢です。中でも山口を代表する
魚といえば「フグ」が有名で、下関ではフグは幸福の「福」につながるというこ
とで「ふく」と呼ばれています。
 トラフグの水揚げは下関で9月ごろから始まり、トラフグの旬が終わる2月から
4月は、萩でマフグが水揚げされます。フグは刺し身、鍋、みそ汁、空揚げなど
さまざまな料理に用いられ、一夜干しや茶漬け、ひれ酒といった山口の土産物と
しても好評です。

[「岩国レンコン」読者プレゼント]
 11月23日号で実施した読者クイズに、たくさんのご応募をいただき、ありがと
うございました。当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。「アン
ケートの結果・クイズの答え」は、次回配信の「山口きらめーる」でお知らせし
ます。

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●本場南風泊(はえどまり)「ふくの河久(かわく)」
 (下関市彦島西山町4-11-18 電話:083-267-8829 フリーダイヤル:0120-293
 029 FAX:083-267-8329)

 河久はフグの本場・山口県下関市にて、フグ加工品の製造直売をしています。
フグ市場のすぐそばに本社・工場。だからこそ新鮮な素材を使って、新鮮で安い
商品をお客様にご提供することができるのです。
 また、関門海峡の絶景の地に「うまくて安い・新鮮」をモットーにした食事処
(どころ)「ふぐの河久」で、全国各地からのお客様に、下関の味を手軽に味わっ
ていただいています。
 お取り寄せや、来訪の際には、ぜひ「ふくの河久」をご利用ください。
http://www.kawaku.com/

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(6)編集後記
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 先週、山口は初雪が降り、すっかり冬らしくなってきました。寒くなりました
が、皆さん風邪などをひかれていませんか?
 さて、11月25日にゆるキャラグランプリの発表があり、皆さんの応援のおかげ
で、山口県PR本部長のちょるるは堂々の準グランプリを獲得することができまし
た!本当にありがとうございました。今後も、ちょるるは山口県の魅力を発信し
ていきますので、よろしくお願いします!

 次回の配信は、12月28日です。

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山口県総合政策部広報広聴課
〒753-8501 山口県山口市滝町1-1
 TEL:083-933-2566 FAX:083-933-2598
 E-mail: a11000@pref.yamaguchi.lg.jp
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 てご確認ください。
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 のでご了承ください。
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