
「特別展」と「記念講演とシンポジウム」開催

幕末、高杉晋作(たかすぎ しんさく)や、伊藤博文(いとう ひろぶみ)など、多くの志士を生んだ「松下村塾(しょうかそんじゅく)」は、吉田松陰(よしだ しょういん)が開いた、と思っている方は少なくないかもしれません。実際には、松下村塾は1842(天保13)年に松陰の叔父・玉木文之進(たまき ぶんのしん)が開いたことに始まり、今年で170年になります。
それを記念し、特別展「松下村塾の変遷」が来年2月3日まで、萩市にある松陰神社宝物殿「至誠館(しせいかん)」で開催中です。特別展では、松下村塾が数人の主宰者を経て1892(明治25)年に閉じられるまで、50年の歩みに関する、初公開資料を多く含む貴重な資料が展示されています。
また、10月14日には、「記念講演とシンポジウム」が、サンライフ萩で開催されます。松陰の研究者として有名な海原徹(うみはら とおる)京都大学名誉教授による基調講演や、5人の研究者によるシンポジウムが行われます。
なぜ萩の小さな私塾・松下村塾から、日本を大きく動かす何人もの人物が生まれたのかなど、この機会に学んでみませんか。
特別展「松下村塾の変遷」
- 【期間】
- 平成25年2月3日(日曜日)まで
9時から17時まで(入館は16時30分まで) - 【場所】
- 松陰神社宝物殿「至誠館」(有料展示室)
- 【休館日】
- 年中無休
- 【入館料】
- 一般500円、中・高生250円、小学生100円
- 【問い合わせ】
- 松陰神社宝物殿「至誠館」 電話:0838-24-1027
「記念講演とシンポジウム」
- 【日時】
- 10月14日(日曜日) 13時から
- 【場所】
- サンライフ萩
- 【料金】
- 無料
- 【問い合わせ】
- 松下村塾開塾170年記念事業実行委員会(松陰神社宝物殿至誠館内)
電話:0838-24-1027
千石台のダイコン
萩市むつみ地区の山間部に位置する千石台(せんごくだい)は、冷涼な気候に恵まれ、ミネラルが豊富で肥沃(ひよく)な土壌が広がる、ダイコンの産地です。千石台出荷組合の全員(12人)が、減化学肥料・減農薬栽培に取り組み、環境に優しい農業を実践する、県のエコファーマーに認定されており、特に土づくりに力を入れています。また、日中に収穫すると鮮度が落ちやすいため、午前0時から夜明けごろまでの間に収穫しています。「秋冬ダイコン」は9月中旬から12月までの出荷の予定です。ふかふかの土で育った、きめが細かく、甘みと辛みのバランスがとれた、おいしいダイコンをどうぞ。
●問い合わせ
県流通企画室
電話:083-933-3556
周南市|山崎八幡宮秋季例大祭 本山神事

豊作を祈願する祭りです。釘(くぎ)を使わず、部材をかずらなどで組み上げて造った3台の山車(だし)を、境内の急な坂に引き上げた後、坂から突き落とす、豪快な本山(ほんやま)神事が見どころです。
- 【日時】
- 9月22日(土曜日・祝日) 17時から
23日(日曜日) 15時から - 【場所】
- 山崎八幡宮
- 【問い合わせ】
- 周南市観光協会 電話:0834-22-8372
山崎八幡宮 電話:0834-62-2410
下松市|“元気づくり”くだまつ総踊り

地元の園児たちによるダンスや、よさこい踊り、約500人が1つの輪になって踊る市民総踊り、童謡ステージなどが行われます。周辺には露店が並び、フィナーレには、餅まきが行われます。
- 【日時】
- 9月29日(土曜日) 15時30分から19時45分まで
- 【場所】
- 下松タウンセンター(ザ・モール周南)中央広場周辺
- 【問い合わせ】
- 下松市観光協会 電話:0833-45-1841
防府市|大平山観月会

9月30日に「中秋の名月」を迎えるのに合わせ、29日と30日に観月会が行われます。両日とも17時以降の大平山ロープウェイ(上り)の利用者には、月見だんごがサービスされます(先着200人)。観月会期間中はロープウェイの最終便を上り20時40分、下り21時に延長します。
- 【日時】
- 9月29日(土曜日)、30日(日曜日) 19時から20時30分まで
※イベント、だんごサービス、バザー等は荒天時中止 - 【場所】
- 大平山(おおひらやま)山頂公園
- 【料金】
- 往復:中学生以上 1,000円、小学生以下 500円
- 【問い合わせ】
- 大平山ロープウェイ 電話:0835-38-0442
岩国市|岩国城ロープウエー観月運転

「中秋の名月」の日、岩国城ロープウエーの運行時間が22時まで延長され、城山山頂から名月を楽しめます。山頂では、天体望遠鏡を使った月の観測や、お茶会が行われます。
- 【日時】
- 9月30日(日曜日) 17時から22時まで
※天候によって中止されることもあります - 【場所】
- 岩国城ロープウエー山頂駅広場
- 【料金】
- 往復:中学生以上540円、小学生250円
- 【問い合わせ】
- 岩国市観光振興課 電話:0827-41-1477
山口市|フルーツ祭り

阿東(あとう)地域の豊かな自然で育ったリンゴ、ナシ、ブドウなどのフルーツやその加工品が販売されます。クイズゲームや、チェーンソーで丸太を彫刻するチェーンソーアートも見どころです。
- 【期日】
- 9月30日(日曜日)
- 【場所】
- 道の駅「長門峡(ちょうもんきょう)」
- 【問い合わせ】
- 道の駅「長門峡」 電話:083-955-0777
萩市|特別展示 清親と安治-光線画の時代-
[県立施設情報]

小林清親 『新橋ステンション』 明治14年(1881) 横浜美術館蔵 加藤栄一氏寄贈
明治時代、西洋絵画の技法を取り入れた風景版画で人気を博した浮世絵師・小林清親(こばやし きよちか)と、弟子の井上安治(いのうえ やすじ)の作品約200点を展示します。なお、会期中、展示替えを行います。
- 【期間】
- [前期]9月23日(日曜日)まで
[後期]9月25日(火曜日)から10月8日(月曜日・祝日)まで - 【場所】
- 県立萩美術館・浦上記念館
- 【開館時間】
- 9時から17時まで(入館は16時30分まで)
- 【休館日】
- 毎週月曜日(9月17日と10月8日は開館)
- 【料金】
- 一般1,000円、学生・70歳以上の方800円
※18歳以下の方および高等学校、中等教育学校、特別支援学校の生徒の方は無料 - 【問い合わせ】
- 県立萩美術館・浦上記念館
電話:0838-24-2400
ご紹介した以外にも、たくさんのイベントが県内で行われています。
その他のイベント情報は、下記のリンクをご覧ください。
吉田松陰(よしだ しょういん)の妹婿であり、幕末から明治時代にかけて活躍した人物を紹介します。
萩博物館では、9月22日(土曜日)から10月21日(日曜日)まで、没後100年記念特別展「楫取素彦(かとり もとひこ)(※1)と幕末・明治の群像」を開催します。
楫取は1829(文政12)年、萩で生まれました。儒教の学者の養子となり、藩校「明倫館(めいりんかん)」勤めを経て、江戸藩邸勤めのとき、萩から来た1歳下の松陰と親しくなり、意気投合します。さらに楫取が帰郷後に松陰の妹(※2)と結婚したことが、2人の絆を強めることになりました。
やがて楫取は明倫館で学者として本格的に教育に携わります。一方、松陰はペリーの黒船によるアメリカへの密航に失敗し、幕府によって捕らわれの身で萩に送り返された後、「松下村塾(しょうかそんじゅく)」などで教えるようになります。
そうした中、幕府による安政の大獄(※3)が始まります。萩の獄舎に入れられ、幕府への批判が過激さを増す松陰に、多くの塾生が一時的に離れていく中、楫取は盛んに手紙を交わし続けます。その間、意見が対立し、松陰からは、ある塾生への手紙に「楫取の考えとは合わない。絶交せよ」とまで書かれます。それでも、幕府からの呼び出しで江戸送りが決まった松陰から松下村塾の後を託されたのは、松陰が密航を企てた罪を負ったときも支え続けた、友人で義理の兄弟でもある楫取でした。
変わらなかった松陰への思い
しかし、幕府による松陰の処刑後、楫取は松下村塾に長く関われませんでした。それは藩主の側近として東奔西走するようになったためです。1865(慶応元)年には、九州に逃れていた5人の公卿(くぎょう)(※4)を藩主の命令で訪ね、その際、坂本龍馬(さかもと りょうま)と知り合います。楫取は龍馬と話し、萩藩士の木戸孝允(きど たかよし)(※5)に龍馬と会うよう勧める手紙を書き、そのことが薩長同盟(盟約)(※6)実現のきっかけとなりました。
明治維新後、楫取は1876(明治9)年に成立した群馬県(※7)の初代の県令(※8)となって養蚕業・製糸業や教育の振興に尽力し、国政などにも関わります。1887(明治20)年には男爵となり、明治天皇の皇女の御養育主任などを歴任しました。
楫取が県令を務めていたころ、萩では、1人の元塾生によって松下村塾の塾舎保存の声が上がるようになりました。1889(明治22)年には松陰没後30年を迎え、楫取は荒廃した塾舎を見かね、その保存とともに、松陰の功績をたたえるように呼び掛け、翌年には、塾舎の保存工事が実現し、松陰を祀(まつ)る小さな祠(ほこら)(※9)も建てられました。時代が大きく変わっても、楫取は松陰に終生変わらぬ思いを抱き続けていたのです。
写真:男爵楫取素彦肖像画(群馬県立歴史博物館蔵)
※クリックで拡大します。
※1 小田村伊之助(おだむら いのすけ)の名でも知られている。
※2 松陰の妹の寿子(ひさこ)と結婚。その没後、やはり松陰の妹であり、久坂玄瑞(くさか げんずい)の未亡人となっていた美和子(みわこ)と再婚。
※3 尊王攘夷(そんのうじょうい)運動への大弾圧。これにより、1859(安政6)年に松陰は処刑された。
※4 1863(文久3)年8月、政変によって京都を追放された尊王攘夷派の三条実美(さんじょう さねとみ)ら7人の公卿の中の5人。
※5 桂小五郎(かつら こごろう)の名でも知られている。
※6 1866(慶応2)年1月、萩藩と鹿児島藩との間でひそかに結ばれた和解・提携。
※7 第2次群馬県ともいう。現在の群馬県に近い形で成立。
※8 現在の県知事。
※9 萩市にある松陰神社の始まり。
参考文献
道迫真吾「楫取素彦の教育観についての一考察」『山口県地方史研究』99、2008
萩博物館 展示図録『楫取素彦と幕末・明治の群像』2012
公益財団法人毛利報公会『吉田松陰投獄後の松下村塾を託されていた 男爵 楫取素彦の生涯』2012など
山口県では、県外で活躍中の本県にゆかりのある方に、「山口ふるさと大使」へ就任いただき、全国に向けた、さまざまな魅力のPRにご協力いただいています。毎月、第2週目の配信号で、「山口ふるさと大使」が語る山口県の魅力をご紹介します。
第19回 卓球選手:石川佳純(いしかわ かすみ)さん

1993(平成5)年山口市生まれ。両親とも卓球選手で、小学校1年生の時、卓球を始める。2005(平成17)年、小学校6年生の時に全日本卓球選手権女子シングルス3回戦に進出し、注目される。小学校卒業後、大阪府の中学校・高等学校へ。卓球では、14歳のとき、女子史上最年少の日本代表に。2010(平成22)年には、全日本選手権ジュニア女子史上初の4連覇、ITTF(国際卓球連盟)プロツアー・モロッコオープンで女子シングルス初優勝、高校総体卓球女子シングルス初の3連覇。2011(平成23)年には、全日本選手権女子シングルス初優勝、ITTFプロツアー・グランドファイナルU-21優勝。2012(平成24)年、ロンドンオリンピックで、オリンピック史上、女子シングルスで日本人初の4位入賞、女子団体で日本初の銀メダルを獲得した。現在、全農に所属。

ロンドンオリンピックの様子

母校の小学校で石川選手を応援

祝賀パレードの様子

石川佳純さんの色紙
■ロンドンオリンピックでの女子シングルス4位、女子団体銀メダル、本当におめでとうございます!!
石川さんありがとうございます!!初めてのオリンピックだったので、1試合目は緊張したんですが、その後は楽しく、伸び伸びとプレーできました。あのオリンピックという舞台でプレーできたことは、やはり幸せなことでしたし、一度も勝ったことのなかったシンガポールに勝てたこと、団体で銀メダルを取れたことが、すごくうれしかったです!シングルスの方は、ベスト4に入ったんですが、3位決定戦で負けてしまい、悔しいという気持ちの方が大きいですね。オリンピックでは、自信になった部分も課題もたくさん見つけることができました。
■それは今後につながる大きな収穫でしたね!!母校の山口市立平川小学校などでは、真夜中にも関わらず、オリンピックでの石川さんの試合を同級生や後輩の皆さんなど、たくさんの方が集まって応援されていました。ご存じでしたか?
石川さんはい!!日本時間では真夜中になるから「集まるのかなあ」って思っていたんです。そうしたら何百人もの皆さんが集まって応援してくださったと知って、本当にうれしかったです。何百人も…なんて、すごいことですよね!!応援は力になったし、「ありがたいなあ」って思いました。
■2年前、このコーナーでお話を伺った際、「オリンピックに出ることが、今の一番大きな目標です!」と元気よく話してくださいました。そして去年春にオリンピック出場が内定して、本番まで1年以上あっただけに、体調管理も含め、精神的に大変だったのではありませんか?
石川さんプレッシャーはなかったですね。絶対にメダルを狙うんだ、という気持ちで練習していました。高校を卒業して山口に帰ってきて、山口には知り合いがたくさんいるのでリラックスできたし、たくさんの皆さんから、温かい声を掛けていただいてパワーをもらいました。体調管理ということでは、遠征中は、本当は好きなんですが、生ものを食べないようにしているんです。でも、帰ってくると安心して食べられます。山口って、おいしいものがいっぱいあるじゃないですか。海も山も近いから新鮮だし…。例えば、イカ!エビ!大好きなんです(笑)。
■オリンピックでは、石川さんや他の日本選手の頑張っている姿を見て、大変感動しました。今後の夢や目標を教えてください。
石川さん中国の選手はすごく強くて、実力差を感じました。近づけるよう、しっかり実力をつけることが今の目標です。他にもシンガポールや韓国の選手など、たくさんのライバルがいます。そうした選手に勝てるよう、まずは1年1年を大事に、成長していこうと思います。
■山口県で、こんなことをしてみたい、というのはありますか?
石川さんそういえば、山口県で、子どもたちをはじめ、たくさんの皆さんと卓球教室をやったんです。すごく楽しかったので、機会があれば、そうしたことをまたぜひやってみたいです!!
■石川さんの姿を見て、自分も何かに挑戦したいと思った子どもたちが多いと思います。最後に、山口の子どもたちへの応援メッセージをお願いします!!
石川さんスポーツって楽しそうだなって思ってもらえたのなら、うれしいですね。スポーツじゃなくても何でもいいので、目標を持って楽しく頑張ることが早い成長につながると思います。もちろん楽しいことばかりじゃないけれど、基本はやっぱり、好きなことをやること。そして粘り強く…。でも、私が「粘り強く」なんて、自分がまだそんなにできていないのに言っていいのかな(笑)。自分が好きなことを楽しく、一生懸命、目標に向かって頑張ってください!!
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山口県へのUJIターン(移住)に関するご案内

「ふるさと回帰フェア2012」、「北海道暮らしフェア」が下記のとおり開催され、山口県が出展します。両フェアとも事前申し込み、入場料は不要です。ぜひご来場ください。
○ふるさと回帰フェア2012
- 【東京会場】
- [日時]9月17日(月曜日・祝日) 10時から17時まで
[場所]早稲田大学早稲田キャンパス(新宿区西早稲田1-6-1)
地下鉄東西線 早稲田駅 下車 - 【大阪会場】
- [日時]9月29日(土曜日) 10時から17時まで
[場所]シティプラザ大阪(大阪市中央区本町橋2-31)
地下鉄堺筋線・中央線 堺筋本町駅 下車
○北海道暮らしフェア
山口県が相談ブースを出展し、移住や就農に関する相談に応じます。- 【名古屋会場】
- [日時]9月29日(土曜日) 10時から16時30分まで
[場所]名古屋市中小企業振興会館吹上ホール
(名古屋市千種区吹上2-6-3)地下鉄桜通線 吹上駅 下車
- 【問い合わせ】
- 県地域政策課 電話:083-933-2546
広響+N響メンバーが贈る室内楽のひととき-山口県出身の奏者と仲間たち-

秋吉台国際芸術村で、「広響+N響メンバーが贈る室内楽のひととき-山口県出身の奏者と仲間たち-」を開催します。山口県出身の奏者たちが、モーツァルトのフルート四重奏曲などを演奏する予定ですので、ぜひ、お越しください。
- 【日時】
- 9月17日(月曜日・祝日)15時から
- 【場所】
- 秋吉台国際芸術村コンサートホール
- 【出演者】
- フルート/中村めぐみ(なかむら めぐみ)(山口県出身)、バイオリン/潮田孝子(しおた たかこ)(山口県出身)、ビオラ/井野邉大輔(いのべ だいすけ)、チェロ/熊澤雅樹(くまざわ まさき)
- 【料金】
- 一般2,500円、高校生以下1,500円 ※小学生未満は入場できません。
チケットは芸術村およびローソン(Lコード:61837)で購入できます。
- 【問い合わせ】
- 秋吉台国際芸術村 電話:0837-63-0020
「ドリーネ畑でごぼう掘り」の参加者を募集

秋吉台の地形を利用したドリーネ畑でのゴボウ掘りを通じて、自然への理解を深め、家族の触れ合いや家族相互の交流を図ります。ぜひご参加ください。
- 【期日】
- 10月28日(日曜日)
※ドリーネ畑が雨により不良の場合は、11月4日(日曜日)に延期 - 【場所】
- 県秋吉台青少年自然の家
- 【募集人数】
- 60人程度(募集定員を超えた場合は抽選となります。)
- 【参加費】
- 19歳以上の方1,000円、18歳以下の方900円
※別途ゴボウのお土産代として1グループ500円必要 - 【申し込み方法】
- 「ドリーネ畑でごぼう掘り」のタイトル、郵便番号、住所、氏名、ふりがな、年齢、性別、電話番号(FAX兼用の有無)を記入し、akishoji@c-able.ne.jpあてに送信してください。
- 【申し込み締め切り】
- 10月5日(金曜日)必着
- 【問い合わせ】
- 県秋吉台青少年自然の家 電話:08396-2-0581
やまぐちフラワーランド「花の絵手紙大賞」募集中

四季折々、さまざまな花が咲くやまぐちフラワーランドでは、絵手紙を通じて、暮らしの中で花と関わるきっかけをつくるために、「花」をテーマにした絵手紙作品を募集しています。ぜひ、ご応募ください。
- 【応募期間】
- 10月31日(水曜日)まで 当日消印有効
- 【応募資格】
- どなたでも応募できます。
- 【応募方法】
- 郵送または持参
- 【応募先】
- 郵便番号742-8787 山口県柳井市新庄500-1
やまぐちフラワーランド内「第5回花の絵手紙大賞」係
- 【問い合わせ】
- やまぐちフラワーランド 電話:0820-24-1187
知事定例記者会見

知事定例記者会見を9月10日(月曜日)に開催し、山口県・山東省友好協定締結30周年に係る山東省友好代表団の来県や国の予算執行抑制について発表しました。
また、記者の皆さんからは、県政運営に関することのほか、国の予算執行抑制などについての質問がありました。
詳しくは、県ホームページに掲載している知事記者会見録をご覧ください。
- 【問い合わせ】
- 県広報広聴課 電話:083-933-2560
県政ワンショット
大会・会議・イベントなど、最近の県政の出来事を、写真付きで紹介します。

次号では、「徳佐りんご」が当たる読者クイズ・アンケートを行います。
糖度の高いリンゴが実る、西日本一の大リンゴ園
西日本最大の観光リンゴ園が山口市阿東徳佐にあります。太陽の恵みをしっかり受けた暖かい土地で栽培するため、果肉が柔らかく、糖度の高いリンゴが実ります。
各農園では阿東徳佐の気候に適した、約20種類の品種が栽培され、ジャムやジュース、アップルパイ、ゼリーなどの加工品も販売されています。収穫は品種によって違い、8月から11月ぐらいまで、いろいろな種類のリンゴが直売所や県内のスーパーなどに並びます。
[「かまぼこ」読者プレゼント]
8月24日号で実施した読者クイズに、たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。「アンケートの結果・クイズの答え」は、次回配信の「山口きらめーる」でお知らせします。
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8月15日から11月までリンゴ狩りを皆さんに親しんでいただいています。
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まだまだ暑いですが、9月に入り、山口では日が暮れるのがだんだん早くなってきました。今号の「行ってみよう!見てみよう!」では、秋への移り変わりを感じる時季にぴったりな、お月見に関するイベントを紹介しました。今年の中秋の名月は9月30日。夜の散歩も楽しそうですね。
次回の配信は、9月28日です。