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     ★☆ ───────────────────── ☆★
         ☆元気発信!! 山口きらめーる☆
           2012年2月10日[vol.224]号
      ★。.:*・'゚☆。.:*:・'゚★。.:*・'゚☆。.:*・'゚★。.:*・'゚☆

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─┌――┐ 発行:山口県広報広聴課
─|\/│ http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a11000/index/
─└――┘
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第六回目テーマ「山口の冬」 2012年2月29日まで
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─ 目次 ────────────────────────────────

(1)やまりん便り 第63回全国植樹祭
  式典出演者の練習会の紹介(バンブーオーケストラ)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
(2)行ってみよう!見てみよう!
  今号のイチオシ
  ○前将軍をもてなした大内氏の宴料理とお宝を堪能!「山口お宝展」

  ○山口市|阿知須のひなもんまつり&街角ぎゃらりー
  ○長門市|香月泰男生誕100年記念 欧州遊学スケッチ展5
  ○下関市|特別展 世界中で愛される リンドグレーンの絵本
  ○萩市|萩・椿まつり
  ○美祢市|秋吉台山焼き
  ○岩国市|佐渡裕指揮 兵庫芸術文化センター管弦楽団 岩国公演[県立施設
   情報]
   ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
(3)おもしろ山口学
  日本の近代化を支えた3人の長州生まれの実業家たち
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
(4)応援します!「山口ふるさと大使」
  第14回 映画監督:佐々部清さん
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
(5)山口県からのお知らせ
  ○平成24年度短期課程(後期選考)訓練生を募集
  ○「岩国文学散歩」の参加者を募集
  ○未利用の県有財産を一般競争入札により売却します
  ○「ハッピー福来(フライ)キャンペーン」(山口宇部空港利用促進キャン
   ペーン)を実施
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
(6)いいもん山口
  ぷるんとした食感で人気の山口銘菓「外郎」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
(7)編集後記

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(1) やまりん便り 第63回全国植樹祭
‥───────────────────────────────────

■式典出演者の練習会の紹介(バンブーオーケストラ)

[やまりん]今回は、第63回全国植樹祭に出演してもらうバンブーオーケストラ
      について紹介するよ! 本番に向けて練習を重ねている皆さんへ、温
      かい応援をよろしくお願いします!

▼動画を見る
http://www.kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/html/vol224/yamarin.php

●関連リンク
第63回全国植樹祭やまぐち2012
http://63syokuju.pref.yamaguchi.lg.jp/syokuju/index.html

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(2) 行ってみよう!見てみよう!
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☆今号のイチオシ
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■前将軍をもてなした大内氏の宴(うたげ)料理とお宝を堪能!「山口お宝展」

 室町時代、西国一の大名・大内氏の拠点として栄えた山口市。その貴重な歴
史・文化的遺産をはじめ、普段なかなか見られないもの、体験できないことを
「お宝」として楽しんでもらおうと、公共・民間施設など約30会場で、3月3日か
ら4月8日まで「山口お宝展」が開催されます。
 期間中には、大内義興(おおうち よしおき)が1500(明応9)年、前将軍の足利義
稙(あしかが よしたね)を大内氏館でもてなしたときの料理の一部を再現した
「平成大内御膳 二献(にこん)」を湯田温泉の旅館・ホテルなどで味わえます。
 平成大内御膳とは、義興による中世最大の御成(おなり)献立といわれる30を超
える膳の、可能な限りほぼすべての献立を、食文化史や考古学の研究者・料理人
などが連携して、一昨年再現したことに始まります。再現は、室町時代にはな
かった砂糖やしょうゆなどの調味料や食材は使わず、当時に忠実な味を目指して
行われました。それをもとに、昨春、平成大内御膳が誕生し、中世の料理秘伝書
を参考に、甘みに蜂蜜を使用したり、たれ味噌(みそ)を作ったりと、細やかに手
をかけて作られた奥深い味は、好評を博しました。今回は第2弾として、新たな
味を楽しめます(5,250円と2,100円の2コース。要予約)。
 また、毛利元就(もうり もとなり)の菩提寺(ぼだいじ)「洞春寺(とうしゅん
じ)」では、3月26日(月曜日)から4月1日(日曜日)まで、客殿が特別公開され、江
戸時代、全国各地を遍歴した僧・木喰上人(もくじきしょうにん)作の釈迦如来坐
像(しゃかにょらいざぞう)などを拝観できます。

・「山口お宝展」

【期間】3月3日(土曜日)から4月8日(日曜日)まで
【場所】大殿(おおどの)・白石・湯田地区
【問い合わせ】山口商工会議所山口お宝展実行委員会 電話:083-925-2300
http://otakaraten.com/

■山口市|阿知須のひなもんまつり&街角ぎゃらりー

 ちりめんや古布で作られたつるし飾りの人形「ひなもん」や小物など約5,000
 作品が、商店や民家など31カ所に飾られます。指導を受けながら小物作りも体
 験できます(有料)。

【期間】2月12日(日曜日)まで 9時30分から15時30分まで
【場所】阿知須(あじす)商店街・いぐら造りの街並み周辺
【問い合わせ】山口県央商工会阿知須支所 電話:0836-65-2129
http://www.yamaguchi-city.jp/event/8493.html

■長門市|香月泰男生誕100年記念 欧州遊学スケッチ展5

 シベリヤ抑留体験を描いた作品で知られる香月泰男(かづき やすお)。初めて
 の欧州遊学の帰途で描いたベルギー・アントワープの風景、太陽をモチーフに
 した作品などが初公開されます。

【期間】3月26日(月曜日)まで
【場所】香月泰男美術館
【開館時間】9時から17時まで(入館は16時30分まで)
【休館日】毎週火曜日(ただし3月20日は開館)、3月21日
【料金】一般500円、小中高生200円
【問い合わせ】香月泰男美術館 電話:0837-43-2500
http://www.city.nagato.yamaguchi.jp/~kazukiyasuo/index.html

■下関市|特別展 世界中で愛される リンドグレーンの絵本

 世界中の子どもたちに愛されている『長くつ下のピッピ』の作者アストリッ
 ド・リンドグレーンの世界を、7人の画家の挿絵や絵本原画を通して紹介する
 展示です。

【期間】2月16日(木曜日)から3月25日(日曜日)まで
【場所】下関市立美術館
【開館時間】9時30分から17時まで(入館は16時30分まで)
【休館日】毎週月曜日
【観覧料】一般800円、大学生600円
     ※18歳以下の方および70歳以上の方などは無料
【問い合わせ】下関市立美術館 電話:083-245-4131
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/

■萩市|萩・椿まつり

 2月中旬ごろより約25,000本のヤブツバキが見ごろを迎えます。祭りでは、期
 間中の初日・日曜日・祝日に郷土芸能の披露や抹茶の接待(300円)、土曜日・
 日曜日・祝日にはガイドによる群生林内の案内(無料)などが行われます。

【期間】2月18日(土曜日)から3月20日(火曜日・祝日)まで
【場所】笠山(かさやま)椿群生林
【問い合わせ】萩市観光課 電話:0838-25-3139
http://hagi-kankou.com/event/28/

■美祢市|秋吉台山焼き

 日本最大級の山焼きです。カルスト台地「秋吉台」に火を放つと、炎の帯がま
 るで生き物のように約1,500ヘクタールの草原を焼いていきます。

【日時】2月19日(日曜日) 9時30分火入れ ※雨天の場合25日(土曜日)に延期、以
    後順延
【場所】秋吉台
【問い合わせ】美祢市農林課 電話:0837-52-1115
       美祢市総合観光部 電話:0837-62-0304
http://www.karusuto.com/html/eventcalendar/201201-03.html

■岩国市|佐渡裕指揮 兵庫芸術文化センター管弦楽団 岩国公演[県立施設情報]

 世界的に活躍する指揮者・佐渡裕(さど ゆたか)が、兵庫芸術文化センター管
 弦楽団を率いて登場します。ドボルザーク「チェロ協奏曲 ロ短調 op.104」な
 どが演奏されます。

【日時】4月22日(日曜日) 開演15時
【場所】シンフォニア岩国
【料金】S席6,000円、A席5,000円、B席4,000円 (B席学生1,500円)
    ※当日は学生券以外500円増し
【問い合わせ】シンフォニア岩国 電話:0827-29-1600
http://www.sinfonia-iwakuni.com/event/details.php?schedule_id=1220

 ご紹介した以外にも、たくさんのイベントが県内で行われています。
 その他のイベント情報は、下記のリンクをご覧ください。

・県内各地のイベント情報
 http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a123003/powerup/pguide_top.html
・県主催の行事・イベント情報
 http://webnavi.pref.yamaguchi.lg.jp/event/
・県立施設情報(美術館、博物館など)
 http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/theme/guidance/institute.html
・(社)山口県観光連盟のホームページ「おいでませ山口へ」
 http://www.oidemase.or.jp/

☆やまぐち旬な話
└────────

■延縄漁船の上で話と味に舌鼓!マフグと「萩の真ふぐ祭り」

 フグ延縄(はえなわ)漁業の県内最大の拠点・萩市。2月から4月にかけては、マ
フグが旬を迎えます。萩の漁師の間では、マフグは「フグの王様」とされるトラ
フグにも匹敵する味といわれてきました。萩では、マフグを「萩の真ふぐ」と名
付けてPRに取り組み、3月11日(日曜日)には、県漁協萩地方卸売市場と道の駅
「萩しーまーと」で「萩の真ふぐ祭り」を開催します。一番の人気企画は、岸壁
に横付けされた漁船でフグ漁師と話しながら「萩の真ふぐコース」料理を味わえ
ることです(1人1,500円、小学生以下500円。申し込みは2月21日(火曜日)まで。
抽選で50人)。そのほかマフグの刺し身の無料試食(先着500人)や特売なども行わ
れます。

●問い合わせ
 萩市水産課 電話:0838-25-4195

●関連リンク
 道の駅「萩しーまーと」
 http://seamart.axis.or.jp/contents/events/mafugu2010/main.html

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(3) おもしろ山口学
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■日本の近代化を支えた3人の長州生まれの実業家たち

第2回:久原房之助

国内外で活躍し、工業都市・下松誕生のきっかけを作った人物を紹介します。

 萩博物館では、4月10日(火曜日)まで、企画展「日本の近代を拓(ひら)いた萩
の産業人脈-藤田伝三郎(ふじた でんざぶろう)とその時代-」を開催中です。明
治時代、財界のリーダーの一人として活躍した藤田伝三郎(※1)。そのおいの久
原房之助(くはら ふさのすけ)も日本の財界を大正・昭和にかけてリードし、国
内外や政界(※2)でも活躍したスケールの大きな人物でした。
 久原は萩で生まれ、叔父の伝三郎と父(※3)らが起こした「藤田組(※4)」に入
社すると、銀の鉱床が尽きかけていた秋田県の小坂(こさか)鉱山を、銅山として
よみがえらせます。その後、藤田組から独立し、茨城県の赤沢(あかさわ)銅山を
「日立(ひたち)鉱山」として再開発し、世界屈指の銅山に育て上げ、「久原鉱
業」をはじめ、多彩な事業を国内外で展開しました。その過程で、日本に亡命中
だった中国の孫文(そんぶん)(※5)と出会い、活動への支援も行っています。

●久原の壮大な夢から生まれた鉄道車両製造のまち・下松

 山口県内では1917(大正6)年、現在の下松市(くだまつし)(※6)に、造船・製鉄
などの工場を造るとともに、電車を走らせ、上下水道・劇場・公園などを整備
し、18万人が居住できる新市街を造る世界有数の規模の「大工業都市建設計画」
を立て、用地買収を進めます。
 しかし、当時、第一次世界大戦中で、アメリカが軍需物資となる鉄鋼の輸出を
禁止したため、原材料の入手が困難となった久原は、大工業都市建設計画を断念
せざるを得なくなり、「日本汽船笠戸(かさど)造船所」を造ったものの、数カ月
で造船の中止を決断します。
 その後、造船所は、国内の鉄道車両の製造能力が低いことに着目した古山石之
助(ふるやま いしのすけ)工場長により、蒸気機関車の製造へ転じ、さらに、久
原の部下だった小平浪平(おだいら なみへい)が起業した「日立製作所」(※7)の
傘下に入ります。
 他にも久原は、山口県へさまざまな形で貢献しました。1912(大正元)年に帰郷
した際、地域の人々を招いて須佐と萩で大園遊会を催すとともに、萩で初めて自
動車を走らせ、人々を驚かせます。また下松には、大工業都市建設計画に対す
る協力への感謝と断念への謝罪を込め、下松工業学校(※8)の設立費を県に寄付
しています。
 久原が造船所として始めた工場は現在、新幹線など世界最先端の鉄道車両を造
る「日立製作所笠戸事業所」に、そして下松は周南工業地帯の一翼を担う工業都
市として発展しています。それらは思いがけず、久原の壮大な夢から生まれた結
果だといえます。

<画像>
http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/html/vol224/img/04_l.jpg
写真:笠戸造船所が1920(大正9)年、佐世保海軍工廠(しょう)に納品した第1号機
   関車の銘板(株式会社日立製作所笠戸事業所蔵)

※1 琵琶湖疏水(びわこそすい)などの土木工事のほか、多彩な事業を展開した萩
  出身の実業家。
※2 1928(昭和3)年、通信などを管轄する逓信(ていしん)大臣に就任。
※3 父は久原庄三郎(しょうざぶろう)。藤田伝三郎の兄だが、須佐の久原家へ養
  子に入ったため久原姓。
※4 土木建設業、鉱山業など多彩な事業を展開。現在のDOWAホールディングスの
  母体。
※5 中国の政治家・革命家。
※6 下松は藤田家の先祖が居住した地で、久原にとって縁故の地。
※7 日立鉱山の電気機械修理工場から創業。
※8 現在の県立下松工業高等学校。

●参考文献
久原房之助翁伝記編纂会『久原房之助』1970
笠戸工場史編集室『日立製作所笠戸工場史』1975
下松市『下松市史』1989
古川薫『惑星が行く 久原房之助伝』2004など

●おすすめリンク
・萩博物館ホームページ
http://www.city.hagi.lg.jp/hagihaku/

●バックナンバー
・第194号から最新号まで
 http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/backnum/omoyama_4.html
・第139号から第193号まで
 http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/backnum/omoyama_3.html
・第97号から第138号まで
 http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/backnum/omoyama_2.html
・第22号から第96号まで
 http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/backnum/omoyama_1.html

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(4) 応援します!「山口ふるさと大使」
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山口県では、県外で活躍中の本県にゆかりのある方に、「山口ふるさと大使」へ
就任いただき、全国に向けた、さまざまな魅力のPRにご協力いただいています。
毎月、第2週目の配信号で、「山口ふるさと大使」が語る山口県の魅力をご紹介
します。

■第14回 映画監督:佐々部清(ささべ きよし)さん

 1958(昭和33)年下関市生まれ。明治大学文学部演劇科、横浜放送映画専門学院
(現在の日本映画大学)を卒業後、映画・テレビドラマの助監督を経て、2002(平
成14)年に映画『陽(ひ)はまた昇る』(日刊スポーツ映画大賞 石原裕次郎賞、日
本アカデミー賞 優秀作品賞を受賞)で監督デビュー。『チルソクの夏』で、2003
(平成15)年に日本映画監督協会新人賞、2004(平成16)年に新藤兼人(しんどう か
ねと)賞を受賞。2005(平成17)年、『半落ち』で日本アカデミー賞最優秀作品
賞・優秀監督賞・優秀脚本賞を受賞。昨年には、『日輪(にちりん)の遺産』『ツ
レがうつになりまして。』を監督。

●ふるさと一言Q&A
Q.ふるさと下関市の好きな場所は?──『チルソク(※1)の夏』や『カーテンコー
 ル』に登場する、茶山(ちゃやま)通りから入った古い長屋の辺り。自分が生ま
 れ育ったところで、原風景の中の原風景です。
Q.他県の方にお薦めの山口県の観光地は?──(映画『四日間の奇蹟(きせき)』に
 も登場する)角島(つのしま)灯台。日本中行った中で、あんなにきれいな灯台
 は、見たことないですね。日が暮れて、あの光の下で海を見ると、人生観と
 か、変わってくると思いますよ。
Q.帰郷すると食べたくなる物は?──(JR下関)駅の立ち食いうどんと、川棚温泉
 の「瓦そば」です。
Q.山口県のおみやげといえば?──巌流島(がんりゅうじま)から名をとったどら
 焼き。撮影時、そのいい甘さがスタッフにとても好評でした。

■同じ下関市出身の俳優・松田優作(まつだ ゆうさく)(※2)さんを尊敬されてい
 るそうですね。

[佐々部さん]最初はビジュアルの格好良さに憧れ、大学の卒業式には、優作さん
      の格好をまねた姿で出たほどです。映画の世界に入ってからプライ
      ベートでお会いする機会があり、映画についてこれほど熱く語る人
      がいるだろうか…と、映画へのぶれない思いを貫く姿も格好いいと
      思うようになりました。同じ下関出身というのは自慢ですね。

■佐々部監督も出演された、昨年の周南市での「周南映画祭」では、松田優作
 さんをテーマにしたトークショーがありましたね。

[佐々部さん]周南映画祭のスタッフのみんなとは仲間で、僕は1回目から関わ
      り、優作さんをやろうよ、とずっと言ってきて、3回目の昨年、松
      田美由紀(まつだ みゆき)さんが出演してくださったんです。その
      映画祭では、脚本公募で松田優作賞の創設に向けて動いているよう
      ですよ。

■なぜ下関で映画を撮ろうと思われたのですか?

[佐々部さん]『チルソクの夏』の脚本は、助監督時代から10年ぐらい持ち続けて
      いて、自分の原風景である下関を映像にしないと次に進めない気が
      していたんです。あの脚本は僕の妹が実際に体験し、韓国の人と文
      通していたことをモチーフに膨らませたものです。父が1991(平成
      3)年に亡くなり、僕は葬式を出すため下関に帰って、小学校低学年
      まで住んでいた長屋を久しぶりに歩いたとき、思いついた脚本なん
      です。僕は高校のころ、反抗期で父とは口を利かず、でも、大学進
      学のとき、両親の生命保険を担保にして学費を捻出してくれたと後
      で母から聞いて…。あの映画は父へのオマージュ(※3)でもあるん
      です。だから主役の父親役は、どうしても下関出身の人に演じてほ
      しくて、最初から山本譲二(やまもと じょうじ)(※4)さんをあてが
      き(※5)したんです。

■佐々部監督の映画には、県内各地のたくさんの皆さんが協力されていますね。
 思い出深い逸話を教えてください。

[佐々部さん]『チルソクの夏』、『カーテンコール』と続けて下関で撮った後、
      協力してくださった皆さん200人と一緒に打ち上げをしたんです。
      下関フィルム・コミッションの会長だった市長や、普段は反目し
      合っている商売敵同士の人とか、いろいろな立場の人が、輪にな
      り、肩を組み、向き合って、『チルソクの夏』で使った「なごり
      雪」を一緒に歌った、あの光景は忘れられないですね。

■山口ふるさと大使として、一言お願いします!

[佐々部さん]僕は地方発信型の監督のようにいわれ、地方での映画上映と講演に
      呼んでいただくことが多いんです。そのときには、必ず「おいでま
      せ山口へ」と言っているんですよ。そして今年は、『チルソクの
      夏』を制作した年から10年。7月に『チルソクの夏』を久しぶりに
      下関で上映しようという話が進んでいます。できれば出演していた
      俳優も呼びたい、ロケ地も回ってみたい、と思っています。また、
      いつか萩でも映画を撮ってみたいですね。どうぞ楽しみにしていて
      ください。

※1 チルソクとは、韓国語で七夕の意味。
※2 俳優。下関出身。1989(平成元)年死去。妻は女優の松田美由紀さん。
※3 献辞。
※4 歌手。下関出身。山口ふるさと大使。
※5 出演者を想定して脚本を書くこと。

●関連リンク
・佐々部清監督ホームページ
http://www.sasabe.net/index.html

●バックナンバー
・応援します!「山口ふるさと大使」
http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/back-taishi.html
「山口ふるさと大使」に聞きました
http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/backnum/taishi_1.html

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(5) 山口県からのお知らせ
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■平成24年度短期課程(後期選考)訓練生を募集

 県立高等産業技術学校では、企業が求める人材を育成しています。

【募集対象訓練科】・県立東部高等産業技術学校(周南市)
          エクステリア・造園科(12人)
          溶接科(15人)
         ・県立西部高等産業技術学校(下関市)
          左官・タイル施工科(11人)
          電気工事・設備科(12人)
          エクステリア・造園科(13人)
          建築設備科(17人)
         ※訓練期間はいずれも1年です。
【募集期間】2月17日(金曜日)まで
【試験日および試験会場】・県立東部高等産業技術学校
             2月28日(火曜日) 県立東部高等産業技術学校
            ・県立西部高等産業技術学校
             2月28日(火曜日) 県立西部高等産業技術学校
【合格発表】3月5日(月曜日)
      ※申し込みなど、詳しくは各高等産業技術学校にお問い合わせくだ
      さい。
【問い合わせ】県立東部高等産業技術学校 電話:0834-28-2233
       http://yamaguchi-kunren.jp/east/about/detail.php?id=112
       県立西部高等産業技術学校 電話:083-248-3505
       http://yamaguchi-kunren.jp/west/about/detail.php?id=114

■「岩国文学散歩」の参加者を募集

 山口県を代表する文学者の一人である宇野千代(うの ちよ)の文学に親しんで
いただくことを目的として、ふるさとであり、作品の舞台ともなった岩国を巡る
文学散歩を開催します。
 ぜひ、ご参加ください。

【日時】3月17日(土曜日) 8時30分から17時30分まで
【集合場所】JR新山口駅前またはJR徳山駅前(詳細は、参加者決定後、別途お知
      らせします)
【内容】生家や代表作『おはん』ゆかりの場所を巡り、途中、文学講座や現地で
    の解説を聴きながら、宇野千代の生涯や作品への理解を深めていただき
    ます。
    ※詳しくは、ホームページをご覧ください。
【参加料】無料(ただし、昼食代1,800円・宇野千代生家入館料250円・錦帯橋入
     橋料250円は本人負担)
【申し込み方法】参加希望者(2人まで記載可)の氏名、住所、電話番号、乗車希
        望場所(JR新山口駅またはJR徳山駅)を、Eメールで、やまぐち
        文学回廊構想推進協議会事務局までご連絡ください。
【申し込み締め切り】2月24日(金曜日)まで
          ※申し込みが定員(40人)を超えた場合は、抽選とします。
          参加の可否は、3月2日(金曜日)までにお知らせします。
【問い合わせ】やまぐち文学回廊構想推進協議会事務局(県文化振興課内)
       電話:083-933-2627
       E-mail: a19300@pref.yamaguchi.lg.jp
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201201/020792.html

■未利用の県有財産を一般競争入札により売却します

 県では、県内2カ所の土地・建物を一般競争入札により売却します。

【物件】(1)山口市小郡下郷字竹ノ下2264番1
    (土地 332.00平方メートル、建物 92.74平方メートル、倉庫 10.80平方
    メートル)
    (2)岩国市平田六丁目1117番6
    (土地 354.59平方メートル、建物 1F 69.45平方メートル、2F 28.53平
    方メートル、倉庫 6.38平方メートル)
【入札日時】(1)3月6日(火曜日)11時から
      (2)3月16日(金曜日)11時30分から
【入札場所】(1)山口市滝町1-1 県庁4階 総務部3号会議室
      (2)岩国市三笠町一丁目1-1 県岩国総合庁舎5階 第5会議室
【入札参加申込期間】(1)2月14日(火曜日)から2月28日(火曜日)まで
          (2)2月24日(金曜日)から3月9日(金曜日)まで
【入札への参加方法】入札参加希望者は事前の申し込みが必要です。詳しくは、
          県ホームページに掲載している一般競争入札による県有地
          売却のお知らせをご覧ください。
          他の売却物件の情報も掲載しております。
【問い合わせ】県管財課 電話:083-933-2228
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a10600/kenyuti/nyuusatsu.html

■「ハッピー福来(フライ)キャンペーン」(山口宇部空港利用促進キャンペーン)
 を実施

 山口宇部・東京線を往復でご利用いただいた方に、抽選で、企業などの協賛に
よる豪華賞品が当たるキャンペーンを実施中です。

【実施期間】3月5日(月曜日)まで
【応募方法】期間中に、搭乗日・便名・席番号・必要事項(郵便番号・住所・氏
      名(ふりがな)・電話番号)をはがきに記入の上、送付してくださ
      い。
【送付先】〒755-0001 宇部市沖宇部625 -17 山口宇部空港ビル(株)内
     ハッピー福来キャンペーン係
【応募締め切り】3月8日(木曜日)消印有効
【問い合わせ】県交通運輸対策室 電話:083-933-3120
       山口宇部空港利用促進振興会 電話:0836-31-2200
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201201/020794.html

●県政ワンショット
 大会・会議・イベントなど、最近の県政の出来事を、写真付きで紹介します。
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a11000/shot/

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(6) いいもん山口
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●ぷるんとした食感で人気の山口銘菓「外郎」
 わらび粉などを主原料とし、ぷるんとした口当たりが人気の「外郎(ういろ
う)」は、室町時代が起源の山口名菓です。
 主に小豆や抹茶を使った外郎が販売されていましたが、最近では県内の菓子店
が趣向をこらし、ユズや夏みかん、梅、桜、栗など、いろいろな風味が登場して
います。
 どの種類も上品な味わいと食感で、お茶席の菓子や山口の土産物として重宝さ
れています。

[「アンコウ」鍋セット読者プレゼント]
 1月27日号で実施した読者クイズに、たくさんのご応募をいただき、ありがと
うございました。当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。「アン
ケートの結果・クイズの答え」は、次回配信の「山口きらめーる」でお知らせし
ます。

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●西の京、山口の雅(みやび)を今に伝える。山口のういろう-本多屋「懐古庵」
 (山口市駅通り1-4-5 フリーダイヤル:0120-160370/FAX:083-925-1620)

 当社は、大正時代から外郎(ういろう)を主に和菓子の製造販売をしています。
 山口外郎の命は、良質なわらび粉の持つこしのある食感と風味です。わらび粉
はもとより、小豆など、厳選した素材を使い、一つ一つ丹念につくり上げ、山口
銘菓の外郎をはじめとした、季節限定の和菓子をお届けします。
 おっとりとした舌触りと高雅な風味に仕上げた外郎と和菓子。西の京山口の銘
菓の味をぜひご堪能ください。
http://kaikoan.com/

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(7)編集後記
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 暦の上では立春ですが、まだまだ寒い日が続きますね。山口市内でも雪が積も
りました。こんなに寒いとお家の中にいたくなりますが、今回も山口きらめーる
で、この時季ならではのイベントをご紹介していますので、ぜひお出掛けくださ
い!

 次回の配信は、2月24日です

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山口県総合政策部広報広聴課
〒753-8501 山口県山口市滝町1-1
 TEL:083-933-2566 FAX:083-933-2598
 E-mail: a11000@pref.yamaguchi.lg.jp
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※掲載したイベントなどは変更される場合があります。お出掛けの際には前もっ
 てご確認ください。
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 のでご了承ください。
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します。
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