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山口県では、県民誰もが住み良さを実感でき、活力に満ちた「住み良さ日本一の元気県」を実現するため、さまざまな取り組みを行っています。今回は「やまぐちの頑張る地域を応援!若者たちと進める元気な中山間地域づくり」について、県中山間地域づくり推進室の渡壁敏(わたかべ さとし)さんにインタビューしました。

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やまぐちの頑張る地域を応援!若者たちと進める元気な中山間地域づくり

学生の皆さんのアイデアで中山間地域を元気に(渡壁さん) 例えば体験交流のお手伝いをしたり… 地域の祭りをサポートしたりしています 島でも学生さんたちが活躍中です! 学生の笑顔、地域の皆さんの笑顔がエネルギーに! 新たな活動のヒントになるとうれしいですね(やまぐち中山間地域づくり支援サイト)

大学生などの若者による中山間地域づくりの活動を支援しているそうですね。その必要性について教えてください。

渡壁さん山間部や離島等の県土の約7割を占める中山間地域では、過疎化や高齢化が急速に進み、住民同士の絆を育む昔ながらの祭りなどの集落活動を地域住民だけで行うことが難しくなっている地域もあります。こうした中、一部の地域では、大学生等によって、集落活動や地域づくり活動などを支援する取り組みが始まっていて、頼もしい存在となっています。また、地域としても、地域外からのアイデアなどが欲しいというニーズがあります。そこで今年度、「中山間地域元気創出若者活動支援事業」を創設し、大学生などの若者のエネルギーを地域活動として根付かせていこうと考え、取り組みを進めています。

なるほど!大学生などと中山間地域をつないで応援しようというわけですね!その「中山間地域元気創出若者活動支援事業」って、どういう取り組みなんですか?

渡壁さん大学などの特色を生かし、地域のニーズに合わせた自発的な取り組みが発展・拡大するよう、山口県立大学に「中山間地域づくりサポートセンター」を設置し、取り組みへの支援を行っています。具体的には、県内の大学生などから、中山間地域の課題解決や地域づくりにつながる実践活動を募集・採択し、これらの活動に必要な経費の支援を行っています。

今年度は、どういう活動が行われているのですか?

渡壁さん現在、県内の7大学1高等専門学校により、14の事業が行われています。子どもたちの体験型教育旅行等の受け入れや、地域資源の発掘・再生、特産品等の開発、体験交流活動の拠点となる古民家の再生、イベントなど、都市農山漁村交流が活発になるよう、さまざまな支援を行っています。これまで活動経験のある大学では、対象地域を広げたり、新たな取り組みや工夫を加えたりして、活動がステップアップしています。

地域も学生の皆さんも楽しそうな取り組みで、元気が出てきそうですね。中山間地域の皆さんの反応はいかがですか?

渡壁さん既に取り組みを始めている地域では、若い学生さんたちが中山間地域を訪れ、自分たちの地域を支援してくれることへの感謝と期待の声がたくさん聞かれました。何より、若い学生さんたちとの交流や話し合いが元気の源、励みになっているようです。学生さんたちが来る日には、高齢者の皆さんが電動カーなどを使って、地域のあちこちからたくさん集まって来られるところもあるんですよ!

それはうれしいですね!ホームページに「やまぐち中山間地域づくり支援サイト」も開設されたそうですね。どんな情報が得られるんですか?

渡壁さん「やまぐち中山間地域づくり支援サイト」では、中山間地域で自主的・主体的な活動を行う団体の取り組みや、中山間地域づくりに関する各種支援制度などを紹介しています。ぜひご覧ください!

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