2010年7月9日Vol.192山口県広報広聴課

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お出かけガイド ※天候状況など、都合により日程が変更・中止になる場合があります。

水軍のまちで歴史と海の幸を満喫!「第20回上関水軍まつり」

上関水軍まつり

 古くから風待ち、潮待ちの船でにぎわい、海路の要衝として栄えた上関(かみのせき)町。室町時代には、村上水軍の一族が上関城を築き、幕末には、坂本龍馬(さかもと りょうま)や桂小五郎(かつら こごろう)、高杉晋作(たかすぎ しんさく)も滞在しています。今も町の一角には、かつての面影を宿した白壁の家がたたずみ、萩藩が直轄した海の関所「旧上関番所」も移築されて残っています。
 この歴史豊かな上関町で7月31日(土曜日)、「第20回上関水軍まつり」が行われます。今年は「上関水軍歴史絵巻」として、岩国藩鉄砲隊保存会の演武が「岩国太鼓」の音頭に乗せて披露されます。
 また、上関町は漁業が盛んな町。周辺の「周防(すおう)瀬戸」はハモの好漁場で、ハモの全国有数の水揚げ量を誇る山口県の中でも、上関町は県内一、二位を争います。その特産のハモを楽しむ「ハモソーメン流し」(先着300人、無料)や、魚のつかみ捕りも行われます。そのほか「ぐるっと一周上関クルージング」(事前申し込みが必要)や、上関水軍太鼓の演奏、「おいでませ!山口国体・山口大会」のイメージソング「君の一生けんめいに会いたい」を歌っている上関町出身の歌手、武田裕也(たけだ ゆうや)さんや、女形の舞踊と歌謡ショーで人気の歌手「噂の京太郎」さんのステージなど。最後は、4,000発の大花火大会で締めくくります。
 あなたも水軍ゆかりのまちで、歴史と町自慢の海の幸を楽しんでみませんか。

日時
7月31日(土曜日) 11時30分から21時15分まで
場所
上関大橋周辺
ぐるっと一周上関クルージング
定員
60人2回 計120人(応募者多数の場合は抽選)
料金
無料
受付期間
7月15日(木曜日)まで (当日消印有効)
申し込み方法
往復はがきに、個人または団体(5人以内)で、全員の住所、
氏名、年齢、性別、電話番号、返信住所を必ず記入し、〒742-1402 
上関町長島 上関町商工会内 上関水軍まつり実行委員会へ郵送。
問い合わせ
上関町総合企画課 電話:0820-62-0316
上関町商工会内 上関水軍まつり実行委員会 電話:0820-62-0177

ピックアップ

美祢市 第32回秋吉台観光まつり 秋吉台花火大会

秋吉台花火大会
日時
7月17日(土曜日) 18時から
場所
秋吉台
内容
2,000発の花火が暗闇の秋吉台で打ち上げられます。西日本でも珍しいとされる2尺玉花火は見ごたえがあり、毎年好評を博しています。レーザーや音響といった特殊効果による演出など、バラエティに富んだ花火を見ることができます。
問い合わせ
秋吉台観光まつり実行委員会 電話:0837-62-0304

長門市 通くじらまつり

通くじらまつり
日時
7月18日(日曜日) 昼の部9時から、夜の部18時から
場所
通(かよい)小浦(こうら)埋立地ほか
内容
長門市青海島(おおみじま)にある通地区は、江戸時代から明治時代まで古式捕鯨(こしきほげい)の基地として栄えました。通地区には、クジラを供養する鯨墓(くじらばか)などがあり、鯨墓建立300年を記念し、1992(平成4)年から通くじらまつりが行われています。祭りでは、シロナガスクジラの模型を用い、勇壮な古式捕鯨の様子を再現します。
問い合わせ
通くじらまつり実行委員会 電話:0837-28-0244

山口市 山口祇園祭

山口祇園祭
期日
7月20日(火曜日)、24日(土曜日)、27日(火曜日)
場所
八坂神社・竪小路(たてこうじ)ほか
内容
室町時代の守護大名、大内弘世(おおうち ひろよ)が1370(応安3)年に京都から勧請(かんじょう)したといわれる八坂神社の祭りです。20日には、「鷺(さぎ)の舞」が奉納されるほか、祇園囃子(ばやし)にのせて神輿(みこし)行列が神社から山口駅通りの御旅所(おたびしょ)まで練り歩きます。24日には「市民総踊り」が行われます。
問い合わせ
山口市ふるさとまつり実行委員 電話:083-932-3456
八坂神社 電話:083-922-0083

宇部市 第56回宇部市花火大会

宇部市花火大会
日時
7月24日(土曜日) 20時から21時まで
場所
宇部港
内容
音楽に合わせて花火が打ち上げられる「音楽花火」と、迫力満点の「連発打ち上げ花火」が見どころです。県内有数の規模の約10,000発の花火が打ち上げられ、宇部港の夜を華かに彩ります。
問い合わせ
宇部市商業観光課 電話:0836-34-8353

光市 ふるさとの火祭り「周防柱松」

ふるさとの火祭り「周防柱松」
日時
7月25日(日曜日) 18時30分から
場所
旭橋周辺(立野)
内容
周防柱松(すおうはしらまつ)は江戸時代、疫病の退散を祈り、始まったと伝わる祭りです。竹などで作った高さ約15メートルの柱に、葉や花火を入れたかごを取り付け、それに向けて、たいまつを投げ入れます。たいまつが大きな弧を描きながら投げ入れられる様子は幻想的です。
問い合わせ
周防公民館 電話:0833-77-0848

萩市 砂の芸術祭

砂の芸術祭
日時
7月25日(日曜日) 8時から22時まで
場所
菊ヶ浜海水浴場
内容
浜辺で砂の造形を競うコンクールです。家族や友人などで構成された多くのチームが参加し、砂の芸術を競います。1位には、賞金または賞品とトロフィーの授与があり、20時からは作品がライトアップされます。また、菊ヶ浜沖では「萩・ヨットレース」も開催されます。
問い合わせ
萩市文化・生涯学習課 電話:0838-25-3590

周南市 徳山夏まつり

徳山夏まつり
日時
7月31日(土曜日) 17時から
場所
徳山地区市街地一帯
内容
周南市内の企業や商店街の団体などが、趣向を凝らした神輿(みこし)を担ぎ、JR徳山駅周辺を練り歩きます。威勢がよい神輿には、賞が授与されます。そのほか、特設ステージショーをはじめ、多くのイベントが行われます。
問い合わせ
徳山商工会議所 電話:0834-31-3000

 ご紹介した以外にも、たくさんのイベントが県内で行われています。
 その他のイベント情報は、下記のリンクをご覧ください。

おもしろ山口学

花神 大村益次郎

【第1回】農村の医者から維新の功労者へ
大村益次郎の肖像(山口市歴史民俗資料館蔵)大村益次郎の肖像(山口市歴史民俗資料館蔵)
 司馬遼太郎(しば りょうたろう)の小説『花神(かしん)』で主人公として描かれている大村益次郎(おおむら ますじろう)。明治政府から西郷隆盛(さいごう たかもり)(※1)の2,000石を筆頭に、大久保利通(おおくぼ としみち)(※2)や木戸孝允(きど たかよし)(※3)、広沢真臣(ひろさわ さねおみ)(※4)の1,800石に次いで1,500石を賜ったほど、維新の功労者として高く評価されています。
 益次郎はもともと武士ではなく、1825(文政8)年、萩藩領鋳銭司(すぜんじ)村(現在の山口市鋳銭司)で医業と農業を営む家に生まれました。三田尻(みたじり。現在の防府市三田尻)で医学と蘭学、日田(現在の大分県日田市)の「咸宜園(かんぎえん)」で儒学、大坂の緒方洪庵(おがた こうあん)の「適塾(てきじゅく)」で蘭学と医学を学んで塾頭を務めた後、帰郷し、村の医師となります。
 ところが、帰郷から3年後の1853(嘉永6)年6月、黒船が日本に来航。欧米列強に危機感を抱いた宇和島藩(現在の愛媛県宇和島市)に、蘭学の知識を買われ、出仕。長崎で軍艦の製造法を学び、そのひな形(※5)を完成させます。宇和島藩主に従って赴いた江戸では、幕府の講武所(※6)の教授となり、萩藩の桂小五郎(かつら こごろう)の知るところとなり、請われて1860(万延元)年、萩藩の士雇 (さむらいやとい)(※7)となります。
 萩藩では、西洋兵学を教え、1865(慶応元)年、幕府から第二次長州征討の命令が下されると、桂の進言により軍事改革の総責任者に抜てきされ、禄高100石の士分に引き上げられ、1866(慶応2)年6月、幕府と戦った幕長戦争(四境戦争)では、石州口(せきしゅうぐち。現在の島根県益田市・浜田市周辺)の戦いを指揮し、勝利へと導きます。
 維新後は、兵部省(ひょうぶしょう)の設置と同時に兵部大輔(※8)となり、武士に頼らない徴兵制の創設を目指しますが、1869(明治2)年、京都で反対派から襲われ、同年11月大阪で亡くなったのでした。

  • ※1・2 ともに薩摩藩出身。
  • ※3・4 ともに萩藩出身。木戸孝允の前の名は、桂小五郎。
  • ※5 1855(安政2)年完成。宇和島湾で宇和島藩主を乗せて進水式を行った。
  • ※6 武芸の訓練所。益次郎は西洋兵学の教授を務めた。
  • ※7 士分に昇進前の下級士。萩藩独自の制度。
  • ※8 兵部卿は皇族が務め、益次郎は次官に当たるが、実務としては最高責任者。

 山口市歴史民俗資料館では、大村益次郎所蔵資料を展示中。電話:083-924-7001
 また、山口市鋳銭司にある鋳銭司郷土館では常時、大村益次郎関係の約60点の所蔵資料を展示。
 電話:083-986-2368


「山口ふるさと大使」に聞きました

 山口県では、県外で活躍中の山口県にゆかりのある方に、「山口ふるさと大使」へ就任いただき、全国に向けた、山口県のさまざまな魅力のPRにご協力いただいています。
 毎月、第2週目の配信号で、「山口ふるさと大使」に山口県への思いなどをお聞きしています。

第13回 原田裕花(はらだ ゆか)さん

原田裕花さん
原田裕花さんは、周南市(旧・新南陽市)出身、1968(昭和43)年生まれ。中学校卒業後、大分県の高校へ進学。1987(昭和62)年に現在の株式会社JX日鉱日石エネルギー(旧・共同石油株式会社)に入社し、全日本チームに加入。二度のひざ靭帯(じんたい)断裂を乗り越え、カムバック賞を受賞。1990(平成2)年から6年間、全日本チームの主将を務め、1994(平成6)年の「アジア競技大会」では全日本チームの準優勝に貢献。1996(平成8)年の「アトランタオリンピック」では7位に入賞しました。現在、スポーツコメンテーターとして、解説やバスケットボールクリニックなどを中心に活躍中です。


原田さんは、中学校を卒業されるまで周南市(旧・新南陽市)で過ごされたそうですね?

川崎観音
[原田さん]
はい!小学校時代は地元の川崎観音で山菜採りをしたり、近くの川崎川で、糸を吊るして魚を、ザルで川エビを捕ったり…。山菜採りでも何でも人より多くとらなきゃ嫌でした(笑)。負けず嫌いだったんですね。今思えば、それがスポーツ選手として良かったのかも。山や川を駆けずり回って遊んだことも、体作りにつながったんですね。


バスケットボールを始めたきっかけは?

[原田さん]
小学校3年生の時に、友達に誘われてミニバスケットボールを始めたのがきっかけです。最初は、みんなとできるのがただ楽しくて。そのうちにシュートを決めることやボールを扱うことの楽しさにはまったんです。もっともっとうまくなりたいという気持ちがわいてきました。


6月には、柳井市立新庄(しんじょう)小学校の5・6年生を対象にしたバスケットボール教室の実技指導のために、山口県に帰ってこられたそうですね。

バスケットボール イメージ
[原田さん]
はい!国の「スポーツ選手活用体力向上事業」の一環で、訪ねたんですが、子どもたちと一緒にバスケットボールを楽しめて嬉しかったですね!みんな目をキラキラさせながら難しいことにもどんどん挑戦してくれて。親近感も自然とわき、やっぱりふるさとの山口県はいいなって。帰る時には「また来てね!」ってみんなで手を振って見送ってくれて、ジーンとしました。


今年1月にも岩国市や、本州唯一のナベヅルの飛来地である周南市八代(やしろ)へ、環境保全活動を体験するバスツアーに、参加者の皆さんと一緒に行かれたそうですね。

岩国寿司
[原田さん]
はい。子どものころにも行ったことがあるんですが、当時は親に連れられて行くという感じで…(笑)。でも、地域の方からお話を聞くと、思いが伝わってきて、ああ、やっぱりいいなあ、素敵な所だなあって思いました。岩国で大好きな岩国寿司をいただいて、お土産にも買って帰ったんですよ!


いよいよ「おいでませ!山口国体・山口大会」が来年に迫りました。国体などへのメッセージも含め、山口ふるさと大使としての抱負をお願いします!

ちょるる
[原田さん]
山口国体の話を聞くと、わたし自身、ワクワクしてきます。地元で開催される国体は、地元の選手にとってプレッシャーが大きいと思いますが、やりがいも大きいはず。後からきっといい思い出になります!また、山口県にとって、全国からたくさんの選手が来られることは、山口県のことをもっと知ってもらういいチャンスです。わたしが帰るといつも感じる人の温かさや、環境の良さ、歴史の豊かさを、この機会にぜひ広めていってください!わたしも応援します!




トピックス・お知らせ

「ちょるる」モニュメント制作プロジェクトの参加者を募集

設置イメージ

 「おいでませ!山口国体」「おいでませ!山口大会」に向けて整備が進められている維新百年記念公園陸上競技場および山口きらら博記念公園水泳プールに、両大会の開催を記念して、県民参加によるモニュメントを設置します。

内容
萩焼の陶板(1辺20センチメートルの正方形)を組み合わせて、「ちょるる」を制作。陶板の1枚1枚に申込者の氏名をローマ字で刻印します。
募集枚数
維新百年記念公園陸上競技場 2,500枚
山口きらら博記念公園水泳プール 1,000枚
募集期限
10月31日(日曜日)
参加費用
2,000円(一人1枚)
※申し込み方法など詳しくは、県ホームページをご覧ください。
問い合わせ
おいでませ!山口国体・山口大会実行委員会事務局
電話:083-933-4842

「がんばれ!やまぐち」応援キャンペーンを実施

ちょるる

 山口国体最後の前哨戦となる千葉国体(9月25日(土曜日)から10月5日(火曜日)まで)に向けて、県民を挙げて山口県選手団「チームやまぐち」を応援するキャンペーンを実施します。

期間
7月11日(日曜日)から9月30日(木曜日)まで
内容
キャンペーンスタートイベントや応援リレーイベントのほか、インターネットを通じた応援メッセージの募集など
※詳しくは、県ホームページをご覧ください。
問い合わせ
おいでませ!山口国体・山口大会実行委員会事務局
電話:083-933-4793

その他のトピックス・お知らせ

いいもん山口

淡泊な白身なのに味わい深い「金太郎」

金太郎

 白身魚の金太郎は、ヒメジの仲間の小型魚で、全身真っ赤な色をしていることから“金太郎”と名付けられました。
 上品な白身は丸干しにすることで、うまみが凝縮され、酒のさかなやごはんのおかずとして、山口県の食卓では人気があります。
 年間を通して食べることができますが、旬は11月から3月ごろ。海に恵まれた山口が誇る自慢のうまさです。

 次号では、金太郎の加工品が当たる読者アンケートを行います。お楽しみに!

[ハモ加工品セット読者プレゼント]

 6月25日号で実施した読者クイズに、たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。当選者は、次回配信の「山口きらめーる」でお知らせします。

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株式会社 広松(萩市椿東(越ヶ浜1区)6463番地 電話(フリーダイヤル)0120-397114)

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活きのいい素材を厳選した海の幸。
本場ならではの美味しさと、さわやかな潮の香りがあふれています。
ふくの本場山口、ふくの加工に関しては絶大の自信があります。ふくの加工品のほかにも塩干物、みりん干しと幅広に水産加工品を取り扱っており、宅配・ギフトを承ります。本場の味をご家庭でも、ぜひお楽しみください。

編集室からのメッセージ

 5月28日号の「いいもん山口」でご紹介した「萩たまげなす」。読者プレゼントで当選された皆さんから、「おいしかった!」「こんなに大きいナスは初めて!」などうれしい声が届きました。反響の大きさに少したまげて(びっくりして)います(笑)。

 次回の配信は7月23日です。

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