2010年5月28日Vol.189山口県広報広聴課

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お出かけガイド ※天候状況など、都合により日程が変更・中止になる場合があります。

香月泰男のふるさと「ラベンダーまつり みすみハーブを愉しむ日」

ふれあい広場

 シベリア抑留体験を描いた代表作「シベリヤ・シリーズ」で知られる、長門市三隅(みすみ)出身の洋画家・香月泰男(かづき やすお)。ふるさと三隅で絵を描き続けた香月の偉業を後世に伝えるために設立された「香月泰男美術館」には、素描や油彩、ユーモラスな手作りのオモチャなどが展示されており、シベリヤ・シリーズとは異なる香月の一面に出会えます。美術館の隣には、ふれあい広場が設けられ、その一角にあるハーブ園では、約80種類のハーブが栽培されています。ハーブの開花期を迎え、「ラベンダーまつり みすみハーブを愉(たの)しむ日」が6月6日(日曜日)に開催されます。
 当日は、ハーブを使ったクラフトや木工・薫製作り体験、ハーブと花の摘み取りなどを楽しめるほか、ハーブやハーブグッズなどの販売も行われ、ハーブカフェも設けられます。ハーブの香り当てクイズも行われ、正解者のうち先着50人には、ハーブティーとクッキーの無料チケットがプレゼントされます。
 また、来年10月には、香月泰男生誕100年を迎えることから、香月泰男美術館では収蔵庫の増設などを行い、今年4月にリニューアルオープンしました。それを機に、香月泰男美術館をはじめ「金子みすゞ記念館」「くじら資料館」「村田清風(むらた せいふう)記念館」という長門市内にある4つの文化施設の共通入館券の発売が始まりました。香月泰男美術館では現在、企画展「ふるさと讃歌」を開催中です。あなたもハーブの香りとともに、文化・芸術に親しむ安らぎのひとときを過ごしてみませんか。

日時
6月6日(日曜日) 10時から15時まで
場所
香月泰男美術館東側ふれあい広場一帯
問い合わせ
長門市三隅支所内 みすみハーブを愉しむ日事務局 電話:0837-43-2444
期間
7月11日(日曜日)まで
場所
香月泰男美術館
開館時間
9時から17時まで(入館は16時30分まで)
休館日
毎週火曜日
料金
一般500円、高校生以下200円、未就学児無料
問い合わせ
香月泰男美術館 電話:0837-43-2500
  • 4館共通入館券
料金
一般700円、高校生以下300円、未就学児無料
問い合わせ
長門市観光課 電話:0837-23-1137

ピックアップ

下関市 豊田のホタル祭り

ホタルの乱舞
期日
6月5日(土曜日)、12日(土曜日)
場所
豊田生涯学習センター前広場、道の駅「蛍街道西ノ市」など
内容
山口県を代表するホタルの里、下関市豊田町。木屋川(こやがわ)とその支流、豊田湖一円と長門市の音信川(おとずれがわ)は、「木屋川・音信川ゲンジボタル発生地」として国の天然記念物に指定されています。祭りでは、ホタル鎮魂祭「精霊流し」のほか、ものまねショー、温泉割引付き「ホタルくじ」やジャンボシシ鍋の販売などが行われます。道の駅からホタル観賞地まで、ホタル観賞バスも運行されます(20時から随時出発)。
問い合わせ
豊田のホタル祭り実行委員会 電話:083-766-1056

防府市 防府航空祭

防府航空祭
日時
6月6日(日曜日) 9時から15時まで
場所
航空自衛隊防府北基地
内容
「ブルーインパルス」による迫力あるアクロバット飛行をはじめ、航空機や装備品等の展示、陸上自衛隊の人員輸送用車両「高機動車」の体験試乗、練習機の模擬飛行装置の見学などが予定されています。西部航空音楽隊演奏やミニ電車の運行もあり、子どもから大人まで楽しめます。
問い合わせ
航空自衛隊防府北基地 電話:0835-22-1950

萩市 萩の和船大競漕「おしくらごう」

おしくらごう
日時
6月6日(日曜日) 9時30分から13時まで
場所
橋本川下流(常盤橋から玉江間)
内容
山口県北部では、男たちが櫓(ろ)や櫂(かい)を使って力いっぱい和船を漕(こ)ぎ、ほかの和船同士と競漕し合うことを「おしくらごう」といい、毛利氏の城下町・萩の玉江浦地区では、江戸時代から伝統行事として受け継がれています。ねじりはちまきに下帯姿の若者たちが和船に乗り込み、白熱したレースを繰り広げます。
問い合わせ
萩市水産課 電話:0838-25-2230

岩国市 錦帯橋花菖蒲まつり

錦帯橋花菖蒲まつり
日時
6月12日(土曜日)、13日(日曜日) 9時30分から
場所
吉香(きっこう)公園
内容
錦帯橋のすぐ近くにある吉香公園には、2カ所の花菖蒲(しょうぶ)園があり、約140品種11万本のハナショウブが6月上旬から中旬まで咲き乱れます。祭りでは、古典芸能の上演や特産物産市、竹細工教室、ご当地ヒーローショー、ハナショウブの無料配布(10時からと13時から200株ずつ)などが行われます。
問い合わせ
岩国市観光振興課 電話:0827-29-5116

光市 あじさい祭り

あじさい祭り
日時
6月13日(日曜日) 9時30分から15時まで
場所
光スポーツ公園「あじさい苑(えん)」
内容
あじさい苑には、約30種類15,000株のアジサイがあり、6月中旬から下旬まで楽しめます。祭りでは、アジサイ苗の無料プレゼント(先着300人、小学生以上)や、花の賞品が当たる花・木の名前当てクイズ(先着100人、小学生以上)、アジサイの挿し芽講習会などが行われます。また、毎年、市価より安く購入できると好評の鉢花・盆栽・花木オークションも行われます。
問い合わせ
光市都市整備課 電話:0833-72-1400

宇部市 ときわ公園しょうぶまつり

ときわ公園しょうぶまつり
日時
6月13日(日曜日) 9時から16時まで
場所
ときわ公園
内容
ときわ公園には、150品種約8万本のハナショウブが咲く「しょうぶ苑」があります。見ごろを迎える6月中旬、「しょうぶまつり」が開催され、茶席や生花展、物産展などが行われます。しょうぶ苑には、スイレンの池もあるほか、近くには約1,500株のアジサイが咲く「あじさい苑」もあり、散策をたっぷりと楽しめます。
問い合わせ
ときわ公園まつり実行委員会 電話:0836-54-0551

岩国市 NHK交響楽団県立施設情報

NHK交響楽団
日時
8月28日(土曜日) 14時開演
場所
シンフォニア岩国
料金
全席指定 S席7,000円、A席6,000円、B席5,000円、
B席学生1,500円
内容
日本有数のオーケストラ「NHK交響楽団」が世界的な名指揮者・小林研一郎(こばやし けんいちろう)さんを迎えて行うコンサートです。ピアノは2002年「第12回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門」で日本人初の第1位に輝いた上原彩子(うえはら あやこ)さん。プログラムは、モーツァルト作曲の歌劇 「ドン・ジョバンニ」K.527序曲などが予定されています。
問い合わせ
シンフォニア岩国 電話:0827-29-1600

 ご紹介した以外にも、たくさんのイベントが県内で行われています。
 その他のイベント情報は、下記のリンクをご覧ください。

おもしろ山口学

山口県文書館蔵「幕末維新期の古写真」から見えてくるもの

健武隊士写真(県文書館 蔵)
健武隊士写真(県文書館 蔵)
※クリックで拡大します。

 県文書館では、6月1日(火曜日)から6日(日曜日)まで「第5回中国四国地区アーカイブズウィーク」として、同館所蔵の「長州藩(※1)幕末維新資料」の展示を行います。展示品の中でも、特に「健武隊士(けんぶたいし)の写真」(写真参照)など3点のガラス湿板写真(※2)はオリジナル原板として大変貴重なものです。
 健武隊(※3)は、幕末維新期に長州で結成された軍事組織「諸隊」の一つです。諸隊の数は延べ400以上に上り、そのうち最も有名なのが「奇兵隊」です。奇兵隊は、1863(文久3)年5月、関門海峡での攘夷(じょうい)実行後、アメリカの軍艦などから報復攻撃を受けたのを機に翌月、萩藩士の高杉晋作(たかすぎ しんさく)が身分を問わず志のある者を募って下関で組織したもの。その後、各地で続々と諸隊が誕生。洋式の軍備が急務だと実感した藩によって軍制改革が進められる中、諸隊は長州の軍事力の柱となっていきました。
 写真の中で興味深いのは、後列右から2番目の人物が身に付けている上着です。諸隊の軍服は当初、身分によって異なっていましたが、1867(慶応3)年9月、身分に関係なくほぼ統一され、「呉絽服(ごろふく)を洋風に仕立てたものを支給する」とされました。呉絽服とは、舶来の毛織物で羊毛や綿、麻を交えて織った服のこと。この人物の上着こそ、呉絽服の上着と思われます。
 また、諸隊の軍服はズボンとなったため、はかまの時のように刀を腰に差せなくなったのか、いすに座っている人物の刀を見ると、ひもが幾重にも巻き付けられています。刀をサーベルのように腰からぶら下げたのではと推測され、和装から洋装へと変化していく過渡期の軍服の様子がうかがえます。
 ガラス湿板写真は割れやすいことなどから現存する幕末維新期のものは多くありません。しかも、紙に焼き付けた写真ではなく、原板だけに着物の柄や爪の先など細部まで鮮明に分かり、当時の姿を生き生きと伝えてくれます。

  • ※1 萩藩やその支藩を含む。現在の山口県
  • ※2 ガラス板に感光液を塗り、それが湿った状態で撮影する方法。
  • ※3 「膺懲隊(ようちょうたい)」と「第二奇兵隊」が1868(明治元)年12月に合併して編制されたもの。よって、写真は同年12月以降の撮影。



山口県発信!これに注目!

 山口県では、「住み良さ日本一の元気県」の実現に向けて、さまざまな取り組みを進めています。そうした取り組みの中から特徴あるものを取り上げ、毎月第4週目の配信号で、県の担当者が紹介していきます。

やまぐちの棚田20選:県農村整備課

梅田さん
注目

山口県では、今年3月、県内各地の棚田(たなだ)の中から、適切な保全活動が行われ、地域に親しまれてきた棚田を「やまぐちの棚田20選」として選定しました。今回は、やまぐちの棚田に注目して、県農村整備課の梅田一朗(うめだ いちろう)さんに聞きました。


「棚田」って、どういう田んぼのことをいうのですか?

油谷東後畑地区
[梅田さん]
棚田とは、一般的に、山地の斜面に作られた階段状の水田のことで、棚状に見えることから、そう呼ばれるようになったようです。棚田には、米を作るという農業生産基盤としての役割のほかに、雨水をためることによる洪水防止機能や、多様な生き物の生息空間としての機能、そして、心和ませる景観としての機能があります。


景色の美しい長門市油谷東後畑(ゆやひがしうしろばた)地区は、1999(平成11)年に農林水産省が発表した「日本の棚田百選」にも選ばれていますよね。どのようなきっかけで「やまぐちの棚田20選」を選定することになったのですか?

[梅田さん]
過疎化や高齢化が進んだ棚田地域では、農業を続けることが難しくなり、荒廃が進んでいます。一方で、地域の皆さんが、棚田を次世代に残していこうと、棚田の保全に取り組んでおられる所もあります。そこで、棚田の紹介を通じて、県民の皆さんに広く関心を持っていただき、県内各地で取り組まれている棚田保全活動を推進するきっかけになればと願い、「やまぐちの棚田20選」を選定することになったんです。



どういう方法で選定されたのですか?

現地調査の様子
[梅田さん]
美しい景観が保全されている地域で、営農が行われており、今後も継続して行われる見込みであること、地域特性を生かした主体的な保全活動に取り組んでいる地域…といった条件の中で、県内の市町から64地区を推薦してもらいました。そしてインターネットなどによる県民投票を行った後、「やまぐち棚田保全協議会」で審議し、現地調査を行って21地区を選びました。結果的に21地区となったのは、20という数字にこだわらず、応援しようということになったためです。


それはいいですね!地域での保全活動の取り組みにはどのようなものがありますか?

徳地三谷地区での稲刈り
[梅田さん]
はい。「棚田オーナー制度」というのがあります。これは、棚田のオーナーを募集して田植えや稲刈りなどを都市住民と地域住民が一緒に行い、交流しながら棚田を守っていこうというものです。山口市徳地三谷(とくぢみたに)地区では、農作業のほかにも茶摘みや、ホタル祭りなど、積極的に交流が行われています。周南市中須北地区では、棚田オーナー制度のほかに、地区外から親子連れを招いて米や野菜作り、ソーメン流しなどを体験してもらう農業体験交流会も行っているんですよ!


地域の皆さんとの交流が盛んに行われているのですね!やまぐちの棚田20選に選ばれた地区について、どうすれば知ることができますか。

棚田の美しい景観
[梅田さん]
県のホームページで紹介しています。ぜひ、現地を訪ねて棚田の大切さやそれを守っている人たちのことを知ってください。ただし、あぜや田んぼなどを踏み荒らさないようマナーを守って応援してください!



トピックス・お知らせ

「ふるさと山口企業合同就職フェア」を開催

ふるさと山口企業合同就職フェア

 平成23年3月に大学、短大等を卒業予定の方および平成22年3月に卒業した求職中の方を対象に、6会場で県内企業の採用担当者が直接面談する就職フェアを開催します。

周南会場
[日時]6月1日(火曜日) 10時から16時まで
[場所]ピピ510(周南市糀(こうじ)町1-17)
下関会場
[日時]6月3日(木曜日) 10時から16時まで
[場所]シーモールパレス(下関市竹崎町4-4-8)
宇部会場
[日時]6月8日(火曜日) 10時から16時まで
[場所]宇部全日空ホテル(宇部市相生(あいおい)町8-1)
岩国会場
[日時]6月10日(木曜日) 13時から16時まで
[場所]リビエールへいあん(岩国市麻里布(まりふ)町4-8-8)
山口会場
[日時]6月11日(金曜日) 10時から16時まで
[場所]ホテルかめ福(山口市湯田温泉4-5-2)
萩会場
[日時]8月12日(木曜日) 13時から16時まで
[場所]萩グランドホテル(萩市古萩(ふるはぎ)町25)
問い合わせ
県若者就職支援センター 電話:083-976-1145

「第63回全国植樹祭」のシンボルマークを募集中

イラスト

 「育(はぐく)むいのち」をテーマに、平成24年春に山口県で開催する第63回全国植樹祭を広く知っていただき、開催機運を盛り上げていくため、広報活動で使用するシンボルマークを募集しています。

募集作品の内容
開催テーマである「育むいのち」をイメージした、親しみやすく覚えやすいシンボルマーク
応募資格
どなたでも応募できます。
応募締め切り
7月9日(金曜日)当日消印有効
※応募方法など詳しくは、県ホームページをご覧ください。
問い合わせ
県全国植樹祭推進室 電話:083-933-4980

その他のトピックス・お知らせ

いいもん山口

「萩たまげなす」読者プレゼント

萩たまげなす

 もともとの品種名は「田屋(たや)ナス」といい、長門市田屋地区でつくられたのがはじまりともいわれる山口県の伝統野菜です。普通のナスの約3~4本分ある見た目の大きさから、“びっくりする”という意味の山口の方言“たまげる”から「萩たまげなす」と名付けられました。収穫は6~7月にかけて行われます。皮が薄く実にハリがあり、田楽や焼きナスにすると、たまげなすの肉厚や柔らかさがよりおいしく味わえます。

 今回は、「萩たまげなす」を読者クイズの正解者の中から抽選で10名様にプレゼントします。

[関連リンク] まるごと!やまぐち.net~やまぐちの農水産物~萩たまげなす(6月の旬)

[応募方法]

 こちらの読者クイズにお答えください。正解者の中から抽選で「萩たまげなす」をプレゼントします。締め切りは6月10日(木曜日)です。当選者は6月25日配信の山口きらめーるでお知らせします。皆さん、奮ってご応募ください。

※プレゼントのご応募は、毎月第4金曜日に配信されるメールマガジン「山口きらめーる」から行えます。


[プレゼントクイズ当選者]

 4月23日号で実施した読者クイズに、たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。「甘露醤油(かんろしょうゆ)」当選者については「アンケート結果・プレゼント当選者」のページをご覧ください。

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JA全農やまぐちでは、「JAタウン正直やまぐち」にて、店長選りすぐりの山口県産農水畜産物をインターネット販売しています。山口県内外の方々に「今が旬!」のやまぐちの農産品を味わっていただきたいとの思いを込めて、日々大切に発送させていただいています。
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編集室からのメッセージ

 「おもしろ山口学」のコーナーでご紹介しました古写真をはじめ、幕末維新関係の文書を図版入りで分かりやすく解説した『山口県文書館所蔵アーカイブズガイド幕末維新編』が出版されました。詳しくは、県刊行物センター(電話:083-933-2593)へお問い合わせください。

 次回の配信は6月11日です。