2010年3月26日Vol.186山口県広報広聴課

お出かけガイド ※天候状況など、都合により日程が変更・中止になる場合があります。

ゆるキャラも大集合!「温泉復活300年記念祭 2010湯田温泉白狐まつり」

たいまつ行列

 白狐(びゃっこ)が池で傷を癒やす様子を見た住職が不思議に思い、その池を掘ったところ、温泉がわき出した…。そんな伝説がある山口市湯田温泉。古くから温泉として親しまれていましたが、江戸時代に富士山の大噴火に伴う大地震によって一時枯渇。その後、1710(宝永7)年に再び湯がわき出して以来、今年で300年を迎えることから、それを記念した「温泉復活300年記念祭 2010湯田温泉白狐まつり」が4月3日(土曜日)と4日(日曜日)に開催されます。
 3日(土曜日)には、力の抜けた、ゆるいデザインのキャラクター、いわゆる「ゆるキャラ」と呼ばれる県内外のキャラクターが集まり、大縄跳びや障害物競走に挑戦する「ゆるキャラ®祭り」が行われます。祭りには、JR湯田温泉駅前の巨大なモニュメントなどで親しまれている湯田温泉のキャラクター、白狐の「ゆう太」君も参加します。そのほか、足湯を巡るスタンプラリー「湯の町探検隊」を開催します。湯の町通りなどの4つの足湯では、阿東地域特産のバラを浮かべた足湯が楽しめます。また、白狐の姿をした総勢300人の子どもたちが、たいまつを持って町を歩く、「たいまつ行例」も行われます。
 4日(日曜日)には、音楽隊や子どもみこしによる「白狐パレード」などが行われ、祭りをにぎやかに盛り上げます。
 さらに、2日間にわたって実施される「温泉内湯の開放」では、旅館や施設ごとに趣向を凝らしたさまざまな内湯を100円という低料金で利用できます(高田公園にて入浴整理券を販売。時間指定あり)。
 ほかにも多種多彩のイベントが開催されます。維新の志士らも入浴した歴史ある湯田温泉で、楽しいひとときを過ごして心身をリフレッシュしてみませんか。

日時
4月3日(土曜日) 10時から21時まで
  4日(日曜日) 10時から15時30分まで
場所
湯田温泉一帯および山口市中心商店街
問い合わせ
湯田温泉白狐まつり実行委員会 電話:083-921-3457

ピックアップ

周南市 花とワインフェスティバル

花とワインフェスティバル
日時
4月3日(土曜日) 11時から17時まで
  4日(日曜日) 10時から16時まで
場所
キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター
内容
周南市須金(すがね)産のブドウ「巨峰」からつくられた特産品「徳山巨峰ワイン」の新作や、花、鉢物の販売などが行われます。ステージでは多彩なイベントが行われ、また会場には、花の大モニュメントも設置されます。
問い合わせ
周南市観光協会 電話:0834-22-8372

萩市 道の駅「萩・さんさん三見(さんみ)」オープンイベント

道の駅「萩・さんさん三見」
日時
4月3日(土曜日)・4日(日曜日)
10時から17時まで(テントでの販売は15時まで)
場所
萩・三隅(みすみ)道路 明石(あけいし)パーキングエリア
内容
国道191号「萩・三隅道路」の明石パーキングエリアに道の駅「萩・さんさん三見」がオープンします。地元でとれた農水産物の特売や、もちまき、ぜんざいの無料サービス(両日とも先着100名)などが行われます。
問い合わせ
萩市企画課 電話:0838-25-3819

下松市 切戸川桜桜(おうおう)フェスタ2010

切戸川の桜
日時
4月3日(土曜日) 前夜祭 17時30分から18時30分まで
  4日(日曜日) メインフェスタ 10時から15時30分まで
※桜の見ごろは3月下旬から4月上旬の予想です。
場所
市役所グリーンプラザ周辺
内容
4日のメインフェスタでは、切戸川(きりとがわ)周辺に咲く桜のもと、よさこい演舞、吹奏楽など盛りだくさんのイベントが行われます。12日(月曜日)までは、切戸川の桜にぼんぼりが19時から21時30分まで灯(とも)されます。
問い合わせ
下松市産業観光課 電話:0833-45-1841

長門市 湯本温泉まつり

湯本温泉まつり
日時
4月4日(日曜日) 9時から16時まで
※桜の見ごろは3月下旬から4月上旬の予想です。
場所
湯本温泉・音信川(おとずれがわ)河川公園
内容
湯本温泉は、約600年前に大寧寺(たいねいじ)の住職が住吉(すみよし)の大明神のお告げにより発見したといわれる温泉です。祭りは、温泉の恩恵に感謝を込めて開催されるもので、公衆浴場「恩湯」と「礼湯」の無料開放ほか、もちまきや子どもみこしなどが行われます。
問い合わせ
湯本温泉まつり実行委員会 電話:0837-25-3611

山口市 徳佐八幡宮「桜まつり」[PDFファイル:554KB]

徳佐八幡宮参道の桜
日時
4月4日(日曜日) 10時から15時まで
※桜の見ごろは3月下旬から4月上旬の予想です。
場所
徳佐(とくさ)八幡宮
内容
徳佐八幡宮の参道のソメイヨシノとシダレザクラが見事な桜のトンネルを作り出します。イベント広場で行われる祭りでは、和太鼓や吹奏楽の演奏、フォークダンスの披露、もちまきが行われます。
問い合わせ
あとう観光協会 電話:083-956-2526

山陽小野田市 竜王山公園さくらまつり

竜王山公園
日時
4月4日(日曜日) 10時から
※桜の見ごろは3月下旬から4月上旬の予想です。
場所
竜王山(りゅうおうざん)公園
内容
竜王山は、瀬戸内海の美しい景色が楽しめ、晴れた日には九州や四国まで望める景勝地です。桜の名所としても知られ、祭りでは、約10,000本の桜が咲き誇る中、和太鼓の演奏や、歌謡ショー、もちまきなど多彩なイベントが行われます。
問い合わせ
竜王山公園協賛会事務局 電話:0836-88-0151

宇部市 宇部ときわ公園さくらまつり

ときわ公園
日時
4月4日(日曜日) 11時から15時まで
※桜の見ごろは3月下旬から4月上旬の予想です。
場所
宇部ときわ公園
内容
ときわ公園最大の春の祭りです。園内にはソメイヨシノをはじめとする約3,500本の桜があり、まつり会場ではステージイベントなども行われます。また4月25日(日曜日)まで、「春のキャンペーン」が開催され、期間中の土曜日・日曜日には、彫刻クイズラリーなどが行われます。
問い合わせ
ときわ公園まつり実行委員会 電話:0836-34-8481

 ご紹介した以外にも、たくさんのイベントが県内で行われています。
 その他のイベント情報は、下記のリンクをご覧ください。

おもしろ山口学

ジネンジョ栽培発祥の地・山口県!ウイルス病防除ワクチンの開発に成功

(左写真)ジネンジョの畑での栽培風景(右写真)ワクチン接種したジネンジョ(左写真)ジネンジョの畑での栽培風景
(右写真)ワクチン接種したジネンジョ

 山野に自生するツル性の植物、ジネンジョ(※1)。そのイモの部分が1メートルを超えるほど長くて高品質なものには、高値が付きます。しかし、自生しているものを見つけ、縦に土深く伸びたイモの部分を折れないよう掘り出すには、大変な労力が必要です。そうした苦労を解決する、畑でのジネンジョ栽培が今、全国に広まりつつあります。
 その畑でのジネンジョ栽培の発祥の地は山口県だということを、ご存じですか。土壌の条件などから従来は難しいとされた畑での栽培の開発に、柳井市の故 政田敏雄(まさだ としお)氏が1967(昭和42)年から取り組み、1995(平成7)年、斜めに埋めたパイプなどを使って栽培する方法を確立しました。現在では、柳井市や長門市、周南市など県内各地に贈答用ジネンジョの栽培が広まっています。
 しかし、昔からある植物の病気で、アブラムシが媒介するウイルス性の「モザイク病」が、栽培の広まりとともにジネンジョにも多発するようになりました。感染すると、人への影響はないものの、葉に濃淡でまだらなモザイク状の模様が出て、イモの品質や収穫量が低下します。そのため、県農林総合技術センターでは、ジネンジョの生産者からの要望で、2004(平成16)年から、病原性の弱いウイルスを人工的に感染させることでモザイク病への抵抗性を持たせるジネンジョ用ワクチンの選抜・改良に着手しました。その後、山口大学とも連携し、開発に成功。2009(平成21)年1月、そのワクチンを接種した「病気に強い自然薯」を県と山口大学が共同で特許出願しました。人に接種して感染症の予防に用いるワクチンと異なり、植物ワクチンは国内ではまだトマトやキュウリなど数品目でしか実用化されておらず、その開発は画期的といえます。
 さらに県では、2009(平成21)年3月、ワクチンを接種した「病気に強い自然薯」の種イモ(※2)を育てる生産者を公募して許諾契約を結び、現在モザイク病の多発を防ぐ取り組みを進めています。そうした高品質なジネンジョ作りとともに、ジネンジョを活用したそうめんやラーメンなどの加工品の開発も進み、県産ジネンジョの特産品化に向けた動きも始まっています。

  • ※1 栄養豊かで漢方薬の1つともされる。すりおろすと、粘りが非常に強いため、だしを加えるなどして食べる。
  • ※2 ジネンジョは本来、小さな球状の「むかご」から芽が出て成長する。しかし、それでは収穫まで時間がかかるため、イモの一部を種イモとして地中に埋めて育てていくことが多い。



山口県発信!これに注目!

 山口県では、「住み良さ日本一の元気県」の実現に向けて、さまざまな取り組みを進めています。そうした取り組みの中から特徴あるものを取り上げ、毎月第4週目の配信号で、県の担当者が紹介していきます。

消費者に信頼される安全な食品の供給を!-食の認定制度-:県生活衛生課

荒川さん
注目

豊かな自然に恵まれ、多彩な農水産物やその加工食品の産地となっている山口県。食の安心・安全の確保は、消費者のみならず、生産者・事業者にとっても大変重要な課題です。そうした中、県では、2009(平成21)年4月、「山口県食の安心・安全推進条例」を施行し、新しい取り組みを始めています。今回は、食の安心・安全に注目して、県生活衛生課の荒川秀彦(あらかわ ひでひこ)さんに話を聞きました。


「山口県食の安心・安全推進条例」って、どういう背景から生まれたのですか?

「山口県食の安心・安全推進条例」リーフレット
[荒川さん]
近年、食品表示の偽装や食中毒の発生など、食の安全性を脅かす事件・事故が全国的に発生しております。県民の皆さんの間にも、食品に対する不安が生じています。そこで、安全な食品を安心して食べることができるよう、県民の皆さん、生産者・事業者、県が互いに協働して食の安心・安全を進めようと、この条例を制定しました。


食の安心・安全に関しては、やはり食品表示への関心が高いと思うのですが…。それについて、具体的な取り組みがスタートしたそうですね?

[荒川さん]
はい!県では、食の安心・安全に向けた生産者・事業者の自主的な取り組みが一層進むよう、新たな制度を設けました。まず昨年6月から「食品表示責任者制度」を始めました。これは、事業所ごとに食品表示の責任者を設け、その責任者が中心となって、適正な食品表示を行うための監督や従業員への啓発などに積極的に取り組んでもらおうというものです。また、昨年11月に「山口県表示適正事業所認定制度」を創設し、受け付けを始めました。


つまり、事業者の皆さん自らも、もっと取り組んでいきませんか、ということですね!表示適正事業所認定制度というのは、どんな制度ですか?

認定ステッカー
[荒川さん]
食品表示責任者の設置などを含めた適正表示に関する管理体制が基準に適合しているかを審査し、知事が認定する制度です。県では、認定事業所をホームページなどで紹介していくほか、認定事業所の店頭に掲示する「認定ステッカー」を差し上げています。事業者にとっては、認定を受けることで、消費者の皆さんからの信頼が更に高まると考えています。


消費者にとっても、適正な食品表示に取り組んでいることが一目で確認できるわけですね。食品表示のほかには、どんな取り組みがありますか?

[荒川さん]
はい!このほか「山口県高度衛生管理工程認定制度」があります。従来の衛生管理は、製品ができた後に、その一部を抜き取って検査するなどして行うものでした。それに対して、この認定制度は、より高度な衛生管理手法として推奨されているHACCP(※)の考え方を取り入れ、事業所の製造工程が基準に適合しているかを審査し、知事が認定するものです。このような制度は、国において実施していますが、食品の種類が限定されていることや、少量多品目を製造する中小の事業所にとってはハードルが高いという声が上がっていました。そこで県では、中小の事業所でも取り組みやすい県独自の認定制度を始めたというわけです。当面、事業所数が多く県民の皆さんがよく食べている食品である菓子や総菜の製造事業所を対象とし、「山口県表示適正事業所認定制度」と同様に、昨年の11月から受け付けを始めています。


なるほど!認定された食品はどうやって見分けるのですか?

認定マーク
[荒川さん]
食品の包装に、山口県高度衛生管理工程の認定マークが入っています。マークのデザインは統一ですが、色は食品や包装に合わせて自由にできるんですよ。


色が自由だと、商品のイメージに合わせられて、いいですね!そのほか、県では、条例に基づいて「自主回収報告制度」も始めたそうですね?

食の安心相談室
[荒川さん]
はい!これは、県内の事業者の皆さんが自主的に食品衛生法に違反する食品などの回収に着手した場合に、保健所への報告を義務付ける制度です。自主回収情報を公表することで、食品による健康被害を未然に防ぎ、迅速な回収を進めることができます。そのほか、県では、食の安心・安全に関する相談や通報をお受けする「食の安心ダイヤル」や、県庁内には「食の安心相談室」を設けています。どうぞご利用ください!


  • ※ 「ハサップ」と読む。食品の安全性を保証する高度な衛生管理手法の一つ。原材料の受け入れから最終製品にいたる一連の工程の各段階で発生する危害を分析し、その危害の発生を防止することができるポイントを重要管理点として定め、重点的に管理・記録することにより、製造工程全般を通じて製品のより一層の安全性を確保する。


トピックス・お知らせ

「やまぐち就農支援塾」の塾生を募集します!

支援塾の様子

 山口県内で、本格的に農業経営に取り組む方を対象に、農業を基礎から学ぶ研修「やまぐち就農支援塾」の「入門研修」の塾生を募集します。

内容
農業経験がほとんどなく、休日中心の受講を希望される方が対象です。
野菜I(ビギナーコース)、野菜II(セミプロコース)、花き、果樹のコースがあり、基礎知識をはじめ、土づくりや農薬の適正使用、病害虫防除、農業機械の安全使用などを学びます。
期間
[野菜I、野菜II、花き]
5月から平成23年2月までの休日を中心に13回程度
[果樹]
5月から平成23年2月までの休日を中心に9回程度
募集人数
[野菜I] 15人
[野菜II、花き、果樹] 各10人
※応募者多数の場合、選考を行い、結果を4月下旬に通知します。
経費
[野菜I、野菜II、花き] 17,000円
[果樹] 3,500円
※ほかに傷害保険料の経費がかかります。(コースにより異なります。)
申し込み締め切り
4月16日(金曜日)必着
申し込み方法
詳しくは、山口県農林総合技術センター農業研修部(山口県立農業大学校)のホームページに掲載している募集要領[PDFファイル:195.94KB]をご覧ください。
問い合わせ
県農林総合技術センター農業研修部
電話:0835-38-0510

平成22年度第1回目の県警察官(男性)採用(A)試験を実施

イラスト

 警察官(男性)(A)の採用試験の受験申込みを受け付けています。

採用予定人数
65人程度
受付期間
郵送:4月16日(金曜日)まで(当日消印有効)
インターネット:4月9日(金曜日)17時まで
※詳しくは、県ホームページに掲載している受験案内[PDFファイル:742KB]をご覧ください。
問い合わせ
県人事委員会 電話:083-933-4474
Eメール:shiken@pref.yamaguchi.lg.jp

その他のトピックス・お知らせ

いいもん山口

萩焼読者プレゼント

萩ほのかフリーカップペア

 山口県が全国に誇る伝統工芸「萩焼」は、柔らかい土の味わいを伝える質感や優しい色合いなどを特徴とし、特に茶陶(ちゃとう)の世界では「一楽、二萩、三唐津」(※)ともうたわれ、高い評価を受けてきました。萩焼は、長年使い込むほどに茶色の色彩に変化が生じ、自然と侘(わ)びた味わいを醸してゆくため、「萩の七化け」などとも呼ばれています。
 また、カップや小皿等の日常で使える食器などもつくられ人気を集めています。

※ 茶陶の名陶として、楽焼(京都)、萩焼、唐津焼(佐賀)の3つを称えた言葉。

[関連リンク]
山口県産こだわりの逸品

 今回は、萩焼の「萩ほのかフリーカップペア」を読者クイズの正解者の中から抽選で5名様にプレゼントします。

[応募方法]

 こちらの読者クイズにお答えください。正解者の中から抽選で「萩ほのかフリーカップペア」をプレゼントします。締め切りは4月8日(木曜日)です。当選者は4月23日配信の山口きらめーるでお知らせします。皆さん、奮ってご応募ください。


※プレゼントのご応募は、毎月第4金曜日に配信されるメールマガジン「山口きらめーる」から行えます。

[プレゼントクイズ当選者]

 2月26日号で実施した読者クイズに、たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。「わさび漬け」当選者については「アンケート結果・プレゼント当選者」のページをご覧ください。

編集室からのメッセージ

 3月も終わりに近づき、県内でも桜の花が咲き始めています。この週末にお花見を計画されている方も多いのではないでしょうか。「山口きらめーる」でもお出かけガイドで県内の桜まつりを紹介しています。また「おいでませ山口へ」のさくらだよりに、県内の桜の名所や開花状況を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 次回の配信は4月9日です。