2009年12月25日Vol.180山口県広報広聴課

お出かけガイド ※天候状況など、都合により日程が変更・中止になる場合があります。

年末年始は福尽くし!「萩・年末お魚市」と「新年の福」金太郎シュウマイお振る舞い

道の駅「萩しーまーと」外観

 新年を迎える準備は進んでいますか?萩市にある道の駅「萩しーまーと」では、毎年恒例の「萩・年末お魚市」が12月27日(日曜日)から31日(木曜日)まで行われます。
 萩は、日本海に面し、山口県を代表する水産都市の一つ。県内最大のフグ延縄(はえなわ)漁船団の拠点や、沖合45キロメートルにはマグロ釣りのメッカとして有名な見島もあり、おいしい魚介類の宝庫です。萩・年末お魚市の期間中は、フグやブリ、ヒラマサ、マダイ、アワビ、エビなどの地元産の新鮮な魚介類や、地元産の野菜、山口県特産の焼き抜きかまぼこといった年末年始の料理に欠かせない食材が、店内にぎっしりと並び、毎年、県内外からの大勢の買い物客でにぎわいます。
 12月27日(日曜日)と28日(月曜日)には、商品を2,000円分お買い上げごとに、無料で萩産のイリコのつかみどりができるお楽しみもあります。
 また、1月4日(月曜日)には、「新年の福」として「金太郎シュウマイ」が10時30分から先着300人に無料で振る舞われます。金太郎とはスズキ目の「ヒメジ」のことで、体長15センチメートルほどの白身魚。山口県で金太郎と呼ばれるようになったのは、体表の赤い色が昔話の金太郎の前掛けを連想させるからともいわれています。その白身には濃厚な甘みがあり、県内では、焼き魚や丸干しなどで親しまれている、なじみの魚ですが、全国的には流通していません。そこで、首都圏にも売り出していこうと、この冬、萩市の水産関係者などで「頑張れ!金太郎プロジェクト」を立ち上げました。その一環で新しい加工品として誕生し、イベントなどの試食で人気を博したのが「金太郎シュウマイ」。春には商品化される予定です。
 年末年始、豊かな萩の幸やめでたい新年の福を求め、出掛けてみませんか。


萩・年末お魚市
期間
12月27日(日曜日)から31日(木曜日)まで 9時から18時まで

「新年の福」無料振る舞い
日時
平成22年1月4日(月曜日) 10時30分から先着300人

場所
道の駅 萩しーまーと
問い合わせ
道の駅 萩しーまーと 電話:0838-24-4937

ピックアップ

下関市 海響館カウントダウン

海響館カウントダウン チラシ
日時
12月31日(木曜日)21時から平成22年1月1日(金曜日・祝日)1時まで
※最終入館0時30分まで
場所
下関市立しものせき水族館・海響館(かいきょうかん)
料金
大人900円、小・中学生450円、幼児(3歳以上未就学児)200円
内容
新年を水族館のイルカと一緒に迎える、恒例のカウントダウンイベントです。アクアシアターカウントダウンライブでは、下関出身の4人組男性ダンスユニットSHARE LOCK HOMES(シャー ロック ホームズ)や、美郷(みさと)あきのライブが行われます。ニューイヤーステージでは、カウントダウンレーザーショーとカウントダウン特別バージョンのイルカのショーが行われ、新年を一緒に祝います。
問い合わせ
下関市立しものせき水族館・海響館
電話:083-228-1100

岩国市 岩国城ロープウェー初日の出運転

城山から望む初日の出
日時
平成22年1月1日(祝日) 6時30分から
場所
岩国城ロープウェー
料金
往復:中学生以上 540円、小学生 250円
内容
吉香(きっこう)公園前の山麓(さんろく)駅から、城山の山頂駅まで約3分で結ぶ、岩国城ロープウェーの元旦早朝運転です。標高211メートルの城山の頂からは、瀬戸内海に昇る初日の出とともに、錦帯橋や城下町、錦川、遠くに瀬戸内海の島々の眺望を楽しめます。
問い合わせ
岩国市観光課 電話:0827-41-1477

防府市 初日の出は大平山で

大平山から望む初日の出
日時
平成22年1月1日(祝日) 4時30分から
場所
大平山(おおひらやま)ロープウェイ
料金
往復:中学生以上 1,000円、小学生以下 500円
内容
初日の出のビューポイント、大平山のロープウエーの元旦早朝運転です。標高631メートルの山頂からは、初日の出とともに、その光に照らされた瀬戸内海の島々の美しい景色が望めます。ロープウエー利用の中学生以上先着600人には、干支(えと)の土鈴のプレゼントがあります。
問い合わせ
防府市観光振興課 電話:0835-25-2148

下松市 大黒市

力自慢米俵担ぎ大会
日時
平成22年1月7日(木曜日) 10時から17時まで
場所
妙見宮鷲頭寺(みょうけんぐうじゅとうじ)
内容
七福神の一柱・大黒天の縁日に合わせて行われる祭りです。米俵に乗る大黒天の姿から生まれた「力自慢米俵担ぎ大会」では、年齢に応じた重さの俵を3メートル先のゴールまで担ぐと、新米やお菓子がプレゼントされます。また、七草粥(がゆ)の接待なども行われます。
問い合わせ
下松市観光協会 電話:0833-45-1841

下関市 海峡ゆめタワーの初日の出県立施設情報

海峡ゆめタワーから望む初日の出
日時
平成22年1月1日(祝日) 6時30分から
場所
海峡ゆめタワー
料金
[タワー展望料金]高校生以上600円、小・中学生300円
内容
3層からなる球状の展望室の最上階地上143メートルから、初日の出を望むことができます。門司港側から昇る初日の出を見ることができ、瀬戸内海や関門海峡、響灘(日本海)と360度の雄大なパノラマが広がります。タワー入場の先着100人には、紅白もちと缶入りしるこのプレゼントがあります。
問い合わせ
海峡メッセ下関 電話:083-231-5600

長門市 開館10周年記念 人形浄瑠璃(じょうるり) 文楽県立施設情報

「日高川入相花王」より
「日高川入相花王」より
日時
平成22年3月6日(土曜日)
昼の部:12時開演、夜の部:16時開演
場所
ルネッサながと
料金
全席指定 一般3,500円、高校生以下1,500円
内容
東京の国立劇場小劇場、大阪の国立文楽劇場に並ぶ、文楽公演の舞台機構を備えたルネッサながと。昼の部は「卅三間堂棟由来(さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい)」と「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)」、夜の部は「絵本太功記(えほんたいこうき)」と「日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)」が上演されます。
問い合わせ
ルネッサながと 電話:0837-26-6001

 ご紹介した以外にも、たくさんのイベントが県内で行われています。
 その他のイベント情報は、下記のリンクをご覧ください。


近県情報

福岡県北九州市 カウントダウンin門司港レトロ

カウントダウンin門司港レトロ
期間
12月31日(木曜日)23時から平成22年1月1日(金曜日・祝日)0時30分まで
場所
門司港レトロ 駅前噴水広場
内容
30万個のイルミネーションをまとった樹木約100本に彩られたレトロ地区で、2010年を迎えるイベントです。名物のバナナのたたき売り、盛大な花火の打ち上げやイルミネーションの一斉点灯、バンド演奏などが行われ新年を祝います。
問い合わせ
門司港レトロ倶楽部 電話:093-322-0106

山口県は、下記の協議会に参加し、広域連携による観光振興を行っています。

おもしろ山口学

小林和作とふるさと秋穂[後編]

春の海(山口県立美術館所蔵)
春の海(山口県立美術館所蔵)

 秋穂(あいお)村大海(おおみ)(現在の山口市秋穂大海)生まれの画家、故・小林和作 (こばやし わさく)。広島県尾道市に転居してからも、ふるさとを忘れてはいませんでした。敬老の日には、お年寄りたちに紅白の大きなもちやまんじゅうを長年贈り続けたり、公共施設や神社に多額の寄付を行ったりして、ふるさと秋穂を支え、1964(昭和39)年には、秋穂町(当時)の名誉町民となりました。1967(昭和42)年には、奨学金として秋穂町に300万円を寄付。和作は人のために尽くしてもそれが公になることを好まなかった人で、この時も「小林奨学資金という名称でなく、他の名前を」と申し出ています。
 1971(昭和46)年に帰郷した際には、国民宿舎「秋穂荘(現在は、あいお荘)」で地域の人たちによる歓迎会が催されました。その時、沖の「竹島(たけしま)」をスケッチするため船が出され、和作は船上で30分ほど写生しています。1974(昭和49)年10月、和作は「独立展(※1)」に油絵「春の海」を出品。岩礁や岬を海から描いた、その作品が、3年前に帰郷した際、船上から眺めた岩屋の鼻(※2)の風景をもとに油絵として制作したものではといわれています。そして独立展の翌月、和作は尾道からスケッチ旅行に出掛け、不慮の事故でこの世を去ります。享年86歳。全国各地を旅して風景画を描いた画家の最後の出品作が、くしくもふるさとの海を描いたものとなったのでした。
 その後、和作の油絵などとともに、生前収集していた梅原龍三郎(うめはら りゅうざぶろう)らさまざまな画家の作品「小林和作コレクション」が遺族から山口県に寄贈され、1979(昭和54)年に開館した山口県立美術館には、小林和作室が設けられました。
 また、あいお荘には現在、和作の作品や絵具箱、愛用した背広などを展示する「和作の部屋」が設けられています。そして、その廊下には、和作がかつてその育成を願って買い上げた画家たちの数々の作品。秋穂の海の素晴らしい眺望を楽しみに訪れる人々を、和作は今も、あふれる色彩の絵画を通じて楽しませ続けています。

  • ※1 1930(昭和5)年創立「独立美術協会」が毎年開催する展覧会。和作も会員だった。
  • ※2 山口湾に伸びた岬の突端。

参考文献
『小林和作 その生涯と作品』(小林和作頌徳会編集発行)、『秋穂町誌』(秋穂町発行)、『山口県の美術』(榎本徹編、思文閣出版発行)など



山口県発信!これに注目!

 山口県では、「住み良さ日本一の元気県」の実現に向けて、さまざまな取り組みを進めています。そうした取り組みの中から特徴あるものを取り上げ、毎月第4週目の配信号で、県の担当者が紹介していきます。

山口県ふるさと産業振興条例に基づく取り組み:県商政課

井上さん
注目

山口県では、地産・地消を進めることにより、県内で生産活動やサービスの提供を行うすべての産業(ふるさと産業)の振興を図っていこうと、昨年12月、県議会議員の提案による「山口県ふるさと産業振興条例」が全国で初めて制定されました。この条例に基づく取り組みについて、県商政課の井上光宏(いのうえ みつひろ)さんに聞きました。



「山口県ふるさと産業振興条例」って、どういうものなんですか?

「ふるさと産業フェスタin下関」まるごとやまぐちキャラクターが地産製品を紹介
[井上さん]
近年、海外からの安い商品の輸入が増えたり、地域間競争が激しくなったりするなど、県内産業の環境は厳しい状況にあります。その結果、地域の元気が失われていくのではと心配されています。この条例は「県内には、こんな企業やこんなものを作っている所があるんだ!」と県民の皆さんに知っていただき、全産業を対象に地産・地消※1を促進し、地域を元気にしていきたいという目的で制定されたものです。
 ただし、地産・地消の取り組みは、県産品の選択を強制したり、国外や県外の製品を差別したりするものではありません。



こうした内容の条例は全国で初めてだそうですね?

[井上さん]
はい!農林水産業だけでなく、工業、サービス業、伝統工芸品作りなども含めた全産業、しかも規模の大小を問わず、すべての事業所を対象に地産・地消を進めて産業振興を図ろうというのは、全国で例のない条例なんですよ!



条例によって、どんなことが期待されますか?

「ふるさと産業フェスタinながと」農水産物・加工品の展示販売の様子
[井上さん]
まずは、どんなものが地元産なのか知って、愛着を少しでも感じていただき、じゃ、買ってみようか…と需要拡大につながっていけば、うれしいですね!農林水産物の地産・地消は、食料自給率の向上につながりますし、工業製品についても、一つの製品に多くの企業が携わっていますので、波及的な経済効果が期待できます。また、全産業の地産・地消を進めることで生産物の輸送距離が短くなり、輸送に伴って排出される二酸化炭素などが削減され、地球温暖化の防止などグローバルな効果も期待されます。



県では、これまでにどんな取り組みを行っていますか?

「ふるさと産業フェスタin山口」バンブーオーケストラに挑戦するちょるる
[井上さん]
全産業が対象となっているので、県庁内の各部局が連携をとり、積極的に取り組みを推進する体制として「山口県ふるさと産業推進振興協議会」を設置しました。また、ふるさと産業を知っていただこうと、県内4カ所で「ふるさと産業フェスタ」を開催しました。県西部では「食料自給率向上」を、東部では「地産・地消による地場産業の活性化」を、北部では「食の安心・安全」を、県央部では「やまぐちの森林づくり」をテーマに行いました。



ふるさと産業フェスタの反響はいかがでしたか?

「ふるさと産業フェスタin周南」アルミ製チェロによる演奏
[井上さん]
東部でのふるさと産業フェスタでは、「アルミ製チェロ」の演奏が行われ、大人気でした!これらは、打ち出し板金※2の高度な技術で歴代の新幹線の先頭車両の先頭部分、いわゆる「顔」を作ってきた下松市の板金加工会社が製作したものです。楽器の独特の薄い曲面は、その製作技術を駆使し、なんとハンマー1つで打ち出したもの!目を閉じて聴くと、まさにチェロの音色で、わたしも感動しました。ちなみに、下松市には、新幹線車両などを製作する大手の企業があり、さまざまな車両部品を製造する鉄道産業の集積地となっているんです。アンケートをみると「地元にこういう会社があるとは知らなかった」というフェスタの狙い通りの反響が多かったですね。
 そのほかの西部や北部、県央部でも多くの来場者でにぎわい、出展者の皆さんからも好評でしたよ。
 県内の方、県外の方にもぜひ、山口県産品には、どんな物があるのか、どんな良さがあるのかを知っていただければ、うれしいですね!


  • ※1 この条例でいう地産・地消とは、ふるさと産業により産出・提供される県産品を消費・利用すること。
  • ※2 打ち出し板金とは、金属の薄板をハンマーでたたいて伸び縮みさせ、複雑な三次元曲面などの立体形状を形作る成型法のこと。


トピックス・お知らせ

第5回「人づくり・地域づくりフォーラムin山口」の参加者を募集[PDFファイル:2.69MB]

矢崎節夫氏

 人づくり・地域づくりをテーマとした全国の先進的な実践事例の発表や情報交換などを通して、新しい時代の人づくり・地域づくりのあり方を探ります。14日には、金子みすゞ記念館館長の矢崎節夫(やざき せつお)氏による記念講演もあります。

日時
平成22年2月13日(土曜日)9時30分から19時30分まで
平成22年2月14日(日曜日)9時から11時55分まで
場所
県セミナーパーク(山口市秋穂二島)
参加費
無料 ※実践事例集は、1,000円で販売
※宿泊、昼食、交歓会を希望される場合は、別途料金必要
応募方法
Eメールに「人づくり・地域づくりフォーラムin山口」、郵便番号、住所、氏名、電話番号を記載し、center@yamaguchi.kagayakinet.jpあてに送信してください。
申し込み締め切り
平成22年1月25日(月曜日)
問い合わせ
(財)山口県ひとづくり財団生涯学習推進センター
電話:083-987-1730

おいでませ山口館で「年末大売り出し ふく&蒲鉾・お正月用品」を開催[PDFファイル:978KB]

おいでませ山口館

 「おいでませ山口館」では、ふく(フグ)や蒲鉾(かまぼこ)などの山口県のお正月向け食材をはじめ、山口のお菓子やお酒、わさび漬けなどを販売します。
 期間中、商品を3,000円以上購入された各日先着50人に、新春の干支(えと)「トラ」の土鈴をプレゼントします。

期間
12月30日(水曜日)まで 10時30分から19時まで(30日は15時まで)
場所
おいでませ山口館(東京都中央区日本橋2-3-4日本橋プラザビル1F)
問い合わせ
おいでませ山口館 電話:03-3231-1863

その他のトピックス・お知らせ

いいもん山口

「無角和牛の肉製品」読者プレゼント

無角和牛

 無角(むかく)和牛は、その名のとおり角のない肉牛のことをいいます。山口県でしか飼育されていないこの無角和牛は、アメリカで一番おいしいとされる肉牛と阿武・萩地区に飼育されていた在来和牛とを交配し、大正時代に誕生しました。その後、幾度かの改良を重ねて現在の無角和牛となりました。特徴は肉質が柔らかく、和牛特有の風味があること。特に脂肪分が少ない赤身がおいしく、またヘルシーと評判です。月に3、4頭程度しか出荷されない貴重さとそのおいしさから、人気を集めています。

[関連リンク]
VODやまぐち・県政アーカイブ「県政ニュース39号 角のない牛」

 今回は、「無角和牛の肉製品」を読者クイズの正解者の中から抽選で3名様にプレゼントします。

[応募方法]

 こちらの読者クイズにお答えください。正解者の中から抽選で「無角和牛の肉製品」をプレゼントします。締め切りは1月7日(木曜日)です。当選者は1月22日配信の山口きらめーるでお知らせします。皆さん、奮ってご応募ください。

ご応募はこちら

[プレゼントクイズ当選者]

 11月27日号で実施した読者クイズに、たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。「山口県産ミカンジュース」当選者については「アンケート結果・プレゼント当選者」のページをご覧ください。

[登録促進キャンペーン当選者]

9月15日から11月30日まで実施した登録促進キャンペーン期間中に、たくさんのご登録をいただき、ありがとうございました。「瓶詰め粒ウニ」当選者については、「プレゼント当選者」のページをご覧ください。

編集室からのメッセージ

 11月末まで実施した「山口きらめーる登録促進キャンペーン」の当選者が決定しました。キャンペーン期間中は多くの方に新たにご登録いただき、ありがとうございました。
 さて、今年最後の「山口きらめーる」となりました。1年間多くの皆様にご愛読いただき、ありがとうございます。新しい年が皆様にとって良い年となりますように、心からお祈りします。

 次回の配信は1月8日です。