2009年10月23日Vol.176山口県広報広聴課

山口県発信!これに注目!

 山口県では、「住み良さ日本一の元気県」の実現に向けて、さまざまな取り組みを進めています。そうした取り組みの中から特徴あるものを取り上げ、毎月第4週目の配信号で、県の担当者が紹介していきます。

やまぐちお試し暮らし制度:県地域政策課

古谷さん
注目

都会で暮らす団塊の世代を中心として、地方へのUJIターン(※1)を検討する人が増えています。県では、そうしたUJIターンを検討中の皆さんに、山口県をよく知っていただくために、ぜひ活用していただきたい「やまぐちお試し暮らし制度」を設けています。今回はこの制度に注目して、県地域政策課の古谷勉(ふるや つとむ)さんに話を聞きました。



やまぐちお試し暮らし制度って、どういう制度なんですか?

お試し暮らし住宅外観
[古谷さん]
現在、県外にお住まいで、山口県へのUJIターンをお考えの方を対象としている制度です。移住地や就職先を探す際、ホテルなどに長期間滞在すると費用がかさみます。また、いきなり移住すると、生活し始めてから戸惑うことも多いかと思います。そこで、(社)山口県宅地建物取引業協会の協力により、山口県に移住される前に、安価にアパートの部屋をお貸しして、山口県での暮らしをできるだけ長く、しかも気軽に体験していただき、また、その間に移住地や就職先などを探していただこうという制度を実施しています。山口県の良いところも悪いところも知ってもらった上で、移住していただきたいですからね。



お試し暮らしの利用期間や、部屋の間取り、費用などはどうなっていますか?

お試し暮らし住宅内部
[古谷さん]
利用期間は2週間で、さらに2週間の延長が可能です。間取りは1Kで、8帖洋室・5.5帖キッチン・バス・トイレ付きです。費用は家賃・共益費・駐車場代も入れて、2週間で28,000円です。光熱費と火災保険料は借りる方の負担となりますが、すぐに「お試し暮らし」ができるよう、テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・カーテン・ふとん・ガスコンロなども完備しています。



1日あたり2,000円だから、ずいぶんお得ですね。それに写真を見ると、なかなかいいお部屋ですよね!

[古谷さん]
はい!使用後にはクリーニングしているので、実際とてもきれいなんですよ。場所は山口市内で、車で3分の所に中国自動車道の山口インターチェンジがあり、県内のさまざまな市町を訪れるのに、とても便利です。また、移住後どういう暮らしをしたいのかを事前にご相談いただければ、その希望に応じた「やまぐちUJIターン応援団」のメンバーをご紹介したりもしているんですよ。



その、やまぐちUJIターン応援団って、どういう方たちなんですか?

応援団によるセミナー
[古谷さん]
県や県内20市町のほか、仕事・住まい・地域活動など各分野の専門機関の方などで構成された、UJIターンのご相談に応じる応援団です。例えば、就農を希望される方には(財)やまぐち農林振興公社などを、就漁を希望される方には県漁業者確保育成センターなどを、ボランティア活動に関心のある方にはやまぐち県民活動支援センターなどをご紹介しています。



ほかにもUJIターンを検討中の方に活用をお薦めしたいことがありますか?

UJIターン支援サイトトップページ
[古谷さん]
はい!県では、山口銀行のご協力をいただき、首都圏・関西圏に在住の方を対象に、山口県へのUJIターン後の生活設計などに関するアドバイスを行う「やまぐちセカンドライフプランアドバイザー制度」を設けています。ご相談を希望される方は、まず東京・大阪にある県のUJIターン相談窓口(※2)にご連絡ください。そのほか、県内では、中山間地域などの空き家を紹介する「空き家バンク」や、移住に関する奨励金を設けている市町もあります。詳しくは県のUJIターン支援サイトをぜひご覧ください!また、11月7日(土曜日)に東京ビッグサイトで開催される「海外ロングステイ・国内デュアルライフフェア2009」に、県と県内の市町が相談ブースを出展し、セミナーも開催します。セミナーでのアンケートにお答えいただいた方には、山口の特産品であるふぐ茶漬けを差し上げます。ぜひご来場ください!


  • ※1 Uターンは、出身地に帰って暮らすこと。Jターンは、出身地の近隣地域に帰って暮らすこと。Iターンは出身地に関係のない地域に移住すること。
  • ※2 【東京】おいでませ山口館 電話:03-3231-1863
    【大阪】山口県大阪事務所 電話:06-6341-0755