2009年7月24日Vol.170山口県広報広聴課

お出かけガイド ※天候状況など、都合により日程が変更・中止になる場合があります。

昆虫採集にドキドキの夏!「むつみ昆虫王国」

むつみ昆虫王国

 のどかな田園風景が広がるむつみ地域(萩市高佐下)には、夏の間だけ「開国」する「むつみ昆虫王国」があり、夏休みになると子どもたちの歓声が響きます。
 むつみ昆虫王国は「かぶと虫ドーム」と「クワガタの館」、「昆虫の森」で構成された、豊かな自然環境を生かした昆虫公園です。
 かぶと虫ドーム(有料)は、クヌギやシイを植栽したエリアをネットで覆った中にカブトムシを放し飼いにし、訪れた人が直接触れて楽しめるようになっています。クワガタの館(無料)では、大型になることで知られる外国産のヘラクレスオオカブトをはじめ、15種類のカブトムシやクワガタムシの幼虫や成虫が常時飼育されており、それらの生態を観察できます。
 また、14,400平方メートルのクヌギ林を昆虫が生息できるように整備した昆虫の森(無料)では、さまざまな昆虫を自由に採集できます。特殊な匂いによって付近の昆虫を呼び寄せるなどの工夫がされていますが、昆虫に出会えるかどうかは、その人の腕や運次第。昆虫採集の面白さは、そのドキドキ感からくるのかも。
 また、近くの伏馬山(ふすまやま)のふもとには、「ひまわりロード」と呼ばれるヒマワリの名所があります。約3ヘクタールのほ場に約10万本のヒマワリが咲き乱れる美しい風景は、心を夏色に染め上げてくれます。7月26日(日曜日)には、「ひまわりロードフェスタ」が開催され、特産品や採れたての野菜の販売などが行われます。
 自然があふれるむつみ地域で、夏の思い出をつくってみませんか。

期間
8月31日(月曜日)まで 9時から17時まで
場所
萩市高佐下(たかさしも)
入国料
かぶと虫ドーム(3歳以上)300円
※「かぶと虫ドーム」は昆虫の持ち出しができません。「クワガタの館」ではクワガタやカブトムシなどの販売も行っています。「昆虫の森」で採集した昆虫は持ち帰ることができます。
問い合わせ
むつみ昆虫王国 電話:08388-8-0064(期間中のみ)
日時
7月26日(日曜日) 9時30分から
場所
萩市高佐下
問い合わせ
萩市むつみ総合事務所経済課 電話:08388-6-0211

ピックアップ

光市 スターライトファンタジーin虹ヶ浜2009

スターライトファンタジーin虹ヶ浜
期間
7月25日(土曜日)から8月16日(日曜日)まで
場所
虹ヶ浜(にじがはま)海水浴場
内容
ライトアップされた夜の海を楽しめるナイター海水浴場のほか、ダンスやジャズ、ポップスなどのサンセットコンサート、レーザービームや音楽を融合させたウオーターショーが見どころです。8月31日までは、砂浜を虹色に彩る「渚のライトアップ」も開催されます。
問い合わせ
光市商工観光課 電話:0833-72-1400

岩国市 第42回錦川水の祭典

錦川水の祭典
日時
8月1日(土曜日) 9時から21時30分まで※花火大会は20時から
場所
錦帯橋(きんたいきょう)周辺
内容

錦川(にしきがわ)の豊かな恵みに感謝して行われる祭りです。当日は宝さがし大会、岩国太鼓などのさまざまなイベントが行われます。夜には錦帯橋を舞台に花火大会が開催され、約6,000発の花火が日本三名橋の一つ錦帯橋と岩国の夏の夜空を彩ります。

問い合わせ
岩国市観光協会 電話:0827-41-2037

山口市 山口七夕ちょうちんまつり

山口七夕ちょうちんまつり
期日
8月6日(木曜日)、7日(金曜日)
場所
中心商店街、パークロード
内容
秋田の「竿灯(かんとう)」、青森の「ねぶた」とともに、日本の三大火祭りの一つに数えられる祭りです。山口市のアーケード街を中心に数万個のちょうちんが飾られ、辺りは美しい紅(あか)い光に包まれます。ちょうちんで飾られたみこしや迫力のある山笠が練り歩くほか、ミニちょうちんツリーの火付けを体験できるコーナーも設置されます(無料・県立美術館前)。
問い合わせ
山口市ふるさとまつり実行委員会 電話:083-932-3456

柳井市 金魚ちょうちん祭り

金魚ちょうちん祭り
日時
8月13日(木曜日) 16時30分から21時15分まで
場所
JR柳井駅前、白壁の町並み一帯
内容
柳井市の郷土民芸品であるかわいらしい「金魚ちょうちん」をモチーフにした祭りで、街中に飾られた約2,000個の金魚ちょうちんが訪れる人々を迎え、白壁の町並みを中心に「金魚ちょうちん踊り」など、さまざまなイベントが開催されます。見どころは会場で引き回される巨大な「金魚ねぶた」。祭りの最後には花火も打ち上げられます。
問い合わせ
柳井市商工観光課 電話:0820-22-2111

下関市 関門海峡花火大会

関門海峡花火大会
日時
8月13日(木曜日) 19時50分から20時40分まで
場所
関門海峡沿岸一帯
内容
関門海峡(かんもんかいきょう)を舞台に、下関と北九州市門司の両岸から約13,000発の花火が次々に打ち上げられる、迫力満点の花火大会です。加えて、関門海峡の夜景と対岸から打ち上げられる花火の美しさは、見る人を魅了します。
問い合わせ
(財)下関21世紀協会 電話:083-223-2001

萩市 萩・万灯会(まんとうえ)

萩・万灯会
日時
迎え火:8月13日(木曜日)、送り火:15日(土曜日)
いずれも19時から22時まで
場所
13日:大照院、15日:東光寺
内容
萩藩主毛利家の菩提(ぼだい)寺である大照院と東光寺で開催される萩の夏の風物詩です。毛利氏の菩提を弔うため、大照院は約600基、東光寺は約500基の石灯籠(とうろう)にともされたろうそくの火が、幻想的な光の世界を作り出します。
問い合わせ
萩市観光協会 電話:0838-25-1750

山口市 大ナポレオン展 -文化の光彩と精神の遺産-県立施設情報

「サン=ベルナール峠を越えるボナパルト」ジャック=ルイ・ダヴィッド工房作 1805年 73.5×59.0cm 東京富士美術館蔵
「サン=ベルナール峠を越えるボナパルト」
ジャック=ルイ・ダヴィッド工房作 1805年 73.5×59.0cm
東京富士美術館蔵
期間
8月5日(水曜日)から9月13日(日曜日)まで
場所
県立美術館
開館時間
9時から17時まで(入館は16時30分まで)
休館日
毎週月曜日
料金
一般1,000円、学生・70歳以上800円 ※18歳以下無料
内容
ナポレオン・ボナパルト(1769-1821)は、フランス革命後の混乱を収め、文化行政を進めて皇帝となった人物です。展示では、ナポレオンが生きた時代の文化に焦点を当て、同時代の絵画や彫刻、工芸、ジュエリーをはじめ、ナポレオンの愛用品、自筆原稿など約100点を紹介し、フランスの英雄「ナポレオン」の生涯をたどります。
問い合わせ
県立美術館 電話:083-925-7788

 ご紹介した以外にも、たくさんのイベントが県内で行われています。
 その他のイベント情報は、下記のリンクをご覧ください。


おもしろ山口学

歴史の因縁を秘めた国宝・瑠璃光寺五重塔

瑠璃光寺五重塔

 室町時代、山口を本拠とした守護大名、大内(おおうち)氏。山口市には、大内氏の隆盛を示し、今に残る建築物のひとつに「瑠璃光寺(るりこうじ)五重塔」があります。瑠璃光寺五重塔はゆるやかな勾配の桧皮葺(ひわだぶ)きの屋根が美しく、室町時代の優れた建築として、国宝に指定されています。しかし、そもそもは瑠璃光寺の五重塔ではありませんでした。五重塔建立の経緯は室町幕府3代将軍・足利義満(あしかが よしみつ)の時代にさかのぼります。
 将軍義満は有力な守護大名の力を利用して幕府の体制強化を図る一方で、その力の弱体化も図った人物でした。当時、大内氏の当主だった義弘(よしひろ)は、将軍義満から通字(とおりじ)(※1)の「義」を拝領するほど、将軍義満と深いつながりをもっていました。しかし、朝鮮王朝との交易によって財力や軍事力を蓄え、西国一の勢力に成長した義弘は、将軍義満と次第に対立を深めていきます。そして、ついに1399(応永6)年に堺(大阪府)で挙兵しますが、敗れて亡くなります。
 大内義弘は生前、山口に香積寺(こうしゃくじ)を建立していました。将軍義満と戦って無念の末、敗死した大内義弘の菩提のため、跡を継いだ弟の盛見(もりみ。あるいは、もりはる)は、香積寺の境内に五重塔を建立。その完成は1442(嘉吉2)年とされています。
 それから約150年後、山口は毛利(もうり)氏の領地となり、江戸時代になると萩に毛利氏の城下町が築かれます。香積寺は萩へ移され、毛利輝元(てるもと)の隠居所に(※2)。五重塔も萩へ移すことになりましたが、山口の人々が町奉行へ嘆願書(※3)を出し、残ることになった、といいます。
 1690(元禄3)年、香積寺の跡地には山口市仁保(にほ)にあった瑠璃光寺が移されます。瑠璃光寺は、大内氏の重臣だった陶弘房(すえ ひろふさ)の菩提寺。そして、そのひ孫に当たる陶隆房(たかふさ)は挙兵し、主君・大内義隆(よしたか)を自刃させ大内氏滅亡のきっかけをつくった運命の人。今、陶氏の菩提寺を見守る美しい五重塔は、歴史の因縁を秘めた塔なのです。

  • ※1 その家に代々伝えられ、名前に付けられる文字。
  • ※2 『防長風土注進案(ぼうちょうふうどちゅうしんあん)13 山口宰判(さいばん)下』(山口県文書館編)による。
  • ※3 「山口町家中(やまぐちまちやちゅう)歎願書」(『常栄寺史料』、常栄寺発行。)による。



山口県発信!これに注目!

 山口県では、「住み良さ日本一の元気県」の実現に向けて、さまざまな取り組みを進めています。そうした取り組みの中から特徴あるものを取り上げ、毎月第4週目の配信号で、県の担当者が紹介していきます。

山口県に力強い応援を!-やまぐち元気寄附金(ふるさと納税)-:県政策企画課

やまぐち元気寄付金 ロゴマーク
注目

「ふるさと納税制度」って、ご存知ですか? これは、皆さんの「ふるさとを応援したい」という思いを、寄附という方法を通じて実現できる制度で、山口県では「やまぐち元気寄附金」と名付けています。今回は、この「やまぐち元気寄附金」に注目して、県政策企画課の小川晶夫(おがわ あきお)さんに話を聞きました。


ふるさと納税制度って、言葉はよく聞くんですが、どういうものなんですか?

小川さん
[小川さん]
「納税」という言葉が入っていますが、実際は税金を納めるものではないんです。山口県では、やまぐち元気寄附金と名付けているように、ふるさと納税は寄附金なんです。出身地や応援したい自治体など、寄附する先を自由に選ぶことができます。

税金じゃなく、寄附金なんですか!しかも、ふるさとだけでなく、自分が応援したい自治体を自由に選べる…。うーん。これはもうぜひ多くの皆さんに山口県を応援してほしいですね!ふるさと納税をすると税金の控除が受けられるようですが…。

[小川さん]
例えば、山口県外のA県A市に住んでいるとします。山口県へふるさと納税として5,000円を超える寄附をしてくださると、寄附金から5,000円を除いた額について、寄附をした年の所得税から所得控除を受けられるとともに、寄附をした翌年度の住民税(県民税と市民税の所得割)についても税額控除が受けられるんです。つまりA県A市に納める住民税が安くなるわけです。これは、実質的に山口県へ納税したのと同じ効果となります。ただし、所得税・住民税の優遇措置を受けるには、確定申告の手続きが必要ですので、忘れないでくださいね!


だから、ふるさと納税っていうんですね。では、どうして、やまぐち元気寄附金と名付けたのですか?

住み良さ日本一 ロゴマーク
[小川さん]
山口県では、「住み良さ日本一の元気県づくり」を進めています。やまぐち元気寄附金は、住み良さ日本一の元気県づくりを県外に住む皆さんの応援で一層強く進めていきたいという願いを込めて、そう名付けたんです。


じゃ、皆さんから届いた、思いのこもったやまぐち元気寄附金は、住み良さ日本一の元気県づくりのために活用されるということなんですか?

ドクターヘリ
[小川さん]
その通りです!ドクターヘリの導入による医療体制の充実や、安心して子育てができる子育て支援拠点の設置、2011(平成23)年度に山口県で開催される「おいでませ!山口国体・山口大会」の開催準備などに活用させていただくこととしています。


税法上の優遇措置があるということですが、それについての詳しいことや、やまぐち元気寄附金の申し込み方法などを知るには、どうすればいいですか?

絵はがき
[小川さん]
県のホームページでご紹介していますし、県政策企画課へも気軽にお問い合わせください。やまぐち元気寄附金を申し込んでくださった方には、お礼の気持ちを込めて、下関市豊北(ほうほく)町の角島(つのしま)や萩市の萩城跡など、山口県の代表的な観光地を描いた絵はがきのほか、山口県の各種情報誌をお贈りしています。
昨年5月から開始して、昨年度33件、2,703,000円となりました。開始直後からお問い合わせがあり、「山口県の観光を機に山口県を好きになったので」「転勤で住んでいたので応援したい」といったうれしい声もたくさんいただいています。
これからも「山口きらめーる」などを通じて、「住み良さ日本一の元気県づくり」の情報を発信していきますので、山口県への応援をどうぞよろしくお願いします!



トピックス・お知らせ

「ふるさと山口Uターン就職フェア」を開催

昨年の様子

 Uターン就職を希望される方、求職中の一般の方および大学や短大等を来春卒業予定の方などを対象に、県内企業の採用担当者が直接面談を行う「ふるさと山口Uターン就職フェア」を開催します。

1.萩会場
日時
8月13日(木曜日) 13時から16時まで
場所
萩グランドホテル天空(JR東萩駅から徒歩8分)
2.山口会場
日時
8月14日(金曜日)
・第1部 10時から12時30分まで
・第2部 13時30分から16時まで
場所
山口グランドホテル(JR新山口駅新幹線口前)
※第1部と第2部では参加企業が異なります。
問い合わせ
県若者就職支援センター 電話:083-976-1145

インターネットオークションによる公売を実施します

山口第703号

 県では、ヤフー(株)のインターネットオークションサイトを利用した公売を実施しています。今回は、県税の滞納により差し押さえた自動車など計14件を公売します。全国からの多数の参加をお待ちしています。

公売参加申し込み期限
7月27日(月曜日) 17時まで
入札期間
7月31日(金曜日)13時から8月3日(月曜日)14時30分まで
入札への参加方法
Yahoo!JAPANの官公庁オークション(山口県インターネット公売)の画面上から手続きを行う必要があります。詳しくは、県ホームページに掲載している第20回山口県インターネット公売をご覧ください。
問い合わせ
県税務課 電話:083-933-2282

その他のトピックス・お知らせ

いいもん山口

「秋芳梨」読者プレゼント

ナシ

 山口県産のナシは明治時代に美祢市(旧秋芳町)で栽培されたのが始まりといわれています。旧秋芳町にある樹齢100年を越す古木は「長寿梨」と呼ばれ、今も収穫時期においしい実をつけています。毎年8月中旬から赤ナシの「幸水」が収穫され、下旬からは「二十世紀」に代表される青ナシの収穫が始まります。一つ一つ丁寧に栽培された山口県産のナシは、全国から贈答品やお取り寄せ品としても重宝されています。


 今回は、「秋芳梨(しゅうほうなし)」を読者クイズの正解者の中から抽選で3名様にプレゼントします。

[応募方法]

 こちらの読者クイズにお答えください。正解者の中から抽選で「秋芳梨」をプレゼントします。締め切りは8月13日(木曜日)です。当選者は8月28日配信の山口きらめーるでお知らせします。皆さん、奮ってご応募ください。

ご応募はこちら

[プレゼントクイズ当選者]

 6月26日号で実施した読者クイズに、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。「外郎おいでませ」当選者については「アンケート結果・プレゼント当選者」のページをご覧ください。

お知らせ

 7月21日、山口県内を記録的な豪雨が襲い、大きな被害が発生しました。今も行方不明者の捜索や復旧作業などが懸命に行われています。
 今後も梅雨前線の停滞による豪雨が予想されます。気象情報など災害についての情報に十分注意してください。
今後予想される豪雨による第二次災害防止対策について(山口県・平成21年7月24日発表)

 次回の配信は、8月14日です。