コンテンツ2009年5月8日Vol.165 山口県広報広聴課

お出かけガイド
  • 田万川・須佐・川上地域にも拡大!「萩オープンガーデン」
  • ピックアップ
  • 近県情報:島根県津和野町
おもしろ山口学
  • 織田信長と村上水軍
県庁職場訪問-ノブとゆかりのおじゃまします-
  • 県下関水産振興局 [前編]
トピックス・お知らせ
  • 「おいでませ!山口国体・山口大会」マスコットソングを発表
  • 「ふるさと山口企業合同就職フェア」無料バスツアー参加者募集
いいもん山口
  • アルコール漬けウニ発祥の山口県
編集室からのメッセージ
お出かけガイド※天候状況など、都合により日程が変更・中止になる場合があります。

田万川・須佐・川上地域にも拡大!「萩オープンガーデン」

室田家の庭園
 ナツミカンの花が城下町・萩に甘い香りを漂わせる季節になりました。文化財施設だけでなく、江戸時代からの町家や一般住宅、旅館などにも美しい庭園が多い萩の魅力を楽しんでいただける「萩オープンガーデン」が、5月9日(土曜日)から17日(日曜日)まで開催されます。
 オープンガーデンとは、個人の庭園を一般に開放し、訪れた方をおもてなしするもので、イギリスが発祥の地です。このイベントは、萩の古民家を活用してカフェを始めた方が、萩でもオープンガーデンを行おうと市民の皆さんに呼び掛けたのがきっかけで、2002(平成14)年から始まりました。
 藍場(あいば)川の流れを引き込んだ池や約2000年前のクスノキの化石木がある庭園、バラが美しい庭園など、全29カ所の庭園などが一般公開されることになりました。今年は田万川(たまがわ)、須佐、川上地域にも広がって6カ所が加わり、室町時代の画僧・雪舟(せっしゅう)が築いたと伝わる川上地域の梅岳寺(ばいかくじ)の庭園や、酒蔵見学や試飲を楽しめる田万川地域の造り酒屋も開放されます。
 庭巡りを通じて、初夏の萩の魅力を味わってみませんか。
期間
5月9日(土曜日)から17日(日曜日)まで
庭園によって開催日時が異なります。酒蔵見学は予約が必要。
場所
市内各所
料金
共通パスポート200円
個人庭園や酒蔵などへの入場に必要。また、萩博物館、菊屋家住宅、熊谷美術館、東光寺、大照院、萩城跡指月公園、萩八景遊覧船で割引特典あり。
問い合わせ
萩市観光協会 電話:0838-25-1750
ピックアップ

萩市 吉田松陰没後150年記念企画展 至誠の人 吉田松陰

チラシ
期間
6月21日(日曜日)まで
場所
萩博物館
開館時間
9時から17時まで(入館は16時30分まで)
料金
大人500円、高校・大学生300円、小・中学生100円
内容
今年は、幕末の思想家で教育者の吉田松陰(よしだ しょういん)の没後150年に当たる年です。この節目の年、「現在も多くの人々を魅了し続けるのはなぜか?」をテーマに、松陰の魅力に迫ります。
問い合わせ
萩博物館 電話:0838-25-6447

光市 普賢まつり

普賢寺 山門
期日
5月14日(木曜日)、15日(金曜日)
場所
普賢寺(ふげんじ)
内容
僧・性空(しょうくう)が平安時代に建立したお堂に始まる普賢寺。性空の命日に合わせ、江戸時代中期に始まったこの祭りでは、沿道に植木、陶器、雑貨など約200の露店が立ち並びます。
また、近くの冠山(かんむりやま)総合公園では、オールドローズやイングリッシュローズなど約100種1,000株のバラが楽しめる「ばら祭」を、5月9日(土曜日)から5月24日(日曜日)までの9時から17時まで開催します(13日(水曜日)は休園日)。
問い合わせ
光市観光協会 電話:0833-72-1400
普賢寺 電話:0833-79-1223

下関市 御田植祭

斎田での田植え
日時
5月17日(日曜日) 14時から
場所
住吉神社
内容
住吉神社で行われる、豊作を祈願する農業祭の中心行事です。八乙女(やおとめ)や早乙女(さおとめ)があぜ道で舞を奉納した後、斎田(さいでん)に田植えを行います。境内では、武射神事や剣道大会なども行われます。
問い合わせ
下関市観光振興課 電話:083-231-1350
住吉神社 電話:083-256-2656

和木町 ローズフェスタ2009 in 蜂ヶ峯

バラ園
日時
5月24日(日曜日) 9時から16時まで
場所
蜂ヶ峯(はちがみね)総合公園
内容
蜂ヶ峯総合公園は、ローラー滑り台、アスレチックス、観覧車等の遊戯施設や民俗資料館などがあるほか、ウメ、サクラ、バラ、フジなどの花が楽しめる公園です。5月上旬から6月上旬にかけてはバラ園で約140種3,500本のバラが咲き誇ります。祭りでは、バラと共にバンド演奏やフリーマーケットを楽しめます。
問い合わせ
和木町商工会 電話:0827-53-2066

防府市 防府航空祭

各種航空機の展示
日時
5月31日(日曜日) 9時から15時まで
場所
航空自衛隊防府北基地
内容
ブルーインパルスの迫力ある曲技飛行、各種航空機の展示、74式戦車の体験試乗などが行われ、県内外から多くの航空ファンが訪れます。西部航空音楽隊の演奏やミニ電車の運行など子ども向けの催し物も行われます。
問い合わせ
航空自衛隊防府北基地 電話:0835-22-1950

長門市 ながと和太鼓フェスティバル2009県立施設情報

ながと和太鼓フェスティバル
日時
5月17日(日曜日) 13時開演
場所
ルネッサながと
料金
全席自由 一般1,000円、高校生以下500円
内容
新しい“長門の和太鼓のカタチ”を目指したステージです。出演者全員による迫力ある演奏「KIZUNA」、子どもたちによる演奏「みんなWOすきに」、出演4団体からの代表12人による合同演奏「鼓動」など盛りだくさんの内容です。
問い合わせ
ルネッサながと 電話:0837-26-6001

 ご紹介した以外にも、たくさんのイベントが県内で行われています。
 その他のイベント情報は、下記のリンクをご覧ください。


近県情報

島根県津和野町 太皷谷稲成神社 春の大祭

春の大祭
日時
5月15日(金曜日)10時から
場所
太皷谷稲成(たいこだにいなり)神社
内容
1773(安永2)年5月15日、津和野城主・亀井矩貞(かめい のりさだ)が城の鬼門に当たる太皷谷の峰に、京都の伏見稲荷(ふしみいなり)大社から勧進した稲荷神を鎮座したことにちなみ行われる祭りです。古式の衣装をまとった巫女(みこ)による悠久の舞が奉納されます。また、殿町から表参道には多くの露店が立ち並びます。
問い合わせ
津和野町観光協会 電話:0856-72-1771

 山口県は、下記の協議会に参加し、広域連携による観光振興を行っています。

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おもしろ山口学

織田信長と村上水軍

織田信長の書状
織田信長の書状
県文書館蔵
 戦国武将・織田信長(おだ のぶなが)。そして芸予諸島※1を拠点として、強大な海の軍事力をもとに瀬戸内海の制海権を握っていた村上水軍(むらかみすいぐん)。両者は大阪湾での「木津川口(きづがわぐち)の戦い」で激突したことから、対立していたという印象を受けますが、それ以前は友好関係にあったことを示す貴重な古文書が山口県文書館に所蔵されています。
 その古文書とは、信長が、村上水軍の能島(のしま)村上家※2の村上元吉(もとよし)にあてた書状です。文面には、求めに応じ、元吉がタカを贈ってくれたことへの感謝の言葉がつづられています。また、書状には、信長が美濃国(みののくに、現在の岐阜県)を手に入れた1567(永禄10)年ごろから使うようになった「天下布武(てんかふぶ)」※3と刻まれた朱印が押されていることから、タカの贈答はその年以降のことと推測されます。
 その後、信長は全国統一を目指し、当時、強大な勢力をふるっていた大坂本願寺(石山本願寺)と戦います。この時、毛利氏は本願寺の支援に動きます。1576(天正4)年、本願寺への支援物資を届ける毛利水軍は、それを阻止しようとした織田水軍と、大阪湾で一大海戦を繰り広げました。これが「第一次木津川口の戦い」と呼ばれるもので、毛利水軍の大勝利に終わりました。このとき村上元吉は毛利水軍に加わって参戦しており、信長との友好関係は過去のものとなったのです。
 その後、江戸時代には能島村上家は毛利氏の家臣となって周防大島に領地を与えられ、毛利水軍を担いました。
 この書状は、県文書館開館50周年の記念行事の一つとして、6月2日(火曜日)から9日(火曜日)まで県文書館で展示します。実物をガラスケース越しではなく、直接見られる貴重な機会です。信長の筆遣いから歴史を間近に感じてください。

  • ※1 広島県と愛媛県にまたがる瀬戸内海の島々。
  • ※2 村上水軍は、因島(いんのしま)村上家(現在の広島県尾道市因島が拠点)、能島村上家(現在の愛媛県今治市能島が拠点)、来島(くるしま)村上家(愛媛県今治市来島が拠点)の三家に分かれていた。
  • ※3 「武力によって天下を平定する」あるいは「武力によって天下に平和を布(し)く」を意味するなどの説がある。

関連リンク

県文書館

これまでのおもしろ山口学バックナンバー


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県庁職場訪問-ノブとゆかりのおじゃまします-

県下関水産振興局 [前編]

下関漁港(本港地区)
 下関市には、水産業の振興上、特に重要な漁港「特定第3種漁港」に指定されている下関漁港があります。下関漁港がどんなところか知りたくて、管理している県下関水産振興局におじゃまして、漁港市場課主査の中村圭吾(なかむら けいご)さんに話を聞きました!
ノブ
[ノブ]全国に約3,000港ある漁港のうち、特定第3種漁港に指定されている漁港は、下関漁港を含めて13港しかないそうですね。
中村さん
[中村さん]はい。漁港は法律で、利用される範囲によって第1・2・3・4種漁港、特定第3種漁港に分けられています。そのうち、全国的に利用されるものが第3種漁港で、その中でも水産物の流通の拠点的な役割を担うなど、水産業の振興の上で特に重要なものが特定第3種漁港なんです。
ノブ
[ノブ]北海道の漁船や沖縄の水産高校の実習船も寄港することもあるそうですね!ところで、下関漁港のある場所は、もともと海だったんですよね。
[中村さん]そうなんですよ。本州と九州を結ぶ「関門海底鉄道トンネル」が掘削された土で、下関と彦島との間の海峡・小瀬戸海峡を一部残して埋め立て、1942(昭和17)年、下関漁港が完成しました。岸壁の長さ1,500メートル、水深5.5メートル、20万平方メートルの用地があり、当時「東洋一の近代漁港」といわれていたんですよ。その後も漁港設備を拡充。南氷洋捕鯨船をはじめ遠洋・沖合漁業の基地として栄え、1966(昭和41)年には28万5千トンもの「日本一の水揚げ量」を誇りました。翌年には彦島に水産加工団地を有し、フグを主に水揚げする「南風泊(はえどまり)分港」を整備しています。
ゆかり
[ゆかり]現在の水揚げ量はどのくらいあるのですか?
[中村さん]残念なことに、水揚げ量は年々減少しています。平成20年の『全国主要漁港水揚げ順位』によれば、水揚げ量は約3万8千トンで全国主要32漁港の中で21位です。しかし、高級魚のフグやアンコウなどが多いため、水揚げ金額では10位、キロ単価では5位となっているんですよ。
ゆかり
[ゆかり]水揚げ量が減少しているということですが、何か理由があるんでしょうか?
下関漁港(南風泊分港地区)
[中村さん]水産資源の減少や、これに伴う漁業生産者の減少、また、かつては九州沖合で漁獲された魚介類は下関漁港まで水揚げされ、ここで鮮魚専用貨物列車に積み換えて東京・大阪などへ運ばれていたんですが、交通網の発達により、九州で水揚げし、トラックや飛行機で東京・大阪などへ直送されるようになったことが大きいですね。
ノブ
[ノブ]それで漁港の敷地には、引き込み線や貨物駅の跡が残っているんですね。
[中村さん]はい。鮮魚専用貨物列車のための施設です。鮮魚専用列車は下関-大阪間は「ぎんりん号」の名称で1985(昭和60)年まで、下関-東京間は「とびうお号」の名称で1986(昭和61)年まで走っていたんですよ。
ノブ
[ノブ]下関水産振興局では、漁港の活性化にも取り組んでいるんですよね。
下関おきそこロゴマーク
[中村さん]はい。県は水産業者とともに「下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会」を設立し、沖合底びき網漁業で下関漁港に水揚げする魚種全般(略称「下関おきそこ」)の消費拡大を促進するPR活動を展開しているんです。
ゆかり
[ゆかり]その取り組みで近年、有名になってきたのが「水揚げ量日本一」のアンコウですね!その創作料理も誕生しているとか。下関が日本一とは意外でした。
水揚げされたアンコウ
[中村さん]そうなんです。全国主要漁港のアンコウの水揚げ量を調べたところ、2002(平成14)年に427トンで下関漁港が全国一だったことが分かったんです。以来ずっと日本一で、水揚げ量も増加し、2007(平成19)年には1,037トンにのぼりました。アンコウのほかにも、レンコダイ(キダイ)や高級魚のアカムツ、ミズガレイ(ムシガレイ)の消費拡大にも取り組み、昨年12月から今年3月まで「『下関おきそこ』フィッシュマイレージ・キャンペーン」を行いました。これは、キャンペーン協賛店でそれらの料理を食べてスタンプを集めた人に抽選で景品を贈るというもの。予想以上の反響があったんですよ!
ゆかり
[ゆかり]フグやアンコウに次ぐ新しい名物料理が誕生するといいですね!

次回は、県下関水産振興局の水産振興の取り組みなどについてご紹介します。お楽しみに!


関連リンク

県下関水産振興局

県庁職場訪問バックナンバー


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トピックス・お知らせ

「おいでませ!山口国体・山口大会」マスコットソングを発表

マスコットソング発表の様子
 2011(平成23)年に開催する第66回国民体育大会「おいでませ!山口国体」および第11回全国障害者スポーツ大会「おいでませ!山口大会」のマスコットソング「ファイト!ちょるる」を発表しました。
 この「ファイト!ちょるる」は、イメージソング「君の一生けんめいに会いたい」とともに、イベント会場などさまざまな場面で披露し、両大会の開催気運を盛り上げていきます。
問い合わせ
県国体・障害者スポーツ大会局競技式典課
電話:083-933-4852

「ふるさと山口企業合同就職フェア」無料バスツアー参加者募集

昨年のバスツアーの様子
 大学、短大等を来春卒業予定の方等を対象に、県内企業の採用担当者が企業の概要などを説明する「ふるさと山口企業合同就職フェア」を開催します。このうち、山口会場(ホテルかめ福)への無料バスツアーの参加者を募集しています。
期日
5月29日(金曜日)
出発場所
JR博多駅 筑紫口 8時15分集合
JR小倉駅 北口 8時45分集合
JR広島駅 新幹線口 8時15分集合
申し込み締め切り
5月28日(木曜日)12時
※「ふるさと山口企業合同就職フェア」の詳細は山口就職電脳情報ホームページに掲載しているページをご覧ください。
問い合わせ
県若者就職支援センター 電話:083-976-1145
その他のトピックス・お知らせ

県政ワンショット

 大会・会議・イベントなど、最近の県政の出来事を、写真付きで紹介します。

県ホームページの注目サイト

 今回はリニューアルしたサイトを紹介します。

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いいもん山口

アルコール漬けウニ発祥の山口県

アルコール漬けウニ
※画像はイメージです。
 県内のウニは、下関市をはじめとする日本海側を中心に水揚げされています。特に、下関市六連島(むつれじま)は、アルコール漬けウニ発祥の地として全国的にも知られています。主なウニは3種類あり、水揚げ時期はムラサキウニが3月から4月、バフンウニが6月から7月、アカウニが6月から8月となっています。日本海の豊かな海藻を食べて育つ山口県産のウニは、良質でおいしいと評判です。

[関連リンク]山口きらめーるVol.160 おもしろ山口学「アルコール漬けウニ発祥の地」

 次号では、平成20年度山口県特産品振興奨励賞を受賞した「さざえうに」が当たる読者アンケートを行います。お楽しみに!

[小野茶麺読者プレゼント]
 4月24日号で実施した読者クイズに、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。当選者は、次回配信の「山口きらめーる」でお知らせします。

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編集室からのメッセージ
 さわやかな天気が続き、木々の緑も日に日に濃くなるようですね。ところで、前回からヘッダー画像のタッチが変わったことにお気付きでしょうか。農林水産省の「日本棚田百選」にも選ばれた、長門市油谷東後畑(ゆやひがしうしろばた)の美しい棚田と遠くに見えるいさり火が切り絵風に描かれています。今後も山口県の名勝などを季節感を交えながら紹介していきますので、ご期待ください。

 次回の配信は、5月22日です。

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