コンテンツ2009年3月27日Vol.162 山口県広報広聴課

糂汰味噌

糂汰汁
糂汰汁
  瀬戸内海に浮かぶ周防大島(すおうおおしま)は、新鮮な海の幸の宝庫。春になると春告げ魚とも呼ばれるメバルが旬を迎えます。そのメバルを使った周防大島の郷土料理が糂汰味噌(じんだみそ)です。
 古くから周防大島の各家庭で作られてきた素朴な味わいの料理で、作り方は、メバルを焼いて骨を除き、皮付きのまま身をほぐします。そこへ、麦味噌やみりん、酢などの調味料と刻みネギを混ぜれば完成。
 もともと糂汰には「ぬか味噌」、「麹とぬかに塩を混ぜてならした食品」という意味がありますが、周防大島に伝わる糂汰には、ぬか味噌ではなく麦味噌が使われています。「隣の糂汰は酸い甘い」という言葉も伝わっており、それぞれの家庭によって作り方や材料、味が少しずつ異なったのだとか。アツアツのご飯の上にのせたり、お茶漬けにしたり、チシャの葉に巻いたりして食べられてきた身近な食べ物です。
 昨年からは、この糂汰味噌を広めようと「糂汰味噌プロジェクト」もスタート。プロジェクトに参加した町内の13店が工夫を凝らし、寿司や麺料理の「糂汰ぁ麺(じんだぁめん)」、ハンバーガーならぬ「糂汰バーガー」など、店ごとに異なるユニークな創作料理を生み出しています。この糂汰味噌を使った料理が食べられるのは「メバルのぼり」を掲げている店。黒と茶色をベースにした魚の絵が描かれたのぼり旗が目印です。
 メバルが瀬戸内海を賑(にぎ)わすこれからの季節、周防大島ならではの味の出会いを楽しんでみませんか。



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