コンテンツ2008年12月26日Vol.156 山口県広報広聴課

山口県の温泉

温泉イメージ
  山口県には温泉地が多く、広範囲に分布しています。特に湯田(ゆだ)温泉(山口市)、湯本(ゆもと)温泉(長門市)、俵山(たわらやま)温泉(長門市)、川棚(かわたな)温泉(下関市)は防長四湯として古くから有名です。山口県の温泉地の特徴として一番に挙げられるのは、すべて非火山性の温泉ということです。温泉には火山性と非火山性があり、火山活動によらないことから、県内の温泉は、温度が25度未満のものが多く※1、全温泉地の82パーセントを占めています。しかし、湯田温泉は非火山性でありながら72度と、県内温泉の最高温度を誇り、湯量も1日当たり1,304トンが湧き出ています。県内温泉の泉質※2としては、俗にラジウム温泉といわれる放射能泉と単純温泉がそれぞれ40パーセントずつを占めています。
 温泉には疲労を回復させる「休養」、健康を保持し病気を予防する「保養」、病気の治療をする「療養」という3つの効果があり、「温泉の三養」と呼ばれています。療養のための温泉地を挙げると、昭和30年に厚生省(現在は環境省の管轄)から国民保養温泉地※3の指定を受けた俵山温泉は、アルカリ性単純温泉でリウマチ性疾患に効くといわれています。ほとんどの宿泊施設が内湯を持たず、昔ながらの外湯に通う、古くからの湯治場スタイルが今に残る全国でも珍しい温泉地です。宿泊客は「町の湯」「白猿の湯」と呼ばれる共同浴場を利用し、長期間滞在する湯治客が多く、温泉治療を目的とした病院もあります。他に、周南市にある三丘(みつお)温泉が国民保養温泉地の指定(昭和36年)を受けています。
 県内の温泉は全域におよそ50カ所。泉質やロケーションごとに異なる情緒が楽しめます。
  • ※1 温泉法では、温度がいくら低くても溶解成分がある決まった量を満たしていれば温泉となります。
  • ※2 含まれる成分と含有量によって温泉を幾つかのグループに分類し、湯の特色を示したもの。
  • ※3 温泉の公共的利用増進のため、温泉利用施設の整備及び環境の改善に必要な地域として環境大臣が指定した地域。温泉の効能の高さ、湧出量などの条件を満たし、療養、保養、休養に適した健全な温泉地。


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