コンテンツ2008年11月14日Vol.153 山口県広報広聴課

お出かけガイド
  • マスコミで紹介され大評判!「周防大島みかん鍋」と「糂汰(じんだ)味噌プロジェクト」
  • ピックアップ/県立施設情報
おもしろ山口学
  • 三田尻の塩
県庁職場訪問-カズとゆかりのおじゃまします-
  • 県立こころの医療センター [前編]
トピックス・お知らせ
  • 山口県では専門性や多様な経験を有する方を求めています
  • 「ひとごこち山口」2008秋冬号を発刊
いいもん山口
  • きめが細く柔らか!カルスト台地の赤土で育った「美東ゴボウ」
編集室からのメッセージ
お出かけガイド※天候状況など、都合により日程が変更・中止になる場合があります。

マスコミで紹介され大評判!「周防大島みかん鍋」と「糂汰(じんだ)味噌プロジェクト」

周防大島みかん鍋 「ミカンの島」周防大島町で2年前に誕生し、温州ミカンと鍋料理という組み合わせと意外なおいしさから注目され、テレビ番組でも全国に紹介されて徐々に人気が高まっている創作料理「周防大島みかん鍋」。町内の地魚料理店が集まって創り出した期間限定の料理です。今年もミカンが恋しくなる季節を迎え、11月1日からいよいよ「解禁」となりました。
 周防大島みかん鍋は、ミカンの皮と青唐辛子を練り合わせた「みかんコショウ」を溶いただしに、ミカンの香りを練り込んだ地魚のつみれや、魚介類、野菜、さらにはミカンを焼いた「焼きみかん」をまるごと入れた鍋料理。鍋の最後はメレンゲでふんわりとじた「みかん雑炊」で締めくくります。ミカンを焼くのは、皮のえぐ味(み)を消し、香りを生かすためで、そのさわやかな風味とピリリと辛いみかんコショウが味の決め手となっています。みかん鍋を提供しているのは「周防大島鍋奉行会」に参加している11店で、店ごとに内容が少しずつ異なるのも魅力です。
 また、創作料理の第2弾として、1年中提供できる名物料理を生み出そうという「糂汰味噌プロジェクト」が今春から動き始めました。糂汰味噌は、メバルを焼いてほぐした身をあえた味噌のこと。町内の各家庭で作られてきた素朴な郷土料理で、茶漬けにしたり、チシャの葉で巻いたりして食べられてきました。その糂汰味噌プロジェクトに参加した13店が工夫を凝らし、フルーツと合わせたカルパッチョや寿司、麺料理の「糂汰ぁ麺(じんだぁめん)」など、店ごとに異なる創作料理を次々と生み出しています。
 周防大島町でユニークな味との出会いを楽しんでみませんか。

期間
周防大島みかん鍋は3月末まで。糂汰味噌プロジェクトは通年
場所
町内の各加盟飲食店
問い合わせ
周防大島町観光協会 電話:0820-72-2134
ピックアップ

山口市 「YUDA ART PROJECT」(ユダ アート プロジェクト)

exonemo“The Terminal for Pilgrimage”(2007)
exonemo“The Terminal for Pilgrimage”(2007)
期間
11月21日(金曜日)から12月27日(土曜日)まで
10時から22時まで
場所
湯田温泉地区各所
内容
湯田温泉の街をメディアアートで彩る展覧会です。国内外で活躍する3組のアーティストが光とインタラクション(相互作用)をテーマに、人の動きに合わせてLED(発光ダイオード)が美しく変化する作品や足湯を舞台にした作品など、湯田温泉の街を個性的な作品展示の場として展開します。鑑賞無料。
問い合わせ
山口市観光課 電話:083-934-2810
山口情報芸術センター 電話:083-901-2222

岩国市 錦帯橋もみじまつり[PDF:3.0MB]

錦帯橋もみじまつり
期間
11月22日(土曜日)から24日(月曜日・休日)まで
場所
吉香(きっこう)公園
内容
錦帯橋に隣接する吉香公園で行われる恒例の祭りで、園内の紅葉谷(もみじだに)公園と日本庭園を中心に約1,000本の紅葉を楽しめます。期間中10時から14時には、岸根栗(がんねぐり)をあしらった「弥栄(やさか)マロン鍋」や岩国れんこんとアユを用いた「船頭れんこん鍋」など、錦川沿いの特産品を生かした5種類の鍋(有料)が食べられます。そのほか、石碑を巡るウォークラリー(22日)や城山登山ハイキング(23日)などが行われます。
問い合わせ
岩国市観光課 電話:0827-41-1477

防府市 防府天満宮御神幸祭(ごじんこうさい)

御神幸祭
日時
11月22日(土曜日) 18時から
※おんな御輿(みこし)は13時30分から
場所
防府天満宮、カリヨン通りほか
内容
西日本屈指の荒祭りとしても有名な、菅原道真公を祭る三天神の一つ、防府天満宮の大祭です。裸でみそぎをした裸坊(はだかぼう)数千人が、白装束姿で御神体を乗せた御網代神輿(おあじろみこし)を担ぎ、市内を練り歩きます。また、日中には威勢のいい女性たちによるおんな神輿も奉納されます。
問い合わせ
防府市観光協会 電話:0835-25-2148
防府天満宮 電話:0835-23-7700

柳井市 柳井まつり

花傘おどり
日時
11月23日(日曜日・祝日) 9時から16時まで
場所
中心市街地
内容
柳井三大祭りの一つで、市民総参加による秋の祭りです。最大の見どころは麗都路(レトロ)通りで繰り広げられる「花傘おどり」。鈴の音と美しい花傘の競演が楽しめます。農林水産業展や福祉の市などさまざまなイベントも行われます。
問い合わせ
柳井市商工観光課 電話:0820-22-2111(内線363)

下関市 第26回下関さかな祭

下関さかな祭・スーパージャンボふく鍋
日時
11月23日(日曜日・祝日) 8時から13時まで
場所
下関漁港
内容
水産都市下関ならではの一大イベントです。タイ、ハマチなどの鮮魚や水産加工品が、市価よりも安く売り出されます。直径3メートル以上もある「スーパージャンボふく鍋」、あんこう鍋やくじら鍋なども味わえます。
問い合わせ
下関さかな祭実行委員会 電話:083-222-3333

萩市 HAGIまち博エコウォーク

HAGIまち博エコウォーク
日時
11月29日(土曜日) 13時から
場所
市内各所
内容
まちじゅうに都市遺産のある萩で、江戸時代の町並みを歩く「萩城城下町コース」や、商家の港町を歩く「萩・浜崎商家町コース」など特色ある4つのコースの中から選び、ガイドの案内のもと、自然や歴史、文化など地域の宝に触れながら歩きます。
募集人数
4コース計140名(先着順)
参加料
1,000円
申し込み締め切り
11月26日(水曜日)
問い合わせ
萩市観光協会 電話:0838-25-1750

岩国市 「歓喜の第九」演奏会県立施設情報

歓喜の第九
日時
12月14日(日曜日) 15時開演
場所
シンフォニア岩国
料金
指定席(1階) 4,000円、自由席(2階) 3,500円、自由席(2階)学生1,000円
内容
指揮者に、ベルリン・フィルやウィーン・フィルにも客演した小泉和裕(こいずみ かずひろ)氏を招き、テノール歌手、錦織健(にしきおり けん)氏をはじめとする人気ソリストが出演。管弦楽は中四国唯一のプロオーケストラ広島交響楽団が演奏。一般公募され、練習を重ねた合唱団と共演します。
問い合わせ
シンフォニア岩国 電話:0827-29-1600

 ご紹介した以外にも、たくさんのイベントが県内で行われています。
 その他のイベント情報は、下記のリンクをご覧ください。


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おもしろ山口学

三田尻(みたじり)の塩

当時の浜作業風景
 瀬戸内海の沿岸は一年を通じて雨が少なく、花こう岩質の砂浜が塩作りに適しています。山口県の瀬戸内海側に位置する防府市(ほうふし)の沿岸地域は、古代から塩作りが行われていました。近世初期以降は盛んに干拓が行われ、1699(元禄12)年三田尻大開作(みたじりだいかいさく)※1の西側に入浜式塩田(いりはましきえんでん)法※2が導入されたことを機に、遠浅の海岸には次々と塩田が造られました。これらは総称して三田尻塩田と呼ばれていました。藩が「防長三白(ぼうちょうさんぱく)」政策として米・紙と並び塩の増産を奨励したこともあり、江戸時代後期には、業者201軒、生産高36万石に達し、総面積は約416町歩に及び、播州赤穂(ばんしゅうあこう)※3に次ぐわが国有数の製塩地となりました。
 三田尻の塩は、主に山陰や北陸、東北地方へ向けて、米や魚介類を大阪に送った北前船(きたまえぶね)の帰り荷として運ばれていきました。また、1800(寛政12)年からは、幕府が契約して蝦夷地(現在の北海道)へ毎年1万石の塩が送られるようになりました。こういったこともあり、東北地方などの地域では、塩のことを「三田尻」と呼んでいたとも伝えられています。
 明治時代以降も塩作りは続けられましたが、技術の進歩による塩の過剰生産や安い外国産の塩に太刀打ちできず、1959(昭和34)年、260年に及ぶ三田尻塩田の歴史は幕を閉じました。
 現在、かつての塩田の一角に、往時をしのばせる入浜式塩田による塩作りを再現した三田尻塩田記念産業公園がつくられ、塩作りを体験することができます。

※1 防府市の三田尻地区で干拓された大規模干拓地
※2 干満の差を利用して海水を引き入れて砂を湿らせ、砂に塩分を付着させる方法
※3 現在の兵庫県赤穂市とその周辺



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県庁職場訪問-カズとゆかりのおじゃまします-

県立こころの医療センター [前編]

県立こころの医療センター 外観
 宇部市にある「県立こころの医療センター」は、県内の精神科救急医療体制を支える、県内唯一の公立精神科病院です。今年8月に施設の建て替え工事も全て完了して生まれ変わりました。新しい施設の特徴などについて知りたくて同センターにおじゃまして、事務局の山本秀樹(やまもと ひでき)主査に聞きました!
ゆかり
[ゆかり]県立こころの医療センターって、どんな病院なんですか?
山本さん
[山本さん]はい。国の法律※1で、都道府県に精神科単独の病院を設けることが義務付けられているんです。当センターは1953(昭和28)年9月に開設された県立病院静和荘(せいわそう)を前身とする県内唯一の公立精神科病院で、「県民の心の健康を支える質の高い医療の提供」を理念としています。
カズ
[カズ]こころの医療センターへと名称を変更されたのは、どういう理由からですか?
[山本さん]静和荘という名では、どういう病院なのか、よく分からないという声があったんです。そこで建て替え工事を機に名称を変えよう、「心の健康を支える」という理念から「こころ」という言葉を使おう、県内89ある精神科病院・医院の基幹病院であることから「医療センター」という言葉を取り入れようとなったんです。
ゆかり
[ゆかり]なるほど!確かに、こころの医療センターって親しみやすい名称ですね。
カズ
[カズ]施設は、まず2007(平成19)年3月に「入院棟」が完成したそうですが、施設整備に当たって配慮された点はなんですか。
入院棟の病室
[山本さん]はい。快適性・プライバシー・安全性に配慮しました。以前は6~8人の大部屋を、最大でも4人部屋にしたこと。どの部屋も窓を大きくし、各ベッドの枕元に窓を設けて開放感を得られるようにしました。また、隣のベッドとの間に、カーテンだけでなく、作り付けの家具も置くようにして他人の視線をできるだけ遮るようにしたこと。全病床の40パーセントを個室にし、各室に洋室トイレを設けたことなどです。ちょっとしたビジネスホテル風だと思います。そのほか、窓の格子をなくす代わりにガラスを強化するなど快適性と安全性の双方に配慮しました。
ゆかり
[ゆかり]「外来棟」は今年8月に完成したばかりだそうですね。そのコンセプトは?
[山本さん]「来院しやすく、受診しやすい環境づくり」です。ユニバーサルデザイン※2はもちろん、さまざまなことに配慮してあるんですよ。ご案内しましょう!
【事務局室からエントランスホールへ移動】
ゆかり
[ゆかり]このエントランスホール、とても明るいですね!あっ、中庭があるんですね。
光庭
[山本さん]はい。この庭は建築用語で「光庭(ひかりにわ)」といって、四方にはガラス越しに、エントランスホールや薬局待合、外来待合、廊下、医療相談室などを配しています。エントランスホールや待合は「吹き抜け」になっており、2階の高さからガラスを通して光庭から光が差し込んでくるので、本当に明るいですよ。
カズ
[カズ]光庭はウッドテラスになっているし、病院の内装にも木がたくさん使われていて、ぬくもりや安らぎを感じられる空間になっているんですね。
[山本さん]そのほかに、特に思春期の患者さんには、プライバシーの確保に配慮した専用の待合室を設けています。
カズ
[カズ]外来棟と入院棟との間にも、広い中庭があるんですね!
[山本さん]はい!ウッドデッキになっている広い中庭をぐるりと囲むように通路がめぐっていて、ちょっとした散歩コースになっているんですよ。さあ、中庭へどうぞ!
中庭の様子
ゆかり
[ゆかり]わーっ、これは気持ちいい、すてきな中庭ですね!ベンチやテーブルもあるし、ハナミズキなど植栽もいろいろあって季節の花々が楽しめそう。あれ…?中庭に面した一角に、カフェのようなおしゃれなスペースがあるんですね?
[山本さん]はい!そこは、患者さんが運営する喫茶のスペースです。これはデイケアの一環で、家族の方たちのサポートを受けて行っているんですよ。
ゆかり
[ゆかり]へーっ!素晴らしい病院に生まれ変わりましたね。

次回は、県立こころの医療センターの特徴的な取り組みなどをご紹介します。お楽しみに!

  • ※1 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律
  • ※2 高齢者や障害のある人などを含む誰もが、はじめから利用しやすいように配慮を行うという考え方


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トピックス・お知らせ

山口県では専門性や多様な経験を有する方を求めています

イメージ
 複雑・多様化する行政ニーズに的確に対応するため、平成20年度山口県社会人経験者等採用試験の受験申し込みを受け付けています。
試験職種
行政
採用予定人数
3人程度
受付期間
12月12日(金曜日)まで(当日消印有効)
※詳しくは、県ホームページに掲載している受験案内をご覧ください。
問い合わせ
県人事委員会 電話:083-933-4474
Eメール:shiken@pref.yamaguchi.lg.jp

「ひとごこち山口」2008秋冬号を発刊

「ひとごこち山口」2008秋冬号
 県外在住の皆さんに「ゆるやかな時間の中で、ほっと人心地つける山口県のさまざまな魅力」を紹介する広報誌「ひとごこち山口」2008秋冬号を発刊しました。ぜひご覧ください。
内容
[巻頭特集] 交流のすすめ
スポーツキャスター・宮本和知(みやもと かずとも)さんが、自然環境の保全と観光振興の両立を目指すエコツーリズムに取り組んでいる秋吉台地域を訪れ、エコツアーを通して秋吉台地域の魅力を体感します。
[第2特集] UJIターンのすすめ
かんきつの栽培が盛んな周防大島町で、UJIターンをしてジャム専門店を開業したご夫妻の話を紹介します。
[やまぐち雑学図鑑] 「匠の技」を体験できる施設を紹介します。
[うっとり のんびり] 萩博物館(萩市)
[やまぐちの御用達] 山口県オリジナルユリ「プチソレイユ」
問い合わせ
県広報広聴課 電話:083-933-2566
その他のトピックス・お知らせ

県政ワンショット

 大会・会議・イベントなど、最近の県政の出来事を、写真付きで紹介します。

県ホームページの注目サイト

 今回は、新たに開設したサイトを紹介します。

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いいもん山口

きめが細く柔らか!カルスト台地の赤土で育った「美東ゴボウ」

美東ゴボウ
 九州や北海道からも注文の来る全国的な特産品「美東ゴボウ」。そのおいしさは、産地・美祢市美東町赤郷地区の土壌がはぐくんだもの。この地域の赤土は、カルスト台地の石灰岩が長い歳月の間に溶け出し酸化したもので、炭酸カルシウムを含む強い粘土質が特徴です。土の栄養素を取り込み、きめ細かで柔らかく香りの良い「美東ゴボウ」となります。

[厚保くりの渋皮煮プレゼント]
 10月24日号で実施した読者クイズに、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。当選者は、次回配信の「山口きらめーる」でお知らせします。

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編集室からのメッセージ
 編集室から見える木々の葉が赤く染まってきました。そんな深まる秋の気配を、山口きらめーるでも感じてもらおうと、ページのトップにある「長門峡の紅葉」の画像が前号より赤くなっています。ぜひ、前号と比べてみてください。
 次回の配信は、11月28日です。

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元気発信!!「山口きらめーる」についてのご感想・お問い合せはこちらまで!

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