コンテンツ2007年10月12日Vol.127 山口県広報広聴課

お出かけガイド
  • 山口県を食べて学んでたっぷり体験!「きらら物産・交流フェア2007」
  • ピックアップ/県立施設情報
  • 近県情報:島根県津和野町
おもしろ山口学
  • 努力が生んだ山口県の発明家 柏木幸助
    第1回 安全マッチの製造
県庁職場訪問-ノブとゆかりのおじゃまします-
  • 県計量検定所[前編]
トピックス・お知らせ
  • インターネットオークションによる公売を実施します
  • 冊子「やまぐち風景づくり特選」に掲載する景観を選んでみませんか?
いいもん山口
  • 冬の庭を彩る美しい鉢物「シクラメン」
編集室からのメッセージ
お出かけガイド※天候状況など、都合により日程が変更・中止になる場合があります。

山口県を食べて学んでたっぷり体験!「きらら物産・交流フェア2007」

きらら物産交流フェア2006の様子  山口県のさまざまな魅力を存分に味わいたい!そんなあなたにおすすめのイベント、毎年恒例の「きらら物産・交流フェア」が、10月20日(土曜日)と21日(日曜日)に山口市の「山口きらら博記念公園」で開催されます。
 これは「きらら物産フェア」や「やまぐち住宅フェア」「やまぐちいきいきエコフェア」「やまぐち新製品フェア」を中心に、県の主催・共催イベントを総合的に開催し、山口県の元気を県内外に発信するもので、多くの人たちの交流の場でもあります。
 そのうちの1つ、「きらら物産フェア」では、県産農林水産物・商工産品の展示・販売などが行われます。フグの空揚げやウニ飯などの加工・実演販売のほか、県産牛肉の試食会、搾乳体験、アユのつかみ取りなど、毎年大人気のコーナーが今年も登場(先着順、人数制限あり)。山口市合併2周年を記念した「合併鍋」も話題を集めそうです。
 「やまぐち住宅フェア」では、「ココロはぐくむ住まい-世代をつなぐ『絆』のカタチ-」をテーマに、会場に設けられたリビング空間で家族一緒に楽しめるイベントなどが行われます。
 「やまぐちいきいきエコフェア」では、「ストップ!地球温暖化-見つけよう!自分にあったエコライフ-」をテーマに、クイズラリーやエコカー展示・試乗会、エコ工作教室などが行われます。
 「やまぐち新製品フェア」では、優れた技術力やアイデアをもとに独自の製品を創り出している、県内の元気な中小企業22社の新製品が展示・販売されます。
 そのほか、住み良さ日本一の県づくり県民運動の輪を広げている「住み良さ日本一 おひろめ☆たい志」の皆さんによるパフォーマンスや「知っちょるやまぐち!?住み良さ日本一クイズ大会」なども実施。また、インカコーラを試飲できる「ペルーを楽しもう!」や「ブラジル知っちょる?展」「ドイツ展」「タイ展」といった海外のブースも設けられます。多彩な楽しみがぎっしり詰まった県最大規模のイベントへ、どうぞご来場ください!

日時
10月20日(土曜日) 8時40分から16時まで、21日(日曜日)9時から15時まで
場所
県立山口きらら博記念公園(山口市阿知須きらら浜)
問い合わせ
県地域政策課 電話:083-933-2537
[イベント当日の問い合わせ]
会場運営本部 電話:090-5370-9010、090-5370-9015
ピックアップ

岩国市 第51回岩国まつり

白蛇ご神幸
日時
10月20日(土曜日) 11時から20時30分まで、21日(日曜日) 10時から17時15分まで
場所
JR岩国駅周辺
内容
毎年10月の第3土曜日・日曜日に行われる祭りです。20日はちびっこ相撲大会や芸能大会、メインの21日は白蛇ご神幸、岩国ばやし総踊り行進のほか、吹奏楽演奏など多彩なイベントが楽しめます。
問い合わせ
岩国市商工課 電話:0827-29-5110

周南市 第58回徳山のんた祭

よさこい
日時
10月27日(土曜日)、28日(日曜日) いずれも10時から16時まで
場所
徳山駅前商店街一帯
内容
27日は「WAKUWAKU DOKIDOKI 大道芸とおもしろ体験の日」として、お笑いライブなどのステージイベント、小中学生による吹奏楽などが行われます。28日は「完全燃焼!よさこいの日」として、よさこいが披露されます。
問い合わせ
周南市観光協会 電話:0834-22-8372

防府市 秋の壺まつり

壺まつり
期日
10月27日(土曜日)、28日(日曜日)
場所
末田地区、堀越地区
内容
1788(天明8)年の素焼き土器から始まる堀越焼。明治時代中期の土管製造から始まる末田焼。隣り合う両地区の6つの窯元が年2回、春と秋に開催する豊富な品数と手ごろな値段の陶器市です。さまざまな手づくり品の店も並びます。
問い合わせ
壺まつり実行委員会 電話:0835-38-0812

美東町 秋吉台リフレッシュパークまつり

洞くつコンサート
日時
10月28日(日曜日) 9時40分から16時まで
場所
秋吉台リフレッシュパーク
内容
壇之浦の戦いに敗れた平景清(たいらのかげきよ)が隠れていたといわれる鍾乳洞、景清洞で行われる全国でも珍しい洞くつコンサートをメインに、柿の種飛ばし大会などたくさんのイベントが行われます。地元特産の美東ごぼうをはじめ、各種秋の味覚も楽しめます。
問い合わせ
美東町観光課 電話:08396-2-0343

長門市 いきいきのびのび ながと ふるさとまつり

やきとり横丁
期日
10月28日(日曜日)
場所
長門市役所周辺
内容
市民総踊り、ステージ演奏のほか、さまざまなイベントが行われます。長門市は人口1万人あたりの焼き鳥屋店舗数が日本一といわれています。昨年記録を樹立しましたが今年破られた「世界一長い焼き鳥」。今回、20メートルで再挑戦します。
問い合わせ
長門市商工観光課 電話:0837-23-1137

萩市 特別展示 岡部嶺男展-青磁を極める-県立施設情報

織部縄文瓶
織部縄文瓶
(おりべじょうもんへい)
期間
10月17日(水曜日)から12月6日(木曜日)まで
場所
県立萩美術館・浦上記念館
開館時間
9時から17時まで(入館は16時30分まで)
休館日
月曜日
料金
一般1,000円、学生800円
※18歳以下・70歳以上無料
内容
青瓷(青磁)に挑戦し、「嶺男青瓷(みねおせいじ)」と呼ばれる独特の釉調や釉色を持った作品を生み出した陶芸家・岡部嶺男(おかべ みねお)の活動初期から晩年にいたる代表作の初の回顧展です。
問い合わせ
県立萩美術館・浦上記念館 電話:0838-24-2400

 ご紹介した以外にも、たくさんのイベントが県内で行われています。
 その他のイベント情報は、下記のリンクをご覧ください。

近県情報

島根県津和野町 芋煮と地酒の会

芋煮
日時
10月21日(日曜日) 11時から料理がなくなるまで
場所
弥栄(やさか)神社
内容
町内各地で行われていた「芋煮会」。この郷土料理を観光客にも食べていただこうと始まりました。青野山山麓、笹山地区の豊かな火山灰土質で育ったねばりの強いサトイモに、あぶった小鯛を加え、薄口しょうゆで味付けし大鍋で煮込み、ユズの皮を添えていただきます。津和野の清流で造られた地酒も味わえます。
問い合わせ
津和野町観光協会 電話:0856-72-1771

 山口県は、下記の協議会に参加し、広域連携による観光振興を行っています。

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おもしろ山口学
努力が生んだやまぐちの発明家 柏木幸助

【第1回】安全マッチの製造

柏木幸助柏木幸助
 化学者や発明家たちの多くが、海外や東京などの著名な学校で学んだ時代に、三田尻(みたじり)(現在の防府市)から出ることなく、独学で数々の発明に成功した柏木幸助(かしわぎ こうすけ)(1856~1923)という人物がいました。幸助は、安全マッチを製造した後、留点体温計(※)の製造法を日本で初めて発明。さらには、後に柏木ジアスターゼと名付けられる消化酵素ジアスターゼの一種も発見しました。幾度の困難を乗り越えてさまざまな発明や地域の発展に取り組んだ努力の人です。
 幸助は、代々続く薬種商に生まれました。当時の三田尻は「防長における蘭学発祥の地」と呼ばれ、華浦(はなのうら)医学校も設置されていました。ここで幸助は化学を学びながら、安全マッチを製造したといわれています。マッチは1827(文政10)年にイギリス人のウォーカーによって発明され、日本には長崎に天保年間(1830~1844年)ころに舶来。明治の文明開化とともに生活様式が一変したことで普及し始めました。
 幸助は、すべて独学でマッチを分析し、使用される薬品を突き止め、1875(明治8)年に当時主流であった黄燐(おうりん)マッチを製作します。しかし、これは少しの衝撃でも発火する危険なものでした。そこで、幸助は発火薬に赤燐(せきりん)を用い、マッチ箱の側面に摩擦熱を生ずる薬をつけて、側面で棒をこすらないと発火しないマッチを製作。このマッチは、黄燐マッチより安全であったことから「安全マッチ」と呼ばれました。1877(明治10)年には、近隣の俸禄を失った士族を雇って安全マッチ工場を操業。幸助の安全マッチは第1回内国勧業博覧会で賞を受け、大きな注目を浴び、事業は急成長していきました。しかし、1882(明治15)年2月、薬品の調合を誤り、工場が焼失します。幸助自身、その火災で大火傷を負ったため、父に工場再建を許されず廃業せざるをえなくなりました。
 工場再建への願いが断たれた幸助ですが、次に、外国製で高価だった体温計に着目し、その製作に取り組みます。

※留点体温計…体から離しても温度表示が下がらない体温計のこと。

取材協力/防府史談会理事 重枝慎三(しげえだ しんぞう)氏
防府市広報室長 森川信夫(もりかわ のぶお)氏


関連リンク

 ほうふWeb歴史館

これまでのおもしろ山口学バックナンバー


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県庁職場訪問-ノブとゆかりのおじゃまします-

県計量検定所[前編]

県計量検定所 学校の体重計、タクシーの料金メーターなどが定期的に検査されているってご存知でしたか。検査を行っているのが、山口市鋳銭司(すぜんじ)にある「県計量検定所」です。どんな仕事をしているのか知りたくて、業務課の安部信宏 (あべ のぶひろ)主査、指導課の河野哲久(かわの てつひさ)主事に話を伺ってきました。
ノブ
[ノブ]はかりは正しいものだと思うんですが、定期的な検査が必要なんですか?
河野さんと安部さん
[安部さん]はい。計量法という法律によって、商取引や証明などに使用されるはかり、特定計量器と呼びますが、ガス・水道・電気・タクシー・燃料油メーターなどは「検定」や「定期検査」に合格した正確なものでないと使用できないことになっているんです。これは、1891(明治24)年に「度量衡(どりょうこう)※法」(1951[昭和26]年に「計量法」に全面改正されました)が公布されて以来の長い歴史があるんですよ。なお、計量器の精度や性能の向上によって、検査の対象は減ってきています。例えば、体力測定で使う肺活量計や和栽で使う竹尺などが検査の対象から外されました。
ノブ
[ノブ]なるほど。検査のほかにどんな業務があるんですか?
啓発ポスター
[安部さん]1メートルや1キログラムといった国が定めた基準が県内に正確に普及するための特定計量器の検定・検査の他に、正しく計量することの普及啓発があります。計量器がいくら正確でも、それがきちんと使われていないと意味がないですものね。例えば、お店でお肉を100グラム買って、家で量ってみたら100グラムない、となると…。
ゆかり
[ゆかり]それはもう大変です!!でも、そんなこと、実際にあるんですか?
[河野さん]ええ。残念ですが、そうした苦情が寄せられることもあるんです。そこで、商取引や証明などで正しく計量されるよう、当所では小売店をはじめとした事業所に「立ち入り検査」を行っているんです。計量ミスが起こりやすい繁忙期の中元・歳暮シーズンに集中して行うほか、苦情が寄せられたときに速やかに立ち入り検査を行っています。
ゆかり
[ゆかり]その立ち入り検査って、具体的にはどんなことを行うんですか?
[阿部さん]当所から持参した正確な計量器で商品を量り、現状を確認します。商品の種類や重さによって、「量目公差」という測定値の許容範囲が定められているんですが、それを超えていれば、改善の指導をします。許容範囲を超えてしまった原因は、計量器が壊れていることなどの異常に気づいていなかったということもありますが、実際に多いのは、正しい計量方法を知らなかったということ。担当者が正しい計量方法を店の責任者からきちんと指導を受けておらず、肉でいえばトレイやタレなどの調味料も含めて計量していた…といった事例などです。悪意がある場合は、より厳しく指導します!
ノブ
[ノブ]消費者の方に商品の内容量の監視をお願いする制度もあるそうですね?
イメージ
[河野さん]はい。現在、県内の26人の方に、日常される買い物のうち、指定する商品について内容量が適正かどうか、当所から貸与した計量器で確認してもらっているんですよ。
ゆかり
[ゆかり]あのー、お肉を100グラム買ったのに120グラム入っていた…。そういう場合は、いいんですか?消費者としては、すごくうれしいんですが。
てんびん
[阿部さん]いいえ(笑)。買う人も売る人も損をしないよう適正に公平に、というのが大事なんです。検事を主人公にした、今、公開中の映画に、公平公正を象徴するてんびんを持ったギリシャ神話の女神「テミス」の像が登場するのをご存知ですか?私たちの仕事も「てんびん」に象徴されるような「公平公正」でなければならない、と思っているんですよ!
※度量衡
「度」とはものさしのことで長さをはかること、「量」とは枡(ます)のことで容積をはかること、「衡」は秤(はかり)のことで重さをはかることを意味します。

次回は「検定」や「定期検査」の仕組みなどについてご紹介します。お楽しみに。


関連リンク

県計量検定所

県庁職場訪問バックナンバー


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トピックス・お知らせ

インターネットオークションによる公売を実施します

売却区分番号 第101号 対象物件
 県では、ヤフー(株)のインターネットオークションサイトを利用した公売を実施しています。今回は、県税の滞納により差し押さえた不動産を公売します。全国からの多数の参加をお待ちしています。
入札期間
10月23日(火曜日) 13時から
10月29日(月曜日) 13時まで
入札への参加方法
Yahoo!JAPANの官公庁オークション(山口県インターネット公売)の画面上から手続を行う必要があります。詳しくは、県ホームページに掲載している第7回山口県インターネット公売をご覧ください。
入札参加申し込み期間
10月18日(木曜日) 17時まで
問い合わせ
県税務課 電話:083-933-2282

冊子「やまぐち風景づくり特選」に掲載する景観を選んでみませんか?

光市室積のアイゴ(小路)
 山口県内の風景を紹介する「推薦景観リスト」の中から「あなたの好きな景観」や「将来に残したいと思う景観」を選んでみませんか。皆さんからの応募結果を踏まえ、「山口県景観アドバイザー」とともに冊子「山口風景づくり特選」を作成します。県外の方も応募できます。
副賞
抽選で100人の方に当冊子を差し上げます。
応募方法
県ホームページの推薦景観リストをご覧の上、応募フォームからご応募ください。
応募締め切り
10月31日(水曜日)16時まで
問い合わせ
県都市計画課 電話:083-933-3725
その他のトピックス・お知らせ

県政ワンショット

 大会・会議・イベントなど、最近の県政の出来事を、写真付きで紹介します。

県ホームページの注目サイト

 今回は、10月の生涯現役社会づくり推進月間に関連したサイト、障害者施設授産製品等を紹介するサイト、県政ワンショットに取り上げられた項目に関連したサイトを紹介します。

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いいもん山口

冬の庭を彩る美しい鉢物「シクラメン」

シクラメン
※画像はイメージです。
 県内で生産される鉢物の代表品目の一つであるシクラメンの開花が11月上旬から始まります。県内各地ではシクラメンをメインとしたイベントが開催され、多くの人でにぎわいます。シクラメンは品種も多く色彩豊かなかわいい花苗で、部屋に飾ったりガーデニングにも最適です。
 「やまぐちフラワーランド」(柳井市)に隣接する「県花き振興センター」ではシクラメンの新品種及び優良品種の特性を把握するため実証栽培も行っており、花き生産の振興を図っています。

 次号では、「山口県産のシクラメン」が当たる読者アンケートを行います。お楽しみに!

[山口県産のリンゴ読者プレゼント]
 9月28日号で実施した読者クイズに、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。当選者は、次回配信の「山口きらめーる」でお知らせします。

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編集室からのメッセージ
 おもしろ山口学で紹介した柏木幸助が製造したマッチは、中国へ輸出もしていました。皮肉なことに、幸助がマッチ製造から手を引いて間もなく、国内のマッチ工業は興隆していきます。国内市場を国産品で席巻し、輸出が盛んとなり、その後、日本はスウェーデン、アメリカとともに世界三大生産国と呼ばれるまでになります。
 幸助がマッチ製造を続けていたら、その名が世界にとどろいていたのではと残念に思います。
 次回の配信は、10月26日です。

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