コンテンツ2007年7月27日Vol.122 山口県広報広聴課

県庁職場訪問-ちえみとゆかりのおじゃまします-

山口きらら博記念公園管理事務所[前編]

きらら博記念公園全景  山口市阿知須(あじす)にある「山口きらら博記念公園」。「山口県きららスポーツ交流公園」の名で親しまれてきましたが、今年4月から名前が変わりました。その管理事務所におじゃまして、自主イベントの企画運営などに携わっている中村研二郎(なかむら けんじろう)さんと竹本浩二(たけもと こうじ)さんに話を伺ってきました!
ノブ
[ノブ]公園の名前が変わった理由を教えてください。
竹本さんと中村さん
[中村さん]都市公園法に基づく都市公園となり、地元の要望もあり、より親しみのある名前を検討した結果なんです。とはいえ、さまざまなスポーツ活動を支援し、幅広い交流を進めるという目的は、以前と変わらないんですよ。
ゆかり
[ゆかり]この公園は2001(平成13)年に開催された山口きらら博の会場だったんですよね。懐かしいなあ、山口きらら博…。
ノブ
[ノブ]そうですね。ところで、中村さん、竹本さんは、この公園で行う自主イベントの企画運営をされているそうですね?
[竹本さん]はい。この公園をPRし、もっと多くの皆さんに利用していただくため、春・夏・冬に大きなイベント、その他にも多数のイベントを開催しています。今年の夏も、8月4日(土曜日)に「きららサマーカーニバル」を開催します。このような大きなイベントは、関係団体と実行委員会を組んで、役割分担しているんですよ。
ゆかり
[ゆかり]ん?サマーカーニバル…?どんなイベントなんですか?
[中村さん]いろいろな催しがありますが、まずスポーツでは、軟式野球の決勝大会やサッカーの決勝大会、ビーチバレー大会。小学校低学年、高学年、中学生から高校生までの3つのクラスに分けた「ジュニアトライアスロンチャンピオンカップ」も行います。大人の競技に比べ、距離が短いジュニアのトライアスロン大会は数が少なく、県外からの参加者も多いんですよ。
ゆかり
[ゆかり]トライアスロンといえば、山口きらら博のとき、まさにここがワールドカップの会場となって熱戦が繰り広げられたんでしたね!
ジュニアトライアスロン大会の様子
[中村さん]はい!その大会をきっかけとして、ジュニアの大会が設けられました。スイム・バイク・ランニングすべてが公園内で行われるので、自動車などの通行もなく、競技に集中できるのが魅力です。7月23日(月曜日)まで参加者を募集していますので、完泳・完走できる自信がある18歳未満(平成19年4月1日現在)の方、ぜひご参加ください!
ノブ
[ノブ]スポーツ以外にも、当日参加できる催しもあるんですよね?人工海浜の“月の海”で、タイやヒラメなどをつかみ取りできる「おさかな天国」が毎年大人気だとか…?
クライミング体験教室
[竹本さん]ええ!子どもたちよりも熱くなられる保護者の方が多く…(笑)。そこで今年は小学生400人限定(先着順)で行うことにしました。300円の参加券は当日の13時から販売します。イベントも毎年、試行錯誤し、より良いものを目指しているんですよ。そのほか、小学校4年生以上を対象とした「クライミング体験教室」も人気があります!
ゆかり
[ゆかり]クライミングといえば、山口県の選手が大活躍しているスポーツですもんね!あっ、そういえば、私、ここでの体験教室がきっかけでクライミングを始めて、全国大会で優勝するまでになったジュニア選手に会ったことが…。今年もここから未来の国体選手が生まれてくれたら、うれしいですネ!
ノブ
[ノブ]うん!ところで、県職員の仕事っていろいろありますが、自分たちの手でイベントを企画・運営できる職場って珍しいですよね。
潮干狩り
[竹本さん]はい。毎回参加者の数が気になって胃が痛くなるんですが…(笑)。成功したときは本当にほっとしますね!今年の5月3日に開催したきららスプリングフェスティバルは予想以上の約9000人の来場者があったんですよ。このイベントは、開催日の決め方がちょっと変わっていて、昼間が干潮の日に合わせます。というのも、メインの催しの一つとして潮干狩りがあるからです。月の海で潮干狩りができるのは、年に一度この日だけ。潮干狩りができる場所が少なくなった昨今、大人気なんですよ。ほかに、大人気のイベントに年数回行われるフットサルリーグがあります。受付日の午前零時からEメールで申し込みを受け付けるんですが、あっという間に規定チーム数に達するほど。これからも楽しいイベントを企画していきますので、皆さん、どんどん参加、利用してください!お待ちしています!

山口きらら博記念公園管理事務所[後編]

安村さんと上利さん  山口市阿知須(あじす)にある「山口きらら博記念公園」には、自然を生かした工夫がいっぱい!管理スタッフの上利雅幸(あがり まさゆき)さんと安村成史(やすむら なりふみ)さんに普段は目にすることのない舞台裏の話を伺ってきました!
ノブ
[ノブ]山口きらら博記念公園の「きらら元気ドーム」って、本当に明るいですね!ドームのトップにある天窓のおかげなんでしょうか?
オクルス
[上利さん]はい。あの天窓は建築用語でオクルスといって、明かり採りと熱気を外に逃がす機能とを備えているんですよ。また、屋根に使われている透光性の高いガラス繊維膜も太陽光を取り込みます。だから、日中は人工照明に頼る必要がほとんどないんです。
ゆかり
[ゆかり]じゃ、電気代がずいぶん助かっちゃいますね!そういえば、このドームって他にも省エネルギー対策がいろいろ取り入れられているそうですね?
[上利さん]はい!太陽光発電設備がドームのひさしに装備されています。発電量は最大30キロワット。4人家族の平均的な年間消費電力の8軒分が賄える規模です。雨水も利用しているんですよ。ドームの屋根に降った雨を地下の雨水貯留槽へ蓄え、ろ過してトイレの洗浄水に使用しています。300トンもの水を蓄えられるので、ほぼ年間を通して賄えている状態です。
ノブ
[ノブ]それはスゴイですね!!ここは海のすぐそばで風が結構吹くところですが、風は活用されていませんか?
[安村さん]風といえば、ユニークな利用をしているんですよ。この観覧席の下をのぞいてみてください。小さな穴が開いているのが分かりますか?外からの風がこの穴を通って吹き出るようになっているんですよ。
ゆかり
[ゆかり]あのー、すみません…。いまひとつ分からないんですけれど…。
[上利さん]じゃ、その仕組みが分かるところへ、きょうは特別にご案内しましょう。さあ、こちらへどうぞ!
【1階、機械室などがあるバックヤードヘ】
ゆかり
[ゆかり]なんだか暗くて、いかにも舞台裏って感じでちょっとドキドキ…。あれっ、ここはひんやりするっていうか、空気の流れを感じますよ!!
風の回廊
[安村さん]そうでしょう(笑)。実は外壁に風の取り入れ口が設けてあり、そこからの風がこの「風の回廊」を通って冷やされ、観覧席の下へ吹き出るようになっています。夏場はこの涼風効果が発揮されるんですよ。
ノブ
[ノブ]へーっ!冷房代わりなんですね。面白いですね!!面白いといえば、バックスクリーンに設置された大型映像装置にユニークな使い方があると聞いたんですが…。
大型映像装置
[上利さん]大型映像装置には競技時計、ランニングタイマー、スピードガン表示などいろいろなものが組み込まれています。利用者の方が持ち込まれたパソコンに接続して、画像や図表などを表示することも簡単にできます。また、ドーム内の複数の固定カメラで捉えたステージや競技中などの映像を瞬時に切り替えながら映し出すこともでき、とても好評です!
ノブ
[ノブ]ドームの外に設置された霧状の噴水も幻想的で好評だそうですね。
夜間照明された霧噴水
[安村さん]霧噴水といい、9時、12時、15時、18時、19時30分、21時の1日6回行っています。霧噴水に合わせて流す音楽も季節ごとに変えていますし、夜は3色のライトアップもしています。そうした演出も楽しんでくださいね!

県庁職場訪問バックナンバー


元気発信!!「山口きらめーる」についてのご感想・お問い合せはこちらまで!

山口県総合政策部広報広聴課
〒753-8501 山口県山口市滝町1-1
電話:083-933-2566 FAX:083-933-2598
E-mail:a11000@pref.yamaguchi.lg.jp
山口県総合政策部 広報広聴課のページへ
元気発信!!「山口きらめーる」に掲載された記事を許可なく転載することを禁止します。
[リンク集]
山口県の県外広報誌 ふれあい山口 VODやまぐち
ひとのくに山口ファンクラブ
Copyright(C) Yamaguchi Prefecture 2002-2007 All rights reserved.