コンテンツ2007年2月23日Vol.112 山口県広報広聴課

お出かけガイド
  • 空を駆ける竜になれ!「山口県ふるさと凧あげフェスティバル」
  • ピックアップ/県立施設情報
  • 近県情報:広島県廿日市市/島根県津和野町
おもしろ山口学
  • 伊藤博文物語
    第1回 人生を動かした来原良蔵との出会い
県庁職場訪問-ちえみとゆかりのおじゃまします-
  • 総合周産期母子医療センター[後編]
トピックス・お知らせ
  • 「下関うに」「北浦うに」が地域団体商標登録へ!
  • 知事定例記者会見
いいもん山口
  • 「山口県産野菜セット」読者プレゼント
編集室からのメッセージ
お出かけガイド※天候状況など、都合により日程が変更・中止になる場合があります。

空を駆ける竜になれ!「山口県ふるさと凧あげフェスティバル」

大空に舞い上がる大凧 大空高く舞う凧(たこ)。グイグイと手応えを感じる風との駆け引きには、なんとも言えない爽快(そうかい)感があるものです。山陽小野田市では、凧あげを通じて人々の触れ合いや交流の場をつくるとともに伝統文化を継承していこうと、「きららビーチ焼野(やけの)」で毎年「山口県ふるさと凧あげフェスティバル」を開催していて、今年は3月4日(日曜日)に行われます。
 メインイベントは「手作り凧による競技」。子どもの部(小学生以下)、一般の部(中学生以上)、大凧・連凧の部(100センチメートル×100センチメートル以上、または連凧30枚以上)の3部門に分かれて、高度や安定性、デザインなどを競い合います。
 競技の後には、萩市見島で昔から長男の誕生祝いに作られてきた大きなものでは10畳分にもなる「鬼揚子(おにようず)」や、まんまるに膨らんだフグをモチーフにした下関の「ふぐ凧」など、県内の伝統凧が披露されます。また、本物の鳥そっくりの「鳥凧」や「六角凧」「角凧」「雲竜凧」など福岡県や熊本県などの凧の会の皆さんも参加して、大空を舞台に自慢の腕を振るいます。
 競技には毎年趣向を凝らした作品も多く、クラスみんなの顔を描いた連凧で参加した学校もあったそうです。事前に準備できなくても、当日「凧づくり教室」(材料費200円。先着100組)も行われ、そこで作った凧で競技に参加することもできます。きららビーチ焼野は、海からの風が安定した凧あげに最適の場所。なかなか地面を離れられない怖がりの凧、天を駆ける竜を思わせる連凧…。あなたも凧に心を託して大空を舞ってみませんか。
日時
3月4日(日曜日)
凧づくり教室 10時から/競技受付開始 11時から/競技 13時から
場所
きららビーチ焼野
問い合わせ
山陽小野田市商工労働課 電話:0836-82-1151
ピックアップ

秋芳町、美東町 秋吉台野火の祭典

秋吉台野火の祭典
日時
3月3日(土曜日) 19時から
※雨天の場合10日(土曜日)以後順延
場所
秋吉台展望台及び若竹山周辺
内容
「秋吉台カルスト高原健康マラソン大会」の前夜祭として、2月の「山焼き」の時に残していた約5ヘクタール部分の野焼きを行います。5メートル近く立ち上る炎や直径50メートルの火文字は、闇の秋吉台に幻想的な世界をつくり出し、多くの見物客でにぎわいます。
問い合わせ
秋芳町観光協会 電話:0837-62-0115

萩市 しろ魚まつり

シロウオ漁
日時
3月4日(日曜日) 10時から15時まで
場所
道の駅「萩しーまーと」
内容
萩の早春の風物詩、シロウオが主役のイベントです。目の前でシロウオ料理の実演が行われ、新鮮なシロウオをすぐに味わうことができます。また、「しろ魚のおどり食い」の無料試食サービスがあるほか、四ツ手網漁体験も楽しめます。
問い合わせ
萩市観光協会 電話:0838-25-1750

周南市 第16回林忠彦オリジナルプリント展

周南市美術博物館
期間
3月9日(金曜日)から3月25日(日曜日)まで
※月曜休館
開館時間
9時30分から17時まで(入館は16時30分まで)
場所
周南市美術博物館
料金
無料
内容
写真家・林忠彦(はやし ただひこ)氏が叙情的な画風で人気の高い洋画家・織田廣喜(おだ ひろき)氏の作画風景を撮った作品、52点が展示されます。2人の談話の様子などを写した写真も同時に紹介され、芸術家同士の交流を描いた作品展となっています。
問い合わせ
周南市美術博物館 電話:0834-22-8880

柳井市 花・香・遊

花・香・遊
期日
3月11日(日曜日)
場所
白壁通り周辺
内容
「花・香・遊(はな・こう・ゆう)」は、女性の目線でアイデアを集めて企画された、美しい花と香りを楽しむことのできる春のイベントです。白壁の町並みの旧家を会場に、お香遊びや味市場、コンサート、花かるた大会などが催されます。
問い合わせ
花・香・遊開催事務局 電話:0820-22-0757

山口市 現代の陶芸3県立施設情報

ラブ Love
ラブ Love (1969)
三輪休雪(十二代)
期間
2月27日(火曜日)から4月8日(日曜日)まで
開館時間
9時から17時まで(入館は16時30分まで)
場所
山口県立美術館
料金
一般190円、学生120円
内容
萩焼作家、十二代三輪休雪(みわ きゅうせつ)氏など、現代を代表する作家たちの陶芸作品が展示されます。今回の展示では「土による表現の可能性」を追求したオブジェなどを紹介します。
問い合わせ
山口県立美術館 電話:083-925-7788

 ご紹介した以外にも、たくさんのイベントが県内で行われています。
 その他のイベント情報は、下記のリンクをご覧ください。

近県情報

広島県廿日市市 包丁供養

包丁供養
日時
3月8日(木曜日) 11時から
場所
大聖院
内容
包丁に感謝するとともに、包丁によって調理された生き物たちの霊を供養します。当日は調理に携わる人たちも集まり、役割を終えた包丁を持ち寄ります。
問い合わせ
大聖院 電話:0829-44-0111

島根県津和野町 初市

津和野の町並み
期日
3月10日(土曜日) 苗木市、3月20日(火曜日) 種いも市、3月28日(水曜日) ひいな市
場所
今市通り
内容
津和野に春の訪れを知らせる苗木市・種いも市・ひいな市が開かれます。苗木の種類が豊富なことから、家族連れや観光客など多くの人々が訪れ、町内が明るい活気に満ち溢れます。
問い合わせ
津和野町観光協会 電話:0856-72-1771

 山口県は、下記の協議会に参加し、広域連携による観光振興を行っています。

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おもしろ山口学
伊藤博文物語

【第1回】人生を変えた来原良蔵との出会い

伊藤博文生家(復元)
伊藤博文生家(復元)
写真提供:光市商工観光課
 8人の宰相のふるさと・山口県。その中で初代内閣総理大臣を務めた伊藤博文(いとう ひろぶみ)は1841(天保12)年、農民の林十蔵(はやし じゅうぞう)・琴子(ことこ)の長男として現在の光市束荷(つかり)で生まれました。幼名は利助(りすけ)。家は貧しく、父は家計を立て直すため、毛利氏の城下町・萩へ。利助も9歳のとき母とともに萩へ移ります。やがて父は長州藩士で足軽の伊藤家の養子となり、利助も伊藤姓を名乗ることになります。
 伊藤が名を成していった理由の一つに、出会いに恵まれたことがあります。中でも彼の人生を変えたのは、長州藩士・来原良蔵(くりはら りょうぞう)との出会いでした。来原との出会いは16歳のときのこと。ペリー来航後、幕府が長州藩に命じた浦賀警備に伊藤は出仕。その際の上司が来原でした。来原は伊藤を気に入り、友人の吉田松陰(よしだ しょういん)が主宰する松下村塾(しょうかそんじゅく)に入れるように推薦。松陰はまだ17歳の伊藤の中に「周旋家(政治家)」としての才能を見抜き、伊藤も実行第一とする松陰の教えに大きな影響を受けます。
 しかし、尊王攘夷派の指導的立場にあった松陰は1859(安政6)年、幕府によって処刑されます。無念の死を遂げた松陰の遺骸を引き取り、「回向院(えこういん)」(東京都荒川区)に埋葬したのが、桂小五郎(かつら こごろう=後の木戸孝允(きど たかよし))と伊藤でした。桂は若い長州藩士のリーダー的存在で、来原の義理の兄でもあり、その後も伊藤は桂の恩をずいぶんと受けたようです。そうしたさまざまな縁を伊藤に結んだ来原も、横浜で外国人襲撃を図ろうとしたことを藩世子・毛利元徳(もうり もとのり)に強く戒められ、1862(文久2)年に切腹します。松陰の遺骨は後に高杉晋作(たかすぎ しんさく)や伊藤らによって現在の「松陰神社」の地(世田谷区)に移され、そこに今、来原も眠っています。

取材協力/伊藤公資料館 館長 河村雅義(かわむら まさよし)氏


これまでのおもしろ山口学バックナンバー


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県庁職場訪問-ちえみとゆかりのおじゃまします-
伊藤さん 県立総合医療センターの3階と4階に設けられた、お母さんやお父さんの強い味方、「総合周産期母子医療センター」。そのセンターの中を、母子保健室の伊藤悦子さんに案内していただきました。
ちえみ
[ちえみ]青空と白い雲のパネル…。とっても明るい雰囲気ですね!ここ3階は、どういうフロアなんですか?
LDR室(居室型分娩室)
[伊藤さん]産科の入院施設で、高度医療施設とスタッフを備えた「MFICU(母体・胎児集中治療室)」が6床、MFICUを退出された方のための「産科後方病室」が12床あります。分娩室は「LDR室(居室型分娩室)」が2室、帝王切開もできる「分娩手術室」が1室あり、緊急の場合は帝王切開決定から30分以内で赤ちゃんが生まれてこられる体制を整えています。
ゆかり
[ゆかり]LDR室っていうのは、どういうお部屋なんですか?
[伊藤さん]陣痛・分娩・回復を同じ部屋で過ごせるようになっていて、ご家族の方のためのソファベットもあり、家庭的な雰囲気の中でお産に臨めるよう配慮している部屋です。希望される場合は出産に立ち会うこともできるんですよ。では、4階もご案内しましょうね。
【4階へ移動】
NICU (新生児集中治療室)
[伊藤さん]4階は新生児部門。ちょっと早く小さく生まれた赤ちゃんや、心臓やおなかなどに病気をもった赤ちゃんなどの高度な集中管理を行う「NICU (新生児集中治療室)」が9床、そこを退出した赤ちゃんの病室「GCU(新生児後方病室)」が15床あります。クリーンなお部屋ですので入り口の前に前室があって、手洗いをしてガウンを着ていただいています。また、赤ちゃんの救命を迅速に行えるよう、3階の分娩室とNICUの間には直行できる専用エレベーターがあります。
ちえみ&ゆかり
[ちえみ][ゆかり]あっ。ここにも廊下の天井に青い空、真っ白な雲!いいですネー!
左:青空の描かれた天井/右:飾り棚
[伊藤さん]実は、この天井の絵は、新生児科の先生やNICUの看護師さん、ボランティアの方も加わってセンター開所直前の年の瀬に、私たちが描いたものなんですよ。手作りの温かさが伝わりますか(笑)。エレベーター前にある、この「飾り棚」も手作りなんです!
ちえみ
[ちえみ]わーっ、楽しそう!しかも、手が込んでいてスゴイ!
ゆかり
[ゆかり]ホント!でも、どうして飾り棚作りを?
[伊藤さん]ここは入院中の赤ちゃんを見舞うお母さんが必ず通る所。お兄ちゃんやお姉ちゃんがお母さんと赤ちゃんとの面会が終わるのを待つ所。神経をすり減らしながらも安全な医療・看護のために頑張っているスタッフも必ず通る所です。そんな皆さんの心が少しでも和むようにと思って。ヒーリング・アートっていいます。開所後、毎月、その月に合った飾り棚を作り始めたところ、次第に協力者が増え、「お飾り隊」を結成しました。その副隊長に、母子保健室のもう1人のスタッフ、尾上留美子さんが就任して、腕を振るっています!
【尾上留美子さん登場】
ちえみ
[ちえみ]尾上さん、今月のテーマは節分なんですね!
尾上さんと手作りの鬼や豆
[尾上さん] はい!紙で豆を作り、それを鬼の箱めがけて投げ、得点も数えて遊べるという企画を考えてみました。
ゆかり
[ゆかり]飾り棚作りって大変じゃないですか?
[尾上さん]「子どもたちが楽しんでいたよ」っていう声を聞くと、うれしくて。去年の7月は七夕をテーマに、皆さんに「早く良くなりますように」などの願いごとを短冊に書いてもらって手作りの笹に飾っていただきました。展示後は、願いがどうぞかないますようにと、お宮に奉納してきました。
ゆかり
[ゆかり]なんだかジーンときちゃいますね…。
[伊藤さん]彼女の力を借りて、明るい「母子保健室」を運営しています。「総合周産期母子医療センターだより」も毎月発行(病院ホームページにも掲載)していて、妊婦さんたちにとても好評なんですよ!
ちえみ
[ちえみ]センターが開設して1年。今どんなことを感じておられますか?
[伊藤さん]現場は大変ですが、スタッフ一同、安心して子どもを生み育てることができる環境を目指して頑張っています。忙しい中でも、生まれたての赤ちゃんに会うと疲れがすーっと癒やされる気がします。この赤ちゃんのエネルギーをたくさんの人に伝えたいですね!

次回は県大島柑きつ試験場をご紹介します。お楽しみに!


県庁職場訪問バックナンバー


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トピックス・お知らせ

「下関うに」「北浦うに」が地域団体商標登録へ!

下関うに・北浦うに
 「下関うに」と「北浦うに」が、特許庁の審査の結果、地域団体商標への登録を認められることとなりました。今後、県では、「下関うに」や「北浦うに」を地域ブランドとしてPRしていく予定です。
問い合わせ
県観光交流課 電話:083-933-3175
県流通企画室 電話:083-933-3556

知事定例記者会見

二井知事
 知事定例記者会見が2月14日(水曜日)に実施され、平成19年度当初予算案等の発表がありました。
 知事から、平成19年度当初予算は、県政集中改革期の最終年度の予算として、引き続き財政健全化への道筋をつける「改革推進予算」と位置付け、「政策課題への的確な対応」と「財政改革への徹底した取組み」を2つの基本方針として編成を行った旨の説明がありました。
 詳しい内容は、現在、県のホームページに掲載している知事記者会見録をご覧ください。

平成19年度当初予算(案)の概要

問い合わせ
県広報広聴課 電話:083-933-2560
その他のトピックス・お知らせ

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いいもん山口

「山口県産野菜セット」読者プレゼント

はなっこりー
※画像はイメージです。
 県内で収穫される野菜はたくさんあり、いろいろな料理法で各家庭で食されています。
 キク科でレタスの仲間の「かきちしゃ」は、酢みそやゴマなどであえる「チシャもみ」が山口県の伝統料理。岩国の郷土料理として代表的な「岩国寿司」は、「岩国れんこん」のシャキシャキとした食感が味を一層引きたてています。パスタやあえ物、てんぷらなど、幅広く楽しめるのは「はなっこりー」。甘みのある味は子どもたちにも人気です。

 今回は、「山口県産野菜セット」を読者クイズの正解者の中から抽選で3名様にプレゼントします。

[応募方法]
こちらの読者クイズにお答えください。正解者の中から抽選で「山口県産野菜セット」をプレゼントします。締め切りは3月8日(木曜日)です。当選者は3月23日配信の山口きらめーるでお知らせします。皆さん、奮ってご応募ください。

ご応募はこちら

[プレゼントクイズ当選者]
 1月26日号で実施した読者クイズに、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
 「山口県産かまぼこ」当選者については、「アンケート結果・プレゼント当選者」のページをご覧ください。

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編集室からのメッセージ
 今回の職場訪問の訪問先、総合周産期母子医療センターに設置してあるジュースの自動販売機には、「おぎゃー献金」というマークが入っていて、売り上げの一部が心身障害児たちへの支援に使われているそうです。飾り棚や「おぎゃー献金」の自動販売機など、センターは子どもたちへの愛情がひしひしと伝わってくる職場でした。
 次回の配信は3月9日です。

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