コンテンツ2006年11月10日Vol.105 山口県広報広聴課

お出かけガイド
  • 兄弟ワッショイ!!西日本屈指の荒祭り、防府天満宮「御神幸祭」
  • ピックアップ/県立施設情報
  • 近県情報:島根県津和野町
おもしろ山口学
  • 日本のエジソン 藤岡市助
    第3回 故郷・岩国と藤岡市助
県庁職場訪問-ちえみとゆかりのおじゃまします-
  • 県文書館[前編]
トピックス・お知らせ
  • 「第21回国民文化祭・やまぐち2006」早くも入場者数100万人を突破!
  • おいでませ山口館(広島)で「ふく福まつり」を開催
いいもん山口
  • 健康・美肌・風邪知らず!温州ミカンは栄養の宝庫
編集室からのメッセージ
お出かけガイド※天候状況など、都合により日程が変更・中止になる場合があります。

兄弟ワッショイ!!西日本屈指の荒祭り、防府天満宮「御神幸祭」

御神幸祭
 山口県を代表する秋祭りの一つに、防府市にある「防府天満宮(ほうふてんまんぐう)」の「御神幸祭(ごじんこうさい)」があります。別名「裸坊祭(はだかぼうまつり)」。防府天満宮は「学問の神様」菅原道真(すがわら みちざね)公を祭神とする神社で、京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮とともに「日本三天神」の一つに数えられています。道真公は右大臣まで務めながら九州の大宰府に左遷となり、その途中、防府に立ち寄られたといわれています。 道真公は防府でのもてなしに心を慰められ「身は筑紫にて果つるとも、魂魄(こんぱく)は必ずこの地に帰り来らん」と誓い、九州へと旅立たれました。その道真公を送迎したときのことを伝える祭りとして毎年11月の第4土曜日に行われるのが「御神幸祭」で、今年は11月25日(土曜日)に開催されます。
 御神幸祭は約5,000人にも上る白装束姿の「裸坊」たちが、「兄弟ワッショイ!」の掛け声とともにみこしを担ぎ、巨大な網代輿(あじろこし)を引いて、天満宮から道真公が船を着けた「勝間(かつま)の浦(御旅所(おたびしょ))」まで往復するもの。 一番の見どころは、夕方から始まる行きの大石段の下りと、帰りの大石段の上り。午後6時、拝殿正面の扉が開くと、裸坊たちは一斉に拝殿になだれこみ、先頭みこし、第2みこしと担ぎ出し、最後に網代輿を引き出すと、天満宮の大石段を勢いよく滑り下りていきます。観客を巻き込む、その迫力と熱気こそ、この御神幸祭の醍醐味!
 ほとばしる祭りのエネルギーを浴びに、あなたも出かけてみませんか?
日時
11月25日(土曜日) 御発輦(ごはつれん):18時
場所
防府天満宮周辺
問い合わせ
防府市観光課 電話:0835-25-2148
防府天満宮 電話:0835-23-7700
ピックアップ

柳井市 柳井まつり

柳井まつり
日時
11月23日(祝日) 8時から18時まで
場所
JR柳井駅前から柳井市体育館周辺
内容
柳井三大祭りの一つで、市民総参加による秋の大祭です。麗都路(レトロ)通りでは「子供みこし」や「花傘おどり」が盛大に行われ、白壁の町並みでは「白壁江戸祭」と題した楽しいイベントが催されます。
問い合わせ
柳井市商工観光課 電話:0820-22-2111

山口市 山口天神祭

山口天神祭
日時
11月23日(祝日) 11時から
場所
古熊神社、商店街アーケード
内容
古熊神社の御神幸祭で祭神は菅原道真公です。参勤交代を再現した「備立(そなえたて)行列」と「御神幸行列」が古くからの行事を忠実に今日に伝えています。
問い合わせ
山口市観光課 電話:083-934-2810
古熊神社 電話:083-922-0881

下関市 下関さかな祭

下関さかな祭
日時
11月23日(祝日) 8時30分から13時まで
場所
下関漁港
内容
水産都市下関ならではの一大イベントです。フグ、タイ、ハマチなどの鮮魚や水産加工品が、市価よりも安い値段で即売され、多くの人出でにぎわいます。また、直径3メートル以上もある下関名物「スーパージャンボふく鍋」は、毎年大行列ができるほどの人気です。
問い合わせ
下関さかな祭実行委員会 電話:0832-22-3333

岩国市 周東町食肉フェア

チラシ
期日
11月26日(日曜日)
場所
周東町ふれあい広場
内容
明治の初期から食肉産業が盛んな周東町で行われる食の祭典です。特産の「高森牛」を豪快に炭火でじっくり焼いた「和牛の丸焼き」、特産のキジを使った「きじめし」などが味わえるほか、フリーマーケットなどさまざまなイベントが行われます。
問い合わせ
周東町食肉フェア実行委員会
電話:0827-84-7702

岩国市 ベートーヴェン:交響曲第9番 演奏会県立施設情報

演奏会の様子
日時
12月3日(日曜日) 15時から
場所
シンフォニア岩国
料金
チケット発売中(全席指定)
[前売り]
S席:5,000円、A席:4,000円、B席:3,000円
学生:1,000円
[当日]
S席:5,500円、A席:4,500円、B席:3,500円
学生:1,000円
内容
開館10周年を記念して開催される演奏会です。秋山和慶(あきやま かずよし)氏の指揮による広島交響楽団と公募による合唱団員が第九を共演します。練習を重ねた約150人の合唱団員と楽団の共演は聴き応えがあります。
問い合わせ
シンフォニア岩国 電話:0827-29-1600

 ご紹介した以外にも、たくさんのイベントが県内で行われています。
 その他のイベント情報は、下記のリンクをご覧ください。

近県情報

島根県津和野町 奴行列

奴行列
日時
11月19日(日曜日) 12時15分から15時まで
場所
町内の各通り
内容
松林山(しょうりんざん)天満宮の大祭の一つで、亀井藩政時代の参勤交代を再現した行列が津和野町内、約2.5キロの道のりを進み時代絵巻を繰り広げます。
問い合わせ
津和野町観光協会 電話:0856-72-1771

 山口県は、下記の協議会に参加し、広域連携による観光振興を行っています。

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おもしろ山口学
日本のエジソン 藤岡市助

【第3回】故郷・岩国と藤岡市助

いちすけ号
 藤岡博士は、米国照明学会の会員になるなど、国内はもちろん、世界を股にかけた活躍をしていましたが、故郷・岩国のことも決して忘れてはいませんでした。
 1909(明治42)年、地元の要請に応え、岩国電気軌道株式会社と火力発電所を設立。錦見-岩国駅間に中国地方初の電車鉄道を開通させます。翌年には、錦見、横山、川西に電灯を提供し、人々の生活を文字通り明るくしました。
 1918(大正7)年、博士は60歳でこの世を去りますが、その業績は忘れられてはいません。博士が敷設した錦見-岩国駅間の鉄道は、国鉄岩徳線の開業に伴い1929(昭和4)年にその役目を終え、その軌道は一般道路となりましたが、今でも「電車道」という名前が残っています。1999(平成11)年には当時の電車のデザインを模した電車型バス“いちすけ号”が運行を開始。錦帯橋-岩国駅を結ぶレトロバスとして、市民や観光で訪れた人々を楽しませています。
 岩国は河上肇(かわかみ はじめ)や宇野千代(うの ちよ)など数々の著名人、文化人を輩出した地です。その根底には、教育に対する情熱の高さが挙げられます。
 博士が通った岩国英国語学所には、破格の待遇で迎えられた優秀な外国人教師・スティーブンスがいました。彼は、英・仏・独および日本語に通じ、中等教育に携わる教育資格を持っていたようで、授業は全て英語で行い、教科書はイギリスの出版社の本を使用。約8教科を基礎から熱心に指導し、生徒たちに敬愛されていました。
 現在、岩国英国語学所は岩国学校教育資料館として現存しており、その1階にある「藤岡市助コーナー」には、博士が情熱を注いだ「白熱電球」をはじめ、関連資料約3,500点を展示。学校前には、博士が制作したアーク灯を模したデザインの街灯が建っています。訪れた際には、日本の電気事業の発展に力を尽くした藤岡市助博士に、思いをめぐらせてみてはいかがでしょうか。

取材協力/藤岡市助博士顕彰会理事 佐山和郎(さやま かずお)氏


これまでのおもしろ山口学バックナンバー


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県庁職場訪問-ちえみとゆかりのおじゃまします-
県文書館  県立山口図書館の2階にある「県文書館(もんじょかん)」では11月10日(金曜日)から12日(日曜日)まで、イベント「文書館デイズ『御屋形様(おやかたさま)の文書-雪舟のパトロン大内氏』」を開催します。大内氏自筆の手紙などを直接見られる貴重な機会で、ほかにも書庫見学ツアーなど面白そうな企画がいっぱいです。その見どころなどを知りたくて、同館の専門研究員・山田稔さんの職場におじゃましてきました!
ゆかり
[ゆかり]文書館って、私は山口県の歴史や文化財の調べものでお世話になっているけれど、ちえみは?
ちえみ
[ちえみ]私、実は初めてなの。だから、今日は興味津々で来ました!山田さん、県文書館ってどんなところなんですか?
山田さん
[山田さん]県庁の公文書・記録や県内に関する文書・記録を永久保存して、一般の皆さんが利用できるようにしている施設で、昭和34年に開館した日本初の文書館なんですよ。
ちえみ&ゆかり
[ちえみ&ゆかり]へーっ!!日本初の文書館だったんですか?!
[山田さん]はい。設立の大きなきっかけは、昭和27年に旧萩藩主の毛利家から県へ、約5万点に及ぶ藩政時代の文書「毛利家文庫」が寄託されたことにあるんです。このときすでに県立山口図書館には戦前の県史編纂所(へんさんしょ)が収集していた県庁の文書なども大量にあり、これらの膨大な史料をどう公開・利用していくかが、早急の課題となったわけなんです。そこで当時の図書館長らが文書の本格的な保存利用機関として外国の「アーカイブズ(archives)」を研究し、その必要性を訴えた結果、昭和34年に日本初の文書館が設立されることになったというわけなんです。
ちえみ
[ちえみ]アーカイブズ!?最近でこそ、その言葉をよく聞くようになったけれど、47年前にもう着目していたなんて、うーん、スゴイね!
ゆかり
[ゆかり]ヘヘヘ!山口県を自慢したくなっちゃうね!
膨大な数の資料を納めた書架
[山田さん]所蔵している文書は現在、江戸時代の藩政文書や明治以降の行政文書など約45万点に上ります。それを整理し、閲覧のために提供したり、人気の「古文書講座」や「文書館デイズ」と銘打ったイベントも行ったりしているんですよ。
ちえみ
[ちえみ]その文書館デイズ、今年で6回目だそうですね。どんな内容ですか?
チラシ
[山田さん]県立美術館で開催中の展覧会「雪舟への旅」と連動して、雪舟と関係のあった大内教弘(おおうち のりひろ)・政弘(まさひろ)・義興(よしおき)を中心とする、当館所蔵の中世文書を展示する「特別資料展示」を行います。大内氏自筆の手紙をはじめ約20点もの貴重な中世文書を直接、一堂に見られるめったにない機会。これは必見です!
ゆかり
[ゆかり]「マツタケをありがとう」っていう大内政弘の手紙も展示されるんですね。大内のお殿さまに親近感が湧いちゃうな(笑)。
[山田さん]特別資料展示の見どころを専門研究員が分かりやすく解説する「ギャラリートーク」も行います。古文書って古臭いイメージがあるかもしれませんが、中世の古文書は美術工芸品ともいえるものなんですよ。文書によって異なる紙質や花押、書き方のルールなど、ちょっと面白い話をしようと専門研究員が準備していますので、お楽しみに!また、県立大学助教授の伊藤幸司先生による歴史探究講座「室町時代の禅僧と国際交流-雪舟と大内政弘の遣明船-」も開催するほか、普段は皆さんが見ることのない「文書館書庫見学ツアー」も行います。そうだ!今から書庫を見学してみませんか?
ちえみ&ゆかり
[ちえみ&ゆかり]わぁ!行ってみたい!ぜひお願いします!
文書館デイズのお知らせ
特別資料展示・ギャラリートーク・歴史探究講座(申し込み締め切りは過ぎていますが、当日参加OK)・文書館書庫見学ツアーなど、実施時間が異なります。詳しくは県文書館ホームページをご参照ください。

次号では県文書館の書庫の様子やホ-ムペ-ジの便利な活用法をご紹介します。お楽しみに!


関連リンク

 県文書館

県庁職場訪問バックナンバー


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トピックス・お知らせ

「第21回国民文化祭・やまぐち2006」早くも入場者数100万人を突破!

オープニングフェスティバルの様子
オープニングフェスティバルの様子
 国民文化祭やまぐちが3日(祝日)に開幕し、7日目の9日(木曜日)に早くも当初入場者目標数100万人を突破しました。
 初日のオープニングフェスティバルでは、県民手作りミュージカル「燦めきの地やまぐち二千年」が上演され、多くの観客を魅了しました。
 現在も県内各地で魅力一杯の文化イベントが開催されています。にぎわい溢れる山口県の文化の秋を体感してみませんか。
期間
11月12日(日曜日)まで
問い合わせ
第21回国民文化祭山口県実行委員会
電話:083-933-2850

おいでませ山口館(広島)で「ふく福まつり」を開催

おいでませ山口館(広島)
 冬の味覚である"フグ"シーズンを迎え、県内各地の「ふく(フグ)」をPRする「ふく福まつり」を開催します。産地直送「ふく商品」が5パーセント引きになるほか、クジラの加工品や徳佐リンゴなどの販売も行います。プレゼントも用意していますので、ぜひご来館ください。
期間
11月16日(木曜日)から28日(火曜日)まで 10時から18時まで
場所
おいでませ山口館(広島市中区紙屋町2-2-2 紙屋町ビル1階)
プレゼント
(1)1,000円以上の商品をご購入の方
  • 後日抽選により、29名様に「ふく商品」
  • 先着200名様に「ふく茶漬」または「徳佐りんご」
(2)5,000円以上の産地直送「ふく商品」をご購入の方
  • 後日抽選により、2名様に産地直送「天然とらふく商品」をプレゼント
問い合わせ
おいでませ山口館 電話:082-504-7001
その他のトピックス・お知らせ

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いいもん山口

健康・美肌・風邪知らず!温州ミカンは栄養の宝庫

温州ミカン
※画像はイメージです。
 ガン抑制効果があり、スジに含まれる食物繊維が便秘を解消してくれる「温州ミカン」。県内最大の産地、周防大島町で12月から2月にかけて収穫される温州ミカンは、糖度が高く格別の味です。ビタミンCが豊富なため、風邪の予防にもなります。

 次号では、「温州ミカン」が当たる読者アンケートを行います。お楽しみに!
[ユズ読者プレゼント]
 10月27日号で実施した読者クイズに、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。当選者は、次回配信の「山口きらめーる」でお知らせします。

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編集室からのメッセージ
 先日、県立美術館で開催中の特別企画展「雪舟への旅」を見に行きました。作品はもちろん素晴らしかったのですが、解説文も分かりやすかったので、作品をより楽しむことができました。今月末まで開催していますので、ぜひおいでください。
 次回の配信は11月24日です。

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