コンテンツ2006年10月27日Vol.104 山口県広報広聴課

県庁職場訪問-ちえみとゆかりのおじゃまします-
県林業指導センター「木や森の展示館」 県林業指導センターでは、企画展「やまぐちのキノコ展」をセンター内にある「木や森の展示館」で10月20日(金曜日)まで開催中です。どんなイベントなのか知りたくて、同センターの谷村博行次長と笹井雅之主任の職場におじゃましてきました!
ちえみ
[ちえみ]県林業指導センターって、どんなところなんですか?
谷村さん
[谷村さん]森林・林業に関する技術開発や調査研究のほか、林業の担い手を育てるための研修などを行っているところなんですよ。
ゆかり
[ゆかり]今回、「やまぐちのキノコ展」を企画された目的は?
[谷村さん]キノコを通じて森林を身近に感じ、その大切さを知っていただければ、と考えたからです。早速、ご覧になりませんか?実際に見るのが一番ですから。笹井主任に案内してもらいましょう!
ちえみ&ゆかり
[ちえみ&ゆかり]ありがとうございます!!
【笹井さんと「木や森の展示館」へ移動】笹井さん
ちえみ
[ちえみ]わぁ!初めて見るキノコの写真がいっぱい!キノコの本もいっぱいあるわ!
ゆかり
[ゆかり]見て、見て。白いレースのドレスをまとった森の女王様みたいなキノコがあるよ!名前は、えーと、「キヌガサタケ」?
キヌガサタケ[撮影]山口なばの会 山本四郎
[笹井さん]このキヌガサタケって食べられる、それとも食べられない、どっちだと思いますか?正解は……、食べられる。中華料理の高級食材なんですよ。
ちえみ&ゆかり
[ちえみ&ゆかり]へー!見た目の印象だけでは食用かどうか分からないね。キノコって、まるでアート!笹井さん、ほかにも面白いキノコがありますか。
セミタケ[撮影]山口なばの会 山本四郎
[笹井さん]ありますよ。じゃ、このキノコの下に付いているもの、何か分かりますか?実はセミ!弱ったセミに寄生するキノコ「セミタケ」っていうんです。
ちえみ&ゆかり
[ちえみ&ゆかり]ひ、ひぇーっ、セミに寄生?!(動揺する2人)
[笹井さん]ほかにも、弱ったチョウなどの昆虫やクモに寄生して育つキノコもあり、総称して「冬中夏草(とうちゅうかそう)」っていうんです。
ゆかり
[ゆかり]これがうわさの冬中夏草ですか!漢方薬になるんですよね。それにしても初めて見るキノコがほとんど。すべて県内で撮影されたものなんですか?
キイボカサタケ[撮影]山口なばの会 山本四郎
[笹井さん]はい。これらの写真を撮影されたのは「山口なばの会」の皆さんなんですが、この10月15日(日曜日)、「山口なばの会」とセンターの共催で「親子で楽しむ秋のキノコ観察会」を行います。参加者の皆さんに観察・採集してもらった後、それを鑑定。このキイボカサタケは食べられませんが、食べられるキノコは持ち帰りOKです。
ちえみ
[ちえみ]楽しそう!それに新鮮なキノコって、きっとおいしいでしょうね。
ゆかり
[ゆかり]うん!私は以前キノコ狩りのイベントに参加して、みんなで熱々のキノコ汁を作って食べたことがあって、あれは本当においしかったもん!
[笹井さん]今、安価な外国産シイタケの輸入が増えているんですが、県内でがんばっている生産者の方はたくさんおられます。この企画展や観察会が、キノコや森林に目を向けるきっかけになればうれしいですね。でも、森林にはそれぞれ所有者がおられるので、無断で入ったりしないようにしてくださいね。また、キノコは素人判断で食べると命にかかわるものがあります。センターでご相談を受け付けますので、ぜひお問い合わせください。

中村課長と野村主任 山口市宮野にある「県林業指導センター」から約4キロ。同市仁保(にほ)に「環境緑化園」があります。環境緑化園とはどんな所なのか、どんな秋に出会えるのか、同センターの中村健次課長と野村実主任に案内してもらいました!
ちえみ&ゆかり
[ちえみ&ゆかり]わーっ、広々とした中に緑がいっぱい!この「環境緑化園」って、どれぐらいの広さがあるんですか?
[中村さん]総面積は約7.6ヘクタール、東京ドームの約1.6倍の広さで、「緑化木見本園」と「苗畑(なえはた)」とで構成されているんですよ。
ちえみ
[ちえみ]どういう目的で造られたのですか?
[中村さん]昭和49年に公共施設などに植える樹木を生産するための苗畑として造られたのが最初で、その後、県民の皆さんが樹木にもっと身近に触れ合える場、樹木を植え育てる際の参考になる場を造ろうと、緑化木見本園造りが始まったんです。
ゆかり
[ゆかり]季節ごとに見ごろの木を挙げると、どんなものがありますか?
キレイに手入れされた木々
[野村さん]春はモクレンやサクラ、ツツジ。夏はサルスベリ、ムクゲ。秋は紅葉が美しいイロハカエデ、ニシキギなど。冬はツバキ、サザンカなど。園内には200樹種、約20,000本の樹木があります。よかったら、一緒に散策しませんか?
ちえみ&ゆかり
[ちえみ&ゆかり]ハイ!ぜひお願いします!
【園内散策へ・・・】
ちえみ
[ちえみ]なだらかな傾斜地にあるので、歩くだけで結構いい運動になるネ。
ゆかり
[ゆかり]うん。空気がおいしいからかな。なんだか、おなかもすいてきたワ。あっ、この木、かわいい実がいっぱい!何の木だろう…?
赤と白のウメモドキ
[中村さん]ウメモドキです。白・黄・赤などいろんな果実の色があるんですよ。
ちえみ&ゆかり
[ちえみ&ゆかり]ホントだ!(感心して見て回る2人)それにしても、ここは本当に広いですね。手入れが大変なのではないですか?
[中村さん]開園当初から管理をしている主任農場員の増野康志さんを中心に現在は総勢7名で手入れを行っていますが、センター本館勤務の私たちも時々、剪定(せんてい)や除草などをしに来るんですよ。緑の中で汗をかくのは気持ちいいもんです!
[野村さん]剪定は増野さんに教わったんですよ。剪定の方法は木の種類や時期によっても違うので奥が深くて面白いし、うまくできた時はうれしくて。今、そこで作業しておられるのが、その増野さんです。
【増野さん登場】
ちえみ&ゆかり
[ちえみ&ゆかり]こんにちは!開園当初からずっとお世話をしてこられたそうですね。環境緑化園の木って、増野さんにとってどんな存在ですか?
増野さん
[増野さん]どの木も小さな苗木の時から育ててきたので、とても可愛いですね。愛情たっぷり(笑)。木は1本1本個性があるので、樹形(じゅけい)をまずじっくりスケッチして、どう育てるか考えてから剪定していくと、いいんですよ。
ちえみ&ゆかり
[ちえみ&ゆかり]なるほど!個性を見極めて育てていく。木を育てることって、人を育てることと、似ているんですね!
[中村さん]環境緑化園では、緑化相談、剪定や竹垣作りなどの指導、技術研修も行っているので、希望される方はご相談ください。また、ここは普段、平日のみ開園しているのですが、11月5日(日曜日)から24日(金曜日)にかけては土曜日・日曜日・祝日も開園して「紅葉観賞会」を行います。紅葉観賞会は一昨年から始めたのですが、たくさんの方が見に来てくださり、とても好評だったんですよ!今年も行いますので、どうぞお越しください!!

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