コンテンツ 2006年8月25日Vol.100 山口県広報広聴課

お出かけガイド
  • 神秘の名水に感謝!秋吉台のまち・秋芳町「別府弁天まつり」
  • ピックアップ/県立施設情報
  • 近県情報:広島県廿日市市
おもしろ山口学
  • 雪舟等楊の魅力
    第1回 なぜ京都から山口へ移ってきたのか?
県庁職場訪問-ちえみとゆかりのおじゃまします-
  • 県農業試験場[後編]
トピックス・お知らせ
  • 博多駅で「おいでませ山口 観光物産フェア」を開催
  • 山口宇部空港「空の日」記念フェスティバルを開催
いいもん山口
  • 祝!山口きらめーる配信100号!!
    ペア宿泊券・県産果物の詰め合わせ当選者発表
編集室からのメッセージ
お出かけガイド※天候状況など、都合により日程が変更・中止になる場合があります。

神秘の名水に感謝!秋吉台のまち・秋芳町「別府弁天まつり」

別府念仏踊り 日本一のカルスト台地「秋吉台」で知られる秋芳町に、翡翠(ひすい)色の湧水(ゆうすい)をたたえた「別府弁天池(べっぷべんてんいけ)」という美しい池があります。毎年9月には「別府弁天まつり」が開催され、県指定無形民俗文化財の「別府念仏踊り」が奉納されるのが習わしで、今年は2日(土曜日)と3日(日曜日)に行われます。
 この踊りと池の由来には深いかかわりがあります。「別府念仏踊り由来記」によれば、昔、長者が林を切り開きたいと試行錯誤していたところ、夢に翁(おきな)が現れ、「2つの鎌(かま)で切り開け」と告げました。目覚めると鎌があり、それを使って開墾したものの、水が無く途方に暮れてしまいます。すると諏訪明神から「弁財天を勧請(かんじょう)し、祭りをすれば神の恵みがある」とお告げがあり、そのとおりにしたところ突然水がわき出し、以来、水の恵みに感謝する踊りが受け継がれてきたというのです。
 別府弁天池の水は、主に珪石(けいせき)の地層を通って出てくる、やや軟水の湧水です。そのおいしさから「飲めば長寿が保たれ財宝が授かる」とも伝えられ、環境省選定「名水百選」にも選ばれています。
日時
9月2日(土曜日) 前夜祭 18時30分から
9月3日(日曜日) 本殿祭 14時から
場所
秋芳町別府、別府弁天池周辺
問い合わせ
秋芳町観光商工課 電話:0837-62-0304
ピックアップ

阿東町 ホルンフェスティバル

ホルンフェスティバル
日時
8月27日(日) 11時から
場所
船方(ふなかた)農場
内容
ホルンや吹奏楽の演奏、乳搾りやアルペンホルンを吹く体験イベントなどが行われます。新鮮でおいしい牛乳やソフトクリームの販売などもあり、子どもから大人まで自然を満喫できます。
問い合わせ
阿東町観光協会 電話:083-956-0983
船方農場グループ 電話:083-957-0808

下関市 江戸狩野派の絵師たち/桂ゆき・植木茂-造形の自由人-

桂ゆき「狐と狸」
桂ゆき「狐と狸」
期間
8月30日(水曜日)から10月9日(祝日)まで
※月曜休館(祝日の場合は開館)
場所
下関市立美術館
開館時間
9時30分から17時まで(入館は16時30分まで)
入館料
一般200円、大学生100円
内容
江戸城や二条城の障壁画を手がけるなど、徳川幕府と深いつながりを持っていた江戸狩野(かのう)派の作品、並びに20世紀、日本の前衛美術をリードした、作家・桂(かつら)ゆきと植木茂(うえき しげる)の作品が展示されます。
問い合わせ
下関市立美術館 電話:0832-45-4131

萩市 アユまつり

アユまつり
期日
9月10日(日曜日)
場所
阿武川温泉公園 ※雨天時は川上公民館
内容
川上地区の特産アユの塩焼や甘露煮、鮎飯などの販売が行われます。香ばしい塩焼きを自然の中で食べると、味わいもまた格別です。
問い合わせ
萩市川上総合事務所 電話:0838-54-2121

山口市 第60回山口県美術展覧会県立施設情報

昨年度大賞作品「支える」花田博通
昨年度大賞作品
「支える」花田博通
期間
9月7日(木曜日)から24日(日曜日)まで
※11日(月曜日)、19日(火曜日)休館
場所
県立美術館
開館時間
9時から17時まで(入館は6時30分まで)
観覧料
一般250円、大学生200円
内容
創作の枠を決め付けない、ユニークな作品の公募展として知られています。出品者が自作を語る場も設けられます。
問い合わせ
県立美術館 電話:083-925-7788

下松市 くだまつ総踊り

くだまつ総踊り
期日
9月16日(土曜日)
場所
下松タウンセンター周辺
内容
色鮮やかな着物を着た「下松音頭」や、迫力ある音楽に合わせた「よさこい」の踊りの列が、市内を練り歩きます。
問い合わせ
下松市商工観光課 電話:0833-45-1843

 ご紹介した以外にも、たくさんのイベントが県内で行われています。
 その他のイベント情報は、下記のリンクをご覧ください。

近県情報

広島県廿日市市 宮島ローソク祭り 萬燈会

萬燈会
期間
9月9日(土曜日)から11日(月曜日)まで
18時から21時まで
場所
大聖院(だいしょういん)
内容
燈明(とうみょう)を供養し、罪障(ざいしょう)を懺悔(ざんげ)するお祭りです。天長9年(832)に弘法大師空海(こうぼうだいしくうかい)が、高野山で行ったことが始まりと伝えられています。
問い合わせ
(社)宮島観光協会 電話:0829-44-2011
大聖院 電話:0829-44-0111

 山口県は、下記の協議会に参加し、広域連携による観光振興を行っています。

  • 広島・宮島・岩国地方観光連絡協議会

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おもしろ山口学
雪舟等楊の魅力

【第1回】なぜ京都から山口へ移ってきたのか?

雪舟等楊
 日本美術史の中で唯一「画聖」とたたえられる水墨画の巨人、雪舟(せっしゅう)。禅僧としての正式な名前は「雪舟等楊(とうよう)」といいます。
 雪舟は、1420(応永27)年、備中の赤浜(あかはま)、現在の岡山県総社市(そうじゃし)に武士の子として生まれました。やがて近くの宝福寺(ほうふくじ)にあずけられ、その後、京都の相国寺(しょうこくじ)に入った雪舟は、約20年の間、禅宗の僧として修行しながら絵を学びます。
 京都から山口へ移ってきたのは、1454(享徳3)年前後の30代半ばのころ。なぜ山口に移ってきたのかについては、いくつかの説があります。当時の山口は現在の地方都市というイメージとはかなり異なり、明(中国)との貿易によって大きな経済力を有していた新興の国際都市で、全国でも魅力的な都市の一つでした。さらに、時代はこれから戦国の世の中に向かおうとしていた室町時代の後期。幕府の体制も不安定になっており、戦禍を逃れるために、山口に向かった公家や文化人も少なくありませんでした。雪舟もその中の一人で、山口を訪れることにより、明と貿易を行っていた有力大名の大内氏の船に乗って、水墨画のふるさと・明に渡るチャンスをうかがっていたのかもしれません。
 雪舟が山口に移ってきたことは私たちにとって幸運でした。「四季山水図(しきさんすいず)」(国宝・毛利博物館所蔵)をはじめとする36点もの真筆が都の戦禍を逃れ、今日私たちが見ることができるのも、そのおかげといってもいいかもしれません。

取材協力/山口県立美術館学芸員 荏開津通彦(えがいつ みちひこ)氏


これまでのおもしろ山口学バックナンバー


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県庁職場訪問-ちえみとゆかりのおじゃまします-
プチソレイユ 「プチソレイユ」は平成17年に農林水産省へ品種登録された、山口県のオリジナル品種のユリです。花は鮮明なオレンジ色、ユリには珍しく花径が10センチメートル程度と小さいのが特徴で、フランス語で“小さな太陽”という名前がまさにぴったり!人気もグングン上昇中です。開発の経緯や苦労などを、県農業試験場の尾関仁志専門研究員に聞きました!
ちえみ
[ちえみ]プチソレイユの開発って、いつから始まったんですか?
尾関さん
[尾関さん]平成6年からです。ヒメユリとスカシユリを掛け合わせて誕生しました。ほかにもいろいろな組み合わせで山口県のオリジナルユリの育成に取り組んでいて、現在7品種が登録されているんですよ。
ちえみ
[ちえみ]えっ?プチソレイユのほかにもあるんですか!
ゆかり
[ゆかり]あっ、思い出した!そういえば以前、見たことのない優しいピンク色をした、大きくて華やかな、ユリをいただいたことが…。確か、山口県のオリジナルって聞いたけど。
プリンセスマリッジ
[尾関さん]それ、この「プリンセスマリッジ」じゃないですか?
ゆかり
[ゆかり]そう!これこれ!あんまり見事だったので華道の先生や知り合いにもちょっと自慢したくて見せたら「うわぁステキ!欲しい!」って大評判で。
[尾関さん]ありがとうございます!県農業試験場では当初、プリンセスマリッジのように“大輪タイプ”のユリを育成していたんですよ。
ちえみ
[ちえみ]どうしてマリッジって名付けたんですか?
ゆかり
[ゆかり]あっ、分かったぞ!結婚式に似合う花ってことだったりして…。
約10センチメートルのプチソレイユ
[尾関さん]いいえ(笑)。スカシユリとシンテッポウユリの結婚=交配という意味からです。でも、今はプチソレイユのように“小輪タイプ”のユリの育成に力を入れているんですよ。
ちえみ
[ちえみ]どうして今は小輪タイプなんですか?
[尾関さん]花径が小さくて色が鮮やかだと、人気のフラワーアレンジメントに使ったり、花束や生け花などに使ったりと、花径が大きな花より幅広く使えて需要が期待されるからです。
ちえみ
[ちえみ]なるほど!!ところで、品種の育成って最初からこんな色を作ろうと目指して取りかかるのですか?
[尾関さん]一応そうなんですが、なかなか狙いどおりにはいかないですね。色が良くても形が悪かったり、病気にかかりやすかったり。数百の花を交配して、「これは!」というのを数年がかりで選抜し、球根などを増やしていくんです。
ゆかり
[ゆかり]次は、どんな色のユリがお目見えするんでしょう?
[尾関さん]それはまだ秘密です(笑)。でも、来年春ごろまでには新しいユリの品種登録を出願する予定なんですよ。
ちえみ&ゆかり
[ちえみ&ゆかり]わっ、楽しみ!ところで、プチソレイユを入手したいんですけど、いつごろ出荷されるんですか?
[尾関さん]10月ごろから6月ごろまで、県内と大阪の市場へ出荷されます。プチソレイユ、どうぞよろしくお願いします!

次におじゃまするのは県地域政策課。 山口県へUJIターンされたい方の支援サイトや相談窓口について取材します。お楽しみに!


関連リンク

 県農業試験場

県庁職場訪問バックナンバー


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トピックス・お知らせ

博多駅で「おいでませ山口 観光物産フェア」を開催

昨年の様子
 博多駅で山口県の観光の魅力や特産品をPRする観光物産フェアを開催します。会場では、フグの加工品やかまぼこ、外郎(ういろう)といった県の特産品を販売するとともに、クイズ大会などを行います。たくさんのご来場をお待ちしています。
日時
9月2日(土曜日)、3日(日曜日)
10時から19時まで(3日は18時まで)
場所
JR博多駅構内 イベントスペース「GIGA II」
問い合わせ
県観光交流課 電話:083-933-3175

山口宇部空港「空の日」記念フェスティバルを開催

滑走路見学会
 山口宇部空港では、「空の日」(9月20日)を記念し、多くの皆さんに空港に親しんでいただくため、山口宇部空港「空の日」記念フェスティバルを開催します。なお、今年は開港40周年を記念した特別イベントも行われます。
期日
9月23日(祝日)
※「空の日」(9月20日)ではありませんので、ご注意ください。
場所
山口宇部空港(宇部市沖宇部625)
内容
「人文字"40"チャレンジ」、「空港消防隊体験入隊」、「滑走路見学会」、「フライトシミュレーター操作体験」など、普段体験できないイベントが盛りだくさんです。
※事前申し込みが必要なものもあります。応募締め切りは9月8日(金曜日)。
問い合わせ
山口宇部空港「空の日」実行委員会
電話:0836-21-5841
その他のトピックス・お知らせ

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いいもん山口

祝!山口きらめーる配信100号!!

下関の夜景
まるごと!やまぐちの農水産物ロゴ
※画像はイメージです。
 ついに「山口きらめーる」は、配信100号を迎えました!スタッフ一同、読者の皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。また、7月25日号、8月11日号で実施した読者クイズに、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。これからも「山口きらめーる」を、どうぞよろしくお願いします。
[プレゼントクイズ当選者]
 「ペア宿泊券」及び「県産果物の詰め合わせ」の当選者については、「アンケート結果・プレゼント当選者」のページをご覧ください。

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編集室からのメッセージ
 このたびのアンケートで100号へのお祝いのお言葉をたくさんいただき、ありがとうございました。200号、300号を目指してこれからも頑張ります!
 次回の配信は9月8日です。

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