元気になるメールマガジン!!山口きらめーるHTML版

平成17年3月25日号(HTML版)VOL.66
山口県広報広聴課
きらら山口 ふれあい山口 やまぐち県民電子会議室 コミュニティー維新

目次
お出かけガイド
小説家もこよなく愛した日本一の桜のふるさと山口県

きらら山口 取材こぼれ話
「彫刻で、ときめく宇部 未来への文化発信」取材のこぼれ話です。

おもしろ山口学
リレー随筆
「童謡詩人・金子みすゞ~ふるさと仙崎~」
第2回『童謡詩人・金子みすゞ』

トピックス・お知らせ
山口県旧県会議事堂がリニューアルオープン
「やまぐち森林づくり県民税」がスタートします
県庁担当者にここが聞きたい
学事文書課の瀬村課長に聞きました。
編集室からメッセージ
お出かけガイド

小説家もこよなく愛した日本一の桜のふるさと山口県

錦帯橋(岩国市) 「桜も日本一、錦帯橋も日本一、こんな日本一の故郷を持っているような幸せ者が、この日本にまたと二人あるだろうか」※と書いたのは、岩国市出身の作家・故 宇野千代(うの ちよ)さん。桜をこよなく愛し、岐阜県根尾村にある有名な桜の巨樹「薄墨桜(うすずみざくら)」の蘇生に尽力したことでも知られる彼女に、そう言わしめた岩国市「錦帯橋・吉香公園」の春は、“五連の名橋”と約3,000本もの桜が織りなす、山口県を代表する美しい春の風景です。薄墨桜は錦帯橋の近くにある彼女の生家にも移植されているほか、ソメイヨシノがほとんどを占める吉香公園にも今年2月、15本が植樹されたばかり。桜たちのこれからの艶やかな競演が、楽しみです。
 そのほかにも県内には桜の名所がいっぱいです。約2,000本の桜が湖面に映える柳井市「黒杭川ダム公園」は、ピクニックに最適の地。
 「日本の桜名所百選」(財団法人 日本さくらの会)に選ばれている宇部市「ときわ公園」には、ソメイヨシノや八重桜などが約3,500本。
 山陽小野田市の「竜王山公園」や、下関市「老の山公園」も桜の名所。どちらも海を一望できる眺めが自慢の公園なので心ゆったり、春うららな気分をお楽しみください!

『私の幸福論』宇野千代著(海竜社)より

 



ピックアップ 
※日程等が変更になる場合がありますのでご確認ください。

岩国(いわくに)市 錦帯橋 さくら舟
錦帯橋 さくら舟
【期間】 5月15日(日)まで 11時から13時まで
危険がなければ雨天決行。期間中の鵜飼(うかい)遊覧なし。
【場所】

錦帯橋鵜飼乗り場(錦帯橋バス停下車すぐ)

【内容】船上でお食事をしながら、錦川(にしきがわ)、錦帯橋周辺を屋形船に乗ってのんびりと楽しみます。お得なお弁当付きセットコースは、お一人様「さくらセット」が3,300円、「菜の花セット」が2,700円となっています。(要予約、遊覧船のみの利用なし)

【問合せ】 (財)錦川鵜飼振興会 0827-41-0470


宇部(うべ)市 岡田屋(おかたや)百手(ももて)神事
岡田屋百手神事
【期日】

3月27日(日)

【場所】

岡田屋公会堂

【内容】約540年前、疫病の猛威にたまりかねた若者たちが弓矢を射て悪鬼(疫病)退散を祈願したのがはじまり。射手12名が悪鬼に見立てた的に矢を放ち、繁栄・平安を祈願します。バザー、福引き、もちまきなども行われます。

【問合せ】 宇部市教育委員会文化振興課 0836-34-8616


周南(しゅうなん)市 春の動物園クイズ
春の動物園クイズ
【期間】

3月26日(土)から4月3日(日)まで

【場所】

周南市徳山動物園

【内容】家族みんなで、動物園に設置されたクイズに答えます。普段は気付かなかったことを発見でき、全問正解者には、記念品がプレゼントされます。(正解者多数の場合は抽選)4月1日(金)から6日(水)までは、園内の桜がライトアップされる「動物園春の夜桜開園」も行われます。

【問合せ】 周南市徳山動物園 0834-22-8640


山口(やまぐち)市 湯田温泉白狐(びゃっこ)まつり
湯田温泉百狐まつり
【期日】

4月2日(土)、3日(日)

【場所】

高田公園、県道204号線

【内容】白狐が傷を癒やした温泉と伝えられる湯田温泉。そのお湯の湧出に感謝する山口市の三大祭のひとつです。公園では福引き(1枚200円)やもちまきなどが行われ、西日本最大の足湯も出現します(無料)。また期間中は温泉が無料開放されます。(10時30分から14時30分)

【問合せ】 湯田温泉旅館協同組合 083-920-3000


阿知須(あじす)町 道の駅「きらら あじす」オープン
道の駅「きらら あじす」オープン
【日時】

3月26日(土) 10時オープン

【場所】

道の駅「きらら あじす」

【内容】県内で18番目の道の駅が誕生します。26、27日には、抹茶・豚汁などが無料配布(数限定)されるほか、さまざまなオープニングイベントが行われます。同施設の「もち工房」や「アジアン風レストラン」では地元の素材を味わえます。

【問合せ】 道の駅「きらら あじす」 0836-66-1001


ご紹介したイベント以外にも、たくさんのイベントが県内で行われています。
その他のイベント情報は、下記のリンクをご覧ください。

県内各地のイベント情報(パワーアップガイド)
 美川町・美川さいさいフェアなど、22件のイベントを掲載しています。
やまぐち イベント&セミナー情報
 山口県立美術館等の県立施設の催し物、山口県主催のセミナー・シンポジウムなどを掲載しています。
(社)山口県観光連盟のホームページ「おいでませ山口へ。」
 山口県内の観光情報・イベント情報・温泉情報などを掲載しています。


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きらら山口 取材こぼれ話

故郷・宇部「彫刻のまち」を西村(にしむら)知美(ともみ)さんが歩く(2)

地面にすり鉢をはめ込んだような野外彫刻「標的と人」 『きらら山口』春号ではタレントの西村知美さんに「彫刻のまち・宇部」を歩いていただきました。
 今回の特集テーマは「彫刻のまち・宇部」ということで、取材ではシンボルロード、図書館などに置かれている彫刻を一つひとつ時間をかけて鑑賞しました。ときわ公園の野外彫刻「標的と人」(広井 力/ひろい つとむ)の前では、地面にすり鉢をはめ込んだような作品の周囲を駆け回る子どもたちの姿に目を細め、「この作品はあり地獄を連想させますね。私も子どものころ、この中に入ったりして遊んでいました」と懐かしげな西村さんに、「そんなふうに触れ合って親しんでもらうことが野外彫刻の意義の一つです」と案内役の相原さんもうれしそうでした。
 続いて訪れた湖水ホールには、多くの彫刻作品が屋内展示してあり、高村光太郎(たかむら こうたろう)の「手」に目をとめた西村さんは「『智恵子抄』の高村光太郎さんの作品ですね。自分の手をじーっと見て造られたのでしょうか…。そういえば私も中学生のとき自分の手や顔を粘土で作ってコンクールに入選したことがありました。 それをきっかけに美術に興味がわいて、一時は芸術関係の大学に進むことも考えました。父が高価な美術教材を買ってくれたことを覚えています。あのころはまさか自分が芸能界に入るなんて思ってもいませんでした」としみじみとした表情でした。
 「宇部にいた中学生のころまでは『大人になったら何になる?』と聞かれるたびに『大人になってから考える』とのんびり答えていましたが、そんな私が少しでも何かに関心を持ったときには、両親が応援してくれました。それは今も変わりませんし、ありがたいです」
 現在も宇部に住むご両親に、感謝の尽きない西村さんでした。


◆ 「きらら山口」春号・特集1はこちら きらら山口

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おもしろ山口学

リレー随筆「童謡詩人・金子みすゞ~ふるさと仙崎~」 著/嶋田 靖代(金子みすゞ顕彰会 理事)

第2回 『童謡詩人・金子みすゞ』

20歳のみすゞ(写真提供:金子みすゞ著作保存会)
20歳のみすゞ
(写真提供:金子みすゞ著作保存会)
 女学校卒業後家業の本屋を手伝いますが、兄の結婚を機に、みすゞは母と弟のいる下関の上山文英堂に移り住みます。大正12年4月、二十歳でした。当時の下関は大都会、経済と文化の中心地でした。商品館にある支店で働き、本に囲まれ楽しい日々を過ごします。「砂の王国」や「四月」の詩のように。 6月頃から、ペンネーム「金子みすゞ」で童謡を投稿。雑誌『童話』9月号に「お魚」と「打出の小槌」が入選。『婦人倶楽部』『婦人画報』『金の星』にも投稿した作品がすべて掲載されました。輝かしい童謡詩人の誕生です。翌13年『童話』1月号では、選者の西条八十(さいじょう やそ)に「イマジネーションの飛躍がある。」とその才能を高く評価され、3月号には「大漁」が入選。以後約90編が活字になり、投稿詩人たちの憧れの星になっていきます。弟正祐が作曲した「てんと虫」(北原白秋の詩)も『赤い鳥』の推奨となり、お互いに励まし合います。 大正13年から14年にかけては好きな詩を集めて『琅かん集』(ろうかんしゅう)も作成。結婚するまでの2年8か月で350編もの詩を創作し、後に『美しい町』『空のかあさま』に収められました。下関にいても詩の題材の多くは故郷仙崎の自然をうたったものです。海の青さ、きらめき、透明感、潮の香りなど。

「お魚の春」わかいもずくの芽がもえて、水もみどりになってきた。空のお国も春だろな、のぞきに行ったらまぶしいよ。飛び魚小父さん、その空を、きらっとひかって飛んでたよ。わかい芽が出た藻のかげで、ぼくらも鬼ごとはじめよよ。『金子みすゞ童謡全集』(JULA出版局)より


予告
 第3回『結婚、そして母として』
バックナンバー
 第1回『心のふるさと 仙崎のみすゞ』

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トピックス・お知らせ

山口県旧県会議事堂がリニューアルオープン

旧県会議事堂 6年の歳月をかけた国指定重要文化財「山口県旧県会議事堂」の修復が完工し、大正5年創建当時そのままの姿でよみがえりました。
 一般公開は3月28日(月)から。開館初日は、記念式典、ハープの演奏会や中学生による子ども県議会を行うほか、夜間ライトアップなどを企画しています。
 壮麗で格調高い館内では、数多くの貴重な資料や映像・音声案内装置により、創建当時から現在に至る山口県政の歩みを体感することができます。
 多くの皆さんのご来館をお待ちしています。
【開館時間】 9時から16時30分まで
3月28日(月)は、16時から20時30分まで
  3月29日(火)から4月10日(日)までは、9時から20時まで
【休館日】 毎週月曜日、祝日(5月5日と11月3日を除く)
【料金】 無料
【問合せ】 県管財課 083-933-2210


「やまぐち森林づくり県民税」がスタートします

 県では、荒廃が深刻化している森林を適正に維持・管理し、県民共有の財産として次世代に引き継いでいくため、4月1日から「やまぐち森林づくり県民税」を導入します。
 この税は、森林の持つさまざまな機能が低下した森林の緊急的な整備や森林づくりのPR活動など、新たな森林づくりの事業に限定して使います。
詳細はこちら
【問合せ】 税の仕組みに関すること:県税務課 083-933-2275
税の使途に関すること:県林政課 083-933-3464


その他のトピックス・お知らせ

市町村合併が大きく進展
 山口県では今年に入り、「下関市」(2月13日)、「柳井市」(2月21日)、「萩市」(3月6日)、「長門市」(3月22日)、「山陽小野田市」(3月22日)が新しい市として誕生しました。
【県市町村合併推進室 083-933-2303】

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県庁担当者にここが聞きたい

学事文書課・瀬村課長 宗教法人・県立大学・条例・情報公開・個人情報保護・私立学校・文書事務などなど…。山口県総務部 学事文書課の扱う業務にはかなり幅広いものがあります。「中でも今一番の課題は、平成18年4月に向けた県立大学の改革です。県民の皆さんにもっと愛される大学を目指しますので、ご期待ください!」と語る学事文書課・瀬村則夫課長に聞きました。


Q. 独立行政法人への移行に向けて「山口県立大学」の改革が今、進められているそうですが、独立行政法人になると、どう変わるのですか?

Answer
山口県立大学 平成18年4月を目標に、山口県立大学を独立行政法人に移行するための準備を進めています。 県立大学は、現在は県の組織であるため、組織・人事・財務会計面において、大学の独自の発想や工夫による運営ができにくいという状況にあります。でも、独立行政法人になると、予算を大学の裁量で使えるようになります。また、大学独自の発想や工夫によって自律的・弾力的・機動的な大学運営ができるようになり、より一層の「教育研究の活発化」が期待されます。
 また、法人化をひとつの契機として、地域の人々とかかわり、地域に愛される「地域貢献型大学」を目指します。そのためには、県立大学で研究した成果を地域にいかに還元するかが、今後の大きなポイントの一つとなりますが、これに関しては既に先行して取り組んでいまして、例えば、山口県の高齢化問題では、県の進める「生涯現役社会づくり」に大学として深くかかわっています。
 県立大学は、県民に愛され、県民に存在感のある大学を目指さねばなりません。今年4月には、県民の皆さんとの窓口となる「地域共生センター」を大学内につくり、講演依頼など、皆さんが声をかけやすい、今以上に魅力ある大学づくりに取り組みますので、ご期待ください!

以下、全文は ここをクリック ご意見・ご質問はこちら
このコーナーへのご質問をお寄せください。
受付中!!

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編集室からメッセージ

 最近ようやく暖かくなってきたと思ったら、昨日は突然の「冬の嵐」。暖かくなったり、寒くなったり大変ですね。
 大変といえば、先日、我が家で飼っている「ヒラタクワガタ」が冬眠から目を覚ましました。
 これもまた「季節はずれ」のお目覚めですが、寒い冬を乗り越えて無事生きていたので、家族みんな大感激でした。それにしても、手の掛かる2人の子どもの育児に加えクワガタの世話が始まると思うと、ちょっと…。
 次回の配信は、4月8日です。

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TEL : 083-933-2566 FAX : 083-933-2598
E-mail : a11000@pref.yamaguchi.lg.jp

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