元気になるメールマガジン!!山口きらめーるHTML版
 

平成16年2月27日号(HTML版)VOL.40
山口県広報広聴課

きらら山口 ふれあい山口 やまぐち県民電子会議室 コミュニティー維新
目次
お出かけガイド

幸せを願って、いにしえのおひなさまを訪ねる旅へ

 「ひなまつり」の原形といわれる、人形(ひとがた)に体のけがれを移して川や海に流して災厄を払う行事は、「源氏物語」にも出てくるほど古くからあったようですが、ひなまつりが盛んになったのは近世以降のこと。山口県内ではそうした家々で大切に慈しまれてきたひな人形を展示する催しが今、各地で開催されています。
 防府市の「毛利博物館」では藩主・毛利家に伝わる「古今雛(こきんびな)」の段飾りや大名家の婚礼道具を模したひな道具などを展示中で、岩国市の「吉川史料館」でも江戸時代の領主・吉川家伝来のひな人形などを展示しています。
 城下町・萩でも青木周弼(あおき しゅうすけ)旧宅や伊藤博文(いとう ひろぶみ)別邸などで「江戸・明治・大正・昭和初期のおひなさま」が飾られます。白壁の町・柳井市では、民家20軒の軒先に飾られたおひなさまをめぐるウォークラリーを開催中。また、下関市の「赤間神宮」では3月7日に「平家雛流し神事」が行われます。
 おひなさまの美しさは、それを愛でる人がいればこそ。あなたも会いに出かけてみませんか。

ピックアップ ※日程等が変更になる場合がありますのでご確認ください。

秋芳(しゅうほう)町 秋吉台野火の祭典
秋吉台野火の祭典
【日時】 3月6日(土) 19時:火入れ
雨天の場合 13日(土)以後順延
【会場】

秋吉台展望台及びその周辺

【内容】秋吉台山焼き」で焼き残した約5haに火入れする夜の野焼きです。「秋吉台カルスト高原健康マラソン大会」の前夜祭として行われ、5m近く立ち上る炎や直径約50mの火文字は、闇の秋吉台に幻想的な世界をつくり出します。

【問合せ】

秋芳町観光協会 0837-62-0115

小野田(おのだ)市 山口県ふるさと凧あげフェスティバル
山口県ふるさと凧あげフェスティバル
【日時】 3月7日(日)受付開始:11時から 競技開始:13時から

雨天中止(中止の決定は当日8時に行います)

【会場】

きららビーチ焼野

【内容】手作りの創作凧による競技大会です。子どもの部・一般の部・大凧連凧の部で競われ、アトラクションとして県内外の伝統凧の披露も行われます。また、当日10時から行われる「凧づくり教室」に参加すれば、その凧で競技に参加できます。

【問合せ】 山口県ふるさと凧あげフェスティバル実行委員会
0836-82-1151
長門(ながと)市 みすゞ忌
仙崎の町
【日時】

3月10日(水) 11時から

【会場】

遍照寺(へんじょうじ)

【内容】童謡詩人・金子みすゞの命日である3月10日に、お墓のある遍照寺において行われる法要です。これを機会に、みすゞの生誕百年を記念して昨年オープンした「金子みすゞ記念館」などを巡って、みすゞの限りなくやさしいその魂に触れてください。

【問合せ】

金子みすゞ顕彰会 0837-26-4712

豊北(ほうほく)町 大陸に渡るタカ類と春の野鳥観察会
大陸に渡るタカ類と春の野鳥観察
【日時】 3月20日(祝) 8時から15時まで
【会場】

つのしま自然館及びその周辺

【内容】角島では、春の渡りの時期、周辺の野鳥たちが集まり、上昇気流にのって多数の鳥が旋回する鳥柱(タカ柱)が見られます。観察会のほかにも貝殻を使って壁掛け、ペンダントをつくる「クラフト教室」や、楽しみながら自然とふれあう「ネイチャーゲーム」など、角島の自然を満喫することができます。

【その他】

各種イベントへの参加は自由ですが、資料等準備の都合上、事前の申込みをお願いします。

【問合せ・申込先】

つのしま自然館 0837-86-0430

  豊北町企画振興課 0837-82-1914
岩国(いわくに)市 錦帯橋架替完成記念 錦帯橋 夢 フェスタ’04
錦帯橋 夢 フェスタ’04
【期間】 3月19日(金)から21日(日)まで
【会場】

錦帯橋下河原特設ステージほか錦帯橋周辺

【内容】名勝錦帯橋が七色に輝く「錦帯橋ライトアップ」が限定3日間行われるほか、「5橋完成式」「にぎやかな大道芸人のパフォーマンス」「錦織 健&西村直記ジョイントコンサート」など、“時空間芸術 錦帯橋”と銘打たれた記念イベントです。

【問合せ】

岩国市観光課 0827-41-1477

  (社)岩国市観光協会 0827-41-2037

ご紹介したイベント以外にも、たくさんのイベントが県内で行われています。
その他のイベント情報は、下記のリンクをご覧ください。

県内各地のイベント情報(パワーアップガイド)
 青海島観光汽船海上交通安全祈願祭など、28件のイベントを掲載しています。
やまぐち イベント&セミナー情報
 山口県立美術館等の県立施設の催し物、山口県主催のセミナー・シンポジウムなどを掲載しています。
(社)山口県観光連盟のホームページ「おいでませ山口へ」
 山口県内の観光情報・イベント情報・温泉情報などを掲載しています。
きらら山口 取材こぼれ話

「面白きこともなき世におもしろく」は辞世の句ではない?

 県外広報誌「きらら山口」冬号では、維新の志士・高杉晋作を、俳優・原田大二郎さんによる下関の旅を通して紹介しています。タイトルは「面白きこともなき世におもしろく」。これは晋作が死の床で作った辞世の句といわれ、勤王派の女流歌人・野村望東尼が「すみなすものは心なりけり」と下の句を作って2人で唱和したと伝えられてきました。ロマンチックな話ですよね。
 ところが、実はこれは辞世の句ではないのでは、と近年、晋作の研究者から提起されるようになりました。高杉家の写本には慶応2年(1866)の作とあり、亡くなる前年に詠まれたものと思われるというのです。
 また、「面白きこともなき世に」というタイトルに「?」と思われた人が、いたかもしれませんね。文献によっては「……世を」とされているものがあるからです。では、どちらが正解なのか。「きらら山口」の原稿を書くにあたって調べてみました。晋作自筆のものが残っていれば問題ないのですが、まだ発見されていないとか。ただし高杉家に伝わる古い和装本で信頼性の高い資料である『東行遺稿』には「面白キ事モナキ世ニヲモシロク」と記されているとのこと。そこで「きらら山口」では「……世に」の方を選んだというわけです。
 いずれにせよ、この句には「とても胸に響く句。今こそ自分の力で面白くしなければいけないと感じた」など、読者の皆さんからの反響が続々と寄せられています。また、数年前には「やまぐち地酒倶楽部」が、この上の句に続く下の句を公募したところ、全国から6,500句もの応募が殺到!原田大二郎さんもその選考会の委員の一人を務めました。100年以上を経ても人々に影響を与え続ける、行動力にあふれた晋作。さて、あなたなら、そんな晋作の粋な上の句に、どんな下の句をつけますか?

◆ 「きらら山口」冬号・特集1はこちら きらら山口

おもしろ山口学

リレー随筆 「クジラ食文化あれこれ」 著/和仁皓明(下関くじら食文化を守る会 会長・東亜大学大学院 教授)

最終回 『百聞は一食にしかず』(全3回)

くじら刺盛
写真提供:下関市観光振興課
 下関は、NHKの大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」の追い風で観光客がどんと増えて、元気のいい街になった。
 観光巡りで一休みすると、次は何か美味(おい)しいものということになる。そこで「ふく、うに、くじら」の下関3点セット。この3点、まことに語呂の響きが良い。だが下関という町は、人口25万の都市にしてはクジラ料理の専門店が4軒も立派に営業しているという町だ。やはり歴史を背負っている町なのだ。
 豊前田仲通りの「下関くじら館」、岬之町の「長州くじら亭」、唐戸カモンワーフの「くじら屋」、そしてちょっと引っ込んで生野町の「宮の華」。これらのお店に行って「鯛の刺身」なんて注文したって、「うちにはクジラしか置いてません」と軽くあしらわれるだけ。たいていミンクかイワシクジラの赤身のお刺身、オバイケ、ベーコンなどの定番コースが組み立てられていて、そこそこの値段で食べられる。
 昔のクジラを知ってる人々は、「クジラは硬くて、ちょっとクジラの匂いが」と思い出す。だがそれはまだ船上冷凍の技術が発達してなかった頃の話。今の急速凍結されたクジラは、爽やかな味わい。ほとんどマグロの赤身にコクを付け加えた感じ。ちょっと生姜を利かせていただく。下関方言でいえば、「ブチ旨いけん、早よ来て食べりィ」ということなんだなあ。

バックナンバー

 第1回 『なぜ下関?』
 第2回 『訪ねてみよう』

次回シリーズ

 「秋吉台の四季」(全3回) 著/庫本 正 (秋吉台科学博物館名誉館長)
トピックス・お知らせ

映画「ほたるの星」山口県先行上映!

(c)「ほたるの星」製作委員会
(c)「ほたるの星」製作委員会
初夏: 新宿武蔵野館ほか
全国ロードショー
配給: 角川大映・シネボイス
 3月13日(土)から、山口県内の小学校を舞台に教師と児童のふれあいを描いた映画「ほたるの星」が、全国に先駆けて、山口県内8カ所の映画館で先行上映されます。
 この映画の制作にあたっては、県フィルム・コミッションも、ロケ撮影に際し情報提供や連絡調整などの協力を行っています。ぜひ、皆さんも、山口県の美しい自然を舞台に山口県の温もりを収めた、この映画をご覧ください。
 なお、全国公開は、ホタルが飛び交う5月下旬から6月上旬が予定されています。
【監督】 菅原浩志(すがわらひろし)監督
  以前、山口県の柳井市及び周防大島を舞台に「ときめきメモリアル」(1997年公開)を制作
【出演者】 小澤征悦、山本未来、樹木希林、八名信夫、役所広司ほか
【県内ロケ地】 萩市(明倫小学校、萩国際大学)、柳井市(白壁の町並み、黒杭川)、周南市(棚田)、由宇町(棚田)、油谷町(棚田)、秋芳町(秋芳洞)ほか
映画「ほたるの星」ロケ地めぐり (社)山口県観光連盟
【問合せ】 県フィルム・コミッション(県観光交流課内) 083-933-3170


知事記者会見

 2月15日(日)に、「高病原性鳥インフルエンザ」への対応について、臨時記者会見が開かれ、知事から、移動制限措置の解除(2月19日午前零時)や鳥インフルエンザの発生により出荷制限を受けている養鶏農家への支援策等について、発表がありました。
 また、2月18日(水)には、知事定例記者会見が行われ、平成16年度当初予算(案)の発表がありました。知事から、「政策課題への的確な対応」と「財政健全化への取組の強化」を基本方針とし、「緊急雇用・中小企業対策」、「少子化・教育対策」、「暮らしの安心・安全対策」、「高齢者対策」の4つの緊急重要課題への対応など、厳しい財政状況の中で、メリハリの効いた予算編成を行った旨の説明がありました。
 詳しい内容は、現在、県のホームページに掲載している知事記者会見録をご覧ください。
 ・平成16年度当初予算(案)の概要

【問合せ】 県広報広聴課 083-933-2560

その他のトピックス・お知らせ

「やまぐち・うべ・メディカル・イノベーション・クラスター構想」の知的クラスター創成事業・本格事業実施地域への採択について

   2月10日、平成16年度政府予算に係る重点要望項目である「やまぐち・うべ・メディカル・イノベーション・クラスター構想」が、文部科学省の知的クラスター創成事業・本格事業実施地域に採択されることが決定しました。
  【県新産業振興課 083-933-3150】

「消費者啓発の標語」の募集

   消費者の皆さんが、消費生活に関する正しい知識と情報に基づき、自己責任のもとで主体的に判断し行動することができるよう、「しっかり選ぼう 消費者の知恵で」をテーマとして標語を募集します。
  【県消費生活センター 083-924-2421】

子育て支援推進フォーラム’04を開催

   県では地域で安心して子どもを生み、育てられる環境づくりを目指しています。この一環として、保育所等を活用した地域で支える子育て支援の仕組みづくりをテーマとしたフォーラムを開催します。
  【県児童家庭課 083-933-2747】

山口県庁本庁舎がISO14001を更新登録しました

   山口県庁本庁舎は平成13年2月7日に取得したISO14001の認証を更新登録しました。
  【県環境政策課 083-933-2690】

県庁担当者にここが聞きたい

消防防災課・讃井課長

 火の用心!昨年の県内火災件数は昭和33年以来の少ない件数だったものの、火災による死者は依然と多く、特に空気が乾燥するこの時期は火災への備えが重要です。「万一に備えて、わが家では浴槽の水はためたままにしているんですよ」と語る山口県総務部 消防防災課の讃井良典課長に、県の防災対策について聞きました。

Q. 山口県は災害が少ない県といわれてきましたが、平成3年には台風19号、平成11年には台風18号、平成13年には芸予地震で被害を受けています。
私たちは、こうした不意の災害に備えて何をすればいいでしょうか。

Answer
 今話題となっている「東南海・南海地震」の発生確率は今後30年間で40%といわれ、その確率でいくと、私たちの子どもや孫は大規模地震に遭遇することになるんですね。
 では、備えをどうするか。まずは不意打ちを受けても怪我をしないよう、自分の身は自分で守る手立てをすること。それが家族を守る、地域を守ることにつながります。
 要は「不意の地震に普段の備え」「自分の命は自分で守る」「自分たちの地域は自分たちで守る」ことに尽きます。阪神・淡路大震災の例を見ると、救出活動や行政機関がうまく作用するのに3日くらいかかっていることから、3日間程度は食料・水・生活物資などについての自助努力が必要になるかと思います。
 家の倒壊は建築年代・地盤・地形などの影響を大きく受けます。河原や河口などの埋め立て地は非常に揺れますので、家を購入する際は、昔の地盤や災害についても調べて、ぜひ耐震のことまで考えていただきたいですね。また、家の耐震補強が経済的に難しいなら、寝室だけでも何も置かないようにしていただけたらと思います。

我が家の防災対策
地震に対する日常の備え
地域の助け合いがあなたを救う(自主防災組織の育成)

以下、全文は ここをクリック ご意見・ご質問はこちら
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プレゼント

「原田大二郎さん直筆サイン色紙」読者プレゼント!!

原田大二郎さん 直筆サイン  「きらら山口」冬号・特集1の取材中、原田さんに「山口きらめーる」読者へのプレゼントをお願いしたところ、ご覧のような“高杉晋作の似顔絵付き”直筆サイン色紙をいただきました。
 応募方法は、こちらの読者クイズにお答えください。正解者の中から、抽選で5名様に「原田大二郎さん直筆サイン色紙」をプレゼントします。締切は3月5日(金)までです。当選者は3月12日配信の「山口きらめーる」でお知らせします。
 皆さん、奮ってご応募ください。 ご応募はこちら
編集室からメッセージ

 春一番とともに花粉症の季節もやってきました。例年より飛散量が少ないとの予想ですが、先週さっそく鼻声になった母を見るに、今年もなかなか安心はできないようです。花粉症の症状改善にこれは効果があった!という情報があればぜひ教えてください。


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